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第一部 三章 仲間を確保する
宿
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宿に着くと早々に、酔っ払った客がいて怖くなったけど、今はプランスの傍に居るから、変に堂々となってしまっていた。
まあでもさっき喧嘩してしまったから、なんだか気まずい雰囲気の中に潜り込んでいるようで、そう簡単に元に戻せなかった。それも、多分数時間くらいすれば、忘れて、その話は水に流されることだろう。
そう信じながら、トリスタンに鍵を貸してもらい、部屋に向かう。部屋は不思議と八階でよく、ここの部屋が空いているなと思った。けれど、プランスは何も疑わないように、どんどん進んで行き、階段から二階三階と手を繋ぎながら上がっていく。
「プランス。さっきは・・・・・」
「さっきはごめん」
私が謝る前に彼から謝ってきて、何か申し訳ない。
でもやっぱり、プランスと仲直りできれば良い。ずっと仲が悪いままだったら嫌だし。
気まずい空間ほど気を遣ってしまい、ストレスに関係する。そうすると、今みたいな心地よさが崩れていき、もう二度と修復がつかないくらいに関係が崩れてなくなる。
「私こそ、さっきはごめんなさい。訊いちゃいけないこと訊いちゃって」
さらに気まずくなりつつも、回復していることが、判明した。この関係が回復するごとに感じるのが、親近感。
ハッキリとした縁のような紐が見えるようになって、切れないくらいにだんだんと太くなってくるのが見えた。それが、心地よくて安堵していく。
「大丈夫。でもやっぱり言えないね」
落ち込むようにして言っていたけど、何か気分がいいような笑顔になっていた。
もしかしたら、プランス自身も私と親近感を感じているのかもしれない。まあそれも思わせぶりな、ことだろうけど。
「いいよ。もう・・・・・プランスと喧嘩したくないし」
真実的に語る、私に彼はただただ微笑み、自分の意志を語るように前を向き、再び五階へと階段を上がる。
「俺だってそうさ」
プランスは五階と六階の間で止まると、手をさらに強く掴んだ。その力には強い意志を感じ取れた。どんな意味が込められているのか、分からないけど、確かに分かる。感覚的に。
「それで、プランスは今どこを目指して向かっているの?」
「ベリズリー。聖騎士とか兵士が全くいなくているのは、警備隊の奴らだけの村。そこには俺の別荘があるから最高さ」
プランスはそのまま語ると、何か裏がある雰囲気である。
「ベリズリー、聞いたことないな? 地図見ても多分載ってなかったと思うし・・・・・」
「当たり前だ。地図にも載らないほどの小さな村だぞ」
なんだか、自慢するように話す彼の顔は誰かを真似ているように感じながも、もう少しだけでいいからずっとくっついていたい。
時を超えてもいいから、ずっとこのままがいい。
そう見えない星に願った。
星に願うと叶うし、叶って手に入れた幸せはずっと、心の隙間にずっと残ることを私は知っている。
「あのさミア。君のことを前世から知っていた俺だったらどう思う?」
意味が分からない質問に対して私はポカンしている。なんて応えればいいか分からない。
まあ、私にとって彼が全てを知っている人という存在だから、どうでもいいな。
「べつに何も気にしない」
そのまま伝えると、「そうだな」と彼は返してきた。
まだこの世界は、私を自由にしないようでするようにしているようだ。全てを理解しないからそうふと思った。
それなのに彼は、世界に自由にして、世界を創っているような、人で、私の真逆の存在。
まあそこが魅力的で好きになったのであるが。
「もしかして、前世の人?」
「そうかもな」
彼の瞳を見てみると、嘘も本当もついていない。何を考えているかも分からない、満月の瞳であった。
「秘めるのはやめてよ~・・・・・ってまた喧嘩になっちゃな」
少し落ち込んだけど、彼の瞳は動揺してないな、と安堵した。
安堵感がこの階段を綺羅を飾る道に変え、私たちたった二人の空間で、密室の部屋のようになった。
「まあどっちでもいいだろ? そらもうそろそろ」
気づいたらもう六階と七階の間で、会話に集中しすぎていた。まったく呆れてしまうよ。
「どうする? 一緒にベッドで・・・・・」
それ以上は、恥ずかしくて言えなくなって、言いたかったのにいえなかったかt言えなかったから落ち込んだ。
いや! そんなえっちなことをしようなんて考えてなくてただ、添い寝してもらえないかなって思っただけ。
屋敷に居た時は無駄に広い部屋で一人虚しく寝ていたから、添い寝してほしいなって。
「分かった。添い寝してやるよ。まあこんな事件もあったことだし」
分かってくれてる、プランスはさすがだと思いました。この時同時に本気で愛そうと思いました。
だから神様、お星様。これ以上幸せも事件も起こさないでください。
そう願っているうちにもう八階に着いてしまった。これからが問題だから気をつけなければ。
「ねえ、本当に添い寝してもらっていいの? なんか申し訳ないように思えてしまってねぇ・・・・・」
実際、添い寝を目の前にするとドキドキが止まらなくなってしまった。
まあでもさっき喧嘩してしまったから、なんだか気まずい雰囲気の中に潜り込んでいるようで、そう簡単に元に戻せなかった。それも、多分数時間くらいすれば、忘れて、その話は水に流されることだろう。
そう信じながら、トリスタンに鍵を貸してもらい、部屋に向かう。部屋は不思議と八階でよく、ここの部屋が空いているなと思った。けれど、プランスは何も疑わないように、どんどん進んで行き、階段から二階三階と手を繋ぎながら上がっていく。
「プランス。さっきは・・・・・」
「さっきはごめん」
私が謝る前に彼から謝ってきて、何か申し訳ない。
でもやっぱり、プランスと仲直りできれば良い。ずっと仲が悪いままだったら嫌だし。
気まずい空間ほど気を遣ってしまい、ストレスに関係する。そうすると、今みたいな心地よさが崩れていき、もう二度と修復がつかないくらいに関係が崩れてなくなる。
「私こそ、さっきはごめんなさい。訊いちゃいけないこと訊いちゃって」
さらに気まずくなりつつも、回復していることが、判明した。この関係が回復するごとに感じるのが、親近感。
ハッキリとした縁のような紐が見えるようになって、切れないくらいにだんだんと太くなってくるのが見えた。それが、心地よくて安堵していく。
「大丈夫。でもやっぱり言えないね」
落ち込むようにして言っていたけど、何か気分がいいような笑顔になっていた。
もしかしたら、プランス自身も私と親近感を感じているのかもしれない。まあそれも思わせぶりな、ことだろうけど。
「いいよ。もう・・・・・プランスと喧嘩したくないし」
真実的に語る、私に彼はただただ微笑み、自分の意志を語るように前を向き、再び五階へと階段を上がる。
「俺だってそうさ」
プランスは五階と六階の間で止まると、手をさらに強く掴んだ。その力には強い意志を感じ取れた。どんな意味が込められているのか、分からないけど、確かに分かる。感覚的に。
「それで、プランスは今どこを目指して向かっているの?」
「ベリズリー。聖騎士とか兵士が全くいなくているのは、警備隊の奴らだけの村。そこには俺の別荘があるから最高さ」
プランスはそのまま語ると、何か裏がある雰囲気である。
「ベリズリー、聞いたことないな? 地図見ても多分載ってなかったと思うし・・・・・」
「当たり前だ。地図にも載らないほどの小さな村だぞ」
なんだか、自慢するように話す彼の顔は誰かを真似ているように感じながも、もう少しだけでいいからずっとくっついていたい。
時を超えてもいいから、ずっとこのままがいい。
そう見えない星に願った。
星に願うと叶うし、叶って手に入れた幸せはずっと、心の隙間にずっと残ることを私は知っている。
「あのさミア。君のことを前世から知っていた俺だったらどう思う?」
意味が分からない質問に対して私はポカンしている。なんて応えればいいか分からない。
まあ、私にとって彼が全てを知っている人という存在だから、どうでもいいな。
「べつに何も気にしない」
そのまま伝えると、「そうだな」と彼は返してきた。
まだこの世界は、私を自由にしないようでするようにしているようだ。全てを理解しないからそうふと思った。
それなのに彼は、世界に自由にして、世界を創っているような、人で、私の真逆の存在。
まあそこが魅力的で好きになったのであるが。
「もしかして、前世の人?」
「そうかもな」
彼の瞳を見てみると、嘘も本当もついていない。何を考えているかも分からない、満月の瞳であった。
「秘めるのはやめてよ~・・・・・ってまた喧嘩になっちゃな」
少し落ち込んだけど、彼の瞳は動揺してないな、と安堵した。
安堵感がこの階段を綺羅を飾る道に変え、私たちたった二人の空間で、密室の部屋のようになった。
「まあどっちでもいいだろ? そらもうそろそろ」
気づいたらもう六階と七階の間で、会話に集中しすぎていた。まったく呆れてしまうよ。
「どうする? 一緒にベッドで・・・・・」
それ以上は、恥ずかしくて言えなくなって、言いたかったのにいえなかったかt言えなかったから落ち込んだ。
いや! そんなえっちなことをしようなんて考えてなくてただ、添い寝してもらえないかなって思っただけ。
屋敷に居た時は無駄に広い部屋で一人虚しく寝ていたから、添い寝してほしいなって。
「分かった。添い寝してやるよ。まあこんな事件もあったことだし」
分かってくれてる、プランスはさすがだと思いました。この時同時に本気で愛そうと思いました。
だから神様、お星様。これ以上幸せも事件も起こさないでください。
そう願っているうちにもう八階に着いてしまった。これからが問題だから気をつけなければ。
「ねえ、本当に添い寝してもらっていいの? なんか申し訳ないように思えてしまってねぇ・・・・・」
実際、添い寝を目の前にするとドキドキが止まらなくなってしまった。
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