107 / 116
第三章
第107話 努力
しおりを挟む
サンドホエールを討伐してから続く二十八階層。
ここでも砂漠の各地に移動要塞が隠れ潜んでいた。
次々と湧き出る魔物を蹴散らしながら。
同じ要領で砂中から釣り上げ討伐していく。
「はぁはぁ……これで、四匹目でしょうか……もう腕が上がりません」
地上戦はほぼコクエンに頼っているので、疲労で倒れそうになっている。
トロンとユグは邪魔な取り巻きを殲滅するのに集中していて援護もなしだ。
「ここで力尽きるにはまだ早いぞ。休憩を取っている合間にも雑兵が溢れている。次で最後だ」
ティアマトさんは有無を言わさず砂中に衝撃波を送り込む。
五匹目のサンドホエールが空へと浮かんだ。トロンが撃ち落とす。
「ひぃひいいいい……教官は鬼です!」
「こくえんさんあと少しです、頑張りましょう!」
「エルエルは小さいのに元気ですねぇ」
汗だくで座り込むコクエンの隣で、エルが槍をブンブン振り回す。
不死身だけでなく無尽蔵の体力もエルの強みだ。汗すらかいていない。
「はい。水だよ。あとこの布で汗を拭いて」
「ご主人様、ありがとうございます……」
「辛かったらエルに任せてもいいからね」
エルは不器用だけど、不死身なだけに恐れを知らず戦える。
ひたすらに試行回数を重ねられるので経験値をたくさん得ていた。
時間は掛かるけど、エル一人でも倒せない相手じゃない。
何でもすぐに吸収していくエルは、いずれ槍使いになるかも。
「エルさんに……?」
ゴクリと一度で全部飲み干してコクエンは立ち上がる。
そして、紅の瞳でエルを見下ろした。唇を強く真横に結ぶ。
「……まだやれます。エルさんに任せられません!」
「ほう。では行ってくるがいい」
「教官も見ていてください! 私めの底力を!」
足に力を入れると、コクエンは一人で駆け出していった。
もしかしてエルに対抗心を燃やしている?
居場所を奪われると思ってしまったんだろうか。
「あー待ってくださ~い!」
エルも慌ててその背中を追いかけていた。
追い付く頃にはコクエンはトドメを刺している。
「嫉妬の力は凄いですねぇ。コクエンちゃんの成長がとどまる事を知りません」
「頑張り過ぎじゃないかな……?」
コクエンは素直過ぎる子だからちょっと心配だ。
期待に応えようとして無理をしているんじゃないかと。
今も立ったまま気絶しそうになってる。意識が朦朧としていて。
一人でそこまで頑張らなくても。助け合う方法じゃダメなのかと思う。
「もしもの時は、コクエンちゃんが辛そうにしていたら。ロロアさんが一言、そのままでいいのだと声を掛けてあげてください。きっと彼女には一番効果的でしょうし」
「そこで成長が止まる可能性も高いが。最後の選択は主人に任せよう」
「責任重大だ……」
戦闘面で優れた子が増えてきて、仲間の関係も常に変化する。
僕の今後の役割は、そういう精神的な方面でのケアになりそうだ。
◇
二十八階層の大半の【深淵化】した魔物を討伐して。
今度こそ休憩に入る。気絶していたコクエンが目を覚ました。
「あ、あれ……ここは……?」
「目が覚めた?」
僕の膝を枕にコクエンが頭を揺らす。髪がくすぐったい。
他のみんなも離れた場所で休憩を取っている。二人だけだ。
「ひゃいっ、ご主人様、今の私めに触れては汚れて……!」
砂と汗を気にしてコクエンが逃げようとする。
けど疲労で弱々しい。押さえて僕はおでこを撫でる。
「冒険者は汚れるのが仕事なんだから。気にしないよ」
「うぅ……あまり見ないでくださぃ」
恥ずかしそうに頬を染めて腕で顔を隠してしまう。
そんな様子が可愛くて、つい笑ってしまった
「いつもありがとう。今日もいっぱい頑張ってくれた」
「……私めはまだまだです。才能ある方ばかりに囲まれて。油断していてはすぐ追い抜かされてしまいます。努力しないと……ご主人様の懐刀の座もエルさんに……」
「そんなことは……」
ないと言いたいけど。ここで否定しても意味がない。
本人が納得するだけの何かを得られないと。言葉は気休めだ。
「――ちゃんと見ているからね。エルだけじゃない。みんなの事も」
「ご主人様……?」
顔を胸まで引き寄せて包み込む。僕にできる事は少ないけど。
無言のままでずっと背中を撫でる。気持ちが伝わるように。
「……絶対に譲りません。負けたくないんです」
「うん」
「常にご主人様に頼られる武器でありたい……教官にだっていずれは……!」
彼女の本音を傍で聞き続ける。僕は時々相槌を打って。
最後には満足したのか。僕の手のひらを握って寝息を立てていた。
「ライブラさんも酷いなぁ……」
こんなにも一生懸命な子に、そのままでいいよなんて死んでも言えない。
僕も酷い人間だった。壊れる覚悟で努力を続ける彼女に嬉しいと感じてしまう。
「僕だって、ずっと隣に居て欲しいと思ってるからね」
「…………っ」
一瞬、手のひらに力が籠った気がした。
僕は気にせず休憩が終わるまで頭を撫で続けていた。
ここでも砂漠の各地に移動要塞が隠れ潜んでいた。
次々と湧き出る魔物を蹴散らしながら。
同じ要領で砂中から釣り上げ討伐していく。
「はぁはぁ……これで、四匹目でしょうか……もう腕が上がりません」
地上戦はほぼコクエンに頼っているので、疲労で倒れそうになっている。
トロンとユグは邪魔な取り巻きを殲滅するのに集中していて援護もなしだ。
「ここで力尽きるにはまだ早いぞ。休憩を取っている合間にも雑兵が溢れている。次で最後だ」
ティアマトさんは有無を言わさず砂中に衝撃波を送り込む。
五匹目のサンドホエールが空へと浮かんだ。トロンが撃ち落とす。
「ひぃひいいいい……教官は鬼です!」
「こくえんさんあと少しです、頑張りましょう!」
「エルエルは小さいのに元気ですねぇ」
汗だくで座り込むコクエンの隣で、エルが槍をブンブン振り回す。
不死身だけでなく無尽蔵の体力もエルの強みだ。汗すらかいていない。
「はい。水だよ。あとこの布で汗を拭いて」
「ご主人様、ありがとうございます……」
「辛かったらエルに任せてもいいからね」
エルは不器用だけど、不死身なだけに恐れを知らず戦える。
ひたすらに試行回数を重ねられるので経験値をたくさん得ていた。
時間は掛かるけど、エル一人でも倒せない相手じゃない。
何でもすぐに吸収していくエルは、いずれ槍使いになるかも。
「エルさんに……?」
ゴクリと一度で全部飲み干してコクエンは立ち上がる。
そして、紅の瞳でエルを見下ろした。唇を強く真横に結ぶ。
「……まだやれます。エルさんに任せられません!」
「ほう。では行ってくるがいい」
「教官も見ていてください! 私めの底力を!」
足に力を入れると、コクエンは一人で駆け出していった。
もしかしてエルに対抗心を燃やしている?
居場所を奪われると思ってしまったんだろうか。
「あー待ってくださ~い!」
エルも慌ててその背中を追いかけていた。
追い付く頃にはコクエンはトドメを刺している。
「嫉妬の力は凄いですねぇ。コクエンちゃんの成長がとどまる事を知りません」
「頑張り過ぎじゃないかな……?」
コクエンは素直過ぎる子だからちょっと心配だ。
期待に応えようとして無理をしているんじゃないかと。
今も立ったまま気絶しそうになってる。意識が朦朧としていて。
一人でそこまで頑張らなくても。助け合う方法じゃダメなのかと思う。
「もしもの時は、コクエンちゃんが辛そうにしていたら。ロロアさんが一言、そのままでいいのだと声を掛けてあげてください。きっと彼女には一番効果的でしょうし」
「そこで成長が止まる可能性も高いが。最後の選択は主人に任せよう」
「責任重大だ……」
戦闘面で優れた子が増えてきて、仲間の関係も常に変化する。
僕の今後の役割は、そういう精神的な方面でのケアになりそうだ。
◇
二十八階層の大半の【深淵化】した魔物を討伐して。
今度こそ休憩に入る。気絶していたコクエンが目を覚ました。
「あ、あれ……ここは……?」
「目が覚めた?」
僕の膝を枕にコクエンが頭を揺らす。髪がくすぐったい。
他のみんなも離れた場所で休憩を取っている。二人だけだ。
「ひゃいっ、ご主人様、今の私めに触れては汚れて……!」
砂と汗を気にしてコクエンが逃げようとする。
けど疲労で弱々しい。押さえて僕はおでこを撫でる。
「冒険者は汚れるのが仕事なんだから。気にしないよ」
「うぅ……あまり見ないでくださぃ」
恥ずかしそうに頬を染めて腕で顔を隠してしまう。
そんな様子が可愛くて、つい笑ってしまった
「いつもありがとう。今日もいっぱい頑張ってくれた」
「……私めはまだまだです。才能ある方ばかりに囲まれて。油断していてはすぐ追い抜かされてしまいます。努力しないと……ご主人様の懐刀の座もエルさんに……」
「そんなことは……」
ないと言いたいけど。ここで否定しても意味がない。
本人が納得するだけの何かを得られないと。言葉は気休めだ。
「――ちゃんと見ているからね。エルだけじゃない。みんなの事も」
「ご主人様……?」
顔を胸まで引き寄せて包み込む。僕にできる事は少ないけど。
無言のままでずっと背中を撫でる。気持ちが伝わるように。
「……絶対に譲りません。負けたくないんです」
「うん」
「常にご主人様に頼られる武器でありたい……教官にだっていずれは……!」
彼女の本音を傍で聞き続ける。僕は時々相槌を打って。
最後には満足したのか。僕の手のひらを握って寝息を立てていた。
「ライブラさんも酷いなぁ……」
こんなにも一生懸命な子に、そのままでいいよなんて死んでも言えない。
僕も酷い人間だった。壊れる覚悟で努力を続ける彼女に嬉しいと感じてしまう。
「僕だって、ずっと隣に居て欲しいと思ってるからね」
「…………っ」
一瞬、手のひらに力が籠った気がした。
僕は気にせず休憩が終わるまで頭を撫で続けていた。
0
あなたにおすすめの小説
RPGのストーリー開始前に殺されるモブに転生した俺、死亡フラグを回避してラスボス助けたら女主人公が現れてなぜか修羅場になった。
白波 鷹(しらなみ たか)【白波文庫】
ファンタジー
――死亡フラグのあるモブに転生した。なぜか男主人公の姿で。
王国に孤児院の子供達を殺された少女ミュライトがラスボスのRPG『プリテスタファンタジー』。
物語後半でミュライトと主人公は互いに孤児院出身であることが分かり、彼女を倒した主人公がその死を悲しむ絶望的なエンディングからいわゆる「鬱ゲー」と呼ばれているゲームでもある。
そして、そんなゲームの物語開始前にミュライトと同じ孤児院に住んでいた子供に転生したが…その見た目はなぜか男主人公シュウだった。
原作との違いに疑問を抱くものの、このままストーリー通りに進めば、ミュライトと主人公が戦って悲惨なエンディングを迎えてしまう。
彼女が闇落ちしてラスボスになるのを防ぐため、彼女が姉のように慕っていたエリシルの命を救ったり、王国の陰謀から孤児達を守ろうと鍛えていると、やがて男主人公を選んだ場合は登場しないはずの女主人公マフィが現れる。
マフィとミュライトが仲良くなれば戦わずに済む、そう考えて二人と交流していくが―
「―あれ? 君たち、なんか原作と違くない?」
なぜか鉢合わせた二人は彼を取り合って修羅場に。
こうして、モブキャラであるはずのシュウは主人公やラスボス達、果ては原作死亡キャラも助けながらまだ見ぬハッピーエンドを目指していく。
※他小説投稿サイトにも投稿中
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
借金5億で異世界転移、よりによって金本位制の世界だった
夜明け一葉
ファンタジー
32歳の個人トレーダー・佐藤慧は、5年間の雪辱を賭けたトレードで5億円の借金を抱え、意識を失った。目覚めると、そこは剣と魔法が存在する見知らぬ世界だった。常識が通じない異世界で、金貨を見るだけで嘔吐する「金アレルギー」を抱えながら、若き冒険者リナと出会い、生き延びる術を探し始める。諦めることだけができなかった男が、新たな世界で再び立ち上がる異世界サバイバル譚。
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
辺境で静かに暮らしていた俺、実は竜王の末裔だったらしく気づけば国ができていた
平木明日香
ファンタジー
はるか五億四千万年前、この星は六柱の竜王によって治められていた。火・水・風・土・闇・光――それぞれの力が均衡を保ち、世界は一つの大きな生命のように静かに巡っていた。だが星の異変をきっかけに竜の力は揺らぎ、その欠片は“魂”となって新たな生命に宿る。やがて誕生した人類は文明を築き、竜の力を利用し、ついには六大陸そのものを巨大な封印装置へと変えて竜王を眠りにつかせた。
それから幾千年。
現代では六つの大国がそれぞれ封印を管理し、かろうじて世界の均衡を保っている。しかし各地で異常な魔獣が出現し、封印の揺らぎが噂されはじめていた。
そんな世界を気ままに旅する青年がいる。名はブラック・ドラグニル。三年前からハンターとして魔獣を討伐し、その肉を味わいながら各地を渡り歩く放浪者だ。規格外の実力を持ちながら名誉や地位には興味がなく、ただ「世界のうまいものを食べ尽くす」ことを楽しみに生きている。
ある日、光の王国ルミナリア近郊で王女ユリアナが大型魔獣に襲われる事件が起きる。死を覚悟した騎士団の前に現れたブラックは、その怪物をわずか数十秒で討ち倒す。彼にとっては雑魚同然だったが、その圧倒的な強さは王国中に知れ渡る。王女は自由に生きる彼の姿に心を奪われるが、ブラックは次の目的地へ向かう計画を練るばかり。
だが彼自身はまだ知らない。
自らが竜族の末裔であり、世界を再び“統合”へ導く鍵となる存在であることを。
竜の封印が揺らぐとき、自由を愛する青年は世界の命運を左右する選択を迫られる。
これは、竜の記憶と人の魂が交錯する壮大なファンタジー叙事譚である。
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる