ザ・グレートウォー

赤星

文字の大きさ
2 / 4
先の戦争

戦争の遺産2

しおりを挟む
ノロ「それってつまり…」

ルイズ「ああ、   全軍突撃だ。最後ぐらい華々しく散ろうではないか」

ノロ「わかりました。全軍を招集してきます。」
次の日の朝、ヴァイトクリーク軍の物資は完全に尽き、仮拠点の中も腐乱臭で満ちていた。
残っている軍は僅か300 対して相手は5万。力の差は歴然だった。

その瞬間が来た。突撃の命令が下された。ヴァイトクリーク軍は勇ましく突撃した。

突如大きい爆発音が聞こえた。ルイズの前を走っていたノロの姿が消えた。
地弾を踏んでしまったのだ。ローザー軍がこの戦争で見せた新兵器の1つだ。
ヴァイトクリーク軍はこの兵器に苦戦を強いられて、多くの兵士が死んで行った。
踏んでしまったら大量の放射線を浴びて体の内部から破壊されてしまう悪魔の兵器だった。

ルイズ「ノロ ノロ大丈夫か?」
すぐさまノロの近くにルイズが駆けつけた。

ノロ「オゥン、アァン、ハァ、ハァ、アァァァ」

ルイズ「ダメだ、肺が潰れいている」
ルイズ「俺が最後にできることは…」
ルイズは悩んだ、このまま苦しませるより自分がヤってしまった方がいいのではと、
苦渋の末、ルイズはノロを撃った。最期にノロは「アヒハホゥ」と言って去った。

砲撃が止んだ。ルイズは不思議に思った。敵軍が近づいてきて言った。
「貴様らのトップは先程降伏を認めたぞ。もう戦争は終わりだ。お互い引きあげろ。」
ルイズの目から涙が出てきた。しかしその眼には殺意と哀愁が漂っていた。
しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

性別交換ノート

廣瀬純七
ファンタジー
性別を交換できるノートを手に入れた高校生の山本渚の物語

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか? そのほかに外伝も綴りました。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。

ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。 真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。 引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。 偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。 ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。 優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。 大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。

愛しているなら拘束してほしい

守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。

無能妃候補は辞退したい

水綴(ミツヅリ)
ファンタジー
貴族の嗜み・教養がとにかく身に付かず、社交会にも出してもらえない無能侯爵令嬢メイヴィス・ラングラーは、死んだ姉の代わりに15歳で王太子妃候補として王宮へ迎え入れられる。 しかし王太子サイラスには周囲から正妃最有力候補と囁かれる公爵令嬢クリスタがおり、王太子妃候補とは名ばかりの茶番レース。 帰る場所のないメイヴィスは、サイラスとクリスタが正式に婚約を発表する3年後までひっそりと王宮で過ごすことに。 誰もが不出来な自分を見下す中、誰とも関わりたくないメイヴィスはサイラスとも他の王太子妃候補たちとも距離を取るが……。 果たしてメイヴィスは王宮を出られるのか? 誰にも愛されないひとりぼっちの無気力令嬢が愛を得るまでの話。 この作品は「小説家になろう」「カクヨム」にも掲載しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

繰り返しのその先は

みなせ
ファンタジー
婚約者がある女性をそばに置くようになってから、 私は悪女と呼ばれるようになった。 私が声を上げると、彼女は涙を流す。 そのたびに私の居場所はなくなっていく。 そして、とうとう命を落とした。 そう、死んでしまったはずだった。 なのに死んだと思ったのに、目を覚ます。 婚約が決まったあの日の朝に。

処理中です...