美少女令嬢な元生徒会副会長を、キモオタな中年教師がNTRる話

小松 美堂

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第四章

帰路

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朝立ちからのエッチに耽った代償で、友介たちがDランドのシーゾーンを

訪れたのは、13時過ぎとなっていた。



幾つかのステージは、時間がかぶっていたり、混み合っていたりで

観覧できないことは確実なため、絞って回ることになった。

そんなデート二日目となったが、友介にとっては十分満足がいく

ものであった。

何せ、隣に絶世の美少女を連れているのだ。

正直、それだけでどこに行っても、何を見ても楽しい友介だ。



前日もそうだったが、周囲の男たちは、グループであろうがカップルで

あろうが、ヴィナースの存在に気付くと目は釘づけだ。

そして相変わらず、彼女に見惚れた後は、隣にいる怪しげな友介が

ジロジロと見られる、或いは睨まれるパターンだった。



(グフ、お前らが見惚れている美少女のお腹の中には、ボクの精子が

たっぷり入っているんだゾ !! 最高に美しい裸も、きゅうきゅう締め付ける

まんこも、ボクだけが知ってるんだ ! 上条はノーカン)



そんな優越感を感じていると、美奈子に

「友介、そのニタニタ笑いはさすがにキモイからやめて」

と叱られてしまう。

「ごめん」

と謝って、顔を引き締めるが

(可憐な少女に怒られるのも、ご褒美だ)

と、全く懲りない。



冬の日は短く、すぐに陽が落ちた。

そして、打ち上げられる花火を手をつないで眺めて、楽しい二日間が終わった。



花火が終わり、暗くなった瞬間二人は軽くキスをし

「「終わったね」」と言い合い、家路につくことにした。



帰りの駐車場出口渋滞に難儀し、都心高速でも引っかかったので、

美奈子宅近くに着いたのは23時ごろだった。



帰路、Dランドでのとりとめもない思い出話から、段々二人の口数は

少なくなっていった。

友介がちょっかいを出すこともなかった。

終わりの時間は間近だ。



到着して、シートベルトをはずしながら、

「ふぅ、何とかこのくらいの時間に着けたか、よかった」

友介は、ため息をついた。



「おつかれさま。渋滞って、イライラするから運転大変でしよ。

言うと、もっとイライラするって父がよく言ってたから、黙ってたの。

運転ありがとうございました」

「いやいや、美奈子とのデートで疲れなんて、これっぽっちもないよ。

そもそも、ボクがお願いして行ったわけだし」

「そうね、わたしも、存分に楽しめたわ ! 」



「その楽しい時間も、もうおしまい……だ。

なんだけど……まだあと一時間ある……

で、いいよね ?」

友介は、美奈子を抱き寄せた。



「そのために、頑張って23時に着いた……でしょ ? 時間をすごぉく気にしてたの、わかってるんだから」

「バレてたかぁ……」

「そぉんなに、何をしたかったのかな、ゆ・う・す・け ? 」

「もぉ、美奈子には敵わないなぁ……」

二人の唇が重なり、友介の手はブラウスのボタンをはずし、美奈子の手はベルトとファスナーに

かかっていった。



「裸は、ダメよ、こんなところで」

「ここに着く時に周囲を確認したけど、誰もいなかったよ。真冬の夜中に、歩き回る人もいないよ」

「それでも、だぁめっ ! 」

「はぁい」

既に、ブラははずして、ナマ乳をぷにぷにし始めていた。

「ちょっと、おっぱい大きくなってない ? 」

「どうかしら、毎日毎日誰かが揉んでるから、ちっぱいでも大きくなったかなぁ……

こっちも、どうしてこんなに元気になるの ? いつもいつも……今日も熱くてカタくして !」



言葉がなくなり、ちゅっちゅっ ふん、うふん じゅるじゅるじゅる 

粘膜同士の触れ合いの音が車内に響く。



くちゅくちゅくちゅ、ぐちゅぐちゅ  

しゅっ、しゅっ、しゅっ じゅっ、じゅっ、じゅっ

別なところの音と合わせて、淫靡な雰囲気が盛り上がっていく



「ねぇっ、もお……」

「うん。ボクも、待てない。運転中もずっと、早く着いてスルことばかり考えてた」



(わたしも、着いたらこの人のことだから、求められるのかなって思ってた。

発想が、性欲魔人に侵食されて同じくらいエッチになってたんだわ…………

調子に乗るから、絶対に教えないケド)



ナマエッチ解禁中なので、話が早い。

言うなり、美奈子の足を広げさせ、身体を抱きかかえて、位置を合わせて

ズボっとハメる……



「あんっ…………」

「よし…………」

「「入ったぁ……」」



そのまま、またディープキスを交わし、無言で擦り合いが始まる。



(さっきも思ったけど、今までで一番硬くて太い気がする……本当の最後だから ?? )

(うほぉっ、もうすっかり濡れ濡れだ。それなのに、きつい締め付けで気持ちイイというより……

ダメだ、我慢できない)



ゆっさ、ゆっさ、ゆっさ……ずちょっ、ずちょっ、ずちょっ……

「美奈子、なんか……もう……出ちゃうよ……締めすぎ……」

「えぇっ……待って……わたしも……」

思わず、美奈子の身体を思い切り抱きしめ、首筋に吸い付いてしまう……

どっどっどっ、ドクん ! ドクん! ピュッ、びゅびゅーん !! どっぷーん!

「あん、熱いのっ、出てる、たくさん出てるぅ」



ハァハァハァ……

「ごめん、早すぎた……」

情けなくて、縮こまる友介。



「いいよ、そんなに友介が気持ち良かったなら。わたしもうれしい」

ちゅっちゅっと額や頬にキスしまくる美奈子。



(どうしよう、気持ち良くて我慢できなかったのを、かわいく思えるなんて……。

それで、凄くうれしくて……この人が愛しい……なんて、どうかしてる)



「あっ……でも……また……すぐ………したいの ? 」

美奈子は、自分の中で友介が全く衰えていないことに気づいた。

それもまた、喜びだ。



「ハハ、暴発のおかげでまだ時間あるし、このままいい ? 」

「ホントにしかたないわね。いいわ」

(本当のこと言えば、わたしも物足りなかった。なーんて、教えないっ)



中出しした精液のおかげで、スラストは一段とスムーズだ。

ずちょずちょずちょ……ぐちゃ、ぐちゃ、ぐっちゃ……

ちっぱいを舐めまわし、ピン勃ちしている乳首にちっゅちゅっとキスし、

時に甘噛みする。

グミのような感触が楽しくて、試しにカリっと強めに噛む

「あぁん、痛いよぉ……」

すぐさま優しく、傷にならないよう舌でペロペロ撫でる。

「めっ ! 」

両耳を引っ張られる。

「いたた……ごめん。なんか美奈子のけな気な乳首が可愛くてかわいくて」

「わたしも噛んじゃおっと」

友介の鼻にカリリと……

「あた、あたた……鼻は不意打ちだ」

ゆっさゆっさゆっさ………ズン、ズン、ズズ~~ン !!

ゆっさゆっさゆっさ………ズン、ズン、ズズ~~ン !!

「そっちで反撃、はんそく~~ !! あん……奥に、当たってるぅ~~

やんやんやんっ……」

たまらず、友介の頭にしがみつく。

そう言いながら、腰はぐりんぐりんと円を描き、押し付ける……

お互いに腰をぶつける。

唇にむしゃぶりつき、舌が強くねっとりと絡む。

そして仲直りの印に、唾を呑ませ合う。

うふんうふん、ゴクリゴクリ……



狭い車内が、熱気に溢れ、お互い顔に汗浮かべるほどに交わるが、

全く気にならない。



「もうイクっ、イっちゃう。友介も」

今度は、友介の余裕があるため、更に力強く押し上げていく。

片手は、ピンピンに尖ったクリトリスをくじる。

「それダメ、もうイク ! イっちゃうぅぅぅっっ……イっくぅ~~ !!!」

一気に上り詰める。



「………うぅん……もぉっ……一緒にイって欲しかったのに……」

軽くお腹をつねる。

「へへ、順番かなって……」

荒い息をして、美奈子が軽くにらむ。

紅く染まった頬が、一段と悩ましい。



「ダメだよ。そんな色っぽい顔でにらんじゃ……それじゃ……」

「あっ、ダメっ。イったばかりなのに……敏感だから……あぁんっ……また、またキモチヨクなっちゃうぅ……」

「いいよ。今度は一緒に行こう」

ずっちょずっちょ、ぐっちょぐっちょ、じゅっじゅっじゅっ、じゅぽっ……

熱い膣内の各所を突き進める。

Gスポットも膣奥も、何度もいぢめて、たちまち燃え上がる美奈子。

「こんな……こんなすぐになんてぇ……バカになっちゃう……」

「一緒にバカになろうよ……っと……締まる。すんごい締まってる……美奈子、締め過ぎ」

「わかんない。わかんないよぉ……あぁん、またイク、イっちゃぅぅぅぅぅ……」

「よぉし、一緒だぁ……」

どっどっどっ、どぴどぴゅどぴゅ~~っっっ……ぴゅっぴゅっぴゅっ



「イってる、出てる。あつくてすんごい……友介ぇ」

むさぼるようにでぃーぷキスで気持ちを伝え合う。
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