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第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第300話 戦争の後処理と今後について
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魔国内の内戦はセントラルの圧倒的勝利で幕を閉じた。これも全部クリフが相手の戦力を見極め、それを超える戦力で迎え打ったからだ。
大将を失ったノースとサウスは全面降伏し、セントラルに従った。セントラルに捉えていたノースの中将ワイと、サウスの中将ルビーは、ユイが力を見せつけユイの目指す奪わない国にむりやり賛同させた。
「これで魔国は大丈夫だな。」
「クリフ殿。感謝する。ユイ様も力を取り戻した。全てクリフ殿のおかげだ。」
「フォルダーさん。悪用はしないでくださいね。もしそんな事になったら今度は俺が魔国を滅ぼしますよ。」
「ははは。それは怖いな。」
「クリフさん。ユイはそんな事しませんよ。」
「わかってるよ。」
「クリフ。世話になった。又よかったら俺と戦ってくれないか。俺は今回何もできなかった。これから先ユイ様を守る為にも俺はもっと強くなりたい。どんな事があってもユイ様を守れるように。」
「フォルカスならきっとできるよ。模擬戦とかなら全然かまわないよ。俺も偶には汗をかきたい時もあるしね。そうだ!魔国で世界一決定戦みたいな大会をするのはどうだろう?基本的に魔国の魔族達は腕っぷしに自信があるだろ?きっと盛り上がる気がする。」
「それは面白そうだな。クリフ殿にはとてもじゃないがかなわないが人族の国の強者とは是非戦ってみたいな。」
「それなら俺も大将に勝てるようにもっと強くなるぜ。」
「まだまだお前には負けんぞ。」
(いい感じだな。魔族達への脅威がなくなればこの世界はもっと発展していくはずだ。これから子供も生まれるんだ。やっぱ平和な世界が一番だし、地球の文明を知ってる俺からしたらもっともっとやりたい事が出てくるはずだ。それにしても世界一決定戦か・・・おもしろそうだし俺も出てみたいな。正体を隠して大会に出るっていうのもテンプレだし、今後の予定に入れておこう。)
「クリフさん。本当にありがとう。ユイはこの国をどこにも負けない国にするよ。」
「ああ期待してる。ユイなら大丈夫だ。フォルダーさんやフォルカスもいるしな。それに俺達も定期的にこっちにきて交流をしていくつもりだしな。」
(魔国の西に広がる海には興味があるし。それに・・・海があるって事はここ以外にも大陸があるかもしれないもんな。この世界が地球の様に丸いのかどうかはわからないけど、この世界を一周してみるのも悪くないかもしれないな。後は邪神をどうにかできればスローライフになるんだけど・・・)
クリフは、戦争中に見つからなかった、邪神の使いを探す為にノース城へと向かったが、そこに目当ての人物はいなかった。帝国に聖国、魔国にまで現れた邪神の使いと名乗る女だったが、作戦を指示した後は姿を消していた。
魔王との戦いがなくなった今もそれがあってクリフは一抹の不安を抱えるのだった。
(まあ考えてもしょうがない。いつものように俺も、守る為に強くなって、嫁達の為にエターレイン領を発展させて、楽しく過ごすだけだ。)
「主様。魔国の件は終わりましたし早く家に帰りましょう。私達の事を奥様方に紹介してほしいです。」
(そうだった。忘れてた。カリン達には、魔国の騒動が終わればセリーヌ達に紹介するって言ってたんだった。あ~思い出したよ。は~、帰るのが憂鬱になった。絶対怒るよな。新しい嫁って訳じゃないけど、精霊だからだいたい俺の傍にいるし、それも4人だもんな。どう説明すればいいんだ・・・は~、考えただけで胃が痛くなる。)
魔国の騒動は無事に収束したが、やる事はまだまだ残ってる。食料の生産や国同士の交流などなどする事は山積みだ。そして結果が出てくるのにも時間がかかるだろう。
魔国を後にしたクリフは、エターレイン領に戻ってきた。魔国の状況を説明しようとドアから入ると・・・
「お帰りなさいクリフ様。話はグランより全て聞いてます。とりあえずそこに正座してください。」
「えっ!?どういう事?」
「知らないと思ってるんですか?グランから全て聞いてますよ。自分から言った方が罪が軽くなりますがどうしますか?それとも私がいいましょうか?」
「いえ、全て話させていただきます。」
家に入ると、嫁達が全員腕を組んで待っていた。瞬間で正座させられたクリフは、精霊を召喚した事、気づいたら大精霊になっていた事。精霊なので普段から傍にいる事を丁寧に説明した。もちろん浮気じゃない事を精一杯強調した。
世界最強のクリフも嫁達にはかなわない。この世界で一番の強者はクリフではなくクリフの嫁達だった。
(平和だな~。まあ自業自得だからしょうがないか・・・。)
正座で謝罪をするクリフだったが、皆の表情は明るい。帝国の被害も少なくクリフも無事に家に帰ってきた。エターレイン領は今日も平常運転だった。
サリマン王国、テキサス帝国、聖国、魔国の4大大国の中心は、まぎれもなくエターレインであり、クリフだった。平和になった世界でクリフの冒険はまだまだ続くのだった。
大将を失ったノースとサウスは全面降伏し、セントラルに従った。セントラルに捉えていたノースの中将ワイと、サウスの中将ルビーは、ユイが力を見せつけユイの目指す奪わない国にむりやり賛同させた。
「これで魔国は大丈夫だな。」
「クリフ殿。感謝する。ユイ様も力を取り戻した。全てクリフ殿のおかげだ。」
「フォルダーさん。悪用はしないでくださいね。もしそんな事になったら今度は俺が魔国を滅ぼしますよ。」
「ははは。それは怖いな。」
「クリフさん。ユイはそんな事しませんよ。」
「わかってるよ。」
「クリフ。世話になった。又よかったら俺と戦ってくれないか。俺は今回何もできなかった。これから先ユイ様を守る為にも俺はもっと強くなりたい。どんな事があってもユイ様を守れるように。」
「フォルカスならきっとできるよ。模擬戦とかなら全然かまわないよ。俺も偶には汗をかきたい時もあるしね。そうだ!魔国で世界一決定戦みたいな大会をするのはどうだろう?基本的に魔国の魔族達は腕っぷしに自信があるだろ?きっと盛り上がる気がする。」
「それは面白そうだな。クリフ殿にはとてもじゃないがかなわないが人族の国の強者とは是非戦ってみたいな。」
「それなら俺も大将に勝てるようにもっと強くなるぜ。」
「まだまだお前には負けんぞ。」
(いい感じだな。魔族達への脅威がなくなればこの世界はもっと発展していくはずだ。これから子供も生まれるんだ。やっぱ平和な世界が一番だし、地球の文明を知ってる俺からしたらもっともっとやりたい事が出てくるはずだ。それにしても世界一決定戦か・・・おもしろそうだし俺も出てみたいな。正体を隠して大会に出るっていうのもテンプレだし、今後の予定に入れておこう。)
「クリフさん。本当にありがとう。ユイはこの国をどこにも負けない国にするよ。」
「ああ期待してる。ユイなら大丈夫だ。フォルダーさんやフォルカスもいるしな。それに俺達も定期的にこっちにきて交流をしていくつもりだしな。」
(魔国の西に広がる海には興味があるし。それに・・・海があるって事はここ以外にも大陸があるかもしれないもんな。この世界が地球の様に丸いのかどうかはわからないけど、この世界を一周してみるのも悪くないかもしれないな。後は邪神をどうにかできればスローライフになるんだけど・・・)
クリフは、戦争中に見つからなかった、邪神の使いを探す為にノース城へと向かったが、そこに目当ての人物はいなかった。帝国に聖国、魔国にまで現れた邪神の使いと名乗る女だったが、作戦を指示した後は姿を消していた。
魔王との戦いがなくなった今もそれがあってクリフは一抹の不安を抱えるのだった。
(まあ考えてもしょうがない。いつものように俺も、守る為に強くなって、嫁達の為にエターレイン領を発展させて、楽しく過ごすだけだ。)
「主様。魔国の件は終わりましたし早く家に帰りましょう。私達の事を奥様方に紹介してほしいです。」
(そうだった。忘れてた。カリン達には、魔国の騒動が終わればセリーヌ達に紹介するって言ってたんだった。あ~思い出したよ。は~、帰るのが憂鬱になった。絶対怒るよな。新しい嫁って訳じゃないけど、精霊だからだいたい俺の傍にいるし、それも4人だもんな。どう説明すればいいんだ・・・は~、考えただけで胃が痛くなる。)
魔国の騒動は無事に収束したが、やる事はまだまだ残ってる。食料の生産や国同士の交流などなどする事は山積みだ。そして結果が出てくるのにも時間がかかるだろう。
魔国を後にしたクリフは、エターレイン領に戻ってきた。魔国の状況を説明しようとドアから入ると・・・
「お帰りなさいクリフ様。話はグランより全て聞いてます。とりあえずそこに正座してください。」
「えっ!?どういう事?」
「知らないと思ってるんですか?グランから全て聞いてますよ。自分から言った方が罪が軽くなりますがどうしますか?それとも私がいいましょうか?」
「いえ、全て話させていただきます。」
家に入ると、嫁達が全員腕を組んで待っていた。瞬間で正座させられたクリフは、精霊を召喚した事、気づいたら大精霊になっていた事。精霊なので普段から傍にいる事を丁寧に説明した。もちろん浮気じゃない事を精一杯強調した。
世界最強のクリフも嫁達にはかなわない。この世界で一番の強者はクリフではなくクリフの嫁達だった。
(平和だな~。まあ自業自得だからしょうがないか・・・。)
正座で謝罪をするクリフだったが、皆の表情は明るい。帝国の被害も少なくクリフも無事に家に帰ってきた。エターレイン領は今日も平常運転だった。
サリマン王国、テキサス帝国、聖国、魔国の4大大国の中心は、まぎれもなくエターレインであり、クリフだった。平和になった世界でクリフの冒険はまだまだ続くのだった。
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