22 / 24
休憩室にて4
しおりを挟む
「ん……あっ……クロ……ヴィス……もう辛い……の……」
ゆっくりとしたスクロールでさっきからねちっこく揺さぶられる。
何時ものクロヴィスのセックスはどちらかと言うとガツガツしていて荒々しい。
滅茶苦茶突かれて、いっぱい精射されてドロドロのデロデロが定番なのに、今日は何故かねちっこい。
「早くイカせて」
達しそうで達しないもどかしさ。
絶頂しそうで出来ない蛇の生殺しのような状態。
「イカせて欲しい?エレナ」
艶っぽくそう聞いて来るクロヴィスは、それでも大きくゆっくりと腰を降る。
「お願い……クロヴィス。もう……限界なの……クロヴィス……」
クロヴィスの腰に手を当てておねだりしてしまう。
両足も思いっきり開いてお願いアピールだ。
「良い眺めだよエレナ。そんなにここに注いで欲しい?」
そっとクロヴィスは抽送しながら私の陰部に指を這わせる。
「欲しいの。……お願い……クロヴィス」
クロヴィスの抽送と指による陰核の攻めでもう私はドロドロ状態だ。
「じゃあ、質問に答えてくれたらご褒美をあげるよ」
「本当?早く質問して……クロヴィス」
クロヴィスの指は丁度私の尿道を捕らえて刺激して来る。
もうお漏らししそうな位に気持ち良い。
「じゃあ、俺の元同僚のジャックなんだけど、気のせいじゃなきゃ君を避けているようなんだけど、彼と何かあった?勿論俺はそこまで心の狭い人間じゃないから二人の間にどんな過ちがあったとしても許せる。けど、夫としては聞いておかなきゃならない。俺の言いたい事分かるだろう?」
腰を振りながら冷静にそんな事を言ってくるクロヴィス。
彼がどんな顔をしながらそんな事を聞いてきたか、私は膣と尿道への攻めでそれを考える思考さえない。
「どんな過ちもなにも、お見合いした時にしか会ってないし……」
「お見合いの時、俺と同じ事した?あぁ、けど君はあの時はまだ乙女だったか。じゃあ、それに近い事?射れないまでもそれに近い事とか?」
一瞬にしてクロヴィスの突きが激しくなる。
強く打ち付けられた私は一気に高みへとかけ登る。
もう考える余裕さえない。
「答えないと言う事は肯定ととっても良いと言う事か?」
突然激しく抽送を繰り返すクロヴィスは「畜生」と叫びながら大量の精液を私の中へと放った。
やっと達する事が出来た私は大きく胸で息をする。
未だにビクビクと私の中で吐精していたクロヴィス。
それが落ち着いたと思ったら私を反転させて今度は背後から抽送を始めた。
四つん這いになりながら激しく打ち付けるクロヴィスを受け入れる。
いつもよりも荒々しいクロヴィス。
何度も何度も体位を変えながら私を求めては精液を吐き出すクロヴィス。
「エレナ。愛している。こんなに愛しているいるのに……」
怒鳴るような愛の言葉に合わせるように激しく攻め立てられ思うように頭が回らない。
「誰のものでもない。俺だけのエレナ」
何度もうわ言のように言っては吐精する。
既に飲み込めなくなった精液でベッドの上はグチャグチャだ。
外はうっすらと白む。
もう朝になるのか……。
ぼんやりとそんな事を思いながら、それでも止まないクロヴィスを受け入れる。
もう限界。
眠い。
そんな事を思いながら私は揺られながらそっと目を閉じた。
ゆっくりとしたスクロールでさっきからねちっこく揺さぶられる。
何時ものクロヴィスのセックスはどちらかと言うとガツガツしていて荒々しい。
滅茶苦茶突かれて、いっぱい精射されてドロドロのデロデロが定番なのに、今日は何故かねちっこい。
「早くイカせて」
達しそうで達しないもどかしさ。
絶頂しそうで出来ない蛇の生殺しのような状態。
「イカせて欲しい?エレナ」
艶っぽくそう聞いて来るクロヴィスは、それでも大きくゆっくりと腰を降る。
「お願い……クロヴィス。もう……限界なの……クロヴィス……」
クロヴィスの腰に手を当てておねだりしてしまう。
両足も思いっきり開いてお願いアピールだ。
「良い眺めだよエレナ。そんなにここに注いで欲しい?」
そっとクロヴィスは抽送しながら私の陰部に指を這わせる。
「欲しいの。……お願い……クロヴィス」
クロヴィスの抽送と指による陰核の攻めでもう私はドロドロ状態だ。
「じゃあ、質問に答えてくれたらご褒美をあげるよ」
「本当?早く質問して……クロヴィス」
クロヴィスの指は丁度私の尿道を捕らえて刺激して来る。
もうお漏らししそうな位に気持ち良い。
「じゃあ、俺の元同僚のジャックなんだけど、気のせいじゃなきゃ君を避けているようなんだけど、彼と何かあった?勿論俺はそこまで心の狭い人間じゃないから二人の間にどんな過ちがあったとしても許せる。けど、夫としては聞いておかなきゃならない。俺の言いたい事分かるだろう?」
腰を振りながら冷静にそんな事を言ってくるクロヴィス。
彼がどんな顔をしながらそんな事を聞いてきたか、私は膣と尿道への攻めでそれを考える思考さえない。
「どんな過ちもなにも、お見合いした時にしか会ってないし……」
「お見合いの時、俺と同じ事した?あぁ、けど君はあの時はまだ乙女だったか。じゃあ、それに近い事?射れないまでもそれに近い事とか?」
一瞬にしてクロヴィスの突きが激しくなる。
強く打ち付けられた私は一気に高みへとかけ登る。
もう考える余裕さえない。
「答えないと言う事は肯定ととっても良いと言う事か?」
突然激しく抽送を繰り返すクロヴィスは「畜生」と叫びながら大量の精液を私の中へと放った。
やっと達する事が出来た私は大きく胸で息をする。
未だにビクビクと私の中で吐精していたクロヴィス。
それが落ち着いたと思ったら私を反転させて今度は背後から抽送を始めた。
四つん這いになりながら激しく打ち付けるクロヴィスを受け入れる。
いつもよりも荒々しいクロヴィス。
何度も何度も体位を変えながら私を求めては精液を吐き出すクロヴィス。
「エレナ。愛している。こんなに愛しているいるのに……」
怒鳴るような愛の言葉に合わせるように激しく攻め立てられ思うように頭が回らない。
「誰のものでもない。俺だけのエレナ」
何度もうわ言のように言っては吐精する。
既に飲み込めなくなった精液でベッドの上はグチャグチャだ。
外はうっすらと白む。
もう朝になるのか……。
ぼんやりとそんな事を思いながら、それでも止まないクロヴィスを受け入れる。
もう限界。
眠い。
そんな事を思いながら私は揺られながらそっと目を閉じた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
肉食御曹司の独占愛で極甘懐妊しそうです
沖田弥子
恋愛
過去のトラウマから恋愛と結婚を避けて生きている、二十六歳のさやか。そんなある日、飲み会の帰り際、イケメン上司で会社の御曹司でもある久我凌河に二人きりの二次会に誘われる。ホテルの最上階にある豪華なバーで呑むことになったさやか。お酒の勢いもあって、さやかが強く抱いている『とある願望』を彼に話したところ、なんと彼と一夜を過ごすことになり、しかも恋人になってしまった!? 彼は自分を女除けとして使っているだけだ、と考えるさやかだったが、少しずつ彼に恋心を覚えるようになっていき……。肉食でイケメンな彼にとろとろに蕩かされる、極甘濃密ラブ・ロマンス!
短編【シークレットベビー】契約結婚の初夜の後でいきなり離縁されたのでお腹の子はひとりで立派に育てます 〜銀の仮面の侯爵と秘密の愛し子〜
美咲アリス
恋愛
レティシアは義母と妹からのいじめから逃げるために契約結婚をする。結婚相手は醜い傷跡を銀の仮面で隠した侯爵のクラウスだ。「どんなに恐ろしいお方かしら⋯⋯」震えながら初夜をむかえるがクラウスは想像以上に甘い初体験を与えてくれた。「私たち、うまくやっていけるかもしれないわ」小さな希望を持つレティシア。だけどなぜかいきなり離縁をされてしまって⋯⋯?
独占欲全開の肉食ドクターに溺愛されて極甘懐妊しました
せいとも
恋愛
旧題:ドクターと救急救命士は天敵⁈~最悪の出会いは最高の出逢い~
救急救命士として働く雫石月は、勤務明けに乗っていたバスで事故に遭う。
どうやら、バスの運転手が体調不良になったようだ。
乗客にAEDを探してきてもらうように頼み、救助活動をしているとボサボサ頭のマスク姿の男がAEDを持ってバスに乗り込んできた。
受け取ろうとすると邪魔だと言われる。
そして、月のことを『チビ団子』と呼んだのだ。
医療従事者と思われるボサボサマスク男は運転手の処置をして、月が文句を言う間もなく、救急車に同乗して去ってしまった。
最悪の出会いをし、二度と会いたくない相手の正体は⁇
作品はフィクションです。
本来の仕事内容とは異なる描写があると思います。
愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました
蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。
そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。
どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。
離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない!
夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー
※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。
今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を
澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。
そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。
だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。
そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる