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First Summer~君と出会った夏の思い出~
母の実家は大きい
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母に付いて行きながら僕と父は長い山道を歩いていた。
「あ、2人共!家は直ぐそこだから頑張ってね!」
母は元気に歩いている。というか、少し早足で歩いていた。ちなみに祖父は先に行った。
後ろには父がいるが、父は……
「……ちょ…はやっ…待って……。」
まるで死の瀬戸際のような状態だ。しかし母はまるで聞こえていない様に山道を歩いて行った。
「お願い…だから…少し…待って………息が……苦しい……うぅ……。」
「………はぁ。なら少し行った所に休める場所が有るから其処までは行ける?」
「…あ、あまり……遠く……なければ…大丈夫……。」
どうやら休める様なので、頑張って歩こうと思った。………もう少し父さんの荷物を持とうかなぁ。
そんなこんなで母の実家についた。
そして家を見て僕は……
「でかっ!?」
と思った。ていうか言った。まず庭が広い。多分、東京ドームぐらいあるんじゃ無いかと思うほど広い。
更に家も大きい。二階建てで、サッカーのコートと同じくらい大きい。
「ねぇ、母さんの実家ってこんなに大きかったんだね。」
「ん?いや、お隣さんの方が大きいと思うわよ?ほら、あそこの家。」
そう言い母は少し離れた場所を指差した。
指差した方向を見ると、そこには遠くにあるのに大きな事が分かるくらいのサイズの家があった。
「そもそも何でこんなに大きいの?」
「あ~。お父さんのお祖父さんが建てたらしいんだけどね、自分で全部やったから何故か大きくなってしまったそうよ?」
「…へ?本当に?」
「本当よ?」
「………僕はもう驚かないよ。」
既に驚き疲れていた。
「……うん、そうした方がいいよ。いちいち驚いていると疲れるから。」
どうやら父も諦めているみたいだ。それだけ母の家族が凄いのだろう。
取り敢えず家に向かって歩いて行った。
家の前に着いた後、部屋に持ってきた荷物を置いて昼御飯のある居間に向かった。ただ、居間までの廊下が長く、つく頃には僕も父も疲れていた。
「ほら2人共!早く座って!」
「…父さん、母さんは疲れて無いの?」
「あ~……修一、僕も母さんが疲れているのを見たこと無いと思うよ。」
母の体力はどれだけ有るのか疑問に思いながら僕と父は座布団に座った。
「3人共来た様じゃのぅ。なら、早速御飯を食べようではないか。」
「ええ、そうですね。」
「「「いただきます!」」」
その後皆で御飯を食べた。母と父と祖父母は最近の事を話しているようだった。
ちなみに、出た料理はとても美味しく、二回おかわりした。
「「「ご馳走さまでした!」」」
御飯を食べ終えた時、祖父が
「そう言えば、2人はともかく修一はこの後どうするのじゃ?」
と、聞いて来たので僕は
「う~ん…じゃあ、家のまわりを見てきても良い?」
と言った。
「なら、あまり遠くへ行くんじゃないぞ。」
「気を付けて言ってらっしゃい。」
そう祖父と祖母に言われたので、あまり長くならないようにしようと思いながら、靴を履いて玄関を出た。
玄関を出た後、なんとなく森の方角を見てみると木々の隙間から何かが光ったように見えた。
辺りは基本森なので、迷わないように気を付けながらも、取りあえず入ってみることにした。
そして暫く歩いた後……
「……ここ、何処なの!?」
思わず叫んでしまったがどうやら僕は困った事に迷子になってしまったみたいだ。
ちなみに、光は何処かへ行ってしまった。
「あ、2人共!家は直ぐそこだから頑張ってね!」
母は元気に歩いている。というか、少し早足で歩いていた。ちなみに祖父は先に行った。
後ろには父がいるが、父は……
「……ちょ…はやっ…待って……。」
まるで死の瀬戸際のような状態だ。しかし母はまるで聞こえていない様に山道を歩いて行った。
「お願い…だから…少し…待って………息が……苦しい……うぅ……。」
「………はぁ。なら少し行った所に休める場所が有るから其処までは行ける?」
「…あ、あまり……遠く……なければ…大丈夫……。」
どうやら休める様なので、頑張って歩こうと思った。………もう少し父さんの荷物を持とうかなぁ。
そんなこんなで母の実家についた。
そして家を見て僕は……
「でかっ!?」
と思った。ていうか言った。まず庭が広い。多分、東京ドームぐらいあるんじゃ無いかと思うほど広い。
更に家も大きい。二階建てで、サッカーのコートと同じくらい大きい。
「ねぇ、母さんの実家ってこんなに大きかったんだね。」
「ん?いや、お隣さんの方が大きいと思うわよ?ほら、あそこの家。」
そう言い母は少し離れた場所を指差した。
指差した方向を見ると、そこには遠くにあるのに大きな事が分かるくらいのサイズの家があった。
「そもそも何でこんなに大きいの?」
「あ~。お父さんのお祖父さんが建てたらしいんだけどね、自分で全部やったから何故か大きくなってしまったそうよ?」
「…へ?本当に?」
「本当よ?」
「………僕はもう驚かないよ。」
既に驚き疲れていた。
「……うん、そうした方がいいよ。いちいち驚いていると疲れるから。」
どうやら父も諦めているみたいだ。それだけ母の家族が凄いのだろう。
取り敢えず家に向かって歩いて行った。
家の前に着いた後、部屋に持ってきた荷物を置いて昼御飯のある居間に向かった。ただ、居間までの廊下が長く、つく頃には僕も父も疲れていた。
「ほら2人共!早く座って!」
「…父さん、母さんは疲れて無いの?」
「あ~……修一、僕も母さんが疲れているのを見たこと無いと思うよ。」
母の体力はどれだけ有るのか疑問に思いながら僕と父は座布団に座った。
「3人共来た様じゃのぅ。なら、早速御飯を食べようではないか。」
「ええ、そうですね。」
「「「いただきます!」」」
その後皆で御飯を食べた。母と父と祖父母は最近の事を話しているようだった。
ちなみに、出た料理はとても美味しく、二回おかわりした。
「「「ご馳走さまでした!」」」
御飯を食べ終えた時、祖父が
「そう言えば、2人はともかく修一はこの後どうするのじゃ?」
と、聞いて来たので僕は
「う~ん…じゃあ、家のまわりを見てきても良い?」
と言った。
「なら、あまり遠くへ行くんじゃないぞ。」
「気を付けて言ってらっしゃい。」
そう祖父と祖母に言われたので、あまり長くならないようにしようと思いながら、靴を履いて玄関を出た。
玄関を出た後、なんとなく森の方角を見てみると木々の隙間から何かが光ったように見えた。
辺りは基本森なので、迷わないように気を付けながらも、取りあえず入ってみることにした。
そして暫く歩いた後……
「……ここ、何処なの!?」
思わず叫んでしまったがどうやら僕は困った事に迷子になってしまったみたいだ。
ちなみに、光は何処かへ行ってしまった。
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