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1章
伊達政宗邸
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「こちらが、伊達政宗邸です。」
「おぅわぁ」
でっかぁ………流石だね。
「来たか。少々時間がかかったようだな。」
「政宗様!申し訳ございません」
あの人が伊達政宗………。さすが、学校一イケメンと言われているだけあってイケメンだ
「まぁいい。今日からお前は愛姫の世話係として働いてもらう」
「かしこまりました」
「うむ。では、部屋へ連れていけ。愛姫はそいつから色々聞け」
「わかりました。えっと、政宗殿」
「では、の……じゃなかった。愛姫様、部屋へ参りましょう。」
え、今、間違えたよね。
「こちらが、愛姫様専用の部屋でございます。」
「わぁ。広い。使うにはもったいないくらい
そういえば、凜音ちゃん。」
「なんでしょう」
「どうして、凜音ちゃんはこんなに詳しいの?」
「それが、私でもわかりません。歴史はそんな詳しくないしもはや嫌いなくらいで。ですが、この世界に来た時自然とこの世界の規則などの知識が身についていたのです。」
自然と身についていたねぇ……
「そんな不思議なことあるんだ。」
「私も驚きです。」
「凜音ちゃん……タメでもいいんだよ?あと望慧流で。」
「そう言っていただいて、有難いのですが……仮にも望慧流さんは愛姫様です。いつ政宗様に知られるか……」
「そっか…じゃあ政宗殿が留守の時とかはタメと呼び捨てでお願い!」
「そこまで、仰るなら」
「ありがとう」
よかった、これで少しは仲深められたかな
「凜音、愛姫。話がある」
凜音ちゃん、この世界でも凜音なんだね。。って話!?私達何かしたかな。もしかして、さっきの話聞かれてたとかじゃないよね。
………まさかね。
「政宗様、話というのは。」
「裕也でいいよ。大森さん、沢口さん。」
「「えっ」」
「俺はまだちゃんと自我を持ってる。」
「そう、なんですか。」
「話を聞いてしまったからね。君達が同じ学校の人だって。」
「やっぱり、聞いてたんですか」
「見たことあるからね。2人のこと、似てるなと思ってさ、それで話を盗み聞きさせてもらった。例え顔が似てようともし違う世界の人間だと知られたら、異世界からの侵入者として殺されてしまう可能性があるから探る必要があったんだ。
申し訳ない」
「だ、大丈夫です!」
「そう、よかった。伊達政宗邸いるものは俺たち3人だけ、その他の人がで入りすることはないから安心して。」
よかった………これで仲間は増えたかな?
「あの、政宗様」
「裕也でいいよ。」
「じゃぁ、裕也、、さん。私達の他には誰か来ているんですか」
「俺が知ってる中では
服部半蔵、真田幸村、上杉謙信、明智光秀
清少納言、紫式部
は自我を持ってる。
織田信長、徳川家康、豊臣秀吉、源頼朝、源義経
は自我を失っている。
まだ他にもいるんだろうけど俺はこのくらいしか知らない」
「情報提供ありがとうございます。」
「いえいえ」
私たちはつまり……名高い武将とその関わりがある人……になりかわってしまった。ということかな
だから、明智光秀で考えると玉(後の細川ガラシャ)も私達の学校の人だと思う。
「やっぱり、あの光が原因でしょうか。」
「多分ね、」
「やっぱり、凜音ちゃんも裕也さんも光に包まれてここに?」
「はい。美術館で作品見学してる時に」
「俺は、サッカーしてる時に。」
「私も歴史博物館にいるとき、、今、真田幸村もとい龍斗君と服部半蔵もとい月姫が光について調査してくれてます。なにか分かったら伝えに来ると言っていたんですが、、」
まぁ、そう簡単に来るわけ、、
「待たせたな」
え、来た。
「龍斗、何かわかったのか。」
「りゅ、龍斗早いっ」
「ごめん」
「で、調べて何がわかった。」
「あぁ、あの光はーーーー」
「おぅわぁ」
でっかぁ………流石だね。
「来たか。少々時間がかかったようだな。」
「政宗様!申し訳ございません」
あの人が伊達政宗………。さすが、学校一イケメンと言われているだけあってイケメンだ
「まぁいい。今日からお前は愛姫の世話係として働いてもらう」
「かしこまりました」
「うむ。では、部屋へ連れていけ。愛姫はそいつから色々聞け」
「わかりました。えっと、政宗殿」
「では、の……じゃなかった。愛姫様、部屋へ参りましょう。」
え、今、間違えたよね。
「こちらが、愛姫様専用の部屋でございます。」
「わぁ。広い。使うにはもったいないくらい
そういえば、凜音ちゃん。」
「なんでしょう」
「どうして、凜音ちゃんはこんなに詳しいの?」
「それが、私でもわかりません。歴史はそんな詳しくないしもはや嫌いなくらいで。ですが、この世界に来た時自然とこの世界の規則などの知識が身についていたのです。」
自然と身についていたねぇ……
「そんな不思議なことあるんだ。」
「私も驚きです。」
「凜音ちゃん……タメでもいいんだよ?あと望慧流で。」
「そう言っていただいて、有難いのですが……仮にも望慧流さんは愛姫様です。いつ政宗様に知られるか……」
「そっか…じゃあ政宗殿が留守の時とかはタメと呼び捨てでお願い!」
「そこまで、仰るなら」
「ありがとう」
よかった、これで少しは仲深められたかな
「凜音、愛姫。話がある」
凜音ちゃん、この世界でも凜音なんだね。。って話!?私達何かしたかな。もしかして、さっきの話聞かれてたとかじゃないよね。
………まさかね。
「政宗様、話というのは。」
「裕也でいいよ。大森さん、沢口さん。」
「「えっ」」
「俺はまだちゃんと自我を持ってる。」
「そう、なんですか。」
「話を聞いてしまったからね。君達が同じ学校の人だって。」
「やっぱり、聞いてたんですか」
「見たことあるからね。2人のこと、似てるなと思ってさ、それで話を盗み聞きさせてもらった。例え顔が似てようともし違う世界の人間だと知られたら、異世界からの侵入者として殺されてしまう可能性があるから探る必要があったんだ。
申し訳ない」
「だ、大丈夫です!」
「そう、よかった。伊達政宗邸いるものは俺たち3人だけ、その他の人がで入りすることはないから安心して。」
よかった………これで仲間は増えたかな?
「あの、政宗様」
「裕也でいいよ。」
「じゃぁ、裕也、、さん。私達の他には誰か来ているんですか」
「俺が知ってる中では
服部半蔵、真田幸村、上杉謙信、明智光秀
清少納言、紫式部
は自我を持ってる。
織田信長、徳川家康、豊臣秀吉、源頼朝、源義経
は自我を失っている。
まだ他にもいるんだろうけど俺はこのくらいしか知らない」
「情報提供ありがとうございます。」
「いえいえ」
私たちはつまり……名高い武将とその関わりがある人……になりかわってしまった。ということかな
だから、明智光秀で考えると玉(後の細川ガラシャ)も私達の学校の人だと思う。
「やっぱり、あの光が原因でしょうか。」
「多分ね、」
「やっぱり、凜音ちゃんも裕也さんも光に包まれてここに?」
「はい。美術館で作品見学してる時に」
「俺は、サッカーしてる時に。」
「私も歴史博物館にいるとき、、今、真田幸村もとい龍斗君と服部半蔵もとい月姫が光について調査してくれてます。なにか分かったら伝えに来ると言っていたんですが、、」
まぁ、そう簡単に来るわけ、、
「待たせたな」
え、来た。
「龍斗、何かわかったのか。」
「りゅ、龍斗早いっ」
「ごめん」
「で、調べて何がわかった。」
「あぁ、あの光はーーーー」
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