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恋人編ー3年生夏休み
浴衣と夜空に咲く花②
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ショッピングモールの自動扉をくぐる。バス降りてからも走ったから、汗をかいた身体に冷房が染み渡る。和真はぜいぜいと息を切らしながら汗を拭った。
「涼しい……生き返る……」
「浴衣売り場までもうちょい頑張れ」
「へい……」
すでにヘロヘロの和真の腕を引っ張り、広いモールを進む。今日は祭りに客を取られているのか、空いてて歩きやすい。
他の店には目もくれずに浴衣売り場へ一直線。時期も過ぎてきて縮小された売り場には赤い値札が貼ってあった。
「お、30パーオフになってんぞ」
「ほんとだ」
「もう8月も終わるし、地元の祭り当日に買う奴なんていねーかと思いきや、ここにいるんだよな。さーて、どれにすっかな」
男物の浴衣は仕入れが少ない上に、余りものの浴衣だ。選びしろはない中でも、いちばん和真に似合うやつを選びたい。1着ずつ手に取って、和真に合わせる。紺もグレーもいい……縞があるやつがいいか? 自分の服選ぶより迷う。種類が多かったら何時間もかかってたな……選択肢が少なくて逆に良かったかも。
「あの……真剣なところ悪いんですが……」
「何だよ」
「ほんとに買うのか……?」
「買う」
「いやいや、割引されてても安いわけじゃないし、俺のためにわざわざ……」
和真は自信なさげにもごもご何か言ってる。このヤロウ、何回言っても分かんねえのか。
「オレが、見たいから、買うっつってんだろ!オレはお前のために金使いてーんだよ!お前のために金稼いでんの!遠慮なんか要らねえ、オレに甘えろ!分かったか!」
「は、はい!」
「うし。でもお礼はたっぷり貰うからな」
和真の耳もとに近づいてこそっと伝えてやると、その意味を理解したらしい。和真の顔が赤く染まる。かわいい。
浴衣と和真を何回も見比べてようやく決めた浴衣を買い、「これ着て祭り行きたいんです」って伝えると店員はノリノリで試着室を使わせてくれた。
狭い試着室に一緒に入る。
「浴衣の着付けってネット調べたら出てくるかな?」
「おい、オレを誰だと思ってる。着付けぐらい余裕だわ。これも1人で着てんだぞ」
「マジ!? なんでもできすぎだろ、璃央!」
「たりめーだろ。よし、脱げ」
「うん……」
和真は恥じらいながらTシャツの裾を持ち上げる。見えた腹をツン、とつつくと和真「ひょえ」と抜けた声があがる。
「はは、オレの前で脱ぐからって、エロい気分になってんのか?」
「こ、ここではやらないぞ」
「そんくらい弁えてるわ。そこまでお盛んじゃねーよ。でもまあ、ふたりきりだし……」
後ろ頭を掴んで引き寄せ、油断しきっている唇にキスをした。ガードが緩いんだよなあ。まあオレに心許してくれてるってことだな。
「こんぐらいいいだろ」
「ひぇ……」
「っしゃ、気合い入ったし着付けすんぞ」
「これで帯締めて、完成……」
締まった帯をばし、と叩いて和真を回転させ、狭苦しい試着室の壁に寄りかかって全身を眺める。
うわ、可愛い、エロい。上手い褒め言葉が出てこない。和真がいっつもオレを見て「語彙なくす」って言ってる気持ちがわかった。試着室の鏡とオレの反応を見比べながらそわそわしてるのも最高。
「ど、どう……?」
「エロい」
「なんで!? 浴衣着てるだけで!?」
「好きなやつが着てたら何でもエロいだろ」
「確かに」
今誰思い浮かべた!?って問い詰めようかと思ったけど、それより和真の浴衣姿が勝って怒りはすぐに消えた。
「浴衣良い、似合ってる」
「ほんとに……? 成人式のスーツの時は似合わねーって言ってたくせに」
「あれはガチでスーツに着られてた。けど、浴衣、似合う」
和真って派手じゃねえから清楚な浴衣が似合うな。楽しみにしてた甲斐があった。ずっとこれが見たかったんだ。年単位の願望が叶った達成感やべえ。
「今すぐ剥いで押し倒してえ」
「着たばっかだけど!?」
「それはそれ、これはこれだろ。ほら、和真だって考えてみろよ。オレがこれを色気たっぷりに脱ぐところ」
「……」
少しの沈黙のあと、和真の頰がじわじわ赤く染まる。
「……急に浴衣が卑猥に見えてきた……」
「だろ」
またバスに乗り、河川敷沿いの祭り会場についた。
花火まではまだ30分ぐらいある。早めに待ち合わせしといたおかげで間に合った。和真と浴衣を揃いで着て、並んで歩けるなんて……去年までは考えもしなかったな。今までの分、思いっきり楽しんでやる。
「花火始まるまで屋台まわろーぜ。食いたいもんあるか?」
「えーと……あれ!」
和真が指さしたのはフルーツ飴。りんごとかいちごとかの果物の飴や、ぐるぐる巻いた飴が屋台の光でピカピカしてる。
和真はいちご飴を買った。飴を覗き込む和真の目もきらきらだ。
「これ食べるの久しぶりだなぁ」
「それどんな味すんの?」
「食べたことない? 1個食べる?」
「ん」
「璃央には甘いかもだけど」
串に刺さった一口サイズのいちごを頬張る。外側の飴をカリッと砕けば、甘酸っぱい果汁が溢れてくる。クソ甘い。飴と一緒に噛んで飲み込んだら喉が焼けるほど甘い。
「げほっ……んだこれ、甘っ……」
「はは! すんごい顔!」
「お前、狙ったろ!」
「だっていっつも璃央にしてやられてばっかだし。たまには仕返し」
オレの顔を見てくすくす笑う和真は激甘物体を美味そうに食べる。どうなってんだ、和真の舌……でもその姿はかわいい。写真撮っとこ。
「かき氷も食べたいな」
「まだ甘いのいくのかよ。オレはしょっぱいの食いてえ、唐揚げとたこ焼きと……」
「俺も食べたい!」
「はは! なら食いたいもん全部行くぞ!」
そうしてぐるぐる屋台を回っていると、オレたちを呼ぶ声が聞こえて和真と同時に振り返る。
浴衣姿の大晴と沙羽だった。沙羽はフリルやレースがいっぱいの変わった形の浴衣を着ている。髪は浴衣に合わせて三つ編みだ。おい和真、お前サーニャのファンだからってテンション上がってんじゃねえぞ。
「璃央くん、和真くん! こんばんは! 偶然だね~っ!」
「こ、こんばんは! サーニャさん、水戸」
「やっぱ2人も来てたんだな」
「お前らこそ。大晴、デートか」
大晴はボッと照れるが、それに対して沙羽は涼しい顔で手を振る。
「違うよー。今年花火見てないなって話したら、大晴くんが誘ってくれたんだ」
「こんな可愛い浴衣を着た沙羽ちゃんの隣を歩けて俺嬉しいよ……」
こいつ、マジでめげねえな。傍から見たらデートに見えるし、まあ良かったじゃねえか。
「サーニャさん、ほんとに可愛い……」
「へへ、ありがと! これ課題で作ったやつなんだ!」
「え!? すごいですね!」
「褒めてもらって嬉しいけど、璃央くんがむくれてるよ?」
沙羽がオレに視線を向けると同時に和真もこっちを向く。あ、やばい みたいな顔しても手遅れだぞ、和真。
「和真お前! オレの何が不満だぁ!」
「ご、ごめんて! 璃央がいちばんです!」
「璃央くんもこういうの着たら和真くん喜ぶんじゃない?」
「マジ?」
和真を覗き込むと、照れくさそうに「そ、そうですね……」とモゴついている。
「乗った。今度頼むわ、沙羽」
「っしゃ! 璃央くんの着せ替えするの、正直一番楽しいんだよね! なんでも似合うもん!」
「沙羽ちゃん、やっぱり策士だな……猫耳も一緒でお願いします!」
「大晴くんこそ猫耳への執着異常だよね~!」
*
屋台飯を買い込んでから、花火が始まる時間に合わせて祭り会場から離れる。河川敷を伝っていくと小さな橋があって、そこは会場から少し離れる分穴場になっている。
「穴場なんてよく知ってるな」
「探検してっから」
「はは、小学生みたい」
足場の悪い道を歩くにつれ、下駄を履いた足に負担がかかってくる。鼻緒に触れた部分が擦れてヒリヒリする。やっぱか……けっこう歩いたし、浴衣買いに行く時調子乗って走ったしな……
「ちょい待って、和真」
「ん?」
「……靴擦れした」
「えっ、大丈夫!?」
「涼しい……生き返る……」
「浴衣売り場までもうちょい頑張れ」
「へい……」
すでにヘロヘロの和真の腕を引っ張り、広いモールを進む。今日は祭りに客を取られているのか、空いてて歩きやすい。
他の店には目もくれずに浴衣売り場へ一直線。時期も過ぎてきて縮小された売り場には赤い値札が貼ってあった。
「お、30パーオフになってんぞ」
「ほんとだ」
「もう8月も終わるし、地元の祭り当日に買う奴なんていねーかと思いきや、ここにいるんだよな。さーて、どれにすっかな」
男物の浴衣は仕入れが少ない上に、余りものの浴衣だ。選びしろはない中でも、いちばん和真に似合うやつを選びたい。1着ずつ手に取って、和真に合わせる。紺もグレーもいい……縞があるやつがいいか? 自分の服選ぶより迷う。種類が多かったら何時間もかかってたな……選択肢が少なくて逆に良かったかも。
「あの……真剣なところ悪いんですが……」
「何だよ」
「ほんとに買うのか……?」
「買う」
「いやいや、割引されてても安いわけじゃないし、俺のためにわざわざ……」
和真は自信なさげにもごもご何か言ってる。このヤロウ、何回言っても分かんねえのか。
「オレが、見たいから、買うっつってんだろ!オレはお前のために金使いてーんだよ!お前のために金稼いでんの!遠慮なんか要らねえ、オレに甘えろ!分かったか!」
「は、はい!」
「うし。でもお礼はたっぷり貰うからな」
和真の耳もとに近づいてこそっと伝えてやると、その意味を理解したらしい。和真の顔が赤く染まる。かわいい。
浴衣と和真を何回も見比べてようやく決めた浴衣を買い、「これ着て祭り行きたいんです」って伝えると店員はノリノリで試着室を使わせてくれた。
狭い試着室に一緒に入る。
「浴衣の着付けってネット調べたら出てくるかな?」
「おい、オレを誰だと思ってる。着付けぐらい余裕だわ。これも1人で着てんだぞ」
「マジ!? なんでもできすぎだろ、璃央!」
「たりめーだろ。よし、脱げ」
「うん……」
和真は恥じらいながらTシャツの裾を持ち上げる。見えた腹をツン、とつつくと和真「ひょえ」と抜けた声があがる。
「はは、オレの前で脱ぐからって、エロい気分になってんのか?」
「こ、ここではやらないぞ」
「そんくらい弁えてるわ。そこまでお盛んじゃねーよ。でもまあ、ふたりきりだし……」
後ろ頭を掴んで引き寄せ、油断しきっている唇にキスをした。ガードが緩いんだよなあ。まあオレに心許してくれてるってことだな。
「こんぐらいいいだろ」
「ひぇ……」
「っしゃ、気合い入ったし着付けすんぞ」
「これで帯締めて、完成……」
締まった帯をばし、と叩いて和真を回転させ、狭苦しい試着室の壁に寄りかかって全身を眺める。
うわ、可愛い、エロい。上手い褒め言葉が出てこない。和真がいっつもオレを見て「語彙なくす」って言ってる気持ちがわかった。試着室の鏡とオレの反応を見比べながらそわそわしてるのも最高。
「ど、どう……?」
「エロい」
「なんで!? 浴衣着てるだけで!?」
「好きなやつが着てたら何でもエロいだろ」
「確かに」
今誰思い浮かべた!?って問い詰めようかと思ったけど、それより和真の浴衣姿が勝って怒りはすぐに消えた。
「浴衣良い、似合ってる」
「ほんとに……? 成人式のスーツの時は似合わねーって言ってたくせに」
「あれはガチでスーツに着られてた。けど、浴衣、似合う」
和真って派手じゃねえから清楚な浴衣が似合うな。楽しみにしてた甲斐があった。ずっとこれが見たかったんだ。年単位の願望が叶った達成感やべえ。
「今すぐ剥いで押し倒してえ」
「着たばっかだけど!?」
「それはそれ、これはこれだろ。ほら、和真だって考えてみろよ。オレがこれを色気たっぷりに脱ぐところ」
「……」
少しの沈黙のあと、和真の頰がじわじわ赤く染まる。
「……急に浴衣が卑猥に見えてきた……」
「だろ」
またバスに乗り、河川敷沿いの祭り会場についた。
花火まではまだ30分ぐらいある。早めに待ち合わせしといたおかげで間に合った。和真と浴衣を揃いで着て、並んで歩けるなんて……去年までは考えもしなかったな。今までの分、思いっきり楽しんでやる。
「花火始まるまで屋台まわろーぜ。食いたいもんあるか?」
「えーと……あれ!」
和真が指さしたのはフルーツ飴。りんごとかいちごとかの果物の飴や、ぐるぐる巻いた飴が屋台の光でピカピカしてる。
和真はいちご飴を買った。飴を覗き込む和真の目もきらきらだ。
「これ食べるの久しぶりだなぁ」
「それどんな味すんの?」
「食べたことない? 1個食べる?」
「ん」
「璃央には甘いかもだけど」
串に刺さった一口サイズのいちごを頬張る。外側の飴をカリッと砕けば、甘酸っぱい果汁が溢れてくる。クソ甘い。飴と一緒に噛んで飲み込んだら喉が焼けるほど甘い。
「げほっ……んだこれ、甘っ……」
「はは! すんごい顔!」
「お前、狙ったろ!」
「だっていっつも璃央にしてやられてばっかだし。たまには仕返し」
オレの顔を見てくすくす笑う和真は激甘物体を美味そうに食べる。どうなってんだ、和真の舌……でもその姿はかわいい。写真撮っとこ。
「かき氷も食べたいな」
「まだ甘いのいくのかよ。オレはしょっぱいの食いてえ、唐揚げとたこ焼きと……」
「俺も食べたい!」
「はは! なら食いたいもん全部行くぞ!」
そうしてぐるぐる屋台を回っていると、オレたちを呼ぶ声が聞こえて和真と同時に振り返る。
浴衣姿の大晴と沙羽だった。沙羽はフリルやレースがいっぱいの変わった形の浴衣を着ている。髪は浴衣に合わせて三つ編みだ。おい和真、お前サーニャのファンだからってテンション上がってんじゃねえぞ。
「璃央くん、和真くん! こんばんは! 偶然だね~っ!」
「こ、こんばんは! サーニャさん、水戸」
「やっぱ2人も来てたんだな」
「お前らこそ。大晴、デートか」
大晴はボッと照れるが、それに対して沙羽は涼しい顔で手を振る。
「違うよー。今年花火見てないなって話したら、大晴くんが誘ってくれたんだ」
「こんな可愛い浴衣を着た沙羽ちゃんの隣を歩けて俺嬉しいよ……」
こいつ、マジでめげねえな。傍から見たらデートに見えるし、まあ良かったじゃねえか。
「サーニャさん、ほんとに可愛い……」
「へへ、ありがと! これ課題で作ったやつなんだ!」
「え!? すごいですね!」
「褒めてもらって嬉しいけど、璃央くんがむくれてるよ?」
沙羽がオレに視線を向けると同時に和真もこっちを向く。あ、やばい みたいな顔しても手遅れだぞ、和真。
「和真お前! オレの何が不満だぁ!」
「ご、ごめんて! 璃央がいちばんです!」
「璃央くんもこういうの着たら和真くん喜ぶんじゃない?」
「マジ?」
和真を覗き込むと、照れくさそうに「そ、そうですね……」とモゴついている。
「乗った。今度頼むわ、沙羽」
「っしゃ! 璃央くんの着せ替えするの、正直一番楽しいんだよね! なんでも似合うもん!」
「沙羽ちゃん、やっぱり策士だな……猫耳も一緒でお願いします!」
「大晴くんこそ猫耳への執着異常だよね~!」
*
屋台飯を買い込んでから、花火が始まる時間に合わせて祭り会場から離れる。河川敷を伝っていくと小さな橋があって、そこは会場から少し離れる分穴場になっている。
「穴場なんてよく知ってるな」
「探検してっから」
「はは、小学生みたい」
足場の悪い道を歩くにつれ、下駄を履いた足に負担がかかってくる。鼻緒に触れた部分が擦れてヒリヒリする。やっぱか……けっこう歩いたし、浴衣買いに行く時調子乗って走ったしな……
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「ん?」
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