となりの天狗様

真鳥カノ

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あとがき

あとがき

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皆様こんにちは、kanoです。
初めましての方も、毎度お世話になっております方も、皆様に向けてお礼申し上げます。
拙作「となりの天狗様」をここまでお読み下さり、まことにありがとうございました。

こちらの作品は、エブリスタ様の方に掲載しておりました「天狗様といっしょ」という作品の大改稿版として、アルファポリス様の方で掲載開始いたしました。
改稿とは申しましたが、設定等変わっている部分も多々あり、まったく新しい物語として書いて参りました。

いかがでしたでしょうか?
お読み頂いた方にお楽しみ頂けたならば、これ以上の喜びはございません。

物語として完結とはしましたが、まだ謎のままになっている部分もございます。
といいますのも、この物語、長編のさらに長編の複数構成として考えておりました。
この後第2部、第3部……あたりまで考えております。

まぁ堅苦しい構成ではなく、天狗様というのは、ご存じの通り日本全国あらゆるお山に存在します。名前が知られているだけでもたくさんいらっしゃいます。
少なくとも天狗経の四十八天狗様たちや、東西天狗番付表(「天狗の研究」著・千切光歳先生 より)に名前の載っている天狗様たちにもっともっとご登場頂けるように、まだ続けて行けたらと思います。

のほほんと、のんびりと、時にピンチに見舞われつつも、太郎さんと藍ちゃんの恋の行方も三歩進んで二歩下がる的な展開で進展していけば……と思っております。

半分以上は自己満足かもしれませんが、少しでも興味を持って頂いた方に楽しんで頂けるようにと思います。

こちらの作品も、他作品でも、またお会いできれば幸いです。
ではまた、どこかでお会いしましょう!
ありがとうございました!
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