主人公を助ける実力者を目指して、

九条零

文字の大きさ
4 / 70
転生する、

第3話、誘拐事件

しおりを挟む
さて今日もアジンたちに会いに行きますか、

「やあ皆んな大丈夫かい?」

「あーマスター今日も来てくれたんですね、」

こいつはアジンの次に不治病から解放したやつだ、名前はドゥヴァ、彼女は強い、魔力も解放した時からかなりあった、レベル3だったからアジンの解放よりは楽だった、

「マスター今日はなにしにきたの?」

「こらマスターに失礼だ敬語を使えこの甘えん坊、」

「ごめんなさいマスター」

この少し気が弱そうな子がトゥリー、反対に気が強い方がチィトゥィリと言う、

「大丈夫だよ、それでアジンは?」

「アジン様はこの小屋をよくするため買い物に行ってますわよ、マスター様」

最後にこいつはピャーチだ、これからまだ増えるかもだけどまぁ、、、

「皆んな帰ったは、ライトいる?」

「なんだ、アジン、」

「買い物の途中に不治病の2人を見つけて、」

「これは、レベル4、大丈夫かな?」

白い魔力が不治病の体に入り魔力の流れを良くしていく、

「よしこれで大丈夫だ、」

「よかった、」

「流石マスターですすごいのですマスター、」

この世界は中世くらいの時代風景だ、このブランド王国の隣国は三つ、ダイヤモンド王国、サファイヤ王国、エメラルド王国がある、なんともキラキラした名前の国だろう、僕はみんなに隣国の情報を探ってもらっているのだ、

「それでアジン、買い物ついでに何かあった?」

「流石ね、ダイヤモンド王国の王女様が誘拐されたわ、」

「ほー、おそらくそれは不治病の関係する組織が関わっている、」

「ええ、その可能性はあるわね」

「で、その王女様の名前は」

「マリア ダイヤモンド姫よ」

「なるほど、よしその事件僕達で解決しよう」

この時のために皆んなには学校で習った剣術や僕のオリジナルを習わせたから、普通の大人より全然強い、学力も僕の学校からのテストやらせてるし、

「でも、ライトは大丈夫なの?ライトは王子でしょ、」

「大丈夫だよ、僕は強いからね」

 『ダイヤモンド王国、国境付近洞窟、』
「ここか、国境付近とは考えたな、」

「マスター考えたとはどういうことです?」

「トゥリーは本当におバカだね、」

「むきーい、い加減にしないとトゥリーも怒るぞ、チィトゥィリ、」

トゥリーは普段はおとなしいが怒る時は怒し、一番の先頭強キャラだ、1人はいるよね、お約束だな、

「ハイ、それじゃ作戦を言うわよ、私たちは前から堂々とお姫様を救出に行く」

「それじゃあ逃げられてしまいませんか?」

「大丈夫よ、裏にはライトがいくものね」

「あー、その通りだ、いくぞ皆んな」

「了解です✖️4」

さて今日も面白くなりそうだぞ、そういえばダイヤモンド王国は跡取りが2人しかいない、名前は確か、、、長男のストロング ダイヤモンド、

「ギャー、なんなんだお前ら」

「我々はライトジェネレーション、あなたたちを裁くもの、」

早い剣が盗賊を襲う、一瞬で二十人を倒した、

「クソ、貴様ら、デェアー」

盗賊のトップがアジンに攻撃した、

「確かに、今の私と一対一ならあなたが勝つかもしれないでも、あなたは既に囲まれている」

「グ、フン、私は今死ぬわけには行かないのだ、ハー、」

地面を破壊し、地下に逃げた、

「アジン様追いましょうか」

「いえ大丈夫、私たちは王女様の救出が優先よ」


「しまった、階段を降りたら上に戻るなくなった、階段どこだっけ?」

「ハー、ハー、ハー、う!デェアー 」

「カキーン」

剣がぶつかる、

「な、なんだとあの一瞬で、剣を動かして俺の剣を防いだ、貴様何者だ!」

「フン、冥土の土産に教えよう、我がなはライト、本名はブランド王国第三王子グッド・ブランド」

「グッド ブランド、貴様も王族か、ならば貴様も私の手柄とさせてもらう、ハーーー」

剣が激しくぶつかる、

「魔力だけならアジンより強い、でもその魔力人工的なものだね、」

この黒い力、やはりビンゴ、こいつは不治病と関係している組織のものだ、

「貴様の力全て見せてもらう」

ライトが軽くあしらいながら全力を見抜く、

「やはりその程度が、最後に聞こう、貴様のバックにいる組織はなんだ、」

「貴様がどれだけ強かろうと世界の闇は彼の方の手の中なんだ、」

「ならば握り返してやろう、どこまで行ったとしても必ず我々は握り返す、」

「グ、デェアーーーーーー」

一瞬で切り裂き、血しぶきが噴き出した、

「闇か、、、いい響きだな、」


この世界には魔王と言う存在がいる、この世界の役三分の一を支配している魔の王、世界はそう恐ている、その名は魔王レオンハート デーモン、その幹部に四天王が存在さている、僕は会いたい魔王レオンハートに、だって、今は最大の魔王いいやつブームなんだから、

「ライト?どうしたの何か考がえこと?」

「いや、すまないなんでもない、それでどうだった何か収穫はあったか?やつはそれらしいことを言ってはいたが、」

「はい、ライト様の言ったようにやはりあの組織は闇と繋がっていたようです」

「ほー、それで主犯格、あるいはそれに該当する組織名は明記されているのか?」

「えーとねマスター、悪いボスの名前は、レモンバットてやつだよ」

「レモンバット?なんだそいつは新キャラか?今更新しい敵が来るなんて」

「このバカ、魔王レオンハート デーモンだよ、マスターに間違ったこと報告するなんて」

「ごめんなさいマスター謝るから怒らないでください」

なんだって、

「おい、今なんて言った、魔王が敵?」

「?ライト、魔王よ魔王レオンハート デーモン」

「そ、そうか、わかった、」

どうなっている今は魔王良いやつブームなはず、不適合者やら働く魔王やら村人転生やら魔王勇者やら勇者辞めとか、今更テンプレ壊すなよ!

「確認しなければならない、魔王が本当に敵なのかどうか」

「ライト様魔王は悪いやつではないのですか?」

「いいか皆んな、与えられた情報だけで物事を判断してはいけない、情報とは力でもある、その状況は正しいか全てを考えた上で決断しなければならない、この情報だけでは一概に魔王を悪とは断定できない、だから確かめに行く必要がある、僕が、」

「マスター1人なんてダメだよ危ないよ、」

「そうだよこのバカの言う通り、マスターが強いのは知ってるでも相手は魔王、危険だ、」

「行くなら私たちもお供します」

「大丈夫だよ、僕はこう見えて強いからね、それと君たちが傷つくのを見たくない、相手は魔王、戦いになったら皆んなを守れない」

ん~、一度は行ってみたい言葉、君たちが傷つくのを見たくない、まじ僕ってかっこいい、

「マスター様私たちは皆あなた様のために戦うものです、マスターのために戦えるなら、」

いや、そう言うことじゃなくて、ここは心打たれて、わかりましたじゃないの?

「わかったわライト、でも約束して必ず帰ってきて」

「もちろん死ぬつもりなどない」

そう、せっかく転生したんだから楽しくしないと、まぁ今回はあくまで偵察だ、いずれ主人公キャラが魔王を打ち取りに行く、そんな展開が来るかもしれない、その時に僕は、

『ゆけ勇者よここは我々ライトジェネレーションが引き受ける』

て言いたいめっちゃいいたい、そのために確かめなければ、魔王レオンハートの真意を、
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!

たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。 新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。 ※※※※※ 1億年の試練。 そして、神をもしのぐ力。 それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。 すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。 だが、もはや生きることに飽きていた。 『違う選択肢もあるぞ?』 創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、 その“策略”にまんまと引っかかる。 ――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。 確かに神は嘘をついていない。 けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!! そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、 神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。 記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。 それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。 だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。 くどいようだが、俺の望みはスローライフ。 ……のはずだったのに。 呪いのような“女難の相”が炸裂し、 気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。 どうしてこうなった!?

真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます

難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』" ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。 社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー…… ……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!? ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。 「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」 「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族! 「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」 かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、 竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。 「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」 人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、 やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。 ——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、 「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。 世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、 最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕! ※小説家になろう様にも掲載しています。

ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜

平明神
ファンタジー
 ユーゴ・タカトー。  それは、女神の「推し」になった男。  見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。  彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。  彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。  その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!  女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!  さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?  英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───  なんでもありの異世界アベンジャーズ!  女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕! ※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。 ※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。

悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業

ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。

俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない

宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。 不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。 そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。 帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。 そして邂逅する謎の組織。 萌の物語が始まる。

滅せよ! ジリ貧クエスト~悪鬼羅刹と恐れられた僧兵のおれが、ハラペコ女神の料理番(金髪幼女)に!?~

スサノワ
ファンタジー
「ここわぁ、地獄かぁ――!?」  悪鬼羅刹と恐れられた僧兵のおれが、気がつきゃ金糸のような髪の小娘に!? 「えっ、ファンタジーかと思ったぁ? 残っ念っ、ハイ坊主ハラペコSFファンタジーでしたぁ――ウケケケッケッ♪」  やかましぃやぁ。  ※小説家になろうさんにも投稿しています。投稿時は初稿そのまま。順次整えます。よろしくお願いします。

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

最強無敗の少年は影を従え全てを制す

ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。 産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。 カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。 しかし彼の力は生まれながらにして最強。 そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。

処理中です...