『犯性(反省)人生 上』

シロ

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第5話『犯性(反省)人生 小学生編④』

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学校の同じ学年の、ヒーローとなり、みんなからは、『リーダー!リーダー!』って呼ばれる存在になってしまった。


いじめッ子のブラウンくんも、僕の事を恐れて、『リーダー!リーダー!親分!親分!』って呼ぶようになり。


ブラウンくんとは、硬い絆になってしまった!!


同じ学年の人気物、『ヒーロー』となってしまった。


学校のヒーローなのに‥‥。


背は、低く、身体は、小さく、ガリガリ‥‥。 (第2話参照)


シロ『なにが、ヒーローだぁ!リーダー?は~?こんな貧乏で、テレビもない、ご飯も、まともにない!!あと、チビで?!リーダー?!』と心の中で呟く‥‥。


まあ‥‥。いいか‥。



学校が終わりお腹が、ペコペコだったので、家に帰る途中に、花壇がある所に立ち停まる‥‥。


ジィ~と見つめる‥‥。


良くジィ~と見つめる‥‥。


シロ『お腹空いて死にそうや!?また、ご飯と、【たくあん、梅干し、らっきょ】(第1話参照)か、もう嫌だなぁ‥!!なんか、他に、食べる物ないかな』


ジィ~と見つめて考える!!


シロ『ん?ん?これは、これは、食べれる奴だ!?おばぁーちゃんが、筋を取ってたなぁ‥‥。』


ジィ~と見つめる‥‥。


決意が決まった‥‥。


空腹感に耐えれなく‥‥。


その食べ物を何個かちぎって‥‥!!


ダッシュ‥!!ダッシュ‥!!
〔この頃はキャプテン翼がやってた〕


死にものぐるいで走った‥‥!!




家に着き、お腹が、ペコペコで死にそうだったので‥!



すぐさま、その食べ物の筋を取ってフライパンに油を引き、冷蔵庫を開けたら、奇跡的に卵が、あったので、その食べ物と、一緒に炒めて、塩コショウをして卵炒めで食べる事にした!



相変わらずにご飯だけは、炊いてあるので久しぶりの、おかずとご飯です。


シロ『我ながら上手く出来たな、卵の香りと、その食べ物の匂いがたまらん‥‥。』



シロ『いただきまーす。』


お腹空いてたので、ガッツク‥‥。


シロ『美味しい‥!美味しい‥!久しぶりのおかずや‥‥!今度から、あの食べ物また、取っておかずにしよう!!』



と思い食べ終わる頃には‥‥!


ピーポーパーポー!ピーポーパーポー!


ピーポーパーポー!ピーポーパーポー!


ピーポーパーポー!ピーポーパーポー!
(第2話参照)6回目救急車。






意識を取り戻し‥‥。


シロ『ん‥‥。ん‥‥。』
かぁーちゃんの、顔が見える。



かぁーちゃん『シロ、大丈夫か?大丈夫か?よかった‥!よかった‥!意識取りして、よかった!よかった!』


泣いている‥。



シロ『餅は、食べてないよ!なんで?ここにいるの??わからない?!』



かぁーちゃん『あんた、なに食べたの?あんたが食べたのは毒の食べ物だったのよ!死ぬ所だったんだから‥‥』


泣きながら‥。怒ってる‥‥。


医者『本当に、少量で良かった!なんで、食べたの?その食べ物を!?』


シロ『えっ?餅は、食べないから、毒なんか食べてないよ。食べたのは、サヤエンドウだよ。卵で炒めてそれを食べただけだよ。』



かぁーちゃん・医者『サヤエンドウちゃうー!!!』



かぁーちゃん・医者『スイートピーや!?』



シロ『えーーーーーーーーーーーー!』






サヤエンドウと、スイートピーを間違えて食べてしまったみたい。


また、救急車で運ばれるなんて!


本当に少量で良かった。大量だったら、死んでたみたいだった。


リーダーになったのに、スイートピーを盗んで、救急車に運ばれるなんて、誰にも‥‥。


『言えやしない‥。言えやしない‥。』
(第2話参照)



退院して、学校に行ったらリーダーの存在が、神様扱いされ、3学期には勝手に、学級委員長に任命されていた。
その後、欲のために悪の道をたどる人生が待っていた!?












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