『犯性(反省)人生 上』

シロ

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第15話『犯性(反省)人生 中学生編⑦』

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こんな感じで毎日を過ごしていました。

平日は朝、新聞配達をして、学校に行き、柚子先輩の家でエッチをして、土曜日は、麻雀大会、日曜日は、喫茶店に行って、競馬大会という流れでした。



ある時、幼馴染のオレンジから、ポケベルが、鳴る。



『49至急106410テルシテ00オレ』 


すぐに幼馴染のオレンジに電話する。


すぐに公衆電話を探してテレホンカードを入れ、電話をする。


シロ『もし、もし、どうしたの?』


オレンジ『なにしてるの?どこにいる?』


シロ『柚子先輩の、家に居て遊んでたよ。』


オレンジ『そんな事してる場合じゃないよ!!!!すごい物、発見したから、今から、駅に来てほしい。』


シロ『なに?なに?教えてよ。』


オレンジ『いいから、そんな事してる場合じゃないから、早く、早く、早く、駅に来てほしい。いなくなっちゃうから?』


シロ『わかった!すぐに行くわ。』


駅に直行した。到着!!


シロ『はぁ。はぁ。おまたせ!!』


オレンジ『遅いよ。まだ、いるかな?早く!早く!』


駅の、ローターリーに、行くと‥。


オレンジ『いたいた。あの人?!』


シロ『あの人??えっ!?』


オレンジが、指を指す。


シロ▶︎『ん?外人?えっ?イラン人かな?どう見ても、怪しい人やな?!』


シロ『あの人が、なに?』


オレンジ『あの人に、〇〇の紹介でって言ってある合言葉をいうと、あるものを、売ってくれるよ。シロ、お金持ってる?』


シロ『うん。あるけど!大丈夫だよ。で、合言葉は?』


耳もとで


オレンジ『ゴニョ‥。ゴニョ‥。ゴニョ‥』←合言葉を教えてもらう。


シロ『うん。わかった。まあ、とりあえず、行ってくるわ。ほんまに、それもらえるんだぁー。』


シロ▶︎『なんだ?この、合言葉は?こんなので、通じるのか?』


とぼとぼ歩きながら、考えて、外人の元へ行く。


シロ▶︎『ほんまにこんな事言って通じるのか‥‥。』不安になる。



外人の前に立ち話す。


シロ『あの~。すみません。〇〇の紹介で、来たんですけど、シロと言います。よろしくお願いします、』


外人『アーー!〇〇の紹介ね。アリガトゴザイマス。アリガトウゴザイマス。パスワードハ?』



シロ▶︎『ん?パスワードは?合言葉の、意味かな?』



シロ『パスワードね。えっとえっと』



シロ▶︎『こんな事言って通じるのか?』



外人『ジロウサン、パスワードネ!?』



シロ▶︎『ジロウちゃうし‥。』



シロ『えっと。えっと。』本当に通じるか、不安になる

 

勇気を振り絞って言う。



シロ『ダンゴムシ!!!』

 


言ってしまった。



外人『マルイネー。OK!OK!』



シロ▶︎『通じた。ダンゴムシ!マルイネ!』



外人『ヨシ、ジロウサン、ナニガイル???』


シロ▶︎『ジロウちゃうし、ナニがほしいってまた、こんな事言うの嫌だなぁー!?』



外人『ソウダヨ。ナニガホシイ?』



シロ『枯葉【カレハ】!!』


外人『燃えるよ。燃えるよ。OK!OK!』


外人『枯葉11枚で、燃えるの、1000枚です。』


シロ『枯葉11枚!?そうです。下さい。』


外人『アリガトゴザイマス。』


シロは枯葉【カレハ】11枚を手に入れた。
♫トゥルル トゥッ トゥッ トゥー
(ドラクエの音)

シロ『これが枯葉【カレハ】か‥。本当に使えるのかな??』

また金儲けの方法を思い付き、この枯葉【〇〇テレカ】を3枚1000円で売ることにしたら、学校で飛ぶように売れ、またお金がたくさん入ってきました。

しかし、そんな日々は長くは続かず、学校で売ったせいで、とんでもない事件が‥‥。

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