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まよ
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まよはスターバックスの駐車場が見渡せる席に着き、黒のアルファロメオの到着を心待ちにしている。今まで、掲示板で募集した複数の男と会い、夫の目の前でその男達とセックスしてきたが、これから会うJは今までの男達とは大きく異なる。初めて逢うのだが、端的に言うと、Jは変人の中でも、変人度を示す数値が極めて高いと、まよは考えている。まよは昨日、Jが書いた小説をE-mailで受け取った。まよがJに寝取られる内容の小説だった。まよは自分が登場する小説を読むのは初めてだったし、本日の脚本のような小説を書いてくる男と逢うのも初めてだった。その物語はまよが高山市のスターバックスでJを待つ場面から始まった。物語のまよはアナルセックスを控えてる為、固形物の摂取は控え、カフェラテのみを注文し、Jを待っていた。まよが半分位カフェラテを飲んだ辺りにJは登場した。その物語ではJは威光を放っていたとか、Jが入ると店内がざわめき始めたという脚色は一切無く、普通の中年の男性が近づいてきた。E-mailの事前のやり取りが無ければ、まよのイケメンフィルターはJを即座にキモイに仕分けし、1秒で記憶からJを消去する部類の風貌だった。まよの半径5メートル以内にJが近づいた時、まよの動物的本能は「注意!!コイツニ近寄ルナ!!」の警告を発したが、大脳皮質から生じる好奇心が、その本能を制し、まよはJを笑顔で迎えた。Jは紙袋に自家製の燻製チーズとサーモンを持参して、まよに手渡した。チーズはヒッコリーとサクラのチップで燻した2種を用意し、サーモンは冷燻という手法で燻したという説明を聞いている間も、まゆの動物的本能は更に強い警告を発し続けたが、まよの好奇心はその本能を完膚なきまで制した。その好奇心はセックスした翌朝の膣分泌液と精液と唾液の匂いが付着し乾いたペニスの匂いを何度も嗅ぐのを止められないような心境に似ているとまよは思った。まよはJの変人の鱗片をライブで体感したくて仕方ない。Jの発する声、身振り手振り、目線を注意深く観察したが、決定的に変人の箇所は見つけられなかった。
まよがJの小説を受け取ったのは昨日が初めてでは無かった。Jは寝取り単独男性募集の時に応募して来た男の1人だったが、光る箇所が無く、それ以外の募集でもネチネチした内容をe-Mail で送信して来たので、冷ややかな対応をしていた所、他所の寝取らせカップルを題材にした物語が書き込まれたe-mail が送信されて来たので読むと、まよの心にブッ刺さった。ハツの串焼きのように、見事に心の中央にブッ刺さった。身体的アドバンテージを有する野獣のようなオトコによる、パワフルなセックスで得られる快楽もいいが、Jの小説を精読し、その物語により活性化した大脳皮質が作り出す性的妄想が、脳内で快楽物質を湯水のようにジャブジャブ放出させ、どこも愛撫されてないのに頬は紅く染まり、チクビとクリトリスは勃ち、膣壁は愛液で覆われ、子宮が下がって来た。正しく、まよはJの活字で脳イキしそうになった。まよは露出などの羞恥で性的興奮を覚え、濡れたことはあったが、活字を読むことでこんな状態になることに驚いた。Jの小説を読後、まよは野獣的セックスの快楽獲得機構である「GスポxポルチオxGスポ」を知能の低い人間でもできる下等で野蛮な行為の末の快楽だと考え、「活字→性的妄想→快楽物質放出→脳イキ」の妄想的快楽獲得機構をより知能の高い、洗練され進化的な人間のみが経験できる快楽だと考えた。まよは野獣的セックスの快楽獲得機構がGスポット又はポルチオへの刺激が掛け算式に計上され、脳に伝わり発動することを例に、活字→性的妄想→快楽物質放出→脳イキの順番で起こる妄想的快楽獲得機構も、活字と性的妄想の刺激が掛け算式に計上され、脳に伝わり脳イキ出来るのではないかと考えた。Jの小説では、Gスポとポルチオの刺激を5とした場合、GスポxポルチオxGスポ の3連続刺激は5x5x5に数式化され、1ピストン辺り125の快楽を女性に与えることになる。非カリデカ男子はGスポとポルチオの2回連続刺激が限界で25程度でしかない。脳イキに至るパラメーターは活字×性的妄想なので、両方が10になった時のみ、やっと三桁の100になる。足りない。絶対的に足りない。野獣的セックスによる快楽にカリデカペニスが必須なように、妄想的快楽にも何かが必要だという考えに、まよは至った。脳イキしたい。都会的で洗練された女性のセックスは脳イキだ。流行った頃にその流行に乗るのはイモで、真にイケてる女子はその流行が広まり始めた時に次の流行の源泉に移動する。まよも後者で在りたい。ananのsex特集でも、女性インフルエンサーのTwitterやinstagram にも脳イキは出てこない。始めるなら今だ。脳イキ!脳イキ!!脳イキ!!!脳イキ!!!!活字を綴るJ、Jが脳イキへ鍵だとまよは考えた。最大級の脳イキを体験するには、変数のJは高い数値の方が好ましく、Jは変人・変態の方がいい。「J×活字×性的妄想」、昨日からまよに点灯したスローガンである。
まよはJの発する声、身振り手振り、目線を注意深く観察したが、まだ変人の鱗片を感じることは出来ない。Jの変人度に比例して、まよの脳が放出する快楽物質は増大し、脳イキ出来る。Jは変人でなければならないが、今はその姿を隠している。試しに、Jサンって本当に変な人ですよねと釜を掛けると、Jは着ているTシャツの首のところにある服のタグを右手でつまみ上げ、まよに見せながら、ボクは普通ですよ、これユニクロのMサイズでしょ。凄く普通ですよね!!と自信に満ちた表情で言い放った。TシャツのタグはラルフローレンでサイズはSだった。やっとエンジンが掛かってきたなと思いまよは安堵した。
Jの書いた小説ではAVでありがちなリモコンローターを装着してカフェでの羞恥プレーなどは無く、カフェで軽い自己紹介などのたわいも無い話を小1時間話した後、Jがまゆの肛門に挿入されているアナルプラグをミニスカートの下から、Tバックの生地をずらし、指で触って確認した後、カフェを退店してホテルに移動することになっている。今のところ性的興奮を覚えることは何も起こっていない。まよはJの勃起したペニスの画像を見たことがあり、その画像は勃起したペニスにスケールを添えていた。長さが15cm、幅が5cm程度だった。巨根の部類ではあるが、今のまよはその程度では満足出来ない。むしろ不満だらけである。変人の中の変人のJがその程度の生殖器である訳がない。勃起したペニスが他の男と比較して大きい程度では普通である。ドラゴンボールのフリーザーみたいに、通常状態→第2形態→第3形態→最終形態のような変化がJのペニスに発生することをまよは期待している。まよが受け取った画像は第2形態で、第3形態、最終形態へとJのペニスは変貌を遂げる。形態変化の度に、1回当たりのピストンが与える快楽は指数的に増大し、最終形態のJのペニスは1回挿入されただけでも、視界に映る全ての動きがスローモーションになり、今までの人生の思い出が走馬灯のように駆け巡り、思考は停止し、脳内には快楽物質が溢れて出して、痙攣しながら性的快楽を享受する為だけに生きるメスになるのよ。日曜日の午前、優しい太陽の光がまよを照らす中、まよの性的妄想はギヤを上げ、着実に加速を続けた。
第3形態も体験していないのに最終形態のことを考えるなんて、見栄っ張りで愚かものがすることだわ。まよAは言う。そーよ。オンナは現実的な生き物よ。堅実に第3形態に着手すべきよ。まよBが言う。うんうん首を降り頷く、まよCからFたち。まよの脳内では、Jのペニスの形態変化に関して、白熱した議論が繰り返されている。Jのペニスの第3形態に関する情報はないの?議長役のまよは他のまよに向かって言う。学者風まよが前に出て、プロジェクトを使い、Jのペニスの第3形態のイメージ図をスクリーンに映し出す。太陽の塔やタワーマンションの広告のように、隆々と勃起したペニスがスクリーンの中央に描かれていた。亀頭部分は第2形態と変わらないが、ペニスの側面にタコの足にある吸盤みたいなのが幾つも付いている。学者風まよはレーザーポインターを使い、説明を続ける。このタコの吸盤のような部分が、第3形態の最大の特徴であり、オンナに異次元の快楽をもたらす仕掛けであると考えています。私たちJのペニス第3形態調査班がシュミレーションしたところ、このタコの吸盤はピストンの際、膣壁にくっ付き、引っ張ることで快感を増大させます。イメージ動画を作成したので、ご覧下さい。亀頭は膣壁をメリメリとこじ開けながら子宮口まで進みます。亀頭により押し出された膣壁は亀頭のカリと本体の間にあるクビレの所で、元の位置に戻ろうとします。この時、Jのペニスの吸盤は膣壁に吸い付き、膣壁を引っ張るように移動します。Jのペニスにはこの吸盤が800個以上付いていて、全ての吸盤が膣壁に吸い付き、引っ張り、ピストンの間、この刺激が絶え間なく続きます。Jの第3形態はGスポ×ポルチオxGスポに加え膣壁の吸い付き&引っ張りが要素として加わります。会場にいる全てのまよが「Gスポ×ポルチオxGスポ×膣壁の吸い付き&引っ張り」とボソッと声に出した。何人かのまよは目の焦点が宙に舞、恍惚の表情を浮かべている。
そろそろ移動しましょうか?Jはまよに言う。Jの小説では、カフェでアナルプラグをJに触られることになっていたので、まよは隠れて触ることができる場所を店内で探した。ゴミ箱の横がちょど影になっていて、あそこならJがスカートの中に手を入れていても他の客に見られることはないと思った。カップやトレーを戻し、ゴミ箱の横に立ち、ナプキンを棄てている時、Jの手がスカートの中に入って来た。フックにした人差し指でTバックを摘み上げ、中指でアナルプラグを触った。振動が腸と肛門に伝わる。Jは口元に少し笑を浮かべ、ボソッと呟いた。アナルプラグが愛液でネチョネチョ濡れてますね。まよは膣壁がキューーッ!!と音を立て締まるのを感じた。
まよがJの小説を受け取ったのは昨日が初めてでは無かった。Jは寝取り単独男性募集の時に応募して来た男の1人だったが、光る箇所が無く、それ以外の募集でもネチネチした内容をe-Mail で送信して来たので、冷ややかな対応をしていた所、他所の寝取らせカップルを題材にした物語が書き込まれたe-mail が送信されて来たので読むと、まよの心にブッ刺さった。ハツの串焼きのように、見事に心の中央にブッ刺さった。身体的アドバンテージを有する野獣のようなオトコによる、パワフルなセックスで得られる快楽もいいが、Jの小説を精読し、その物語により活性化した大脳皮質が作り出す性的妄想が、脳内で快楽物質を湯水のようにジャブジャブ放出させ、どこも愛撫されてないのに頬は紅く染まり、チクビとクリトリスは勃ち、膣壁は愛液で覆われ、子宮が下がって来た。正しく、まよはJの活字で脳イキしそうになった。まよは露出などの羞恥で性的興奮を覚え、濡れたことはあったが、活字を読むことでこんな状態になることに驚いた。Jの小説を読後、まよは野獣的セックスの快楽獲得機構である「GスポxポルチオxGスポ」を知能の低い人間でもできる下等で野蛮な行為の末の快楽だと考え、「活字→性的妄想→快楽物質放出→脳イキ」の妄想的快楽獲得機構をより知能の高い、洗練され進化的な人間のみが経験できる快楽だと考えた。まよは野獣的セックスの快楽獲得機構がGスポット又はポルチオへの刺激が掛け算式に計上され、脳に伝わり発動することを例に、活字→性的妄想→快楽物質放出→脳イキの順番で起こる妄想的快楽獲得機構も、活字と性的妄想の刺激が掛け算式に計上され、脳に伝わり脳イキ出来るのではないかと考えた。Jの小説では、Gスポとポルチオの刺激を5とした場合、GスポxポルチオxGスポ の3連続刺激は5x5x5に数式化され、1ピストン辺り125の快楽を女性に与えることになる。非カリデカ男子はGスポとポルチオの2回連続刺激が限界で25程度でしかない。脳イキに至るパラメーターは活字×性的妄想なので、両方が10になった時のみ、やっと三桁の100になる。足りない。絶対的に足りない。野獣的セックスによる快楽にカリデカペニスが必須なように、妄想的快楽にも何かが必要だという考えに、まよは至った。脳イキしたい。都会的で洗練された女性のセックスは脳イキだ。流行った頃にその流行に乗るのはイモで、真にイケてる女子はその流行が広まり始めた時に次の流行の源泉に移動する。まよも後者で在りたい。ananのsex特集でも、女性インフルエンサーのTwitterやinstagram にも脳イキは出てこない。始めるなら今だ。脳イキ!脳イキ!!脳イキ!!!脳イキ!!!!活字を綴るJ、Jが脳イキへ鍵だとまよは考えた。最大級の脳イキを体験するには、変数のJは高い数値の方が好ましく、Jは変人・変態の方がいい。「J×活字×性的妄想」、昨日からまよに点灯したスローガンである。
まよはJの発する声、身振り手振り、目線を注意深く観察したが、まだ変人の鱗片を感じることは出来ない。Jの変人度に比例して、まよの脳が放出する快楽物質は増大し、脳イキ出来る。Jは変人でなければならないが、今はその姿を隠している。試しに、Jサンって本当に変な人ですよねと釜を掛けると、Jは着ているTシャツの首のところにある服のタグを右手でつまみ上げ、まよに見せながら、ボクは普通ですよ、これユニクロのMサイズでしょ。凄く普通ですよね!!と自信に満ちた表情で言い放った。TシャツのタグはラルフローレンでサイズはSだった。やっとエンジンが掛かってきたなと思いまよは安堵した。
Jの書いた小説ではAVでありがちなリモコンローターを装着してカフェでの羞恥プレーなどは無く、カフェで軽い自己紹介などのたわいも無い話を小1時間話した後、Jがまゆの肛門に挿入されているアナルプラグをミニスカートの下から、Tバックの生地をずらし、指で触って確認した後、カフェを退店してホテルに移動することになっている。今のところ性的興奮を覚えることは何も起こっていない。まよはJの勃起したペニスの画像を見たことがあり、その画像は勃起したペニスにスケールを添えていた。長さが15cm、幅が5cm程度だった。巨根の部類ではあるが、今のまよはその程度では満足出来ない。むしろ不満だらけである。変人の中の変人のJがその程度の生殖器である訳がない。勃起したペニスが他の男と比較して大きい程度では普通である。ドラゴンボールのフリーザーみたいに、通常状態→第2形態→第3形態→最終形態のような変化がJのペニスに発生することをまよは期待している。まよが受け取った画像は第2形態で、第3形態、最終形態へとJのペニスは変貌を遂げる。形態変化の度に、1回当たりのピストンが与える快楽は指数的に増大し、最終形態のJのペニスは1回挿入されただけでも、視界に映る全ての動きがスローモーションになり、今までの人生の思い出が走馬灯のように駆け巡り、思考は停止し、脳内には快楽物質が溢れて出して、痙攣しながら性的快楽を享受する為だけに生きるメスになるのよ。日曜日の午前、優しい太陽の光がまよを照らす中、まよの性的妄想はギヤを上げ、着実に加速を続けた。
第3形態も体験していないのに最終形態のことを考えるなんて、見栄っ張りで愚かものがすることだわ。まよAは言う。そーよ。オンナは現実的な生き物よ。堅実に第3形態に着手すべきよ。まよBが言う。うんうん首を降り頷く、まよCからFたち。まよの脳内では、Jのペニスの形態変化に関して、白熱した議論が繰り返されている。Jのペニスの第3形態に関する情報はないの?議長役のまよは他のまよに向かって言う。学者風まよが前に出て、プロジェクトを使い、Jのペニスの第3形態のイメージ図をスクリーンに映し出す。太陽の塔やタワーマンションの広告のように、隆々と勃起したペニスがスクリーンの中央に描かれていた。亀頭部分は第2形態と変わらないが、ペニスの側面にタコの足にある吸盤みたいなのが幾つも付いている。学者風まよはレーザーポインターを使い、説明を続ける。このタコの吸盤のような部分が、第3形態の最大の特徴であり、オンナに異次元の快楽をもたらす仕掛けであると考えています。私たちJのペニス第3形態調査班がシュミレーションしたところ、このタコの吸盤はピストンの際、膣壁にくっ付き、引っ張ることで快感を増大させます。イメージ動画を作成したので、ご覧下さい。亀頭は膣壁をメリメリとこじ開けながら子宮口まで進みます。亀頭により押し出された膣壁は亀頭のカリと本体の間にあるクビレの所で、元の位置に戻ろうとします。この時、Jのペニスの吸盤は膣壁に吸い付き、膣壁を引っ張るように移動します。Jのペニスにはこの吸盤が800個以上付いていて、全ての吸盤が膣壁に吸い付き、引っ張り、ピストンの間、この刺激が絶え間なく続きます。Jの第3形態はGスポ×ポルチオxGスポに加え膣壁の吸い付き&引っ張りが要素として加わります。会場にいる全てのまよが「Gスポ×ポルチオxGスポ×膣壁の吸い付き&引っ張り」とボソッと声に出した。何人かのまよは目の焦点が宙に舞、恍惚の表情を浮かべている。
そろそろ移動しましょうか?Jはまよに言う。Jの小説では、カフェでアナルプラグをJに触られることになっていたので、まよは隠れて触ることができる場所を店内で探した。ゴミ箱の横がちょど影になっていて、あそこならJがスカートの中に手を入れていても他の客に見られることはないと思った。カップやトレーを戻し、ゴミ箱の横に立ち、ナプキンを棄てている時、Jの手がスカートの中に入って来た。フックにした人差し指でTバックを摘み上げ、中指でアナルプラグを触った。振動が腸と肛門に伝わる。Jは口元に少し笑を浮かべ、ボソッと呟いた。アナルプラグが愛液でネチョネチョ濡れてますね。まよは膣壁がキューーッ!!と音を立て締まるのを感じた。
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