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十二話
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狸の介さんにお礼を言って店を出た俺たちは、鶴吉さんが待つ呉服屋へと急いだ。日は傾きかけているが、約束の時間にはまだ十分間に合う。
「狸の介さんとは、結局どういう関係だったの?」
歩きながら尋ねると、猫又はふと視線を逸らした。
「今はやめておこう。また機会があれば話す」
その横顔には、踏み込まれたくない空気が漂っている。俺はそれ以上の詮索はやめて、前を向いた。
薄暗いもののけ横丁を抜け、再び華やかなメインストリートに戻った頃には、空はすでに茜色に染まりかけていた。
人波をかき分け、いくつもの辻を越えて赤い欄干の橋を渡る。周囲の景色は、高級な料亭街から庶民的な商店街へ、そしてまた静かな屋敷町へと、めまぐるしく移り変わっていく。
歩き続けて三、四十分は経ったであろうか。
「……ふう。なかなかの距離だな」
額の汗を拭いながら、俺は大きく息を吐いた。通りの向こうに、ようやく見覚えのある柳の木と看板が見えてきた。鶴吉の呉服屋だ。
「お待たせしました! 鶴吉さん」
店の敷居をまたぐと、俺の声を聞いた鶴吉さんが、救いを求めるような顔で奥から出てきた。
「来てくれたのですね……!」
その必死な表情を見て、俺は力強くうなずいた。
「もちろんです!」
俺たちは短く打ち合わせを済ませると、静かにその時を待った。
そして、約束の時間。
現れた狐坂は、白いスーツの胸ポケットから、例の契約書の写しをチラつかせながら、ねっとりとした声で言った。
「これはこれは。みなさんおそろいで」
狐坂の芝居がかった甲高い声が、神経を逆なでするように響く。
「さあて、鶴吉さん。それでは代金を、耳を揃えて出して頂きましょうか?」
鶴吉さんは緊張でこわばった面持ちで、店の奥から年代物の漆箱を持ってきた。それを震える手で、狐坂の目の前に差し出す。
「……こちらに、用意しました」
「ほう、これはどうも」
狐坂は値踏みするように箱を撫で回した。
「まさか、開けたら煙が出るとか、そんな子供騙しの仕掛けではないでしょうねえ?」
「め、滅相もございません」
鶴吉さんの言葉に、狐坂は「ふん」と鼻を鳴らした。勝利を確信したニヤけ顔で、ゆっくりと蓋に手をかける。
パカリ、と軽い音がして、箱が開いた。
その瞬間、狐坂の顔に張り付いていた薄ら笑いが、一瞬で凍りついた。
「……あ?」
細い目が、信じられないものを見るように見開かれる。
「なんだ、これ?」
彼が箱から乱暴に掴み出したののは、札束でも霊符でもない。ただの枯れた雑草の束だった。
「貴様……ッ! ふざけているのか!」
狐坂の顔が、みるみるうちに赤く染まっていく。こめかみに青筋を浮かべ、怒りに任せて雑草を地面に叩きつけた。
「金がないなら、初めからそう言え! 契約通り、担保を頂くまでだ!」
怒鳴り散らしながら、狐坂は胸のポケットから正式な「差し押さえ執行書」を取り出そうとした。
「何も、ふざけてはないよ」
その声を合図に、俺は一歩前へ出た。隣には腕組みをした猫又と、にっこり笑う小春ちゃんも並ぶ。
「なんだ、貴様ら……!」
「何が起きているのか、分かっていないようだから説明させてもらう」
俺は地面に転がった草を指差した。
「その『雑草』は、ただのゴミじゃない。代金代わりの、あんたへの『贈り物』だ」
「なにを訳のわからないことを……!」
狐坂が言いかけた、その時だ。 彼が足元に叩きつけた雑草の束から、プスッ、と音がして、緑色の煙が立ち上った。
「なっ……煙!?」
煙はモクモクと勢いを増し、生き物のようにうねりながら、天井を抜けるようにして上へと昇っていく。それは、狸の介さんがくれた「秘策」だった。
衝撃を与えて薫すことで、かかっていた幻術を強制的に解除する、特製の『真実の煙管草』。
だが、これには条件がある。
──煙管草は、幻術をかけていた本人が自ら薫した場合にしか、効果を発揮しない。
つまり、これはイチかバチかの賭けだった。
俺たちが火をつけても意味はない。狐坂自身の手で、怒りに任せて叩きつけさせる必要があったのだ。
緑色の煙が、屋根を覆っていた見えない薄膜──狐坂の幻術──に触れた瞬間。
パリン、とガラスが割れるような硬質な音が、夕暮れの空気を震わせた。
「……馬鹿な」
「小春ちゃん、お願いします」
「任せてっ!」
元気な声とともに彼女は表へ飛び出し、気づけばその姿は屋根の上にあった。
あやかしとはいえ、羨ましい身体能力だ。
カチャカチャ、と瓦の擦れる音がしたかと思うと、栗色の影がひらりと舞い降りる。
タンッ、と軽やかな音を立てて、狐坂の目の前に着地したのは小春ちゃんだった。
彼女は土煙を上げながら、手にしていた「ある物」を狐坂の鼻先に突きつける。
「ほら、見てよこれ! これがあなたが『新品に交換した』って言ってた瓦だよ!」
握られていたのは、ボロボロにひび割れ、裏側にびっしりと黒カビの生えた、腐りかけの瓦だった。新品でないことは、誰の目にも明らかだ。
「屋根の上、全部これとおんなじ。全然修理されてなかったよ!」
小春ちゃんの告発が、決定的な証拠としてその場に突き刺さる。
狐坂は、あっと息を呑み、後ずさりした。
「そ、そんな……俺の幻術が……」
顔から血の気が引いていく。その目に宿っていたのは、もはや怒りではない。
自分の切り札だった“嘘”が暴かれ、逃げ場のない現実に追い詰められた恐怖が、はっきりと見て取れた。
「やばい……これは、やばい……!」
「狸の介さんとは、結局どういう関係だったの?」
歩きながら尋ねると、猫又はふと視線を逸らした。
「今はやめておこう。また機会があれば話す」
その横顔には、踏み込まれたくない空気が漂っている。俺はそれ以上の詮索はやめて、前を向いた。
薄暗いもののけ横丁を抜け、再び華やかなメインストリートに戻った頃には、空はすでに茜色に染まりかけていた。
人波をかき分け、いくつもの辻を越えて赤い欄干の橋を渡る。周囲の景色は、高級な料亭街から庶民的な商店街へ、そしてまた静かな屋敷町へと、めまぐるしく移り変わっていく。
歩き続けて三、四十分は経ったであろうか。
「……ふう。なかなかの距離だな」
額の汗を拭いながら、俺は大きく息を吐いた。通りの向こうに、ようやく見覚えのある柳の木と看板が見えてきた。鶴吉の呉服屋だ。
「お待たせしました! 鶴吉さん」
店の敷居をまたぐと、俺の声を聞いた鶴吉さんが、救いを求めるような顔で奥から出てきた。
「来てくれたのですね……!」
その必死な表情を見て、俺は力強くうなずいた。
「もちろんです!」
俺たちは短く打ち合わせを済ませると、静かにその時を待った。
そして、約束の時間。
現れた狐坂は、白いスーツの胸ポケットから、例の契約書の写しをチラつかせながら、ねっとりとした声で言った。
「これはこれは。みなさんおそろいで」
狐坂の芝居がかった甲高い声が、神経を逆なでするように響く。
「さあて、鶴吉さん。それでは代金を、耳を揃えて出して頂きましょうか?」
鶴吉さんは緊張でこわばった面持ちで、店の奥から年代物の漆箱を持ってきた。それを震える手で、狐坂の目の前に差し出す。
「……こちらに、用意しました」
「ほう、これはどうも」
狐坂は値踏みするように箱を撫で回した。
「まさか、開けたら煙が出るとか、そんな子供騙しの仕掛けではないでしょうねえ?」
「め、滅相もございません」
鶴吉さんの言葉に、狐坂は「ふん」と鼻を鳴らした。勝利を確信したニヤけ顔で、ゆっくりと蓋に手をかける。
パカリ、と軽い音がして、箱が開いた。
その瞬間、狐坂の顔に張り付いていた薄ら笑いが、一瞬で凍りついた。
「……あ?」
細い目が、信じられないものを見るように見開かれる。
「なんだ、これ?」
彼が箱から乱暴に掴み出したののは、札束でも霊符でもない。ただの枯れた雑草の束だった。
「貴様……ッ! ふざけているのか!」
狐坂の顔が、みるみるうちに赤く染まっていく。こめかみに青筋を浮かべ、怒りに任せて雑草を地面に叩きつけた。
「金がないなら、初めからそう言え! 契約通り、担保を頂くまでだ!」
怒鳴り散らしながら、狐坂は胸のポケットから正式な「差し押さえ執行書」を取り出そうとした。
「何も、ふざけてはないよ」
その声を合図に、俺は一歩前へ出た。隣には腕組みをした猫又と、にっこり笑う小春ちゃんも並ぶ。
「なんだ、貴様ら……!」
「何が起きているのか、分かっていないようだから説明させてもらう」
俺は地面に転がった草を指差した。
「その『雑草』は、ただのゴミじゃない。代金代わりの、あんたへの『贈り物』だ」
「なにを訳のわからないことを……!」
狐坂が言いかけた、その時だ。 彼が足元に叩きつけた雑草の束から、プスッ、と音がして、緑色の煙が立ち上った。
「なっ……煙!?」
煙はモクモクと勢いを増し、生き物のようにうねりながら、天井を抜けるようにして上へと昇っていく。それは、狸の介さんがくれた「秘策」だった。
衝撃を与えて薫すことで、かかっていた幻術を強制的に解除する、特製の『真実の煙管草』。
だが、これには条件がある。
──煙管草は、幻術をかけていた本人が自ら薫した場合にしか、効果を発揮しない。
つまり、これはイチかバチかの賭けだった。
俺たちが火をつけても意味はない。狐坂自身の手で、怒りに任せて叩きつけさせる必要があったのだ。
緑色の煙が、屋根を覆っていた見えない薄膜──狐坂の幻術──に触れた瞬間。
パリン、とガラスが割れるような硬質な音が、夕暮れの空気を震わせた。
「……馬鹿な」
「小春ちゃん、お願いします」
「任せてっ!」
元気な声とともに彼女は表へ飛び出し、気づけばその姿は屋根の上にあった。
あやかしとはいえ、羨ましい身体能力だ。
カチャカチャ、と瓦の擦れる音がしたかと思うと、栗色の影がひらりと舞い降りる。
タンッ、と軽やかな音を立てて、狐坂の目の前に着地したのは小春ちゃんだった。
彼女は土煙を上げながら、手にしていた「ある物」を狐坂の鼻先に突きつける。
「ほら、見てよこれ! これがあなたが『新品に交換した』って言ってた瓦だよ!」
握られていたのは、ボロボロにひび割れ、裏側にびっしりと黒カビの生えた、腐りかけの瓦だった。新品でないことは、誰の目にも明らかだ。
「屋根の上、全部これとおんなじ。全然修理されてなかったよ!」
小春ちゃんの告発が、決定的な証拠としてその場に突き刺さる。
狐坂は、あっと息を呑み、後ずさりした。
「そ、そんな……俺の幻術が……」
顔から血の気が引いていく。その目に宿っていたのは、もはや怒りではない。
自分の切り札だった“嘘”が暴かれ、逃げ場のない現実に追い詰められた恐怖が、はっきりと見て取れた。
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