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明るい温泉で
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背後から抱き締めたシンヤの身体をまさぐる。甘い声を漏らして振り返った彼と唇を重ね、舌を絡める。
「ん……んっ、んん、ん……」
割れていると言えるほどではないが、確かにある腹筋の引き締まり具合を調べるように揉む。臍からみぞおちを辿るように柔肌を愛撫してやるとシンヤの呼吸が乱れた。
「んっ……はぁ、ヒロくん……♡」
「……景色見てていいよ」
キスを終えるとシンヤは雄大な自然に背を向けて、僕に向かい合って僕の首に腕を回した。
「いじわる……♡ ヒロくんの顔のが見たい」
「僕の顔なんていつでも見れるだろ?」
みぞおちから胸筋の端を探りつつ撫でていく。乳輪の粒まで膨れていく可愛らしい様子を観察し、呼応するように完勃ちした陰茎をシンヤの太腿に押し付ける。
「……触って♡ 早く……♡ 乳首して♡」
「じゃあ僕のは太腿で……」
「うん、挟むんだよね? こう?」
背が高く足も長いシンヤの股に僕の陰茎はあっさりと挟まれてしまう。腰の位置の差に男のプライドが少し傷付く。
「おっきくなってる……♡」
シンヤの腕が腰に移り、陰茎の根元にシンヤの陰嚢が乗り、腹に僕と同じように膨れた陰茎が押し付けられる。
「ん……♡」
白い太腿が引き締まる。陰茎がきゅっと締め付けられ、熱い吐息が漏れる。
「ヒロくん早く♡ 俺のも……♡ ひゃんっ♡♡」
陰茎への快感のお返しとしてシンヤの乳首をつまむと、太腿の締まりが強まった。このまま愛撫を強めていけばシンヤは仰け反って倒れてしまいそうだったので、左腕は彼の背に回して支えとして使うことにした。
「ちゃんと掴まっててね、シンヤくん」
シンヤの腕は僕の首と腰に回されている。その腕に力が込められたのを確認してから乳首への愛撫を再開し、ゆっくりと腰を振ってシンヤの太腿で陰茎を扱かせてもらった。
「ひぁっ♡ あ♡ あぁっ♡ やっ♡ これ下も擦れるぅっ♡♡」
「あぁ……シンヤくんの擦れてるよ、ぷりぷりしてて擦るの楽しい」
張った陰嚢が陰茎に擦れる。その刺激は決して強くはないものの、楽しさはある。僕が腰を振る度に僕の腹にシンヤの陰茎がぺちぺちと当たっていて、そちらも楽しい。どちらもシンヤにとっては結構な快感のようだ。
「上強くしたら気にならなくなる?」
「くひぃんっ!? んんっ♡♡♡ やぁあっ♡♡ 強すぎっ♡♡」
左乳首の先端だけを強くつまみ、すり潰すように愛撫する。
「あぁあっ♡♡ ぁひっ♡ やだっ♡♡ ぁ♡ これすぐイっちゃう……!」
「じゃあ弱くしようか」
親指を離し、人差し指と中指で乳首を避けて乳輪だけを擦る。
「あっ♡ ぁ……♡ は♡ ぁあぁーっ……♡♡ やだ……焦れったいっ♡ さっきのがいい……」
「やだって言ってたじゃん。男に二言はないよ」
「そんなぁっ……」
シンヤの目に涙が浮かぶ。そのきらめきに僕はゾクゾクと下卑た興奮を覚え、乳輪への愛撫をやめてない胸を掴むように皮を寄せて乳首を目立たせ、しゃぶりついた。
「ひぁあぁああっ♡♡♡ 吸うのっ、あっ♡ だめっ♡ だめだめだめっ♡♡」
仰け反るシンヤを強く抱き締めて乳首を強く吸い続け、先端をねぶる。
「ん……だめ? じゃあ……」
「あっ……それもっとだめっ、んんんーっ♡♡♡」
歯をチラリと見せてから乳首に優しく歯を立てる。シンヤはガクガクと腰を震えさせて僕の腹に精液をかけ、のぼせたようにくったりと僕にもたれた。
「ん……んっ、んん、ん……」
割れていると言えるほどではないが、確かにある腹筋の引き締まり具合を調べるように揉む。臍からみぞおちを辿るように柔肌を愛撫してやるとシンヤの呼吸が乱れた。
「んっ……はぁ、ヒロくん……♡」
「……景色見てていいよ」
キスを終えるとシンヤは雄大な自然に背を向けて、僕に向かい合って僕の首に腕を回した。
「いじわる……♡ ヒロくんの顔のが見たい」
「僕の顔なんていつでも見れるだろ?」
みぞおちから胸筋の端を探りつつ撫でていく。乳輪の粒まで膨れていく可愛らしい様子を観察し、呼応するように完勃ちした陰茎をシンヤの太腿に押し付ける。
「……触って♡ 早く……♡ 乳首して♡」
「じゃあ僕のは太腿で……」
「うん、挟むんだよね? こう?」
背が高く足も長いシンヤの股に僕の陰茎はあっさりと挟まれてしまう。腰の位置の差に男のプライドが少し傷付く。
「おっきくなってる……♡」
シンヤの腕が腰に移り、陰茎の根元にシンヤの陰嚢が乗り、腹に僕と同じように膨れた陰茎が押し付けられる。
「ん……♡」
白い太腿が引き締まる。陰茎がきゅっと締め付けられ、熱い吐息が漏れる。
「ヒロくん早く♡ 俺のも……♡ ひゃんっ♡♡」
陰茎への快感のお返しとしてシンヤの乳首をつまむと、太腿の締まりが強まった。このまま愛撫を強めていけばシンヤは仰け反って倒れてしまいそうだったので、左腕は彼の背に回して支えとして使うことにした。
「ちゃんと掴まっててね、シンヤくん」
シンヤの腕は僕の首と腰に回されている。その腕に力が込められたのを確認してから乳首への愛撫を再開し、ゆっくりと腰を振ってシンヤの太腿で陰茎を扱かせてもらった。
「ひぁっ♡ あ♡ あぁっ♡ やっ♡ これ下も擦れるぅっ♡♡」
「あぁ……シンヤくんの擦れてるよ、ぷりぷりしてて擦るの楽しい」
張った陰嚢が陰茎に擦れる。その刺激は決して強くはないものの、楽しさはある。僕が腰を振る度に僕の腹にシンヤの陰茎がぺちぺちと当たっていて、そちらも楽しい。どちらもシンヤにとっては結構な快感のようだ。
「上強くしたら気にならなくなる?」
「くひぃんっ!? んんっ♡♡♡ やぁあっ♡♡ 強すぎっ♡♡」
左乳首の先端だけを強くつまみ、すり潰すように愛撫する。
「あぁあっ♡♡ ぁひっ♡ やだっ♡♡ ぁ♡ これすぐイっちゃう……!」
「じゃあ弱くしようか」
親指を離し、人差し指と中指で乳首を避けて乳輪だけを擦る。
「あっ♡ ぁ……♡ は♡ ぁあぁーっ……♡♡ やだ……焦れったいっ♡ さっきのがいい……」
「やだって言ってたじゃん。男に二言はないよ」
「そんなぁっ……」
シンヤの目に涙が浮かぶ。そのきらめきに僕はゾクゾクと下卑た興奮を覚え、乳輪への愛撫をやめてない胸を掴むように皮を寄せて乳首を目立たせ、しゃぶりついた。
「ひぁあぁああっ♡♡♡ 吸うのっ、あっ♡ だめっ♡ だめだめだめっ♡♡」
仰け反るシンヤを強く抱き締めて乳首を強く吸い続け、先端をねぶる。
「ん……だめ? じゃあ……」
「あっ……それもっとだめっ、んんんーっ♡♡♡」
歯をチラリと見せてから乳首に優しく歯を立てる。シンヤはガクガクと腰を震えさせて僕の腹に精液をかけ、のぼせたようにくったりと僕にもたれた。
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