65 / 604
定番よりも強大な気配
しおりを挟む
アルマは眠るまでの手慰みに俺の頭を撫でている。
静かな森の静かな大樹の根元の静かな穴蔵の中、とくとくと鳴る彼の心音だけを聞いていると、変な気分になってくる。
「……な、なぁ、魔樹が略称なら、略さずに言うと何なんだ?」
俺を抱えて走り回ったアルマは相当疲れているだろうし「抱いて」なんて言い出したら大変だ。俺は気を紛らわすために微かに抱いた疑問を掘り返した。
「あぁ……魔神王の恵みの大樹、だな。俺達は普段大樹と呼んでいた」
「ま、魔神王……?」
RPGで言うところのラスボスか。やっぱり居るんだ……勇者居たもんな、そりゃ居るよな。
「魔神王って、どんな人……?」
女神は何も言わなかったが、転生の目的は魔神王の討伐かもしれない。よくある話じゃないか、転生者の英雄譚なんて。
「さぁ? 見たことがないから分からんな」
「ないのか」
「当たり前だ。物語でなら見たことはあるが……サク、もしかして知らないのか?」
この世界でどれだけポピュラーな物語だろうとこの世界の知識の代わりに前世の記憶を抱えて森で自然発生した俺には分からない。
「……人間と魔物が共存出来るように魔神王が生やしたとされるのがこの大樹だ、人にも魔物にも恩恵がある。特に、この島は箱庭と呼ばれ、魔神王が種の保存のために環境を整えたと言われているな。だから平和なんだとも」
草タイプ……いや土属性? そんなゲーム脳はともかく、今の話ではRPGにありがちな魔王と言うより神に近く思える。
「…………俺、生まれてから平和なの今くらいだけど」
「まぁ、ずっと昔のおとぎ話だ。知能を持った生き物が住んでいて平和なんて保たれる訳がない。もし魔神王が様子見になんかに来たら……作り直すなんて言って滅ぼすかもな?」
笑えないな。箱庭の中に勇者が誕生しているんだ、造物主に反抗する罪はきっと重い。
「…………ほら、おとぎ話はここまで。もう寝るんだ」
「……子供扱いするなよ」
「サク、歳はいくつだ?」
「………………ぜろ」
くつくつと笑い声が洞窟の中に響く。アルマは何も言わずに俺の頭を撫で回した。文句を言おうと顔を上げれば、俺を慈しむ双眸と目が合った。
「……ぺド野郎」
抱き寄せられ、額にキスをされては、もう何と言い返しても子供っぽい。赤くなってしまう顔を見せるのが恥ずかしくて、アルマの胸にぴったりと頬をくっつけた。
「おやすみ、サク……愛しているよ」
背と腰に腕が回る。微かに感じていた寒さも消えて、眠る環境が整った。俺は腰に回された腕に尻尾を巻き付け、小さく「俺も」と呟いて目を閉じた。
『こんにちは! いやこんばんは! 久しぶりだねサッ君!』
目を閉じた瞬間、赤いドレスを着た美女に笑顔で挨拶された。驚きつつ周囲を見回せば暗闇で、改めて美女を見れば俺を転生させた女神であると分かった。
『魔神王について知ったみたいだから、ちゃんと教えておこうと思ってね。お察しの通り、ボクは魔神王を倒したいのさ、この世界の神様になるためにね』
「……どういうことだよ」
『だからぁ、ボクはこの世界の神様になりたかったんだけど、魔神王に追い出されちゃったんだよ。取り返したいの』
よくある話だ、だが、分からない。
「ならなんで俺をインキュバスに転生させたんだよ! ふざけたスキルまでつけやがって!」
『何さ、幸せそうにしてたくせに。メス堕ちはやーい、あっははっ! まぁ落ち着いてよサッ君、ボクは追い出された神だからこの世界に強く干渉できない、チート能力なんかあげられないの。だからキミに魔力を溜めてもらって、ボクを召喚してもらうしかないんだ。その魔力を溜めるのに効率が良くなりそうなのをボクの趣味を混ぜて考えて付けてあげたんだよ、感謝して欲しいな』
趣味だとハッキリ言いやがったこの腐れ女神。
『インキュバスなのにはちゃんと理由があるんだよ? ボクは夢の国を管理してる神様でもあるからさ、夢に関わる魔物にした方がこうやって会話しやすいんだよ、それでもキミが送ってくれる魔力がかなり溜まるまでは夢の中でも話せなかったんだけど、ずっと見守ってはいたんだよ?』
見守られていると聞いてここまで嬉しくないことはないだろう。情事をずっと見られていたと聞いて喜ぶ趣味は俺にはない。
「夢の国を管理……」
『ちゅーじゃないにゃん』
女神は猫の手を作って顔の前に持ち上げる。夢に関連する女神か……ギリシャ神話辺りにいた気がするが、こいつとは関係ないと思う。
「……そういや女神様、名前とかないのか?」
『んー……キミには発音できないと思うなぁ』
「何だよそれ」
『にゃははー、ボクはねぇ、とっても慈悲深くて、なーんでもできて、人間達に愛され人間達を愛する神様なんだよ!』
まぁ、ゲームやアニメで引用される神話の神だとは思えない。俺が知っている神ではないのだろう。
「はぁ……これからはアルマと毎日ヤるだろうから、適当に魔力回収して勝手に魔神王でも何でも追い出してくれ。俺は何もしなくていいんだよな?」
『男とヤってボクを愉しませてボクに魔力を送ってくれてればそれでいいよ』
無邪気さの正反対のような笑みを浮かべ、女神は猫の手を真似たまま手を振った。
とんとん、と大きな手に優しく背を叩かれて目を覚ます。
もう朝か、女神のせいで眠った気がしない。
「……起きたか? サク。おはよう」
欠伸をして、軽く足を伸ばして、目を擦りつつ顔を上げる。アルマは俺をお姫様抱っこに変えつつ起き上がり、胡座をかいて足の上に俺を乗せた。両足は相変わらず左腕に包まれたまま、頭を右腕の上に乗せて、優しい表情の強面の鬼を見つめる。
「…………おはよう、アルマ」
身を捩り、彼の上で起き上がる。今度は背と腕を伸ばす。意識していなかったが尻尾と羽もピンと伸びていた。
「朝食を食べたら集落に行こうか。この森を抜けた先にあるはずだ」
集落……魔物のか? いや、オーガだけの集落か。RPGだったらダンジョンにされているだろうな。
「朝ごはん…………俺、あんまりお腹空いてない」
昨晩大量に飲んだし、それから動いていない。
「そうか? ならうさぎくらいで…………ん……?」
アルマの首に掴まって腰を浮かせ、彼の口に唇を押し付ける。唇がズレて触れ合って数秒間アルマは固まっていたが、すぐに腰と後頭部を支えて舌を出してくれた。
「ん……んっ、ん…………ふぁっ、アルマ……やっぱ舌大きいな……ごちそうさま」
気分的にはキスよりフェラに近い。けれど幸せなことには何も変わりない。
「……おはようのキスか? 流石サク、印象通りの可愛いことをするんだな」
「え……? 朝ごはんのつもりで……」
「え……ぁ、そ、そうか、サクはインキュバスだったな」
アルマに見落とされていた頭の羽が無意識にパタパタと動き、尻尾がアルマの手首に絡む。
「あぁ、可愛い羽と尻尾があるな」
「朝飯の話してたじゃん……通りであんまり飲ませてくれないと思った」
俺は唾液を求めて大きな舌をしゃぶっているのに、アルマの舌はそれから逃れて俺の口内を動き回っていた。
「いやいや、悪いな。インキュバスとこんなふうに話したことはなくて、生態もよく分かっていないんだ……食事が性的接触だとは分かっている。他に何か特殊な生態はないか? 気を付けておかなければならないことは?」
生まれて数日の俺には自分自身の知識は全くない。カタラに図鑑を見せてもらったが、別に生命に関わるようなことはなかったと思う。
「……えっと、この尻尾は脊椎から伸びてる神経を覆ってるもの。快感を感じるための器官だから、してる時は握ったりしてくれると嬉しい。でも神経の塊だからあまり強く握られると痛い」
図鑑の内容を頭に浮かべながら話していくが、インキュバスらしくセックスに関する注意事項しか思い出せない。
「人間と比べたら腸が短くて真っ直ぐだし、体内も体外も柔らかいから、アルマのを思いっ切り出し入れしても多分何ともない」
アルマが不安がって抱いてくれなさそうなので予め大丈夫だと言っておこう。
「他には……えっと、肌弱いみたいだし、内臓とか骨とかもスカスカで打撃にはめちゃくちゃ弱いと思う」
「大丈夫、もう二度と殴られるようなことはないよ、サク」
俺はもう二度と虐げられることなく生きていけると確信し、アルマに抱き着いて今度はただ愛おしさを伝えるためだけにキスをした。
静かな森の静かな大樹の根元の静かな穴蔵の中、とくとくと鳴る彼の心音だけを聞いていると、変な気分になってくる。
「……な、なぁ、魔樹が略称なら、略さずに言うと何なんだ?」
俺を抱えて走り回ったアルマは相当疲れているだろうし「抱いて」なんて言い出したら大変だ。俺は気を紛らわすために微かに抱いた疑問を掘り返した。
「あぁ……魔神王の恵みの大樹、だな。俺達は普段大樹と呼んでいた」
「ま、魔神王……?」
RPGで言うところのラスボスか。やっぱり居るんだ……勇者居たもんな、そりゃ居るよな。
「魔神王って、どんな人……?」
女神は何も言わなかったが、転生の目的は魔神王の討伐かもしれない。よくある話じゃないか、転生者の英雄譚なんて。
「さぁ? 見たことがないから分からんな」
「ないのか」
「当たり前だ。物語でなら見たことはあるが……サク、もしかして知らないのか?」
この世界でどれだけポピュラーな物語だろうとこの世界の知識の代わりに前世の記憶を抱えて森で自然発生した俺には分からない。
「……人間と魔物が共存出来るように魔神王が生やしたとされるのがこの大樹だ、人にも魔物にも恩恵がある。特に、この島は箱庭と呼ばれ、魔神王が種の保存のために環境を整えたと言われているな。だから平和なんだとも」
草タイプ……いや土属性? そんなゲーム脳はともかく、今の話ではRPGにありがちな魔王と言うより神に近く思える。
「…………俺、生まれてから平和なの今くらいだけど」
「まぁ、ずっと昔のおとぎ話だ。知能を持った生き物が住んでいて平和なんて保たれる訳がない。もし魔神王が様子見になんかに来たら……作り直すなんて言って滅ぼすかもな?」
笑えないな。箱庭の中に勇者が誕生しているんだ、造物主に反抗する罪はきっと重い。
「…………ほら、おとぎ話はここまで。もう寝るんだ」
「……子供扱いするなよ」
「サク、歳はいくつだ?」
「………………ぜろ」
くつくつと笑い声が洞窟の中に響く。アルマは何も言わずに俺の頭を撫で回した。文句を言おうと顔を上げれば、俺を慈しむ双眸と目が合った。
「……ぺド野郎」
抱き寄せられ、額にキスをされては、もう何と言い返しても子供っぽい。赤くなってしまう顔を見せるのが恥ずかしくて、アルマの胸にぴったりと頬をくっつけた。
「おやすみ、サク……愛しているよ」
背と腰に腕が回る。微かに感じていた寒さも消えて、眠る環境が整った。俺は腰に回された腕に尻尾を巻き付け、小さく「俺も」と呟いて目を閉じた。
『こんにちは! いやこんばんは! 久しぶりだねサッ君!』
目を閉じた瞬間、赤いドレスを着た美女に笑顔で挨拶された。驚きつつ周囲を見回せば暗闇で、改めて美女を見れば俺を転生させた女神であると分かった。
『魔神王について知ったみたいだから、ちゃんと教えておこうと思ってね。お察しの通り、ボクは魔神王を倒したいのさ、この世界の神様になるためにね』
「……どういうことだよ」
『だからぁ、ボクはこの世界の神様になりたかったんだけど、魔神王に追い出されちゃったんだよ。取り返したいの』
よくある話だ、だが、分からない。
「ならなんで俺をインキュバスに転生させたんだよ! ふざけたスキルまでつけやがって!」
『何さ、幸せそうにしてたくせに。メス堕ちはやーい、あっははっ! まぁ落ち着いてよサッ君、ボクは追い出された神だからこの世界に強く干渉できない、チート能力なんかあげられないの。だからキミに魔力を溜めてもらって、ボクを召喚してもらうしかないんだ。その魔力を溜めるのに効率が良くなりそうなのをボクの趣味を混ぜて考えて付けてあげたんだよ、感謝して欲しいな』
趣味だとハッキリ言いやがったこの腐れ女神。
『インキュバスなのにはちゃんと理由があるんだよ? ボクは夢の国を管理してる神様でもあるからさ、夢に関わる魔物にした方がこうやって会話しやすいんだよ、それでもキミが送ってくれる魔力がかなり溜まるまでは夢の中でも話せなかったんだけど、ずっと見守ってはいたんだよ?』
見守られていると聞いてここまで嬉しくないことはないだろう。情事をずっと見られていたと聞いて喜ぶ趣味は俺にはない。
「夢の国を管理……」
『ちゅーじゃないにゃん』
女神は猫の手を作って顔の前に持ち上げる。夢に関連する女神か……ギリシャ神話辺りにいた気がするが、こいつとは関係ないと思う。
「……そういや女神様、名前とかないのか?」
『んー……キミには発音できないと思うなぁ』
「何だよそれ」
『にゃははー、ボクはねぇ、とっても慈悲深くて、なーんでもできて、人間達に愛され人間達を愛する神様なんだよ!』
まぁ、ゲームやアニメで引用される神話の神だとは思えない。俺が知っている神ではないのだろう。
「はぁ……これからはアルマと毎日ヤるだろうから、適当に魔力回収して勝手に魔神王でも何でも追い出してくれ。俺は何もしなくていいんだよな?」
『男とヤってボクを愉しませてボクに魔力を送ってくれてればそれでいいよ』
無邪気さの正反対のような笑みを浮かべ、女神は猫の手を真似たまま手を振った。
とんとん、と大きな手に優しく背を叩かれて目を覚ます。
もう朝か、女神のせいで眠った気がしない。
「……起きたか? サク。おはよう」
欠伸をして、軽く足を伸ばして、目を擦りつつ顔を上げる。アルマは俺をお姫様抱っこに変えつつ起き上がり、胡座をかいて足の上に俺を乗せた。両足は相変わらず左腕に包まれたまま、頭を右腕の上に乗せて、優しい表情の強面の鬼を見つめる。
「…………おはよう、アルマ」
身を捩り、彼の上で起き上がる。今度は背と腕を伸ばす。意識していなかったが尻尾と羽もピンと伸びていた。
「朝食を食べたら集落に行こうか。この森を抜けた先にあるはずだ」
集落……魔物のか? いや、オーガだけの集落か。RPGだったらダンジョンにされているだろうな。
「朝ごはん…………俺、あんまりお腹空いてない」
昨晩大量に飲んだし、それから動いていない。
「そうか? ならうさぎくらいで…………ん……?」
アルマの首に掴まって腰を浮かせ、彼の口に唇を押し付ける。唇がズレて触れ合って数秒間アルマは固まっていたが、すぐに腰と後頭部を支えて舌を出してくれた。
「ん……んっ、ん…………ふぁっ、アルマ……やっぱ舌大きいな……ごちそうさま」
気分的にはキスよりフェラに近い。けれど幸せなことには何も変わりない。
「……おはようのキスか? 流石サク、印象通りの可愛いことをするんだな」
「え……? 朝ごはんのつもりで……」
「え……ぁ、そ、そうか、サクはインキュバスだったな」
アルマに見落とされていた頭の羽が無意識にパタパタと動き、尻尾がアルマの手首に絡む。
「あぁ、可愛い羽と尻尾があるな」
「朝飯の話してたじゃん……通りであんまり飲ませてくれないと思った」
俺は唾液を求めて大きな舌をしゃぶっているのに、アルマの舌はそれから逃れて俺の口内を動き回っていた。
「いやいや、悪いな。インキュバスとこんなふうに話したことはなくて、生態もよく分かっていないんだ……食事が性的接触だとは分かっている。他に何か特殊な生態はないか? 気を付けておかなければならないことは?」
生まれて数日の俺には自分自身の知識は全くない。カタラに図鑑を見せてもらったが、別に生命に関わるようなことはなかったと思う。
「……えっと、この尻尾は脊椎から伸びてる神経を覆ってるもの。快感を感じるための器官だから、してる時は握ったりしてくれると嬉しい。でも神経の塊だからあまり強く握られると痛い」
図鑑の内容を頭に浮かべながら話していくが、インキュバスらしくセックスに関する注意事項しか思い出せない。
「人間と比べたら腸が短くて真っ直ぐだし、体内も体外も柔らかいから、アルマのを思いっ切り出し入れしても多分何ともない」
アルマが不安がって抱いてくれなさそうなので予め大丈夫だと言っておこう。
「他には……えっと、肌弱いみたいだし、内臓とか骨とかもスカスカで打撃にはめちゃくちゃ弱いと思う」
「大丈夫、もう二度と殴られるようなことはないよ、サク」
俺はもう二度と虐げられることなく生きていけると確信し、アルマに抱き着いて今度はただ愛おしさを伝えるためだけにキスをした。
36
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
毎日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?
* ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。
悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう!
せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー?
ユィリと皆の動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新!
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新!
プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
実は俺、悪役なんだけど周りの人達から溺愛されている件について…
彩ノ華
BL
あのぅ、、おれ一応悪役なんですけど〜??
ひょんな事からこの世界に転生したオレは、自分が悪役だと思い出した。そんな俺は…!!ヒロイン(男)と攻略対象者達の恋愛を全力で応援します!断罪されない程度に悪役としての責務を全うします_。
みんなから嫌われるはずの悪役。
そ・れ・な・の・に…
どうしてみんなから構われるの?!溺愛されるの?!
もしもーし・・・ヒロインあっちだよ?!どうぞヒロインとイチャついちゃってくださいよぉ…(泣)
そんなオレの物語が今始まる___。
ちょっとアレなやつには✾←このマークを付けておきます。読む際にお気を付けください☺️
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる