286 / 604
穴という穴を蕩けさせたい
しおりを挟む
カタラが作り出した魔力の糸により、俺は手足の自由を奪われ、舌を突き出すことを強制されている。椅子に腰かけたカタラの目の前に膝をつき、大きく口を開けて舌を突き出し、その舌を扱かれている。
「ふーっ……ふぅーっ……ぅ、ぅううーっ!」
カタラの指が俺の舌を扱く力は酷く弱い。最初の頃は陰茎を扱くのと同じようにしてくれたのに、今や味蕾などの突起にしか触れない。
「インキュバスって舌長いよなー。扱きがいあるよ」
「ふっ、ぅぅうっ!」
ならもっと強く、そう要求したくても言葉にならない。
「ん、ぅぅっ……んっ、く、ふぅうーっ……!」
「サクは舌だけでイけるよな?」
あまり認めたくはないけれど、俺は口内も性感帯だ。ちゅこちゅこと音を立てて舌を扱かれるなんてたまらない、なのにカタラはどんどん手の力を弱くしてしまう。
「可愛いピンク色で、ぬるぬるしてて、あったかくてさ……サクのこれは性器だもんな。インキュバスは飯食わないんだからさ、舌を使うのはしゃぶる時だけだろ? 性器だよな?」
カタラの指と魔力の糸が舌から離れ、口に自由が戻る。
「……言ってみろよ、サク。何して欲しいかねだってみろ」
「…………お、俺の舌……もっと強く扱いて」
「舌? んー……違うな、これは舌じゃない。ほら、上のお口からも下のお口からも物欲しそうに涎垂らしてるよな。じゃあ……同じようにぐっしょり濡れてるこれ、何だ?」
カタラは俺の陰茎を指している。
「……う、上の……性器?」
「もっと可愛く言ってみろよ、子供がお願いするみたいに。そうしたらお願い聞いてやってもいいぜ」
珍しく意地悪な笑顔を浮かべたカタラの青い瞳に映る俺は、恥辱に興奮した歪んだ表情をしていた。
「サ、サクの、だらしない……上の、ぉ、おちんちん、しこしこ……して欲しい、です」
口が勝手に開き、舌先に魔力の糸が結ばれる。自分の顎も舐められるだろう長い舌を引っ張り出され、カタラの手に握られる。
「かーわいいなぁ、サクは。カタラさんはどこぞのバイオレンスサイコさんと違って優しいから、ちゃーんとお願い聞いてやるぞ」
ぢゅくっ、ぢゅくっ……と水音を立てて舌を扱かれる。敏感な感覚器官に与えられる強い刺激に俺は声にならない声を上げる。
「気持ちよさそうだな、いつでもイっていいぞ?」
快楽に背を反らして喘ぎたいのに、魔力の糸に縛られた身体はピクリとも動かない。ただ体内を痙攣させて絶頂を迎え、瞳を蕩けさせるだけだ。
「お、イったか? 何も出ないし声も出ないし分かりにくいな……」
カタラの手が離れ、魔力の糸もほどけた。それなのに俺の舌は動かない。だらしなく垂れ下がってヒクヒクと震えている。
「……気持ちよかったか?」
首の自由も戻ったので頷くと、再び口の自由が奪われた。引っ張り出された舌の先端をカタラに咥えられ、奇妙なキスが始まったかと思えばカタラの指が口内に侵入した。
「んっ、んぅっ、ぅうぅっ……!?」
舌先をねぶられながら頬の内壁をくすぐられる。後孔を犯されながら陰茎を扱かれるのに似ている。
特に敏感になっている口内は素直に快楽を受け取り、俺は再び絶頂を迎えた。
「ん……いいキスだったな、サク」
口を離したカタラは指に絡んだ俺の唾液を舐め取った。舌をねぶっている時にもかなり飲んだだろうし、今にインキュバスの体液の媚薬効果が現れるだろう。
「か、ぁっ……りゃ……」
「もう口には何もしてないんだから話せるだろ?」
「む、りぃっ……」
話すために舌を自分で動かし、上顎や歯に擦れる度に快感を覚える。それでなくても絶頂直後で上手く動かない。
「……ま、可愛い言葉使ってくれなくても、可愛い声聞かせてくれたらいいよ。今日はサクの穴という穴を徹底的に虐めてやるからなー?」
その発言にゾクッとした感覚が背筋を走った。それが悪寒なのか期待なのか、自分でも分からない。
「ほら、立て」
魔力の糸に吊られて立ち上がる。
「んー……もうちょい近くに来れないか?」
カタラが座っている椅子の肘掛けに膝の裏を引っ掛け、足を大きく開く。カタラの目の前に先走りの汁を垂れ流す俺の陰茎が揺れている。
「カ、カタラ……だめ、そこだめ……」
「話せるようになってきたか?」
カタラは細長い棒を魔力で作り出し、俺の鈴口にあてがう。
「ちがう……そこ、入れるとこじゃないっ……それが入れるやつなの、カタラぁ……」
「……サクがこれをどこに入れるって?」
陰茎をきゅっと握られながら笑われ、男のプライドが粉々に砕けるのと同時に尿道に細長い棒が挿入された。
「ひぁあっ!? ぁ、あっ……ゃ、あぁっ、ぁぁああっ!」
ずぷ、ずぷぷっ、ずぶぶぶっ……と尿道に侵入してくる棒。その表面は歪で、丸い突起が尿道壁を引っ掻いていく。
「ぁ、あっ、ぃやっ、あぁっ、ん、んぅーっ……! ひぁっ!?」
「お、突き当たり……膀胱か? でもインキュバスって排泄しないんだよな。ここに溜めてんのは尿じゃないのかな……? だとしたら人間と同じに尿道っていうのも変な話だよな」
カタラは俺の体内への知的好奇心の赴くままに尿道に挿入した棒をマドラーのように操る。くるくると掻き回される快感に俺が叫んでもカタラはそれを耳触りのいい音楽のように楽しむ。
「あ、そうそう……確か前立腺押せるんだよな」
棒の先端がぐりっと沈む。そこは前立腺がある位置だ。
「ぁひぃんっ! ん、んん……やぁっ、カタラぁっ、ずっと押し込んでるのっ、やだ……くちゅくちゅするか、ぐりぐりするか……なんかしてよぉっ」
「突くのと押したまま回すのどっちがいい?」
「え……? ぁ……え、と……」
「とんとん、ぐりぐり、どっちだ?」
「ぐ、ぐりぐりっ、ぐりぐりがいいっ、ぃっ、ひぃいいんっ!? ィ、ぁっ、ぁああっ!? イくっ、イくぅぅっ!」
前立腺を押して回る細い棒、突き刺さっているようにも思えるほど細い棒、手のひらに収まるサイズの物で俺は射精も出来ないのに連続絶頂に陥っている。
「あ、そうそうサク。この棒は俺の魔力で出来てるもんだから、俺が手放しても動くんだぜ」
カタラの手がパッと棒から離れる。しかし、半透明の細長い棒は俺の尿道を掻き回す動きを保っている。
「あぁあっ!? イくっ、ずっとイってるのにっ……あっ!? ゃ、やぁっ、だめっ、かたりゃっ、もぉ変なことしちゃだめぇっ!」
魔力の糸に拘束された身体は勝手に立ち上がる。尿道を掻き回されたまま四つん這いになり、カタラに向かって腰を突き出す。
「穴という穴を徹底的に虐めてやるって言っただろ?」
カタラの指がぐしょ濡れの後孔に侵入する。あっさりと四本の指を咥え込んだ穴を掻き回され、俺はようやく与えられた後孔への快楽に悦びを叫ぶ。
「あっぁあぁっ! そこっ、しょこしゅきぃっ! しょこぐちゅぐちゅらいしゅきっ! イくっ、イくぅぅっ! ぁああっ、きもちぃいっ……!」
「なんだよ、尿道の時はやだやだ言ってたくせに。こっちそんなに好きなのか? 淫乱だなー」
尿道を掻き回す棒の快楽はまだ止まっていない。弱まってもいない。けれど、後孔を弄られる幸福感が強すぎて顔が勝手に笑ってしまう。
「もっと、もっとくちゅくちゅっ……はぁあんっ! しゅきぃっ、おしりしゅきっ、きもちぃっ、きもちぃよぉおっ!」
「尻尾も足もピーンってなっちゃってさ、可愛いなぁ。縛らなくても動けない……いや、吊っとかないと腰下がるか」
「うごけないのしゅきっ、うごけないのにめちゃくちゃされるのぉっ……しゅき、かたらぁっ、俺あそんでっ、俺おもちゃにしてっ……!」
「…………本当に可愛いな。もちろんやってやるよ」
カタラの指の動きが激しくなり、身動きの取れない俺の絶叫は更に大きくなった。
「ふーっ……ふぅーっ……ぅ、ぅううーっ!」
カタラの指が俺の舌を扱く力は酷く弱い。最初の頃は陰茎を扱くのと同じようにしてくれたのに、今や味蕾などの突起にしか触れない。
「インキュバスって舌長いよなー。扱きがいあるよ」
「ふっ、ぅぅうっ!」
ならもっと強く、そう要求したくても言葉にならない。
「ん、ぅぅっ……んっ、く、ふぅうーっ……!」
「サクは舌だけでイけるよな?」
あまり認めたくはないけれど、俺は口内も性感帯だ。ちゅこちゅこと音を立てて舌を扱かれるなんてたまらない、なのにカタラはどんどん手の力を弱くしてしまう。
「可愛いピンク色で、ぬるぬるしてて、あったかくてさ……サクのこれは性器だもんな。インキュバスは飯食わないんだからさ、舌を使うのはしゃぶる時だけだろ? 性器だよな?」
カタラの指と魔力の糸が舌から離れ、口に自由が戻る。
「……言ってみろよ、サク。何して欲しいかねだってみろ」
「…………お、俺の舌……もっと強く扱いて」
「舌? んー……違うな、これは舌じゃない。ほら、上のお口からも下のお口からも物欲しそうに涎垂らしてるよな。じゃあ……同じようにぐっしょり濡れてるこれ、何だ?」
カタラは俺の陰茎を指している。
「……う、上の……性器?」
「もっと可愛く言ってみろよ、子供がお願いするみたいに。そうしたらお願い聞いてやってもいいぜ」
珍しく意地悪な笑顔を浮かべたカタラの青い瞳に映る俺は、恥辱に興奮した歪んだ表情をしていた。
「サ、サクの、だらしない……上の、ぉ、おちんちん、しこしこ……して欲しい、です」
口が勝手に開き、舌先に魔力の糸が結ばれる。自分の顎も舐められるだろう長い舌を引っ張り出され、カタラの手に握られる。
「かーわいいなぁ、サクは。カタラさんはどこぞのバイオレンスサイコさんと違って優しいから、ちゃーんとお願い聞いてやるぞ」
ぢゅくっ、ぢゅくっ……と水音を立てて舌を扱かれる。敏感な感覚器官に与えられる強い刺激に俺は声にならない声を上げる。
「気持ちよさそうだな、いつでもイっていいぞ?」
快楽に背を反らして喘ぎたいのに、魔力の糸に縛られた身体はピクリとも動かない。ただ体内を痙攣させて絶頂を迎え、瞳を蕩けさせるだけだ。
「お、イったか? 何も出ないし声も出ないし分かりにくいな……」
カタラの手が離れ、魔力の糸もほどけた。それなのに俺の舌は動かない。だらしなく垂れ下がってヒクヒクと震えている。
「……気持ちよかったか?」
首の自由も戻ったので頷くと、再び口の自由が奪われた。引っ張り出された舌の先端をカタラに咥えられ、奇妙なキスが始まったかと思えばカタラの指が口内に侵入した。
「んっ、んぅっ、ぅうぅっ……!?」
舌先をねぶられながら頬の内壁をくすぐられる。後孔を犯されながら陰茎を扱かれるのに似ている。
特に敏感になっている口内は素直に快楽を受け取り、俺は再び絶頂を迎えた。
「ん……いいキスだったな、サク」
口を離したカタラは指に絡んだ俺の唾液を舐め取った。舌をねぶっている時にもかなり飲んだだろうし、今にインキュバスの体液の媚薬効果が現れるだろう。
「か、ぁっ……りゃ……」
「もう口には何もしてないんだから話せるだろ?」
「む、りぃっ……」
話すために舌を自分で動かし、上顎や歯に擦れる度に快感を覚える。それでなくても絶頂直後で上手く動かない。
「……ま、可愛い言葉使ってくれなくても、可愛い声聞かせてくれたらいいよ。今日はサクの穴という穴を徹底的に虐めてやるからなー?」
その発言にゾクッとした感覚が背筋を走った。それが悪寒なのか期待なのか、自分でも分からない。
「ほら、立て」
魔力の糸に吊られて立ち上がる。
「んー……もうちょい近くに来れないか?」
カタラが座っている椅子の肘掛けに膝の裏を引っ掛け、足を大きく開く。カタラの目の前に先走りの汁を垂れ流す俺の陰茎が揺れている。
「カ、カタラ……だめ、そこだめ……」
「話せるようになってきたか?」
カタラは細長い棒を魔力で作り出し、俺の鈴口にあてがう。
「ちがう……そこ、入れるとこじゃないっ……それが入れるやつなの、カタラぁ……」
「……サクがこれをどこに入れるって?」
陰茎をきゅっと握られながら笑われ、男のプライドが粉々に砕けるのと同時に尿道に細長い棒が挿入された。
「ひぁあっ!? ぁ、あっ……ゃ、あぁっ、ぁぁああっ!」
ずぷ、ずぷぷっ、ずぶぶぶっ……と尿道に侵入してくる棒。その表面は歪で、丸い突起が尿道壁を引っ掻いていく。
「ぁ、あっ、ぃやっ、あぁっ、ん、んぅーっ……! ひぁっ!?」
「お、突き当たり……膀胱か? でもインキュバスって排泄しないんだよな。ここに溜めてんのは尿じゃないのかな……? だとしたら人間と同じに尿道っていうのも変な話だよな」
カタラは俺の体内への知的好奇心の赴くままに尿道に挿入した棒をマドラーのように操る。くるくると掻き回される快感に俺が叫んでもカタラはそれを耳触りのいい音楽のように楽しむ。
「あ、そうそう……確か前立腺押せるんだよな」
棒の先端がぐりっと沈む。そこは前立腺がある位置だ。
「ぁひぃんっ! ん、んん……やぁっ、カタラぁっ、ずっと押し込んでるのっ、やだ……くちゅくちゅするか、ぐりぐりするか……なんかしてよぉっ」
「突くのと押したまま回すのどっちがいい?」
「え……? ぁ……え、と……」
「とんとん、ぐりぐり、どっちだ?」
「ぐ、ぐりぐりっ、ぐりぐりがいいっ、ぃっ、ひぃいいんっ!? ィ、ぁっ、ぁああっ!? イくっ、イくぅぅっ!」
前立腺を押して回る細い棒、突き刺さっているようにも思えるほど細い棒、手のひらに収まるサイズの物で俺は射精も出来ないのに連続絶頂に陥っている。
「あ、そうそうサク。この棒は俺の魔力で出来てるもんだから、俺が手放しても動くんだぜ」
カタラの手がパッと棒から離れる。しかし、半透明の細長い棒は俺の尿道を掻き回す動きを保っている。
「あぁあっ!? イくっ、ずっとイってるのにっ……あっ!? ゃ、やぁっ、だめっ、かたりゃっ、もぉ変なことしちゃだめぇっ!」
魔力の糸に拘束された身体は勝手に立ち上がる。尿道を掻き回されたまま四つん這いになり、カタラに向かって腰を突き出す。
「穴という穴を徹底的に虐めてやるって言っただろ?」
カタラの指がぐしょ濡れの後孔に侵入する。あっさりと四本の指を咥え込んだ穴を掻き回され、俺はようやく与えられた後孔への快楽に悦びを叫ぶ。
「あっぁあぁっ! そこっ、しょこしゅきぃっ! しょこぐちゅぐちゅらいしゅきっ! イくっ、イくぅぅっ! ぁああっ、きもちぃいっ……!」
「なんだよ、尿道の時はやだやだ言ってたくせに。こっちそんなに好きなのか? 淫乱だなー」
尿道を掻き回す棒の快楽はまだ止まっていない。弱まってもいない。けれど、後孔を弄られる幸福感が強すぎて顔が勝手に笑ってしまう。
「もっと、もっとくちゅくちゅっ……はぁあんっ! しゅきぃっ、おしりしゅきっ、きもちぃっ、きもちぃよぉおっ!」
「尻尾も足もピーンってなっちゃってさ、可愛いなぁ。縛らなくても動けない……いや、吊っとかないと腰下がるか」
「うごけないのしゅきっ、うごけないのにめちゃくちゃされるのぉっ……しゅき、かたらぁっ、俺あそんでっ、俺おもちゃにしてっ……!」
「…………本当に可愛いな。もちろんやってやるよ」
カタラの指の動きが激しくなり、身動きの取れない俺の絶叫は更に大きくなった。
10
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
毎日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる