314 / 604
挿入はまだ
しおりを挟む
夢の中、四人に増えたシャルに囲まれ手と口で責め立てられ、陰茎をしゃぶっていたシャルの喉奥に射精してしまった。
「はぁっ……はぁっ……ぁ、ご、ごめん……」
俺は足を絡めてシャルの頭を押さえつけ、その上で喉の奥に精液を流し込んだ。苦しかっただろうと足を開いたその時、背後に居るシャルに尻尾の先端を噛まれた。
「んゃああんっ!?」
尻尾の先端のハート型、そのハートと紐状部分の繋ぎ目は皮が薄くなっている。そこを噛まれたら他の部分を握られるよりずっと強い快感を覚える。
「あっ、ひぃっ……! しっぽイくっ、イっちゃうぅっ……!」
足を大きく開いてカクカクと揺らし、脊椎を登る絶頂の電撃に耐える。
「んぁっ! ぁ、シャルぅっ……」
正面に居るシャルが俺の太腿を押さえて開脚したままにされてしまう。陰茎から口を離して微笑んだかと思えば、俺の陰茎を顔で持ち上げて後孔に舌を伸ばした。
「ゃ、あっ、だめっ、そんなとこ舐めちゃだめぇっ! だめだって、ゃんっ!? やぁっ、乳首っ……ひっ、ぃいいんっ!」
後孔の縁の皺の隙間に舌を通すような丁寧な愛撫、敏感な性感帯の入口に染み込む唾液、どちらも俺の抵抗を封じる。
「兄さん、そこに何か欲しくありませんか?」
後孔を舐められる快感に悶えていると乳首を弄っていた左右のシャルが顔を上げ、じっと俺を見つめた。
「べ、べつにっ……」
夢の中でその気にさせられたら、起きた時にシャルに自分から跨ってしまう。アルマにショックを与えてしまう。だからシャルが諦めるのを待たなければ。
「本当に?」
「嘘ついちゃダメですよ」
俺の肩に頬を押し当て、左右の耳に吐息をかけながら指で乳首を弾かれる。右は激しく痛いくらいに強く弾かれ、左は上下に揺れる指が乳頭に掠るだけだ。
「ぁひっ! ひっ! んんっ、やぁああっ……乳首ぃっ……」
いつの間にか尻尾への愛撫が消えている。しかし背後のシャルを気にしている暇はない、後孔を舐められながら乳首を弾かれているのだから。
「兄さんの乳首、とっても大きいですよね」
「ぷるぷるしてて、ピンク色で、とっても可愛いです」
左右同時にきゅっとつままれる。
「んやぁっ! ぁ、あっ……お、ねがいっ……シャル、シャルが気を遣ってくれてるのは分かるけどぉ……それは、ありがとうだけどっ……俺は、セックスしなっ、あぁんっ!」
後孔の縁ばかり舐めていた舌が中に入ってきた。入口付近の腸壁を丹念に舐め解されている。唾液の媚薬効果が出てきたのもあって後孔の入口付近は酷く疼いている。
「にーぃさんっ、ほーら……カリカリーって」
「こっちはぎゅーってしちゃいますよ」
右乳首をカリカリと引っ掻かれ、左乳首をぎゅうっと抓られる。
「ひぁっ、あぁあんっ!? いぃいいっ……! イくっ、やらぁっ、カリカリしゅきっ……乳首イくぅぅっ!」
「あ、イっちゃいましたね?」
「兄さんのイキ顔可愛いですよ」
絶頂してもシャルの指は止まらない、乳頭が取れてしまいそうなほどに引っ掻かれ、乳首がねじ切れてしまいそうなほどに抓られる。
「ぃっ、た、ぁあんっ! やぁんっ、いたいのぉっ、きもちぃっ……ひぃんっ! 今イったばっかのにぃっ……またっ、イくぅううっ!」
「わ、はやーい。流石ですね兄さん」
「もっともっと早くイきましょうね」
「やぁあんっ! イったぁっ、イったのぉっ! 今乳首らめぇっ! 乳首っ、乳首またイくぅっ! ひゃあんっ!? イったばっか、ぁっ、あぁああんっ!」
両乳首に与えられる快感が強過ぎて仰け反ってしまう。
「兄さんっ、兄さん、ほら」
背後に居たシャルは陰茎を露出していた。アルマよりも太く長く、気持ちよさそうなそれに目を奪われる。
「あはっ、兄さん可愛い。仰け反ったままなんて苦しくないですか?」
「兄さんったら……そんなにそれに興味があるんですか? ふふっ」
腹筋や背筋にかかる負担を無視して仰け反ったまま、後ろの景色が逆さまに見えるままにして俺は少しずつ近付いてくる魅力的な肉棒に釘付けになった。
「にーぃさんっ」
「こっちにもありますよ」
乳首を弄っていたシャルに肩を掴まれて元の体勢に戻される。すると膝立ちになった左右のシャルも陰茎を露出しており、至高の雄の匂いが漂ってきた。
「あ……! しゃ、るぅっ……しゃる、シャルぅ……!」
下腹の奥深くが熱く疼く。挿入されたくてたまらない、上も下も犯して欲しい。
「ん……兄さん、突然ぐしょ濡れになりましたよ? どうしたんですか?」
後孔を舐めていたシャルが顔を上げ、俺の正面に正座をして首を傾げる。自分でも腸液が潤滑油として溢れてくるのが分かって、恥ずかしくて、口を噤む。
「兄さん、ほらっ、ちょっと横になりましょう」
背後のシャルに引っ張られて仰向けになる。位置が背後から頭上になったシャルの陰茎が顔の横に揺れる。
「ふふ……じーっと見てますね、恥ずかしいですよ」
雄の匂いがする。カリが高い。ずくずくと腸壁が疼き、腸液が溢れ出す。
「兄さん、ほら、兄さんの大好きなので……」
「兄さんの気持ちいいところ、ごしごししますね」
左右のシャルの陰茎が胸の上に乗る。硬く膨らんだそれを俺の胸に擦り付けてきた。
「はぁっ……兄さんの胸、気持ちいいです」
「すべすべしてて……最高です」
快感を受け入れたシャルの表情はとても愛らしく、とろけた瞳は俺を誘っているように感じた。俺も快感の波に逆らわずに溺れたい。でも、アルマが──
「ぁ……ここっ、ここ、気持ちいいです……!」
「コリコリしたとこに擦り付けるの、すごくっ……!」
陰茎が乳首の突起を無視してずりずりと擦られる。根元からぐにっ、ぐにに……と上下左右に好き勝手に曲げられ、胸全体にびりびりと快感が広がる。
「ゃああっ! 胸っ、俺の胸使うのやめてっ、ゃんっ! ひあぁああっ……!」
「ごめんなさい兄さん、もう少しっ……」
「もう少し、もう少しだけ……!」
俺の胸に陰茎を押し付けて腰を振り、淫らな表情で必死に願うシャルが可愛らしくてもう「やめて」なんて言えなくなる。
「出ますっ……兄さんっ!」
「僕も、もうっ……」
胸が真っ白に染まるほど多くの精液が二本の陰茎から発射された。熱いそれの匂いは俺を狂わせる。
「ぁ、あっ……せーえきっ……いっぱい……」
美味そうな匂いが立ち上る。必死に舌を伸ばして胸にかけられた精液を舐め取ろうとしてしまう。
「兄さんっ、欲しければこっちにありますよ?」
頭上に座ったシャルの陰茎が顔に乗る。正座をした太腿に顔を挟まれ、顔に乗った陰茎から逃れる術を奪われる。
「は、ぁっ……はぁっ、はぁっ……はぷっ、んむ……んんっ……」
大きく口を開けるとシャルは太腿で挟むのを少し緩めてくれて、俺はすぐに首を限界まで上に曲げた。するとようやく亀頭だけは咥えられ、首が苦しい角度で固定されていても幸福感でいっぱいになった。
「兄さん、僕もまだいけますよ?」
「僕もです兄さん、どうしますか?」
左右に居るシャルが再び勃起した陰茎を見せつけてくる。俺はすぐに両手を伸ばし、その巨根を握った。
「はぁっ……はぁっ……ぁ、ご、ごめん……」
俺は足を絡めてシャルの頭を押さえつけ、その上で喉の奥に精液を流し込んだ。苦しかっただろうと足を開いたその時、背後に居るシャルに尻尾の先端を噛まれた。
「んゃああんっ!?」
尻尾の先端のハート型、そのハートと紐状部分の繋ぎ目は皮が薄くなっている。そこを噛まれたら他の部分を握られるよりずっと強い快感を覚える。
「あっ、ひぃっ……! しっぽイくっ、イっちゃうぅっ……!」
足を大きく開いてカクカクと揺らし、脊椎を登る絶頂の電撃に耐える。
「んぁっ! ぁ、シャルぅっ……」
正面に居るシャルが俺の太腿を押さえて開脚したままにされてしまう。陰茎から口を離して微笑んだかと思えば、俺の陰茎を顔で持ち上げて後孔に舌を伸ばした。
「ゃ、あっ、だめっ、そんなとこ舐めちゃだめぇっ! だめだって、ゃんっ!? やぁっ、乳首っ……ひっ、ぃいいんっ!」
後孔の縁の皺の隙間に舌を通すような丁寧な愛撫、敏感な性感帯の入口に染み込む唾液、どちらも俺の抵抗を封じる。
「兄さん、そこに何か欲しくありませんか?」
後孔を舐められる快感に悶えていると乳首を弄っていた左右のシャルが顔を上げ、じっと俺を見つめた。
「べ、べつにっ……」
夢の中でその気にさせられたら、起きた時にシャルに自分から跨ってしまう。アルマにショックを与えてしまう。だからシャルが諦めるのを待たなければ。
「本当に?」
「嘘ついちゃダメですよ」
俺の肩に頬を押し当て、左右の耳に吐息をかけながら指で乳首を弾かれる。右は激しく痛いくらいに強く弾かれ、左は上下に揺れる指が乳頭に掠るだけだ。
「ぁひっ! ひっ! んんっ、やぁああっ……乳首ぃっ……」
いつの間にか尻尾への愛撫が消えている。しかし背後のシャルを気にしている暇はない、後孔を舐められながら乳首を弾かれているのだから。
「兄さんの乳首、とっても大きいですよね」
「ぷるぷるしてて、ピンク色で、とっても可愛いです」
左右同時にきゅっとつままれる。
「んやぁっ! ぁ、あっ……お、ねがいっ……シャル、シャルが気を遣ってくれてるのは分かるけどぉ……それは、ありがとうだけどっ……俺は、セックスしなっ、あぁんっ!」
後孔の縁ばかり舐めていた舌が中に入ってきた。入口付近の腸壁を丹念に舐め解されている。唾液の媚薬効果が出てきたのもあって後孔の入口付近は酷く疼いている。
「にーぃさんっ、ほーら……カリカリーって」
「こっちはぎゅーってしちゃいますよ」
右乳首をカリカリと引っ掻かれ、左乳首をぎゅうっと抓られる。
「ひぁっ、あぁあんっ!? いぃいいっ……! イくっ、やらぁっ、カリカリしゅきっ……乳首イくぅぅっ!」
「あ、イっちゃいましたね?」
「兄さんのイキ顔可愛いですよ」
絶頂してもシャルの指は止まらない、乳頭が取れてしまいそうなほどに引っ掻かれ、乳首がねじ切れてしまいそうなほどに抓られる。
「ぃっ、た、ぁあんっ! やぁんっ、いたいのぉっ、きもちぃっ……ひぃんっ! 今イったばっかのにぃっ……またっ、イくぅううっ!」
「わ、はやーい。流石ですね兄さん」
「もっともっと早くイきましょうね」
「やぁあんっ! イったぁっ、イったのぉっ! 今乳首らめぇっ! 乳首っ、乳首またイくぅっ! ひゃあんっ!? イったばっか、ぁっ、あぁああんっ!」
両乳首に与えられる快感が強過ぎて仰け反ってしまう。
「兄さんっ、兄さん、ほら」
背後に居たシャルは陰茎を露出していた。アルマよりも太く長く、気持ちよさそうなそれに目を奪われる。
「あはっ、兄さん可愛い。仰け反ったままなんて苦しくないですか?」
「兄さんったら……そんなにそれに興味があるんですか? ふふっ」
腹筋や背筋にかかる負担を無視して仰け反ったまま、後ろの景色が逆さまに見えるままにして俺は少しずつ近付いてくる魅力的な肉棒に釘付けになった。
「にーぃさんっ」
「こっちにもありますよ」
乳首を弄っていたシャルに肩を掴まれて元の体勢に戻される。すると膝立ちになった左右のシャルも陰茎を露出しており、至高の雄の匂いが漂ってきた。
「あ……! しゃ、るぅっ……しゃる、シャルぅ……!」
下腹の奥深くが熱く疼く。挿入されたくてたまらない、上も下も犯して欲しい。
「ん……兄さん、突然ぐしょ濡れになりましたよ? どうしたんですか?」
後孔を舐めていたシャルが顔を上げ、俺の正面に正座をして首を傾げる。自分でも腸液が潤滑油として溢れてくるのが分かって、恥ずかしくて、口を噤む。
「兄さん、ほらっ、ちょっと横になりましょう」
背後のシャルに引っ張られて仰向けになる。位置が背後から頭上になったシャルの陰茎が顔の横に揺れる。
「ふふ……じーっと見てますね、恥ずかしいですよ」
雄の匂いがする。カリが高い。ずくずくと腸壁が疼き、腸液が溢れ出す。
「兄さん、ほら、兄さんの大好きなので……」
「兄さんの気持ちいいところ、ごしごししますね」
左右のシャルの陰茎が胸の上に乗る。硬く膨らんだそれを俺の胸に擦り付けてきた。
「はぁっ……兄さんの胸、気持ちいいです」
「すべすべしてて……最高です」
快感を受け入れたシャルの表情はとても愛らしく、とろけた瞳は俺を誘っているように感じた。俺も快感の波に逆らわずに溺れたい。でも、アルマが──
「ぁ……ここっ、ここ、気持ちいいです……!」
「コリコリしたとこに擦り付けるの、すごくっ……!」
陰茎が乳首の突起を無視してずりずりと擦られる。根元からぐにっ、ぐにに……と上下左右に好き勝手に曲げられ、胸全体にびりびりと快感が広がる。
「ゃああっ! 胸っ、俺の胸使うのやめてっ、ゃんっ! ひあぁああっ……!」
「ごめんなさい兄さん、もう少しっ……」
「もう少し、もう少しだけ……!」
俺の胸に陰茎を押し付けて腰を振り、淫らな表情で必死に願うシャルが可愛らしくてもう「やめて」なんて言えなくなる。
「出ますっ……兄さんっ!」
「僕も、もうっ……」
胸が真っ白に染まるほど多くの精液が二本の陰茎から発射された。熱いそれの匂いは俺を狂わせる。
「ぁ、あっ……せーえきっ……いっぱい……」
美味そうな匂いが立ち上る。必死に舌を伸ばして胸にかけられた精液を舐め取ろうとしてしまう。
「兄さんっ、欲しければこっちにありますよ?」
頭上に座ったシャルの陰茎が顔に乗る。正座をした太腿に顔を挟まれ、顔に乗った陰茎から逃れる術を奪われる。
「は、ぁっ……はぁっ、はぁっ……はぷっ、んむ……んんっ……」
大きく口を開けるとシャルは太腿で挟むのを少し緩めてくれて、俺はすぐに首を限界まで上に曲げた。するとようやく亀頭だけは咥えられ、首が苦しい角度で固定されていても幸福感でいっぱいになった。
「兄さん、僕もまだいけますよ?」
「僕もです兄さん、どうしますか?」
左右に居るシャルが再び勃起した陰茎を見せつけてくる。俺はすぐに両手を伸ばし、その巨根を握った。
10
あなたにおすすめの小説
性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
穏やかに生きたい(隠れ)夢魔の俺が、癖強イケメンたちに執着されてます。〜平穏な学園生活はどこにありますか?〜
春凪アラシ
BL
「平穏に生きたい」だけなのに、
癖強イケメンたちが俺を狙ってくるのは、なぜ!?
トラブルを避ける為、夢魔の血を隠して学園生活を送るフレン(2年)。
彼は見た目は天使、でも本人はごく平凡に過ごしたい穏健派。
なのに、登校初日から出会ったのは最凶の邪竜後輩(1年)!?
他にも幼馴染で完璧すぎる優等生騎士(3年)に、不良だけど面倒見のいい悪友ワーウルフ(同級生)まで……なぜか異種族イケメンたちが次々と接近してきて――
運命の2人を繋ぐ「刻印制度」なんて知らない!
恋愛感情もまだわからない!
それでも、騒がしい日々の中で、少しずつ何かが変わっていく。
個性バラバラな異種族イケメンたちに囲まれて、フレンの学園生活は今日も波乱の予感!?
甘くて可笑しい、そして時々執着も見え隠れする
愛され体質な主人公の青春ファンタジー学園BLラブコメディ!
毎日更新予定!(番外編は更新とは別枠で不定期更新)
基本的にフレン視点、他キャラ視点の話はside〇〇って表記にしてます!
牛獣人の僕のお乳で育った子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
ほじにほじほじ
BL
牛獣人のモノアの一族は代々牛乳売りの仕事を生業としてきた。
牛乳には2種類ある、家畜の牛から出る牛乳と牛獣人から出る牛乳だ。
牛獣人の女性は一定の年齢になると自らの意思てお乳を出すことが出来る。
そして、僕たち家族普段は家畜の牛の牛乳を売っているが母と姉達の牛乳は濃厚で喉越しや舌触りが良いお貴族様に高値で売っていた。
ある日僕たち一家を呼んだお貴族様のご子息様がお乳を呑まないと相談を受けたのが全ての始まりー
母や姉達の牛乳を詰めた哺乳瓶を与えてみても、母や姉達のお乳を直接与えてみても飲んでくれない赤子。
そんな時ふと赤子と目が合うと僕を見て何かを訴えてくるー
「え?僕のお乳が飲みたいの?」
「僕はまだ子供でしかも男だからでないよ。」
「え?何言ってるの姉さん達!僕のお乳に牛乳を垂らして飲ませてみろだなんて!そんなの上手くいくわけ…え、飲んでるよ?え?」
そんなこんなで、お乳を呑まない赤子が飲んだ噂は広がり他のお貴族様達にもうちの子がお乳を飲んでくれないの!と言う相談を受けて、他のほとんどの子は母や姉達のお乳で飲んでくれる子だったけど何故か数人には僕のお乳がお気に召したようでー
昔お乳をあたえた子達が僕のお乳が忘れられないと迫ってきます!!
「僕はお乳を貸しただけで牛乳は母さんと姉さん達のなのに!どうしてこうなった!?」
*
総受けで、固定カプを決めるかはまだまだ不明です。
いいね♡やお気に入り登録☆をしてくださいますと励みになります(><)
誤字脱字、言葉使いが変な所がありましたら脳内変換して頂けますと幸いです。
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる