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痩身を手に入れる労力はそれなり
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染み込む余地もなくなったのか、シーツの上には白濁液の水たまりが出来ている。それもかなりの大きさだ、俺の腹を臨月のように膨らませていた魔力を全て精液として放出したのだから当然と言えば当然だが。
「頑張りましたね、兄さん」
ビクビクと痙攣する身体は頭で何を考えても動いてくれない。しかし、シャルが抱き締めてくれているのは感じる。
「ひゃっ、ぅ……ひゃ、うぅ……」
体もろくに動かせないほど絶頂し、シャルの名すら呼べない俺の頬にシャルは唇を触れさせてくれる。
「大丈夫ですか? 動けませんか? 水浴びをしないといけませんね。ですが、人間の家の設備は壊れてしまっているんです」
一度凍結したのだから当然水道などは割れてしまっているだろう。俺の前世の世界と似た造りの水道だったらの話だが。
「……人間は居なくなりました、王都には僕達しか居ません。子供達が遊び回っているせいか他の魔物も怯えて近寄ってこないんです。兄さんがいつ帰ってきてもいいように廃墟で暮らしていましたが……食料の調達が少し難しいんです、兄さんが帰ってきた今こそ住処を移すべきかもしれませんね」
裸の俺を横抱きにしたシャルは廃墟と化した王都について話しながら俺を王城まで運んだ。
「そうそう兄さん、すごいんですよこのお城。巨大な魔樹を壁として使って建築されているんです。子供達が遊んでお城を少し壊してしまったら、壁の中から木が出てきたんですよ」
王城の裏手は無残に崩れており、剥がれた外壁の中には超巨大な木の幹が見えた。俺が産まれた魔樹よりも大きい、これが魔神王が俺に管理しろと言った島で一番大切な木だろう。
「それでですね兄さん。地下の方を少し探ってみたんです。魔樹の根があると思ったんですが、どうやら人間が魔樹をかなり埋めてしまったようで根らしい根が見えるのはもっと深いようなんです。だから地下二階の部屋まで行っても根が見えないんですよ」
「……それ、が……なに」
「ふふ、その地下二階の部屋……沐浴場なんです。木の幹から染み出した樹液が溶けた水で、すごくいいお風呂なんですよ」
暗いと思ったら地下二階に入っていたのか。沐浴場には申し訳程度に松明があるが、本当に暗い。室内でサングラスをかけている気分だ。
「足、浸けますよ」
膝から下が冷たい水に沈む。思わず悲鳴を上げてしまうかと思ったが、くたびれた俺の身体は驚きすらも表現出来なかった。
「べとべとしていないでしょう? 幹に傷が付いている訳ではありませんから、そんなに樹液が濃くはないんです。でもお義兄さんをここに入れたら髪と爪と角の伸びが早くなったんですよ。カタラさんは肌がツルツルになったって喜んでました。おじさんは若返る気がするなんて言っていて……」
「……仲良く、できてるんだな」
「へっ?」
「お前……俺以外と、あんま、関わろーとしてこなかったろ。だから、ちょっと……心配だった。だいじょーぶ、そーだな」
シャルの成長を喜んでいるのに、褒めてやりたいのに、朗らかに話せない。どう頑張っても暗い話し方になってしまう。
「えっと、兄さん……ぼ、僕の一番は兄さんです!」
「…………知ってる。可愛い、な……よしよし」
なんとか手が動くようになったので紫のふわふわとした髪を撫でてやる。そうしているとシャルは俺を腰まで水に浸けた。
「……っ、冷た。あ、でも……なんか、寒くないな。体の芯はポカポカする。気持ちいい冷たさだ」
胸まで浸かると身体がかなり動くようになり、スムーズに話せるようにもなった。素晴らしい効能だ、これでお湯なら温泉のようで懐かしかったのだが。
「隣座れよ、シャル」
「失礼します」
暗闇の中シャルと二人きり、仄かな火の灯りだけで互いの顔を見つめて沐浴を楽しむ。
「手繋いでくれよ」
「は、はいっ……ふふ、兄さんから言ってくれるの嬉しいです」
今更手を繋いだだけで頭羽を揺らすシャルへの愛おしさを押さえきれず、繋いだ手の甲に唇を触れさせた。
「……なぁ、俺が居なかった間のこと話してくれ。出来事とかじゃなくてさ、シャル……お前は誰と仲良くしたんだ? お前が友達みたいなの作ってくれてるとお兄ちゃん嬉しいな」
「友達……友達と言うならやはり、カタラさんでしょうか。僕が兄さん恋しさに暴れてしまったらいつも止めてくれました」
俺恋しさに暴れるって何?
「カタラさんの食事を用意するのはなかなか大変で……お義兄さんはそのままでも食べますが、カタラさんは切って焼いてあげないと食べないんです」
野生動物だとかの話だろうか。
「一度、オークを生け捕りに出来たので、頑張って捌いてみたんです。綺麗に出来たので丁寧に焼いてカタラさんに食べさせたんです。その時はとても喜んでくれました」
「そっ……かぁ」
オークって食えるんだ。いや、まぁ、豚だしな。
「でも、オークの肉だと分かるとカタラさん吐いてしまって……何故か、僕を罵って。どうやらオークは人間が食べるには適さないようでした」
やっぱり食えないんだ。
「……それが一昨日のことで、カタラさんまだ寝込んでいるんです。滋養のあるものを食べさせたいんですが、なかなか」
シャルは酷く落ち込んでいる様子だ。よかれと思って用意した肉で友人が食あたりを起こし、仲違いしてしまったのだから落ち込んでも仕方な──
「ごめんなさい兄さん、仲良くした話を話そうとしたんですが……あまり仲良くできていませんね。僕、兄さんの望みを叶えられていません……」
──シャルが落ち込んでいるのはカタラとの一件であって欲しかったな。どこまでも俺のことばかりか、全く可愛い弟だ。
「……あ! 友達とは少し違いますが、おじさんとは仲良くしています。水浴びをした後、眠る前におじさんの肩や腰を揉みほぐして差し上げているのですが、これがとても喜んでいただけているんです!」
「へぇ! シャルはマッサージ上手いんだな。カタラが元気戻ったらそれで仲直りしたらどうだ? わざとじゃないんだし、すぐ許してくれるよ」
「そう……ですね。そうですよねっ、試してみます」
少し声が明るくなった。分かりやすくて可愛いな、いい意味で弟らしいと言うべきか。
「ネメスィとはどうだ?」
「……あまり話していません。ネメスィさん、兄さんが居なくなってからはカタラさんともあまり話していないみたいなんです。子供達の世話はよくしてくれているんですが……その分、僕達との交流は全く」
カタラとも話していないのは心配だな。先程会った時は変わった様子はなかったが、また後でちゃんと話さなければ。
「アルマとはどんな感じだ?」
「仲良くしていると思います。この間は角を削って差し上げました」
爪切りみたいなものかな……? 食事を用意したりマッサージをしたりと、シャルは何かと献身的だな。
「いい子だなお前は」
「へっ? あ、ありがとうございます……兄さんのなでなで、本当に大好きなんです」
「こんなもんでそんなに喜ぶならいくらでも撫でてやるよ。可愛い可愛い、いい子だな」
頭を撫でて額にキスをして──そうやって穏やかな時間を過ごした。ふと見た指がふやけていたので沐浴場を後にして、また太陽の下に出た。ずっと部屋の中に居て、魔神王城からも空は見えなかったからか青空を見るだけで最高の気分になれる。
「兄さん、服を作りましょうか?」
「あぁ、頼めるか? ありがとうな」
シャルはいつの間にか自身の魔力を実体化させた露出度の高い服を着ていた。同じデザインの服が俺にも与えられる。
「……っと、ちょっと視界高くなったな」
シャルはヒールブーツだが、俺は厚底ブーツだ。ヒールでなんて歩けない。
「相変わらず色んなとこ見えてる……」
腰羽を出すため服の丈は短く、臍が出ている。何故か肩も出ている。尻尾を出すためにジーンズはローライズで、鼠径部が見えてしまう。何故かダメージ加工されているから太腿なども見えてしまう。
「うん……でも何かこの格好が落ち着くな。なぁ、他のみんなはどこに居るんだ?」
「待っていれば来ますよ。僕の子が皆さんに兄さんが帰ってきたことを伝えていますから」
そんな伝言を頼んだようには見えなかったが、ただの憶測か? 不確定要素があるにもかかわらず断言するシャルを不思議に思っていると青空にドラゴンの影が五つ差した。
「頑張りましたね、兄さん」
ビクビクと痙攣する身体は頭で何を考えても動いてくれない。しかし、シャルが抱き締めてくれているのは感じる。
「ひゃっ、ぅ……ひゃ、うぅ……」
体もろくに動かせないほど絶頂し、シャルの名すら呼べない俺の頬にシャルは唇を触れさせてくれる。
「大丈夫ですか? 動けませんか? 水浴びをしないといけませんね。ですが、人間の家の設備は壊れてしまっているんです」
一度凍結したのだから当然水道などは割れてしまっているだろう。俺の前世の世界と似た造りの水道だったらの話だが。
「……人間は居なくなりました、王都には僕達しか居ません。子供達が遊び回っているせいか他の魔物も怯えて近寄ってこないんです。兄さんがいつ帰ってきてもいいように廃墟で暮らしていましたが……食料の調達が少し難しいんです、兄さんが帰ってきた今こそ住処を移すべきかもしれませんね」
裸の俺を横抱きにしたシャルは廃墟と化した王都について話しながら俺を王城まで運んだ。
「そうそう兄さん、すごいんですよこのお城。巨大な魔樹を壁として使って建築されているんです。子供達が遊んでお城を少し壊してしまったら、壁の中から木が出てきたんですよ」
王城の裏手は無残に崩れており、剥がれた外壁の中には超巨大な木の幹が見えた。俺が産まれた魔樹よりも大きい、これが魔神王が俺に管理しろと言った島で一番大切な木だろう。
「それでですね兄さん。地下の方を少し探ってみたんです。魔樹の根があると思ったんですが、どうやら人間が魔樹をかなり埋めてしまったようで根らしい根が見えるのはもっと深いようなんです。だから地下二階の部屋まで行っても根が見えないんですよ」
「……それ、が……なに」
「ふふ、その地下二階の部屋……沐浴場なんです。木の幹から染み出した樹液が溶けた水で、すごくいいお風呂なんですよ」
暗いと思ったら地下二階に入っていたのか。沐浴場には申し訳程度に松明があるが、本当に暗い。室内でサングラスをかけている気分だ。
「足、浸けますよ」
膝から下が冷たい水に沈む。思わず悲鳴を上げてしまうかと思ったが、くたびれた俺の身体は驚きすらも表現出来なかった。
「べとべとしていないでしょう? 幹に傷が付いている訳ではありませんから、そんなに樹液が濃くはないんです。でもお義兄さんをここに入れたら髪と爪と角の伸びが早くなったんですよ。カタラさんは肌がツルツルになったって喜んでました。おじさんは若返る気がするなんて言っていて……」
「……仲良く、できてるんだな」
「へっ?」
「お前……俺以外と、あんま、関わろーとしてこなかったろ。だから、ちょっと……心配だった。だいじょーぶ、そーだな」
シャルの成長を喜んでいるのに、褒めてやりたいのに、朗らかに話せない。どう頑張っても暗い話し方になってしまう。
「えっと、兄さん……ぼ、僕の一番は兄さんです!」
「…………知ってる。可愛い、な……よしよし」
なんとか手が動くようになったので紫のふわふわとした髪を撫でてやる。そうしているとシャルは俺を腰まで水に浸けた。
「……っ、冷た。あ、でも……なんか、寒くないな。体の芯はポカポカする。気持ちいい冷たさだ」
胸まで浸かると身体がかなり動くようになり、スムーズに話せるようにもなった。素晴らしい効能だ、これでお湯なら温泉のようで懐かしかったのだが。
「隣座れよ、シャル」
「失礼します」
暗闇の中シャルと二人きり、仄かな火の灯りだけで互いの顔を見つめて沐浴を楽しむ。
「手繋いでくれよ」
「は、はいっ……ふふ、兄さんから言ってくれるの嬉しいです」
今更手を繋いだだけで頭羽を揺らすシャルへの愛おしさを押さえきれず、繋いだ手の甲に唇を触れさせた。
「……なぁ、俺が居なかった間のこと話してくれ。出来事とかじゃなくてさ、シャル……お前は誰と仲良くしたんだ? お前が友達みたいなの作ってくれてるとお兄ちゃん嬉しいな」
「友達……友達と言うならやはり、カタラさんでしょうか。僕が兄さん恋しさに暴れてしまったらいつも止めてくれました」
俺恋しさに暴れるって何?
「カタラさんの食事を用意するのはなかなか大変で……お義兄さんはそのままでも食べますが、カタラさんは切って焼いてあげないと食べないんです」
野生動物だとかの話だろうか。
「一度、オークを生け捕りに出来たので、頑張って捌いてみたんです。綺麗に出来たので丁寧に焼いてカタラさんに食べさせたんです。その時はとても喜んでくれました」
「そっ……かぁ」
オークって食えるんだ。いや、まぁ、豚だしな。
「でも、オークの肉だと分かるとカタラさん吐いてしまって……何故か、僕を罵って。どうやらオークは人間が食べるには適さないようでした」
やっぱり食えないんだ。
「……それが一昨日のことで、カタラさんまだ寝込んでいるんです。滋養のあるものを食べさせたいんですが、なかなか」
シャルは酷く落ち込んでいる様子だ。よかれと思って用意した肉で友人が食あたりを起こし、仲違いしてしまったのだから落ち込んでも仕方な──
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──シャルが落ち込んでいるのはカタラとの一件であって欲しかったな。どこまでも俺のことばかりか、全く可愛い弟だ。
「……あ! 友達とは少し違いますが、おじさんとは仲良くしています。水浴びをした後、眠る前におじさんの肩や腰を揉みほぐして差し上げているのですが、これがとても喜んでいただけているんです!」
「へぇ! シャルはマッサージ上手いんだな。カタラが元気戻ったらそれで仲直りしたらどうだ? わざとじゃないんだし、すぐ許してくれるよ」
「そう……ですね。そうですよねっ、試してみます」
少し声が明るくなった。分かりやすくて可愛いな、いい意味で弟らしいと言うべきか。
「ネメスィとはどうだ?」
「……あまり話していません。ネメスィさん、兄さんが居なくなってからはカタラさんともあまり話していないみたいなんです。子供達の世話はよくしてくれているんですが……その分、僕達との交流は全く」
カタラとも話していないのは心配だな。先程会った時は変わった様子はなかったが、また後でちゃんと話さなければ。
「アルマとはどんな感じだ?」
「仲良くしていると思います。この間は角を削って差し上げました」
爪切りみたいなものかな……? 食事を用意したりマッサージをしたりと、シャルは何かと献身的だな。
「いい子だなお前は」
「へっ? あ、ありがとうございます……兄さんのなでなで、本当に大好きなんです」
「こんなもんでそんなに喜ぶならいくらでも撫でてやるよ。可愛い可愛い、いい子だな」
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「兄さん、服を作りましょうか?」
「あぁ、頼めるか? ありがとうな」
シャルはいつの間にか自身の魔力を実体化させた露出度の高い服を着ていた。同じデザインの服が俺にも与えられる。
「……っと、ちょっと視界高くなったな」
シャルはヒールブーツだが、俺は厚底ブーツだ。ヒールでなんて歩けない。
「相変わらず色んなとこ見えてる……」
腰羽を出すため服の丈は短く、臍が出ている。何故か肩も出ている。尻尾を出すためにジーンズはローライズで、鼠径部が見えてしまう。何故かダメージ加工されているから太腿なども見えてしまう。
「うん……でも何かこの格好が落ち着くな。なぁ、他のみんなはどこに居るんだ?」
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