過労死で異世界転生したのですがサキュバス好きを神様に勘違いされ総受けインキュバスにされてしまいました

ムーン

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食べさせ合いっこ

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査定士にもらった樹液ゼリーを二人で食べる。
樹液を固めるためのゼラチンだとかが消化出来ずに残るから、欲を言えばシャーベットがいいのだが、溶けてしまうから持ち帰り出来ないんだと査定士は困ったように微笑んだ。

「……やっぱ美味そうに食ってるお前は可愛いな」

ベッドの上、向かい合った俺達は互いの顔を肴にゼリーを食べ進めた。

「そんな、兄さん……兄さんこそ」

褒めれば褒めるほどシャルの顔は赤くなる。もう尖った耳の先端まで真っ赤だ、そんな顔しちゃ暑いだろうと冷えた手で撫でてやった。

「兄さんの手は冷たいですね」

「そうか? お前の顔が熱いだけだろ」

「……手が冷たい人は心が温かく、手が温かい人は心が冷たいのだと、少し前に本で読みました」

前世で聞いたことがある話だな、この世界にもそんな根拠のない話があるのか。

「兄さん、僕の手はどうですか?」

「あぁ……そうだな、温かいよ」

シャルの頬を撫でる俺の手に重ねられた彼の手。俺とは違って温かいそれは心地いい。

「僕の心は冷たいのでしょうか」

「お前ほど熱い男は見たことねぇよ」

「……そうですか? 僕、自分では冷静な方だと思ってますけど」

「お前俺のことになるとすぐキレるし、俺抱いてる時もめちゃくちゃテンション高いだろ。頭いいからキレてる時も冷静に動いてるだけで、沸点は低いよな」

「……そうなんですか? 何だか恥ずかしいです」

「んな俗説気にすんな。手の温かさなんて時と場合によって違うんだからさ」

俺の適当な言葉に納得した様子のシャルは、小さく頷いて弟らしい可愛さを見せた。

「ごちそうさま…………いただきます」

ゼリーの空き容器とスプーンを置いて、シャルの頬を両手で包む。シャルも食べ終わっていたので俺にならって容器とスプーンをどかし、俺のキスに応えながら俺の首に腕を絡めた。

「ん……兄さん、兄さんから食べますか?」

「あぁ、ごめんな、意地汚い兄貴で」

「いえ、嬉しいです……」

話しながらシャルのベルトを外し、デニムの中に手を忍び込ませる。熱く硬いものに触れて思わず舌なめずりをした。

「はぁっ……おっきくなってるな、ぬるぬるしてる……シャル、好きだぞ、シャル、大好き」

「兄さんっ……! あぁ、兄さんが、僕を好きだと……ぁああっ、もう、その言葉だけで僕はイけますっ」

「ダメだぞ、シャルは俺の口以外に出しちゃダメ……今日は上の口な、下はまた今度」

首筋を辿ってキスしながら鎖骨まで降り、シャツの上は頬擦りで進み、そうしながら俺はゆっくりとその場に寝転がった。ベッドに肘をついてシャルの腹を舐め、臍に舌を突っ込む。

「兄さんっ……兄さん、ぁあっ、兄さんが僕の身体を……そんなっ、兄さん……ダメです、興奮しすぎて出ちゃいますっ、はやく咥えてください……!」

ぴちゃぺちゃと音を立てて舌先で臍をほじくる。焦らされているように感じるのか、シャルは余裕のない声で腰をくねらせ、俺の顎に陰茎を押し付けた。

「ん……なんだよ、堪え性ないなぁ」

腹から顔を離し、目の前にそそり立つ巨根にゴクリと唾を呑んだ。見上げると頬を紅潮させて肩で息をしているシャルと目が合う。縋るように「兄さん……」と呼ばれ、ゾクゾクと寒気に似た快感が脊椎を走るのが分かった。

「……お兄ちゃんに咥えて欲しいか?」

裏筋を指の腹でつぅっと撫で、亀頭にふっと息を吹きかける。

「はっ、はいっ、兄さん……! 兄さんに咥えて欲しいです、もう本当に出てしまいそうで、僕……!」

「可愛くおねだりしてみろよ、もっと小さい子みたいに、めいっぱい弟っぽく……さ」

「え……と、兄さん、僕……」

「お兄ちゃん。俺のことは、お兄ちゃん。一人称はシャルだ。敬語はなし」

条件を明らかにしてやるとシャルは戸惑いながらも頷き、俺の求めを理解したようだった。

「お兄ちゃん……シャル、お兄ちゃんにご飯食べさせてあげたい……でも、あんまりつんつんされちゃうともう出ちゃうからっ……お兄ちゃん、はやく食べて……?」

「……っ、よし、最高だよシャル、お前は最高だ! 最高の弟だよ、ごめんな無茶言って」

童顔に似合った幼いおねだりは俺の欲情のスイッチを深く押し込んだ。俺はすぐにシャルの陰茎をぱくんと咥え、喉を使って巨根を扱いた。

「兄さんっ……! あっ、いえ、お兄ちゃん……お兄ちゃんっ、気持ちいい……もっと、ぁ、先っぽ気持ちぃっ、お兄ちゃんっ……」

慣れない「お兄ちゃん」呼びが幼子に手を出しているような背徳感を演出する。もちろん俺に幼児趣味はないが、それはそれこれはこれだ。

「んっ、んゔっ……ふ、ぐっ……んんっ、おっき……ん、ぅっ……」

「ぁ、あっ……お兄ちゃん、お兄ちゃんっ、出ちゃう、もぉっ……出るっ、出ますっ、兄さぁんっ!」

シャルは俺の頭を太腿でぎゅうっと挟んで射精した。喉の奥深くまで飲み込んでいたせいで舌で精液を味わうことは出来なかったが、その美味は食道でも十分に味わえる。

「んっ、ん、ぅ……ぅ、ふぅうぅっ……!」

萎えた陰茎をずるずると吐き出し、口の周りに垂れた唾液を舐めとる。

「はぁぁ……シャルぅ、やっぱお前のは最高に美味いなぁ。兄弟だからだろうな、魔力の質とかそういうの以前に味がいいんだよ味が」

「気に入っていただけて嬉しいです……ごめんなさい、最後兄さんと呼んでしまいました」

「いいよいいよ、そういうとこ可愛いよなお前」

「……兄さん。寛大で、素晴らしいお方です……兄さん、嬉しい……嬉しいです……兄さん」

恍惚とした顔で俺を見つめるシャル。その愛情の深さが怖くなる時がないとは言わない。

「じゃ、次は俺だな。お兄ちゃんのしゃぶる可愛い弟の可愛いお顔、たっぷり見せてくれ」

「はい、兄さん」

ベッドに座り、足を伸ばして広げる。大きく開いた足の間にはシャルが寝転ぶ。

「兄さんの足の間……ふふ、ここで眠りたいと思ってしまいます」

俺の太腿に頭を乗せて無邪気に微笑むシャル。その頭を撫でない選択肢はない。

「シャルにご飯ちょーだい、お兄ちゃん」

「……っ、お前、ずるいぞ……」

シャルは俺のベルトを外すと口でファスナーを下ろし、ぶるんと勃った陰茎をすぐに咥えた。いや、幹部分を甘噛みした。亀頭は無視だ。

「はむっ……ん、んん、ぁむ、ん、んっ……にぃはん……ひもひぃれふか?」

「んっ、んんっ! ぁ、あぁ……気持ちいい、気持ちいいから……ちゃんと咥えてくれ」

「にぃはんらって、じらひたじゃないれふか……ぁむ、んっ、んん……」

「ひぁっ……! く、咥えたまま話すなよぉっ」

俺を見上げるシャルの紫色の瞳はイタズラっ子のように輝いている。放置されている俺の亀頭からは先走りの汁が染み出して幹部分を咥えているシャルの唇を濡らした。

「んん……ふふ、ちゃんと咥えて欲しいんですね? 兄さん、僕の喉の奥まで突っ込みたいんですね」

「……っ、あぁ、そうだよ……弟の喉で射精したいんだよ」

「ふふふ……ごめんなさい、いじわるして。すぐにしますね、お兄ちゃん」

すっかり「お兄ちゃん」が弱点だと思われてしまった。いや、弱点ではあるのだがシャルの認識はきっと正しくない。俺は「兄さん」呼びでも、ただじっと見つめられるだけでも萌えてしまう。

「ひぁっ……! ぅあ、ぁっ、喉……ごりごりって……ゃ、ばっ」

それなりに大きく膨らませた陰茎が全て咥えられてしまった。シャルの喉の内壁に亀頭をごりごりと擦ってしまっている。

「んっ、シャルっ……苦しくないか? もうダメだっ、俺もう無理っ、違うからなっ、早漏じゃないっ、焦らされてたからっ……ぁ、出る、出すぞっ、シャル……!」

粘膜壁の柔らかく吸い付く感触に負け、あっさりとシャルの喉奥へ射精してしまった。俺の精液を飲み干して顔を上げたシャルの満面の笑みに、釣られて思わず微笑んでしまった。
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