冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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触りっこ (〃)

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ジーンズの上から勃起した陰茎を触らせて俺の興奮をカンナに教えた。照れたカンナの太腿を撫で、さすり、揉む。内腿を遡って付け根近くの最も柔らかい肉を楽しむ。

「ひぁっ……! ぁ、う……みぃくん、そこ……くすぐったい……」

「……くすぐったいだけか?」

「ぅ……ちが、う……かも」

顔を近付けて熱い吐息を楽しみながら、付け根の肉を更に激しく揉みしだく。ぐずるような声を鼻から漏らし、細かく足を震えさせる。

「カンナのここ、ふにふにしてるな。触っていてとっても楽しいよ……でもそろそろこっちにも触りたいかな」

手の甲で陰嚢を押し上げる。

「…………下着、脱がしてもいいか?」

カンナはふいっと顔を背け、静かに頷いた。俺は下着と肌の隙間に人差し指だけを差し込み、ゆっくりと引っ張る。

「腰、浮かして……ありがとう」

下着が足をするすると下っていく。まだ温かい下着をポケットに突っ込んでしまいたいが、耐えて床に置いた。

(トイレよりも階段裏よりも明るい場所でカンナたその大切な場所をたっぷり観察できるっ……! 最高ですかな!)

カンナはまたぴったりと足を閉じて震えている。緊張のせいか陰茎は縮んでしまっており、小さなそれがぷるぷると揺れる様は愛らしい。

「ぁ、あんまりっ、見な……で」

「あぁ、ごめんな……少し足を開いてくれるか?」

「……ぅん」

左右の太腿の隙間が微かに広がった。俺はそこに手をねじ込み、陰嚢を軽く握って揉んだ。柔らかい皮の袋のなかに少し硬く弾力のある玉が入っているような感触だ、いつまでだって触っていられる。

「ここもイイな……なぁ、カンナ、カンナは男同士が愛し合う時はどうすればいいか分かってるか?」

「……ぅ、ん」

カンナの腕が恐る恐る俺の首に絡み、俺の頭を引き寄せ、唇を押し付けた。

「こう……」

「可愛っ、ぁ、いや……もっとこう、深く愛し合うんだ」

再び頭を引き寄せられる、ディープキスと回答するつもりなのだと察し、それに応えて舌を絡めた。

「ん……んっ、んん……」

小さく動きも控えめなそれを弄ぶように舌を動かし、くぐもった声を楽しむ。太腿の手を挟む力に強弱がつき、その柔らかさも楽しませてくれる。

「ふぅ……いや、これも正解っちゃ正解なんだけどな、俺が言いたいのは……ほら、もっと気持ちいいことだ」

「…………? ぁ……」

カンナは俺の首に絡めていた腕をほどき、ジーンズの上から股間の膨らみを撫でた。

「触りっこ……」

「の、進化系! みたいな……?」

「前……一緒に、こしこし、したの……あれ?」

「いや、俺達はまだしてないことなんだ」

カンナはとうとう首を傾げてしまった。やはり分からないのか、彼こそ真のピュアっ子だ、可愛過ぎる。

「答え、教えて欲しいか? うん……答えはな、セックスだよ」

「…………か、ちゃん……つく……やつ?」

「そう、赤ちゃん作るやつだな」

なんという可愛い認識、保健体育からしか性的な知識を引っ張ってこれないのか?

「男同士でも出来るんだよ、もちろん赤ちゃんは作れないけどな。愛を確かめ合うため、気持ちよくなるためだけの、しなくてもいいけどしたくなってしまうえっちなことだ」

「しなくて、いいの……?」

「極論言えば、人間なんて農業か狩猟やってりゃ種の存続は何とかなるだろ? そういう意味での「しなくていい」だ。生きていくだけならしなくていいけど、すると人生が豊かになる」

「ゆたか……」

なんだか偉そうに講釈を垂れてしまったな。

「したいか?」

「……ぅん」

「それじゃあ……カンナに俺のおちんちん入れていいんだな?」

「ぅ……ん…………で、でもっ、はいるとこ……ない……よ?」

「あるよ、足開いて」

カンナは本物の無知だ。非処女のシュカや、男に処女非処女の概念を持ち込めるリュウやハルとは違う。後孔を排泄用のものとしか思っていない、これこそ本物の処女の美少年だ。

「ぅん……」

大切にしなければならない。カンナの一言一句聞き逃さず、瞬きせずに顔色の変化を見なければ──あぁ、目元の表情も見たかったな。

「俺のを入れるのはな……」

揉んでいた陰嚢を離し、会陰を辿り、中指の腹を後孔を塞ぐように押し当てる。

「……ここだ」

「…………っ!? こ、こ……? でも……」

「あぁ、お腹に気持ちいいところがあるんだ。ここに入れるとそこを刺激できるんだよ、とっても気持ちいいんだ」

カンナは目に見えて混乱している。俺は一旦身体を起こし、鞄からローションと前立腺マッサージ器具を取り出した。

「まずは一回試してみないか? 俺を信じてくれ、カンナ」

自惚れではなくカンナは俺のことが大好きだ、誠心誠意お願いすればかなりの範囲で頼みを聞いてくれると思っている。

「…………みぃくん、が……したい、なら……」

「ありがとう! とりあえずこれを入れたいんだが……入ると思うか?」

カンナに前立腺マッサージ器具を渡し、見せる。歪で奇妙な形をしているが長くも太くもない、初めてでも楽に入ると思う。

「ローションを使うんだ。冷たいとお腹を壊すかもしれないからちゃんと温めようか、風呂場を借りてもいいかな? 下を汚さないように何か敷きたいよな。大丈夫、ちゃんとタオルは持ってきたよ」

思わず早口でまくし立ててしまった。気持ち悪がられていないかと焦ったが、カンナは今俺の早口なんて気にしている場合ではないようだ。

「……して、みたい」

きゅっと俺の服を掴んで覚悟を決めてくれた。その健気さに感動し、気付けば彼を抱き締めていた。
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