冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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健気な彼氏へのご褒美

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精液などの掃除を終え、カンナの服を整えさせ、唇を重ねた。

「んっ……ん、ん」

小さな舌が控えめに俺の舌の動きに応える。きゅっと俺のシャツを掴んだ手も、下手くそな息継ぎも、カンナの可愛さをこれでもかと示している。

(可愛いですなぁ。キスはへったくそですが、だからこそ萌えますぞ~。小動物的可愛さと言いますか、いじらしいんですのよ~)

頬に触れるととても熱く、目を開けると瞼を震わせているのが分かった。そろそろやめなければカンナが倒れてしまいそうだ。

「んっ……は、ぁ…………はぁ……はぁ……み、くん」

「……イったばっかりなのにキス長くし過ぎたな、ごめんごめん。苦しかったよな、よしよし」

「んん……」

頭を撫でるとカンナは俺に寄りかかり、特に意味のなさそうな声を漏らした。

「可愛かったよ、カンナ。そろそろ教室に戻らないと……歩けそうか? 俺に捕まっていいぞ」

「…………みぃくん、出してない」

「あぁ、でももう時間ないし……気にしなくていいよ。俺はカンナのイくとこ見れただけで十分だ」

気にしている様子のカンナの頭を両手で撫でくり回してやると不安そうな口元に笑顔が宿る。目で感情を読めないのは不便だが、それもメカクレの醍醐味だ。

「帰ったらカンナのヌード写真で抜いて報告するよ」

「……みぃくん、ほぼ毎日……して、送って……くる。毎日、とりくん抱、てるのに……体力、ど……なって」

「体力は自信ないよ、性欲は俺も底を知らないなぁ……」

「…………ご、にんで……足……る?」

「五人で足りるかって? 六人になったよ。ほら、前に言ってた歌見先輩……バイト先の先輩落とせたんだ」

カンナは苦笑いらしき笑顔を浮かべて自分の頭を軽く押さえた、ヅラの調整だろうか? 俺が撫でまくったからズレたのかな。

「六人なら足りるのかって……まぁ、でも、抱けるの二人だけだしなぁ」

階段裏から出て階段を上りながら話す。

「……なぁカンナ、もし、もしもだそ? カミアにカンナのことを教えて、裏アカとか教えてもらったりして……もしも俺もカミアと仲良くなれて、万が一にも付き合えちゃったりしたらさ、七人目にしていいかな?」

アイドルを彼氏にするだけでも奇跡なのに、七人のうちの一人にするだなんて冒涜的にも程がある。たとえ話ですら罪深い。

「……………………ぼ、く……かんけ、な……」

「関係ないって……ないことはないだろ?」

「みぃくん、と……カミアの、問題」

それはそうかもしれないが、俺がカミアのライブに行くと話しただけで泣いたこともあったのに……俺を信頼してくれていると考えていいのかな?

「みぃくんは、かわい、こ……好き。でも、ゴキブリも好きな、変態」

「いやゴキブリは嫌いだけど……あのさぁ、そりゃカンナの傷跡に興奮出来る人間は少ないだろうし、ゴキブリ愛好家も同じように少ないだろうけど、自分をゴキブリと同じ扱いするのはやめろよ。ゴキブリ好きな人には悪いけど俺は嫌いなんだしさ、大好きなカンナを嫌いなゴキブリと同じ扱いしてるのを聞くのはすごく不愉快だよ」

「…………ぇへ……ごめん、ね?」

俺の真似なのか頭を撫でられた。手つきは妙に拙く、愛らしい。

「ぼく、ね……ほん、に……平気。みんな、肌、きれ……けど、焼けて、溶け……の、ぼくだけ。ぼくと、カミア……も、似てな、から……みぃくん、どっちかでい、ならな……」

「……そうだな、この肌はカンナだけのものだ。そもそもカンナの可愛さは仕草とか性格にもあるんだから、もしカンナそっくりなヤツが居てもどっちかでいいとはならないよ」

「ぅん……みぃくん、すき」

「ありがとう。っていうか……別にそういうこと言わせたくて聞いたわけじゃないんだよなぁ、兄弟で同じ彼氏って気まずくならないかなーとかそういうことだよ」

「……ほん、きで……あいど……落と、る……と?」

本気でアイドル落とせると? だって? 随分な言い草じゃないか。

「いや本気で思ってる訳じゃないよ、もしもだってちゃんと前置きしただろ? でもちょっと聞いておきたいなぁ、カミアの男の趣味とか分からないか?」

カンナは無言で俺の方を向いている。目元が見えないから確証はないけれど、冷たい眼差しを向けられている気がする。

「……十歳、くら……で…………だ、よ? そ、な……話、しな……」

「そっかぁ……カンナと同じだったらいいなぁ」

「…………そ、な……カミア、欲し……の?」

「双子を両腕に抱くってのは男の浪漫だろ?」

「そ、な……ろま……ぼく、持って、な……」

なんて話しながら教室に戻ってきた。カンナには気にしなくていいと言ったが、陰茎はかなり辛い状況にある。

(抜きたい……授業中にトイレ行って抜いてくるとかありでしょうか)

悶々としたままでは授業に集中出来なかった。焦らされているのは二時間目と同じなのに、三時間目は地獄のような五十分間だった。

「水月ぃ、ちょおこの式解いてみてぇや。さっき考えてんけどな、グラフ描くとオモロい形なんねん」

カンナに手コキでも頼もうかと、前屈みのまま立ち上がった瞬間数式を見せられた。これで萎えろと?

「そんな難しぃしてへんからすぐ解ける思うねん、やってみてぇな」

「リュウ……俺はお前と違って数学苦手なんだよ、俺にとってはすごく難しい。そういう構い方は出来ないけど、お前に頼みたいことはあるから俺のやり方なら構ってはやれるぞ。どうだ?」

ノートとペンを持っているリュウの腰を抱き、彼の太腿に俺の興奮を教えた。

「ぁ……」

その数分後には俺はリュウが持っていたノートとペンを持って大きく開脚して便座に座り、リュウはそんな俺の陰茎をしゃぶっていた。

「連立方程式だっけ……習った気はするけど、やっぱ難しいよこれ」

「んっ、ん、ぅ……ふっ、んんっ……!」

「数式解こうとしてたら遅漏になりそうだな、後で一緒に解いてくれよ」

「ん……」

喉の内壁で亀頭を擦りながら、リュウは目元だけで微笑んだ。健気な彼の頭を撫でようとしたが途中で思い直し、彼の髪を掴んで更に喉の奥へと陰茎を突っ込んだ。
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