239 / 2,314
絶頂失神と夢の光景
しおりを挟む
四つん這いを命じられていたリュウだったが、絶頂時に腕の力が抜けて潰れてしまった。それを理由にお仕置きプレイを提案したカンナはリュウの肩を踏んで首輪の紐を引き、俺に後孔への愛撫の続行を提案した。いや、もはや命令だった。
「んゔぅっ!? ぅあっ、あぁあっ! イった、さっきイったやんっ! イったばっかやのにぃっ!」
柔らかく蕩けた肉が俺の指を締め付けるのも、しこりのような前立腺を撫で転がすのも、楽しくてついつい力みがちだ。繊細な腸壁を傷付けてしまわないよう細心の注意を払わねば。
「イぐっ……ぅゔっ!? く、びっ……ぁああっ……!」
カンナが首輪の紐を強く引く。SM勉強中に見た
「首を絞めると締まりがよくなる」という話は真実なのだと指で実感する。
「……っ、はぁっ、はぁっ……ぁああっ!? ひっ、ィぐぅっ! い、嫌やっ、そこすぐイってまうっ、嫌やぁっ! そこあかんってぇっ!」
紐を引く力が緩んでリュウが息を落ち着かせている最中に前立腺の弄り方を変える。今までは撫でていただけだが、今からは指を抜き挿しして前立腺を突く。
「イくっ、さっきからなんべんもイっとるて! もぉ勘弁してやぁっ! もぉイかれへんっ、イかれへっ……イぐぅゔゔっ! ぅあっ、ぁー……ぁああっ!? 嫌やっ、イくんもぉ嫌やぁっ!」
リュウと二人きりで、シュカと一緒に、今日は合計で二時間くらいリュウを責めている。全身を震わせるほどの絶頂を何度も味わうのは俺が想像している以上に辛いのだろう。だが続ける。
「ひゔぅっ……!? ぅ、ぐっ……ぁああっ……ひ、んでっ、まうっ……」
首輪の紐を引かれたリュウの後孔が締まる。俺の指をしゃぶる後孔の縁を見つめて、もし今リュウに入っているのが陰茎だったらと妄想して昂る。リュウとセックス出来るようになったら首輪の紐を引いてみよう。
「……俺の彼氏に首絞められながらイきまくってんじゃねぇかマゾ豚。ケツビクビク震わせてんの分かってるぞ?」
「は、ぁっ……ぁあぁっ……みつ、きぃ……堪忍してっ、これ以上イったら死んでまう……ほんまにもぉあかんっ、頭どうにかなってまう、後生や水月ぃ……」
「…………死んでみろよ、見ててやるから」
言おうかどうか迷ったが、覚悟を決めてリュウの耳元で声を低くして囁いた。
「……イっ、ぐっ、ぅうぅううっ! ぅ、あっ」
前立腺をつまんで絶頂させ、痙攣しながら収縮する後孔から指を抜いた。一際大きな声を上げて仰け反ったリュウはごとりと頭を床に落とし、動かなくなった。いや、微かに痙攣はしている。
「…………リュウ? リュウ! 大丈夫か!」
首輪から紐を取り外す。いくら上手く見えていても首絞めプレイは素人だ、カンナが加減を間違えていたのかもしれない──なんて疑心と心配で胸をいっぱいにしながらリュウを抱き起こす。
「リュウっ……!」
すぅ、すぅ、と可愛らしい寝息が聞こえる。呼吸に問題はない、どうやら絶頂のし過ぎで意識を落としてしまったらしい。
「…………ごめん」
「な、に……?」
「あ、いや、何でもない」
カンナがミスをしたと疑ってしまったことへの詫びだったが、疑ったとバレていないならそれでいい。
「リュウはちょっと寝かせておこうか」
リュウをベッドに転がし、タオルケットで腹から下を包む。
「しかし……すごかったな、カンナ」
「そ、ぉ? ぁり……が、と」
「もしかしてSっ気あるのか? 軽くなら俺のこと虐めてもいいぞ」
中学時代には酷い暴行をほとんど毎日受けていた時期もあった。プレイ程度の痛み、なんてことない。
「ゃ」
「え、そうか。虐めるの好きじゃないのか? 上手かったからてっきり……」
「ぼ、く……の、とが……きな、と、して……るの、好き」
「その人が好きなことしてあげるのが好き? なんだよそれ……カンナは天使か!? 天使だな、天使なんだな! 可愛いよカンナぁ~」
して欲しいことをするのが得意だの、してあげるのが好きだの、なんていじらしい子だろう。
「カンナはして欲しいことはないのか?」
「……ぁ、る」
「なんだ? なんでもしてやるぞ、遠慮なく言え」
献身的な子には尽くしたくなる。
「てん、く……が、前……れてた、やつ……入れ……ほし……」
「リュウが前に入れてたヤツ入れて欲しい? あぁ、お尻拡げたいってことだな? 俺に早く抱かれたいのか? ふふ……可愛いよ、カンナ。洗ってくるからちょっと待ってな」
二番目に小さいディルドは今日までリュウに貸していて、挿入しっぱなしで生活することを命じていた。先程回収してからまだ洗っていなかったので、ディルドを持って裸のまま風呂場に向かった。
(よし、リュウどのの匂いもしませんし、舐めても石鹸の味がしませんな。もう大丈夫でしょう)
時間をかけて丁寧に洗ったディルドを片手に、裸で部屋に戻る。扉を開けた先には、信じ難いエロスと尊さを兼ね備えた光景が広がっていた。
(この尊さの前に塵となるらむ……)
俺がディルドを洗っている間に目を覚ましたらしいリュウが、ベッドに仰向けになったカンナに覆い被さっている。カンナは大きく開脚しており、リュウの右手はカンナの後孔にある。
(にゃにこれ浮気現場?)
扉を閉じるとリュウが俺に気が付き、振り向いた。
「おかえり水月ぃ、さっきはすまんかったのぉ落ちてしもうて。ベッド乗せてくれておおきにな」
「あ、あぁ……何してるんだ?」
「見て分からん? しぐのケツほぐしたってんねん。起きたらしぐしか居らんから話聞いたら、しぐに入れるディルド洗っとる言うから……ほなすぐ出来るようケツほぐしといた方がええんちゃうかて」
なるほど、つまり俺が夢見ていた彼氏同士でほぐし合って「準備しておきました(ハートマーク)」が今ここで起こっているということだな? 尊死。
「んゔぅっ!? ぅあっ、あぁあっ! イった、さっきイったやんっ! イったばっかやのにぃっ!」
柔らかく蕩けた肉が俺の指を締め付けるのも、しこりのような前立腺を撫で転がすのも、楽しくてついつい力みがちだ。繊細な腸壁を傷付けてしまわないよう細心の注意を払わねば。
「イぐっ……ぅゔっ!? く、びっ……ぁああっ……!」
カンナが首輪の紐を強く引く。SM勉強中に見た
「首を絞めると締まりがよくなる」という話は真実なのだと指で実感する。
「……っ、はぁっ、はぁっ……ぁああっ!? ひっ、ィぐぅっ! い、嫌やっ、そこすぐイってまうっ、嫌やぁっ! そこあかんってぇっ!」
紐を引く力が緩んでリュウが息を落ち着かせている最中に前立腺の弄り方を変える。今までは撫でていただけだが、今からは指を抜き挿しして前立腺を突く。
「イくっ、さっきからなんべんもイっとるて! もぉ勘弁してやぁっ! もぉイかれへんっ、イかれへっ……イぐぅゔゔっ! ぅあっ、ぁー……ぁああっ!? 嫌やっ、イくんもぉ嫌やぁっ!」
リュウと二人きりで、シュカと一緒に、今日は合計で二時間くらいリュウを責めている。全身を震わせるほどの絶頂を何度も味わうのは俺が想像している以上に辛いのだろう。だが続ける。
「ひゔぅっ……!? ぅ、ぐっ……ぁああっ……ひ、んでっ、まうっ……」
首輪の紐を引かれたリュウの後孔が締まる。俺の指をしゃぶる後孔の縁を見つめて、もし今リュウに入っているのが陰茎だったらと妄想して昂る。リュウとセックス出来るようになったら首輪の紐を引いてみよう。
「……俺の彼氏に首絞められながらイきまくってんじゃねぇかマゾ豚。ケツビクビク震わせてんの分かってるぞ?」
「は、ぁっ……ぁあぁっ……みつ、きぃ……堪忍してっ、これ以上イったら死んでまう……ほんまにもぉあかんっ、頭どうにかなってまう、後生や水月ぃ……」
「…………死んでみろよ、見ててやるから」
言おうかどうか迷ったが、覚悟を決めてリュウの耳元で声を低くして囁いた。
「……イっ、ぐっ、ぅうぅううっ! ぅ、あっ」
前立腺をつまんで絶頂させ、痙攣しながら収縮する後孔から指を抜いた。一際大きな声を上げて仰け反ったリュウはごとりと頭を床に落とし、動かなくなった。いや、微かに痙攣はしている。
「…………リュウ? リュウ! 大丈夫か!」
首輪から紐を取り外す。いくら上手く見えていても首絞めプレイは素人だ、カンナが加減を間違えていたのかもしれない──なんて疑心と心配で胸をいっぱいにしながらリュウを抱き起こす。
「リュウっ……!」
すぅ、すぅ、と可愛らしい寝息が聞こえる。呼吸に問題はない、どうやら絶頂のし過ぎで意識を落としてしまったらしい。
「…………ごめん」
「な、に……?」
「あ、いや、何でもない」
カンナがミスをしたと疑ってしまったことへの詫びだったが、疑ったとバレていないならそれでいい。
「リュウはちょっと寝かせておこうか」
リュウをベッドに転がし、タオルケットで腹から下を包む。
「しかし……すごかったな、カンナ」
「そ、ぉ? ぁり……が、と」
「もしかしてSっ気あるのか? 軽くなら俺のこと虐めてもいいぞ」
中学時代には酷い暴行をほとんど毎日受けていた時期もあった。プレイ程度の痛み、なんてことない。
「ゃ」
「え、そうか。虐めるの好きじゃないのか? 上手かったからてっきり……」
「ぼ、く……の、とが……きな、と、して……るの、好き」
「その人が好きなことしてあげるのが好き? なんだよそれ……カンナは天使か!? 天使だな、天使なんだな! 可愛いよカンナぁ~」
して欲しいことをするのが得意だの、してあげるのが好きだの、なんていじらしい子だろう。
「カンナはして欲しいことはないのか?」
「……ぁ、る」
「なんだ? なんでもしてやるぞ、遠慮なく言え」
献身的な子には尽くしたくなる。
「てん、く……が、前……れてた、やつ……入れ……ほし……」
「リュウが前に入れてたヤツ入れて欲しい? あぁ、お尻拡げたいってことだな? 俺に早く抱かれたいのか? ふふ……可愛いよ、カンナ。洗ってくるからちょっと待ってな」
二番目に小さいディルドは今日までリュウに貸していて、挿入しっぱなしで生活することを命じていた。先程回収してからまだ洗っていなかったので、ディルドを持って裸のまま風呂場に向かった。
(よし、リュウどのの匂いもしませんし、舐めても石鹸の味がしませんな。もう大丈夫でしょう)
時間をかけて丁寧に洗ったディルドを片手に、裸で部屋に戻る。扉を開けた先には、信じ難いエロスと尊さを兼ね備えた光景が広がっていた。
(この尊さの前に塵となるらむ……)
俺がディルドを洗っている間に目を覚ましたらしいリュウが、ベッドに仰向けになったカンナに覆い被さっている。カンナは大きく開脚しており、リュウの右手はカンナの後孔にある。
(にゃにこれ浮気現場?)
扉を閉じるとリュウが俺に気が付き、振り向いた。
「おかえり水月ぃ、さっきはすまんかったのぉ落ちてしもうて。ベッド乗せてくれておおきにな」
「あ、あぁ……何してるんだ?」
「見て分からん? しぐのケツほぐしたってんねん。起きたらしぐしか居らんから話聞いたら、しぐに入れるディルド洗っとる言うから……ほなすぐ出来るようケツほぐしといた方がええんちゃうかて」
なるほど、つまり俺が夢見ていた彼氏同士でほぐし合って「準備しておきました(ハートマーク)」が今ここで起こっているということだな? 尊死。
33
あなたにおすすめの小説
国民的アイドルの元ライバルが、俺の底辺配信をなぜか認知している
逢 舞夏
BL
「高校に行っても、お前には負けないからな!」
「……もう、俺を追いかけるな」
中三の卒業式。幼馴染であり、唯一無二のライバルだった蓮田深月(はすだ みつき)にそう突き放されたあの日から、俺の時間は止まったままだ。
あれから15年。深月は国民的アイドルグループのセンターとして芸能界の頂点に立ち、俺、梅本陸(うめもと りく)は、アパートでコンビニのサラミを齧る、しがない30歳の社畜になった。
誰にも祝われない30歳の誕生日。孤独と酒に酔った勢いで、俺は『おでん』という名の猫耳アバターを被り、VTuberとして配信を始めた。
どうせ誰も来ない。チラ裏の愚痴配信だ。
そう思っていた俺の画面を、見たことのない金額の赤スパ(投げ銭)が埋め尽くした。
『K:¥50,000 誕生日おめでとう。いい声だ、もっと話して』
『K』と名乗る謎の太客。
【執着強めの国民的アイドル】×【酒飲みツンデレおじさんV】
自己肯定感低めの不幸な義弟が完璧な義兄と大揉めに揉める話
あと
BL
「こんな僕をお兄ちゃんは嫌ってるだろうな」
トップ俳優な完璧超人の義理の兄×不幸な自己肯定感低めのネガティブ義理の弟です。
お金ない受けが追い詰められて変なアルバイトしようとしたら、攻めと再会して……?みたいな話です。
攻めがヤンデレ気味で、受けがマジで卑屈なので苦手な人はブラウザバックで。
兄弟は親が離婚してるため、苗字が違います。
攻め:水瀬真広
受け:神崎彼方
⚠️作者は芸能界にもお葬式ににもエアプなので、気にしないでください。
途中でモブおじが出てきます。
義理とはいえ兄弟なので、地雷の人はブラウザバックで。
初投稿です。
初投稿がちょっと人を選ぶ作品なので不安です。
ひよったら消します。
誤字脱字はサイレント修正します。
内容も時々サイレント修正するかもです。
定期的にタグ整理します。
批判・中傷コメントはお控えください。
見つけ次第削除いたします。
ハンターがマッサージ?で堕とされちゃう話
あずき
BL
【登場人物】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター ライト(17)
???? アル(20)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後半のキャラ崩壊は許してください;;
全寮制男子校でモテモテ。親衛隊がいる俺の話
みき
BL
全寮制男子校でモテモテな男の子の話。 BL 総受け 高校生 親衛隊 王道 学園 ヤンデレ 溺愛 完全自己満小説です。
数年前に書いた作品で、めちゃくちゃ中途半端なところ(第4話)で終わります。実験的公開作品
イケメン後輩のスマホを拾ったらロック画が俺でした
天埜鳩愛
BL
☆本編番外編 完結済✨ 感想嬉しいです!
元バスケ部の俺が拾ったスマホのロック画は、ユニフォーム姿の“俺”。
持ち主は、顔面国宝の一年生。
なんで俺の写真? なんでロック画?
問い詰める間もなく「この人が最優先なんで」って宣言されて、女子の悲鳴の中、肩を掴まれて連行された。……俺、ただスマホ届けに来ただけなんだけど。
頼られたら嫌とは言えない南澤燈真は高校二年生。クールなイケメン後輩、北門唯が置き忘れたスマホを手に取ってみると、ロック画が何故か中学時代の燈真だった! 北門はモテ男ゆえに女子からしつこくされ、燈真が助けることに。その日から学年を越え急激に仲良くなる二人。燈真は誰にも言えなかった悩みを北門にだけ打ち明けて……。一途なメロ後輩 × 絆され男前先輩の、救いすくわれ・持ちつ持たれつラブ!
☆ノベマ!の青春BLコンテスト最終選考作品に加筆&新エピソードを加えたアルファポリス版です。
今日もBL営業カフェで働いています!?
卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ
※ 不定期更新です。
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる