冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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放置、またの名を熟成

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萎えた陰茎を抜き、うつ伏せのまま震えるシュカに横を向かせる。レンズの向こうの切れ長の瞳は力なく俺を睨んでいる。

「てめぇ……クソが、また、オレの性感帯増やしやがったな……」

「気持ちよくなれるところは多い方がいいだろ?」

胸の下側から撫で上げて乳首を弾くとシュカは「んっ」と可愛い声を漏らし、後孔からゴポッと音を立てて俺の精液を溢れさせた。

「お尻力入っちゃったか? 前立腺とかで勉強したんだもんな、乳首の快感は」

「殺す……」

「なんでそんなに嫌がるんだよ、口だって結局お気に入りになったんだからそんなに怒るなよ」

「…………水月と離れられなくなるじゃないですか」

枕に顔を押し付けてしまって表情は分からないが、その頬は赤い。

「……離れないよ」

照れた顔を見たい思いを押し殺し、からかいと受け取られないよう必要以上に真剣な声色を演出する。

「あなた、そのうち人を庇って死にそうなんですよ」

「そんな……大丈夫だよ。そこまではしない、大切な人いっぱい居るんだから」

「……あなたが血を流してるのを見て、私……今まで自分のを見ても他人のを見ても何とも思わなかったのに、あなたの血は……怖くて、辛くて」

「…………ごめんな、心配かけて」

顔を隠したまま小さく丸まったシュカを抱き締める。そのまま抱き上げ、寝室から出る。

「重いんでしょ、私」

「幸せの重みだ」

「左手使うなって言ってるのに……バカ」

一旦リビングの扉を開け、レイに風呂を貸してくれと頼む。快く許可してくれたレイに礼を言って風呂場に行き、シュカを下ろす。シャツを脱がして額にキスをし、微笑みかける。

「一人で大丈夫か? 一緒に入ってやろうか」

「……別にいいです。処理するところあんまり見られたくありませんし、さっさと行ってください」

「何かあったら呼べよ、すぐ来るからな」

シュカの肩をぽんと叩いてリビングへ。先程チラッと見えただけだが、リビングでは正座をしているリュウ以外にも奇妙な行動を取っている者達が居た。

「ただいま。カンナ、ハル、何してるんだ?」

二人はレイの私物だろうディルドを弄り回していた。リアルな陰茎を模したそれを握る白い手達には思わず見惚れてしまう。

「手ですんのの練習~、このめんに教えてもらってんの」

「フェラの仕方も教えるって言ってるんすけどね」

「だってこれこのめんのでしょ? その、さぁ……入れてるんでしょ~? それ咥えんのはなんかヤダ」

「ちゃんと洗ってるっすよ! せんぱいのだって色んなとこに入れたりしてるんすよ」

「みっつんのはみっつんので、なんか別じゃん」

細身でどこか女性的な印象を受ける三人の会話は傍から見ているだけでも華やかで楽しい。

「おい、水月」

滑らかな手に時折浮かぶ男らしい筋だとか、男を隠せない手の大きさや形だとか、ディルドを弄り回す手から萌えポイントを探していると歌見に呼ばれた。

「なんですか?」

「腕……それ、大丈夫なのか?」

左腕に巻いた包帯は一部にほんのりと赤い色が出ていた。色の鮮やかさからして新しく流れたものだろう、シュカとのセックスの最中に傷が開いたのかもしれない。

「……水月?」

「痛いでそ……死にまっそ、これ死にまっそ」

傷が開いたのだと意識すると途端に腕が痛くなってきた。俺は小声で歌見に甘え、胸に顔を押し付けて分厚い胸筋の弾力を楽しんだ。

「…………よしよし」

歌見は呆れたように俺の頭を軽く叩き、肩を掴んで引き剥がした。胸の谷間に鼻をねじ込んで激しく深呼吸をしていたのがバレたのだろうか。

「テストの結果はいつ出るんだ?」

「確か~、明日には返ってくるよね~? ほとんどテスト返却で楽そうだったから覚えてる~」

「ふぅん……じゃあ、水月、結果が出るまで俺に触るな。平均点以上取ってたら約束通りなんでもしてやる」

「何でも……! その言葉、忘れないでくださいね」

「……何をされるか少し楽しみだ」

歌見は艶やかに笑うと俺から離れてバランスボールに腰掛けた。

「ふへ………………リュウ、待たせたな」

緩んだ顔をドSなご主人様らしく整え、正座を続けているリュウの傍に屈む。めくり上げたシャツを咥えて唾液でぐしょ濡れにし、乳首を挟んだクリップに繋いだ鎖を引っ張って快感を得続けているリュウの息は荒く、目は潤んでいた。

「もうシャツ離していいぞ」

「んぁ……」

口を開けさせ、リュウの手から細い鎖を奪って思いっきり引っ張る。

「……っ、ぃああぁああぁあっ!?」

膨らんでいた股間がビュクッと震えたのが分かった、下着の中に射精してしまったのだろうか? 外れたクリップに残る体温を確かめつつ口角を吊り上げた。

「はっ……はっ……ぁ、あぁあっ……! 水月、水月ぃっ、みつきぃ……」

シャツを腹までしっかりと下ろさせ、シャツの上から乳首を軽く擦ってやるといつもよりも数段敏感に反応した。

「へぇ……! 乳首そんなに気持ちいいか? 可愛いな」

「ん、んっ、気持ちええ、めっさ気持ちええ……もっとぉ、もっとなでなでしたって水月ぃ、服ん上からがええわ、多分そっちのがええ」

布が擦れる感覚がお気に入りなのかな?

「可愛いおねだりだな、よく反省したみたいだ。もう一回イくまで撫でてやるよ」

仰け反って倒れないように左腕でリュウの背を支え、右手で胸を撫で回す。指は動かさず、手のひら全体から力がかかるように……初対面の大型犬の背を撫でさせてもらう時のように撫でた。

「んっ、くっ、んんんんっ! ぅあっ、あぁあっ? ぁ、んんんっ! これっ、すごっ、ぁ、あぁあっ!」

「……めちゃくちゃ気持ちよさそうだな」

クリップに挟まれていたことで敏感になっているのだろうか。

「はっ、ぁ、あぁあっ! イくっ、イってまうっ!」

「なんでイくのかちゃんと言えるよな?」

「ひゃいっ! 言えますっ、言いますぅっ! みちゅ、水月にっ、にゃでなでされてぇっ、乳首気持ちよなってイきましゅうぅっ!」

「……ん、イったな」

精液でぐちょぐちょになっているだろう下着の中が気になる。見たい。見よう。
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