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可愛い扱いは不服
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俺よりも十センチほど背が高いからだとかは関係なく、人間の身体のバランスとして、平均として、サンの舌は長い。口も大きく開く、おそらく自分の握り拳を咥えられるタイプだ。
「……っ、ぅ……」
俺を煽るために伸ばされた舌を吸い、舐る。サンの舌を堪能したらサンの口内に舌をねじ込み、上顎や頬の内側を舐め回す。
「ん……」
骨張った手が俺の側頭部を撫で、頭皮にゾワゾワと快感を与える。俺はサンの耳の下辺りに手を当て、血管を圧迫することで恍惚を演出する技を使った。以前母に教わったものだ。
「……っ」
キスだけで喘いでくれる彼氏ばかりだから静かに舌での愛撫を受けるサンとのキスは新鮮だ。まだ感度が低いのか、くちゅくちゅと響く淫らな水音を楽しむため声を抑えているのかは分からない。喘ぎ声を聞く方法は他にもあるから今静かだからと悲観することはない。
「…………はぁ」
キスをやめ、顔を離して目を開ける。白い瞳がぼんやりとしているのは元からだ、頬が紅潮しているのは俺とのキスを楽しんでくれた証だろうか。
「……気に入った、もう一回しよう。次アンタは動かないで」
「えっ、うん……」
呼吸を整え、口元に垂れたどちらのものか分からない唾液を拭ったサンは再び俺の頭を掴み、唇を重ねた。長い舌にされるがままに口内を舐め回され、背筋を伝う快感に身体が少し反ってしまう。
「んっ……ん、んんっ……!」
俺の口内の隅々まで舐め回すサンの舌はとても器用で、もう既に俺よりも俺の歯並びや舌の造りに詳しいんじゃないかと思えてきた。視覚に甘えた俺と普段から触覚や味覚を使って物への理解を深めているサンとではキスの上手さに差があるのは当然だったのかもしれない。
「ん、ぁっ…………はぁ……はぁ……」
キスだけで蕩けさせられてしまった。サンの目が開いて情けない顔を見られてしまうと一瞬焦ったが、すぐに彼の目が見えていないことを思い出して安堵する──
「可愛い顔も出来るなんて最強だね」
──顔をぺたぺたと撫で回され、目元を指の背で拭われた。涙が滲んでいたらしい。
「え……」
恍惚とした表情だと分かったのか? 俺はサンを侮っていたのかもしれない、視力がないことなんて大したハンデになっていない、二度と情けない顔を晒さないようもっと気を張らなければ。
「温かくなってる、赤面してるんだね。ボクもだ、顔が熱い。興奮してる証拠だよね」
少し早口になっている。
「処理のための自慰なんて比べ物にならないね、互いへの理解を深めながらの行為がここまで心地いいなんて……今まで知らなかった、人生損してたね」
「俺はサンの初めてになれて嬉しいよ」
「そりゃよかったね」
「……サン、そろそろ下も脱ごう。破裂しそうで苦しいよ」
「分かる、ボクもすっごいパンパン。ここってこんなふうになるんだね」
ズボンの留め具を外し、そのまま床に落とす。ソファに座っているサンは腰を一旦上げてズボンを脱ぎ、俺に倣うように投げ落とした。
「うわ、下着汚しちゃった……」
俺もサンも先走りの汁で下着を汚していた。キラキラと輝く透明の糸を引く下着をもうしばらく眺めていたかったけれど、サンはそれを雑に放り投げてしまった。
「水月、どうする? お互い同時に手コキやり合う? 順番こがいい?」
サンの太腿の側面には緑を帯びた黒で曇天の雲が描かれている。龍の背景によく使われる記号化された雲だ、鱗のようにも見える。
「順番かな、集中して触りたいし触られたい。俺は後でいいよ」
「ん、じゃあ任せる。顔は触らせてね」
「うん……あのさ、口使ってもいい?」
「アンタがいいなら。フェラって言うヤツだっけ、ボクもそれしようかな」
「してくれたら嬉しいけど……いきなり男の咥えるの辛くない?」
「兄貴によく何でもかんでも口に入れるなって怒られるよ」
つまり、フェラチオに対して好奇心が湧いているからやらせろと言いたいのか。まぁ俺に止める理由はない、大歓迎だ。
「……? 水月? どこに居るの?」
サンの陰茎をしゃぶるためフローリングに膝をつく。見上げればサンは両手を虚空に漂わせていた。
「ここに居るよ」
「音立てずに動かないで欲しいね」
サンの両手が頬にぺたりと触れる。そのまま顔を撫で回されて思わず微笑む。
「お、いい顔。そんな可愛い顔するアンタにこれからしゃぶらせるとか……最っ高。経験豊富なんだよね、期待してるよ」
ぺちんっ、と陰茎で額を叩かれる。鼻腔を突く雄の匂いに軽い目眩を起こしながら、欲望のままに舌を伸ばす。
「……眉下がってるね? その顔もイイ」
裏筋を舌先で舐め上げる。カリ首に辿り着いたら亀頭を咥え、ちゅうちゅうと優しく吸いながら先端に舌の腹を押し当てて撫で回す。
「咥えてても美人……」
俺の表情が気になるのか先程からサンの手付きが素早く、かつ更にソフトタッチになっていっている。くすぐったい。
「ん、んっ、ゔ……!」
くぷくぷと空気を抜きながら陰茎を飲み込んでいく。喉の入口にゴツっと亀頭が当たると嘔吐いてしまったが、目尻に滲んだ涙はすぐに拭い取られた。
「涙目になってるの? なのにまだ頑張るんだね、可愛い」
普段格好良いとばかり言われ、彼氏達に可愛いと言う側の俺がこう何度も可愛いと言われるとは想定外だ。
「ん……ゔ、ぅうっ……!」
「……っ、そんなに咥えちゃ喉まで埋まっちゃうよ?」
歳上のようだし、多少可愛く思われるのは仕方ないのだろうか。格好良い人だと思われていると少し情けない姿を見せるだけで好感度が下がってしまいがちだが、可愛いと思われていればどんな失態を犯したって可愛いで済むから、可愛いと思われている方が楽と言えば楽だが……でも「カッコイイ」って言われたい、だって男の子だもん。
「はぁ……すごいね、全部咥えたんだ。出来るんだね、そんなこと……アンタの喉の構造気になるね」
「ん……ん、ふ、ぅう……ぉ、い、ぇ……いー……ょ」
「……? ごめんね、分かんない」
俺はサンの両手越しに自分の頭を掴み、頭を前後に動かした。太く長い陰茎に喉の内側を擦られて唾液と涙が溢れ出した。
「…………ボクが動かしていいの? 確かにそれならアンタの喉の形調べられるけど……自分で調整しないと苦しいんじゃないの? 平気? ふーん……じゃあ遠慮なく」
喉の後ろ側とでも言えばいいのか、首の骨がある方へ陰茎が傾く。高いカリ首が柔らかい喉の肉を抉り、俺に苦痛を与える。
「濡れてて、柔らかくて……滑らかっ、頼りないね、ちょっとしたことで破れそう……これが、粘膜か。はぁ……イイ、イイね、描きたい…………こっち側も見せて」
ぐりゅんっ、と喉の深くまで挿さっている陰茎が角度を変える。マドラーでコーヒーを掻き混ぜるような気軽さで、自分の唾液で溺れそうな俺の喉をずちゅずちゅと掻き回す。
「喉仏、内側からも分かるかと思ったけど……うーん、ハッキリしないね。そういうもんなのかな……はぁ、気持ちいい……ぬるぬるで、きゅって締めて……えっと、確かこの辺……んっ! はぁ……そうそうここ、ここ抉るとぶるぶるってして……はぁ、最高、もう出そう。抜くね、ティッシュどこ?」
引いていくサンの腰に慌てて抱きつく。
「……中で出していいってこと? ふふ……可愛いね。じゃあボクの味知ってくれる?」
喉を埋め尽くす陰茎がビクビクと脈打ち、喉の内壁に引っかかる粘り気の強い濃厚な精液が喉奥へ注がれる。飲み込もうと思わずとも勝手に胃へと落ちていき、陰茎に絡んだ精液も萎えたそれが抜かれる際に喉肉で拭われてしまって、舌には一滴も触れず、味を……というサンの意思には添えなかった。
「……っ、ぅ……」
俺を煽るために伸ばされた舌を吸い、舐る。サンの舌を堪能したらサンの口内に舌をねじ込み、上顎や頬の内側を舐め回す。
「ん……」
骨張った手が俺の側頭部を撫で、頭皮にゾワゾワと快感を与える。俺はサンの耳の下辺りに手を当て、血管を圧迫することで恍惚を演出する技を使った。以前母に教わったものだ。
「……っ」
キスだけで喘いでくれる彼氏ばかりだから静かに舌での愛撫を受けるサンとのキスは新鮮だ。まだ感度が低いのか、くちゅくちゅと響く淫らな水音を楽しむため声を抑えているのかは分からない。喘ぎ声を聞く方法は他にもあるから今静かだからと悲観することはない。
「…………はぁ」
キスをやめ、顔を離して目を開ける。白い瞳がぼんやりとしているのは元からだ、頬が紅潮しているのは俺とのキスを楽しんでくれた証だろうか。
「……気に入った、もう一回しよう。次アンタは動かないで」
「えっ、うん……」
呼吸を整え、口元に垂れたどちらのものか分からない唾液を拭ったサンは再び俺の頭を掴み、唇を重ねた。長い舌にされるがままに口内を舐め回され、背筋を伝う快感に身体が少し反ってしまう。
「んっ……ん、んんっ……!」
俺の口内の隅々まで舐め回すサンの舌はとても器用で、もう既に俺よりも俺の歯並びや舌の造りに詳しいんじゃないかと思えてきた。視覚に甘えた俺と普段から触覚や味覚を使って物への理解を深めているサンとではキスの上手さに差があるのは当然だったのかもしれない。
「ん、ぁっ…………はぁ……はぁ……」
キスだけで蕩けさせられてしまった。サンの目が開いて情けない顔を見られてしまうと一瞬焦ったが、すぐに彼の目が見えていないことを思い出して安堵する──
「可愛い顔も出来るなんて最強だね」
──顔をぺたぺたと撫で回され、目元を指の背で拭われた。涙が滲んでいたらしい。
「え……」
恍惚とした表情だと分かったのか? 俺はサンを侮っていたのかもしれない、視力がないことなんて大したハンデになっていない、二度と情けない顔を晒さないようもっと気を張らなければ。
「温かくなってる、赤面してるんだね。ボクもだ、顔が熱い。興奮してる証拠だよね」
少し早口になっている。
「処理のための自慰なんて比べ物にならないね、互いへの理解を深めながらの行為がここまで心地いいなんて……今まで知らなかった、人生損してたね」
「俺はサンの初めてになれて嬉しいよ」
「そりゃよかったね」
「……サン、そろそろ下も脱ごう。破裂しそうで苦しいよ」
「分かる、ボクもすっごいパンパン。ここってこんなふうになるんだね」
ズボンの留め具を外し、そのまま床に落とす。ソファに座っているサンは腰を一旦上げてズボンを脱ぎ、俺に倣うように投げ落とした。
「うわ、下着汚しちゃった……」
俺もサンも先走りの汁で下着を汚していた。キラキラと輝く透明の糸を引く下着をもうしばらく眺めていたかったけれど、サンはそれを雑に放り投げてしまった。
「水月、どうする? お互い同時に手コキやり合う? 順番こがいい?」
サンの太腿の側面には緑を帯びた黒で曇天の雲が描かれている。龍の背景によく使われる記号化された雲だ、鱗のようにも見える。
「順番かな、集中して触りたいし触られたい。俺は後でいいよ」
「ん、じゃあ任せる。顔は触らせてね」
「うん……あのさ、口使ってもいい?」
「アンタがいいなら。フェラって言うヤツだっけ、ボクもそれしようかな」
「してくれたら嬉しいけど……いきなり男の咥えるの辛くない?」
「兄貴によく何でもかんでも口に入れるなって怒られるよ」
つまり、フェラチオに対して好奇心が湧いているからやらせろと言いたいのか。まぁ俺に止める理由はない、大歓迎だ。
「……? 水月? どこに居るの?」
サンの陰茎をしゃぶるためフローリングに膝をつく。見上げればサンは両手を虚空に漂わせていた。
「ここに居るよ」
「音立てずに動かないで欲しいね」
サンの両手が頬にぺたりと触れる。そのまま顔を撫で回されて思わず微笑む。
「お、いい顔。そんな可愛い顔するアンタにこれからしゃぶらせるとか……最っ高。経験豊富なんだよね、期待してるよ」
ぺちんっ、と陰茎で額を叩かれる。鼻腔を突く雄の匂いに軽い目眩を起こしながら、欲望のままに舌を伸ばす。
「……眉下がってるね? その顔もイイ」
裏筋を舌先で舐め上げる。カリ首に辿り着いたら亀頭を咥え、ちゅうちゅうと優しく吸いながら先端に舌の腹を押し当てて撫で回す。
「咥えてても美人……」
俺の表情が気になるのか先程からサンの手付きが素早く、かつ更にソフトタッチになっていっている。くすぐったい。
「ん、んっ、ゔ……!」
くぷくぷと空気を抜きながら陰茎を飲み込んでいく。喉の入口にゴツっと亀頭が当たると嘔吐いてしまったが、目尻に滲んだ涙はすぐに拭い取られた。
「涙目になってるの? なのにまだ頑張るんだね、可愛い」
普段格好良いとばかり言われ、彼氏達に可愛いと言う側の俺がこう何度も可愛いと言われるとは想定外だ。
「ん……ゔ、ぅうっ……!」
「……っ、そんなに咥えちゃ喉まで埋まっちゃうよ?」
歳上のようだし、多少可愛く思われるのは仕方ないのだろうか。格好良い人だと思われていると少し情けない姿を見せるだけで好感度が下がってしまいがちだが、可愛いと思われていればどんな失態を犯したって可愛いで済むから、可愛いと思われている方が楽と言えば楽だが……でも「カッコイイ」って言われたい、だって男の子だもん。
「はぁ……すごいね、全部咥えたんだ。出来るんだね、そんなこと……アンタの喉の構造気になるね」
「ん……ん、ふ、ぅう……ぉ、い、ぇ……いー……ょ」
「……? ごめんね、分かんない」
俺はサンの両手越しに自分の頭を掴み、頭を前後に動かした。太く長い陰茎に喉の内側を擦られて唾液と涙が溢れ出した。
「…………ボクが動かしていいの? 確かにそれならアンタの喉の形調べられるけど……自分で調整しないと苦しいんじゃないの? 平気? ふーん……じゃあ遠慮なく」
喉の後ろ側とでも言えばいいのか、首の骨がある方へ陰茎が傾く。高いカリ首が柔らかい喉の肉を抉り、俺に苦痛を与える。
「濡れてて、柔らかくて……滑らかっ、頼りないね、ちょっとしたことで破れそう……これが、粘膜か。はぁ……イイ、イイね、描きたい…………こっち側も見せて」
ぐりゅんっ、と喉の深くまで挿さっている陰茎が角度を変える。マドラーでコーヒーを掻き混ぜるような気軽さで、自分の唾液で溺れそうな俺の喉をずちゅずちゅと掻き回す。
「喉仏、内側からも分かるかと思ったけど……うーん、ハッキリしないね。そういうもんなのかな……はぁ、気持ちいい……ぬるぬるで、きゅって締めて……えっと、確かこの辺……んっ! はぁ……そうそうここ、ここ抉るとぶるぶるってして……はぁ、最高、もう出そう。抜くね、ティッシュどこ?」
引いていくサンの腰に慌てて抱きつく。
「……中で出していいってこと? ふふ……可愛いね。じゃあボクの味知ってくれる?」
喉を埋め尽くす陰茎がビクビクと脈打ち、喉の内壁に引っかかる粘り気の強い濃厚な精液が喉奥へ注がれる。飲み込もうと思わずとも勝手に胃へと落ちていき、陰茎に絡んだ精液も萎えたそれが抜かれる際に喉肉で拭われてしまって、舌には一滴も触れず、味を……というサンの意思には添えなかった。
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