冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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立位はl字バランスで

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上手くほぐれたのでそろそろ本番に移ろうと思う。三度ほど絶頂させたアキは嬉しそうに右足を上げ、自らの頭に少し引っ掛けた。

「l字バランスなんてもんじゃねぇ……」

立ってするなら普通はバック、対面なら駅弁になってしまうのが普通だ。女性相手ならいざ知らず男の穴は後ろにあるのだから。

「入れるよ、アキ」

「だ! 早くするです、にーに……んっ、ぁ、あっあぁっ……! んゔぅ……」

アキの右足が肩に乗り、右手が首に引っかかる。続いて左手も。身体を捻ったアキはこれからの快楽への期待に満ちた笑顔で俺を見つめた。

「こんなほっそい身体してるくせに……」

アキの腰に回した両手を組み、ゆっくりと腰を引いていく。甘えた声を上げるアキの顔に赤みが増していく。

「どこにそんなっ、体幹があるんだよ!」

「んにゃあぁんっ! んぁっあぁんっ! んんっ、にゃあぁ……!」

「……っ、はぁ……キツい、密度すごいっ、筋肉の密度がもうっ……! ぁあ、ちんこもげそう……」

十二分にほぐしたはずなのにまだ痛いくらいに締め付けてくる。

「セイカとアキ連続で抱くとサウナみたいな感じになるな……」

緩い穴からキツい穴に移行した今日を、暑い部屋から冷たい水へ飛び込むサウナに喩える…………あんまり上手くないなこの喩え。

《んぁっ、あぁんっ! ぁ、はっ、ヤバいっ、前立腺ボコボコにされてるぅっ! あっ、ぁあーっ……! ちんこっ、裏からっ、あぁあっ! イっ、く……イくっ! イくイくイっぐぅうっ!》

激しく仰け反りながらの絶頂を迎えたアキは床に精液を撒き散らした。片足を上げて挿入しているので、アキが身体を捻って顔はこちらに向いているものの身体は対面という訳ではないから、彼の精液はセイカの時のように俺にはかからなかったのだ。

「あーぁ床に零しちゃって。ゴム付けときゃよかったな……ま、いいや。後でお兄ちゃんがちゃんと掃除してあげるから、今は……イきっ、まくれっ!」

《ゔあっ!? ぁ、あぁああっ! イったばっかのぉっ、ひっ、ボコ殴りとかっあぁんっ! この鬼畜ぅっ! あっ、ぁっ! すきっ、それすきっ! イくっ、またイっ……くぅゔんっ!》

絶頂直後の身体を責めるため激しく腰を振る。前立腺を狙い打ってやるとアキは呆気なく再び床に精液を零し、蕩けた笑顔で俺を煽る。

《はっ、ぁ……兄貴っ、兄貴ぃ、もっと……》

「もっとって言ってるぞ」

ベッドに寝転がったまま起き上がるどころか寝返りすら満足に出来ないでいるセイカが通訳してくれた。

「もちろん。ほらアキ、何回もイったんだしそろそろここ緩んできただろ?」

「んにゃあんっ!」

ごちゅっ、と結腸口を小突く。興奮しているのか俺の陰茎の先端にちゅうちゅう吸い付いている。壁のように感じた最初に比べれば緩くなったものだが、挿入は難しそうだ。

「ぁゔっ、んにゃあっ! あっあぁっ……! にーにっ、にーにぃっ!」

でも、そろそろ全部入れたい。陰茎の根元が乾いてしまう。俺は細かく腰を揺らして亀頭に吸い付いている結腸口を刺激した。大きな弁であるそこが開くかどうかはアキ次第だ、アキに俺を受け入れたくさせるのが一番の近道、つまり焦らしてやればいいだけ。

「あっ、ん……? んんっ、にゃあ……! にぃにっ、にーにぃっ? にゃあゔっ! ぅあっ、にゃあぁ……!」

先程までのような前立腺を抉る腰振りはせず、出来るだけそこは外して結腸口をとちゅとちゅと弱く刺激し続ける。

《んっ、だよぉ……焦らしてんのか? 兄貴……んっ、んんっ! ぁ、はっ……兄貴、早くぅ、奥……》

激しいセックスで連続絶頂! といった具合のが好みのアキには今の状態は辛いだろう。俺に似た美顔は確かに快感に歪んではいるものの、どこか恨めしそうな目を俺に向けている。

「アキ、ここ開いてくれよ。全部入れたい」

臍の下辺りを強く押すように撫でる。セイカならこれで絶頂してくれるのだが、アキはそうもいかない。筋肉のせいで力が伝わりにくいのだろうか。

(セイカ様お腹ぺたんこですものな……)

腹に与えられた衝撃が全て内臓に伝わりそうな、脂肪も筋肉もない平たく柔らかい腹を横目で見る。

「……あっ、早くって言ってる。焦らすなって」

俺の視線を通訳の要求だと思ったのか、セイカは慌てた様子でアキの思いを伝えてくれた。

「ありがとう。別に催促した訳じゃなかったんだけど」

「そうなの……?」

「アキのお腹触って、セイカのお腹の触り心地思い出して比べてただけだよ。カッチカチとふにゃふにゃ、一晩で味わえるなんてたまんないね」

セイカは困惑した表情で自分の腹に触れている。

「ふふ……ほらアキ、焦らされるの嫌ならここ開けって。お兄ちゃんの奥入れて」

《あっ、ぁ、あっ……! 兄貴の、ちんぽぉ……はぁっ、奥、奥に欲しい、腹……うずうず止まんねぇよ、兄貴ぃ……はやく、突っ込んでぇ……》

顔も後孔もとろとろだ。ピクピクと震えている引き締まった足が可愛い。足が震えるほど快感に焦れているのに、全くブレない体幹は相変わらず恐ろしい。

「おっ……? イケ、そうっ……!」

亀頭にくぽ、くぽっ、と柔く開くような感触が伝わってきて、俺は力任せにアキの最奥を突き上げた。

「んっ……!? ゔっ、ゔゔぅっ……にゃあぁんっ!」

アキは唸るような喘ぎ声を上げて結腸口を開かされた快楽を享受し、陰茎からドロドロと勢いなく精液を溢れさせた。
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