冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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はだけさせられない方は

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まさかのシャツガーターとソックスガーター同時着用に萌え失神してしまいそうになったが、何とか耐えた。ガーターが見たいのでスラックスは脱がせてしまおう。

「シャツガーター片っぽだけ外しましょうか。んー……左かな」

左太腿に巻かれたベルトはそのまま、シャツを挟む留め具だけを外す。そうすると解放されたシャツの片側はヒラヒラと揺れ、留め具は太腿の上に垂れる。扇情的だ。

「イイ……! っと忘れてた。頭失礼しますね、ヒトさん」

わしゃわしゃとヒトの頭を撫で回し、綺麗に整えられたオールバックヘアを崩す。完全に崩してしまうのではなく、少しだけ。ぴょこぴょこと飛び出した髪はワックスの重みで垂れ下がり、顔にかかる。

「えっちぃ~! オールバックが崩れるのって本っ当にえっちですよね!」

「そ、そうですか……?」

「撮ってもいいですか?」

「え……えっ、と……」

「どこにもアップしたりしません! 個人で楽しむ用ですから!」

「……それなら」

撮影は絶対に許してくれないタイプだと思っていたが、ヒトはあっさりと許可を出した。

「ありがとうございます! あ、ピースとかはいいです。自然に……そうそう、撮りますよ~。よし! もう一枚いいですか? 今度は手で目元隠して……あーえっち! すごくえっち! はい撮りました! ありがとうございます!」

「……私、目元隠していた方がいいんですか? そっちの方が……好きですか? 鳴雷さん…………鳴雷さん、私の目……嫌い、ですか」

素晴らしい写真が撮れたと見返しながら小躍りしている間に、何故かヒトが今にも泣き出しそうになっているではないか。

「ヒ、ヒトさん!? 違いますよヒトさん! ベッドの上で髪とスーツ乱した男が目元隠して写真撮らせてるのがエロいってだけです! わ、分かりませんかねこの……目元を隠すとエロい理論。ほら、えっちなお店の写真とかでも目元隠してたりするじゃないですか」

「なんでその歳でそんなの知ってんの水月」

「いや実際見たわけじゃなくて話として聞いただけなんだけどさ……でもそういうのがあるってことはそれはつまり! 目元隠すとエロいってことなんですよ! パンツ脱いでちんちん晒すより! パンツズラして鼠径部チラ見せくらいの方がエロい! 分かりませんかねヒトさん!」

「わ、分かってきました……」

「大切なところは隠した方がエロいんです! 目元を隠すことによってこの腕をどかして目を見る瞬間のワクワク感が高まるから! さぁじっくり見せてくださいヒトさんの目……はぁあ可愛い、潤んでて可愛い……これが俺の手で快楽トロトロおめめになっちゃう日が来ちゃうんですか!? ッフゥッ!」

俺の興奮の理由を分かってくれたらしく、ヒトは泣きそうな顔をやめて困惑の表情を浮かべている。

「…………みぃーつぅ、きっ!」

縄のような三つ編みの髪がまた首に巻き付けられる。

「んっ……! サン、俺の喉潰れちゃうよ。このイケボが聞けなくなるなんて世界の損失だと思わない?」

「ボクに向けて話してくれない水月の喉なんて潰れちゃった方がいいよ」

「もう……可愛いなぁ、サンは……」

首が絞められていて苦しいのはもちろんだが、ときめきで胸も苦しい。サンの可愛さは天井知らずだ。

「えっ、どこが……?」

「兄貴うるさい、水月はボクのこういうとこも可愛がってくれるんだもんね~」

「怖いから気を遣っているだけでしょう……」

「ヤキモチ焼きで寂しがりのサン超可愛いよぉ! ごめんねつい可愛いとこ見たくって、レア物な三つ編みで絞められたくなっちゃって、ヒトさんに多めに構っちゃった」

「え~、水月いじわるなんだ~」

「えへへへ……さて、サンはどうしようかなぁ。はだけさせるタイプの服じゃないし……」

三つ編みが首から離れたので身体を反転させ、一歩引き、サンを眺める。サンは三つ編みを邪魔そうに背に回すと俺の顔をぺたぺたと撫で始めた。少しでも俺の顔を見ていたいのだろう、可愛いヤツめ。

「本当にどうしようかなぁ、こういうピッタリした服って下手に脱がしたり破いたりしないで着てるのが一番えっちなんだよね」

「そうなんだぁ~」

サンは適当に返事をしながら俺の顔を撫で回している。そんな彼が着ているのは身体の形がくっきり分かる薄手のタートルネックのシャツ。浮き出た肉体美に我慢が効かず、たくましい胸に手を伸ばした。

「あっ」

煽るようにわざとらしい甲高い喘ぎ声を漏らしたサンは心底楽しげな笑顔を浮かべていた。

「結構丈長いんだね、下だけ脱いじゃおっか。お尻隠れるかどうかってシャツのみなのえっちだよ。どう思う? サン」

「視覚的なエロスはボクはあんまり分からないからなぁ~……自分の魅力とかも分かんないし、全部水月に任せるよ。ボクのこと好きにして」

「……っ、もぉ」

今日はやけに煽ってくる。ヒトが居るからかな、と一瞬彼に視線を移し、すぐにサンに視線を戻してズボンを脱がしてやった。下着越しに尻を撫でるとサンは嬉しそうに俺の首に腕を絡め、俺の頭頂部に唇を押し付けた。

「ねぇ水月、旅行の時ボクにお尻教えてくれたの覚えてる?」

「もちろん。サン、背が高いから前立腺の位置も深くて……指、ギリギリだったから玩具使ったんだよね」

「……ふふ。旅行の後ね、ボク……レイちゃんに頼んで、大人の玩具屋さん行ったんだ。楽しかった~……ボクにぴったりなのあったよ。水月が教えてくれたイイとこゴッリゴリ削るみたいにシてくれる玩具。ふふふ……ね、水月……ボク、すごく敏感になったと思うんだ、確かめてみてよ」

ちゅ、ちゅ、と俺の髪にキスをしながら、俺に尻を撫で回されながら、俺の腹に膨れた陰茎を押し付けて、サンは見事に俺を煽った。
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