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幽霊学? (水月+サキヒコ・ミタマ・リュウ・ハル・シュカ・カンナ)
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三、四時間目は体育祭の練習だった。そのうち二十分ほどはダンスの練習をした。
「はぁー……疲れた~。でもでも~、ダンスの時間のしぐ好きなんだよね~。カミア瓜二つボイスがたっぷり聞けて~、しかもちょい鬼コーチ感あってぇ~……いくらでも頑張れちゃ~う!」
「分かる」
「分かる~? 流石みっつーん! えへへ……ねっみっつん、明日バイト休みだよね。どっか行こ~?」
「あぁ、悪い。そのことなんだけどな、水曜日は先約が入った」
「あ、そぉなの……分かった~、じゃあまた今度ね」
「デートプラン立てとくよ。それともハルが立ててくれるか?」
「えっ、どうしよっかな~。みっつんに全任せってのもいいけど~、みっつん連れてきたいとこいっぱいあるし~……困る~! 迷う~!」
「ふふ、予定空けるついでにどうするかも考えておいてくれよ。俺は季節問わないデートプラン立てておくから、俺のがよかったらそう言ってくれ」
「は~い! あー迷う、迷っちゃう、テストの選択問題より全然迷う~」
俺とのデートについて考えて、こんなにも楽しそうに悩んでくれる彼氏が居るなんて、俺は本当に幸せ者だ。しかもそんな彼氏が二桁……俺はやはり前世で銀河を救った英雄だったに違いない。
昼休みには生徒会長室で昼食を取るのが俺達の日課だ。ネザメとミフユは今日も休み、繰言も休み、リュウはバイブと乳首ゴムのせいで無口なため、少々賑やかさに欠ける。
「明日なんだけどさ……」
ハル以外の彼氏達にも水曜日に予定があることを伝えたが、そもそもハル以外は俺の水曜日を埋めようとはしていなかったようで反応は薄かった。
「後さ、新しい彼氏の紹介……ぁ、いや、あんまり新しくはないかな? ずっと居たんだ、えっと……サキヒコくん、おいで」
サキヒコの紹介をすると流石に大きな反応が返ってきた、リュウ以外。
「けほっ……まぁ、分野さんを見た今、あまり驚きはしませんが……げほっ、本当に節操なしですねあなた、けほっ」
「噎せとるやないか。叩いたるから背ぇ向けぇ」
「お願いします……」
ミタマという大きな前例がさほど驚かずに済んだ理由のようだ、シュカは噎せているが……紹介は食事を終えた後にするべきだったかな。
「年積 沙季彦……年積ってさ~、フユさんの御先祖様ってこと?」
「私に子供は居ない。兄弟か従兄弟の子孫だろう、と思う。確認はまだしていない」
「へぇ~、ザメさんフユさんと会うの楽しみだね~」
「……そうだな。一方的に顔を見てばかりだ、話してみたい……いや、だが……どうにも尻込みしてしまうな」
ハルはサキヒコと普通に話せている。カンナは……俺の腕をぎゅっと掴んでいるところを見るに、幽霊に怯えているのかな。
「幽霊って髪伸びないの~?」
「多分……?」
「爪も? 背も?」
「あ、あぁ……よく分からんが、伸びている感じはしないから伸びないんだと思う」
「え~じゃあ髪型変えたり出来ないんだ~、ネイルは出来るかな。あんまり伸びてないけど~……つけ爪ならいくらでも出来るね~!」
ハルはサキヒコのファッションプロデュースをしてみたいのかな? だが、彼は服すらも変えられない。出来ることはないだろう。
「……そういえばサキヒコくんって髪切れるの? 切ったらどうなるの?」
「…………知らん」
「コンちゃん居る? どうなの?」
ポンッ、と軽い音を立ててミタマが姿を現す。カンナが腕を掴む力が強くなり、シュカがまた噎せてリュウに背を叩かれる。
「分からん」
「そっか……」
「ワシ、作られてからずーっと神社に居ったんじゃぞ。神社で幽霊が髪切ると思うか? 切った後伸びてまた来ると思うか? 何でもかんでも聞くんじゃない、みっちゃんもさっちゃんも何でもワシに聞きよる。ワシ、知らんことのが多いっちゅーに!」
怒らせたみたいだ。
「なんかごめん。霊の上位互換的な感じするから、全部知ってるかと思って」
「全く分からん。さっちゃんは何十年も海に縛られとって霊のくせに霊の特性知らん上に世間知らずなんじゃろ? ワシ、ウロウロし始めたばかりの付喪神じゃから似たようなもんじゃ。神社で分かること以外は分からん。タピるしか知らん」
「神社でタピオカ吸ってたヤツ居たんだね……リュウ、お前は? 何か分かるか?」
「……神社は幽霊の散髪なんか請け負ってへん。分からへんよ。そもそも幽霊の髪切れるハサミて何やねん、すり抜けるんちゃうん」
「実体化してて触れるから……なぁ?」
「ほな指切ってもうたら血ぃ出るんか? 死んどるのに。そのへんや、そのへんよぅ分からんねん実体化出来る霊て。物理的に存在しとるようやけど、死んどるのは死んどる、せやけど生命活動のない肉体が動いとるっちゅうんは科学的に意味分からん。肉体のように見えとるだけで肉体やなく、食事を必要としてへんねんやったら別のエネルギーを使うてその肉体っぽいもんを生成しとって、その生成したもんは質量あるくせにぽんぽん消したり現したり出来て……あぁあぁもう分からん意味分からん!」
「……理系って大変だね~」
「ハル、文系なら何か落とし所あるのか?」
「幽霊とか目に見えない存在ってのは古今東西あらゆる記録、文学に存在するのね~? だから、人間の理解がまだ追い付いてない、研究が進んでない、って諦めるのが吉だと思うな~」
「……クマバチがなんで飛べてるんか分かったんは割と最近、っちゅう例もある。っちゅうことか」
「そ、そ。幽霊学が新しく出来る日も来るかもね~」
「…………お前ら頭いいなぁ。俺は、可愛い! 幽霊でもいい! 触れる! 最高! で思考が止まったからなぁ……ダメだなホント」
ネイいわく、存在を認識していながら対策組織を警察内に作ることすら出来なかったという話だから、幽霊学なんてものが作られる日は来ないか……来ても相当後だろうな。サキヒコの髪型を変える方法については、ないものと思っていいだろう。
「サキヒコくん、髪型変えたい?」
「……? いや……ミツキ、変えて欲しいか?」
「いや、おかっぱ可愛いから大丈夫だよ」
サキヒコが髪型を変えたがってはいない幸運をありがたがるくらいしか、今は出来ないな。
「はぁー……疲れた~。でもでも~、ダンスの時間のしぐ好きなんだよね~。カミア瓜二つボイスがたっぷり聞けて~、しかもちょい鬼コーチ感あってぇ~……いくらでも頑張れちゃ~う!」
「分かる」
「分かる~? 流石みっつーん! えへへ……ねっみっつん、明日バイト休みだよね。どっか行こ~?」
「あぁ、悪い。そのことなんだけどな、水曜日は先約が入った」
「あ、そぉなの……分かった~、じゃあまた今度ね」
「デートプラン立てとくよ。それともハルが立ててくれるか?」
「えっ、どうしよっかな~。みっつんに全任せってのもいいけど~、みっつん連れてきたいとこいっぱいあるし~……困る~! 迷う~!」
「ふふ、予定空けるついでにどうするかも考えておいてくれよ。俺は季節問わないデートプラン立てておくから、俺のがよかったらそう言ってくれ」
「は~い! あー迷う、迷っちゃう、テストの選択問題より全然迷う~」
俺とのデートについて考えて、こんなにも楽しそうに悩んでくれる彼氏が居るなんて、俺は本当に幸せ者だ。しかもそんな彼氏が二桁……俺はやはり前世で銀河を救った英雄だったに違いない。
昼休みには生徒会長室で昼食を取るのが俺達の日課だ。ネザメとミフユは今日も休み、繰言も休み、リュウはバイブと乳首ゴムのせいで無口なため、少々賑やかさに欠ける。
「明日なんだけどさ……」
ハル以外の彼氏達にも水曜日に予定があることを伝えたが、そもそもハル以外は俺の水曜日を埋めようとはしていなかったようで反応は薄かった。
「後さ、新しい彼氏の紹介……ぁ、いや、あんまり新しくはないかな? ずっと居たんだ、えっと……サキヒコくん、おいで」
サキヒコの紹介をすると流石に大きな反応が返ってきた、リュウ以外。
「けほっ……まぁ、分野さんを見た今、あまり驚きはしませんが……げほっ、本当に節操なしですねあなた、けほっ」
「噎せとるやないか。叩いたるから背ぇ向けぇ」
「お願いします……」
ミタマという大きな前例がさほど驚かずに済んだ理由のようだ、シュカは噎せているが……紹介は食事を終えた後にするべきだったかな。
「年積 沙季彦……年積ってさ~、フユさんの御先祖様ってこと?」
「私に子供は居ない。兄弟か従兄弟の子孫だろう、と思う。確認はまだしていない」
「へぇ~、ザメさんフユさんと会うの楽しみだね~」
「……そうだな。一方的に顔を見てばかりだ、話してみたい……いや、だが……どうにも尻込みしてしまうな」
ハルはサキヒコと普通に話せている。カンナは……俺の腕をぎゅっと掴んでいるところを見るに、幽霊に怯えているのかな。
「幽霊って髪伸びないの~?」
「多分……?」
「爪も? 背も?」
「あ、あぁ……よく分からんが、伸びている感じはしないから伸びないんだと思う」
「え~じゃあ髪型変えたり出来ないんだ~、ネイルは出来るかな。あんまり伸びてないけど~……つけ爪ならいくらでも出来るね~!」
ハルはサキヒコのファッションプロデュースをしてみたいのかな? だが、彼は服すらも変えられない。出来ることはないだろう。
「……そういえばサキヒコくんって髪切れるの? 切ったらどうなるの?」
「…………知らん」
「コンちゃん居る? どうなの?」
ポンッ、と軽い音を立ててミタマが姿を現す。カンナが腕を掴む力が強くなり、シュカがまた噎せてリュウに背を叩かれる。
「分からん」
「そっか……」
「ワシ、作られてからずーっと神社に居ったんじゃぞ。神社で幽霊が髪切ると思うか? 切った後伸びてまた来ると思うか? 何でもかんでも聞くんじゃない、みっちゃんもさっちゃんも何でもワシに聞きよる。ワシ、知らんことのが多いっちゅーに!」
怒らせたみたいだ。
「なんかごめん。霊の上位互換的な感じするから、全部知ってるかと思って」
「全く分からん。さっちゃんは何十年も海に縛られとって霊のくせに霊の特性知らん上に世間知らずなんじゃろ? ワシ、ウロウロし始めたばかりの付喪神じゃから似たようなもんじゃ。神社で分かること以外は分からん。タピるしか知らん」
「神社でタピオカ吸ってたヤツ居たんだね……リュウ、お前は? 何か分かるか?」
「……神社は幽霊の散髪なんか請け負ってへん。分からへんよ。そもそも幽霊の髪切れるハサミて何やねん、すり抜けるんちゃうん」
「実体化してて触れるから……なぁ?」
「ほな指切ってもうたら血ぃ出るんか? 死んどるのに。そのへんや、そのへんよぅ分からんねん実体化出来る霊て。物理的に存在しとるようやけど、死んどるのは死んどる、せやけど生命活動のない肉体が動いとるっちゅうんは科学的に意味分からん。肉体のように見えとるだけで肉体やなく、食事を必要としてへんねんやったら別のエネルギーを使うてその肉体っぽいもんを生成しとって、その生成したもんは質量あるくせにぽんぽん消したり現したり出来て……あぁあぁもう分からん意味分からん!」
「……理系って大変だね~」
「ハル、文系なら何か落とし所あるのか?」
「幽霊とか目に見えない存在ってのは古今東西あらゆる記録、文学に存在するのね~? だから、人間の理解がまだ追い付いてない、研究が進んでない、って諦めるのが吉だと思うな~」
「……クマバチがなんで飛べてるんか分かったんは割と最近、っちゅう例もある。っちゅうことか」
「そ、そ。幽霊学が新しく出来る日も来るかもね~」
「…………お前ら頭いいなぁ。俺は、可愛い! 幽霊でもいい! 触れる! 最高! で思考が止まったからなぁ……ダメだなホント」
ネイいわく、存在を認識していながら対策組織を警察内に作ることすら出来なかったという話だから、幽霊学なんてものが作られる日は来ないか……来ても相当後だろうな。サキヒコの髪型を変える方法については、ないものと思っていいだろう。
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