1,577 / 2,313
雄っぱいウォーズ (水月×ヒト・フタ・サン・歌見)
しおりを挟む
太腿だけでなくやっぱり胸も揉みたい。欲が膨らんだ俺はヒトの足の上で身体を半々回転させ、お姫様抱っこをされるような姿勢になった。深く腰かけて目の前に来た胸に心を躍らせる。
「ヒトさんヒトさんっ」
「好きにしていただいて構いませんよ?」
「それもすっごくえっちでいいんですけど、揉みたいのは揉みたいでも揉ませてもらいたいが今優勢なんです。分かりますかね、単なる揉みたいと、揉ませてもらいたいの差」
「……差、ですか」
「勝手に揉むんじゃなく、許可だけ取って揉むんじゃなくっ、胸を差し出してくれたり手を掴んで触らせてくれたりっ……そういうのが今の俺のトレンドなんです!」
熱弁する俺をヒトはぽかんとした顔で見つめていた。引かれたかと身構える俺の手首をヒトが掴んだ。そして俺の手を胸へと導いた。
「……こうですか?」
胸元に俺の手をやるとヒトは俺の手首から手を離し、手に手を重ねて俺の手を押さえた。軽く押さえたりして、揉ませてくれている。
「これ~!」
「よかった」
「やっぱり歳上のえっちなお兄さんにはこういうムーヴがピッタリですなむほほっ」
シャツ越しの胸筋を揉みまくる。脱力した筋肉は柔らかく揉み心地がいいが、ピクッと身体が跳ねる度に筋肉は一瞬硬直する。次第にその頻度が増していく。
「……っ、ふ……ぅ、んっ……」
頻度に比例して手のひらに感じる突起の硬さが増していく。顔を上げれば、頬を赤くし固く口を閉じ必死に声を押さえるヒトの表情が楽しめた。
(お尻の横っちょの方にもなーんか硬いもんが当たってますなぁ)
イタズラ心を湧かせた俺は不意打ちでヒトの乳首をつねった。シャツで滑って逃がさないよう、根元の方からぎゅっと強く。
「……っ!? ああっ!?」
ヒトが嬌声を上げる。驚きと快楽が混じった表情だ。最高だな。
「はっ……は……? な、何……」
「すっかり性感帯ですね」
でも、もう少し感度を上げておきたい。そう考えてシャツ越しに乳首をカリカリと引っ掻く。ヒトは身体を跳ねさせ、俺の手首を掴んで胸から離させると、俺を床に転がし落として立ち上がった。
「ヒ、ヒトさん?」
まずい、怒らせたか? 謝らなければ。
「ヒトさん、すいませ……」
「すみません年積さん! あの、ト、トイレは……どちらに」
「……えっ? ぁ、案内致します。着いてきてください」
「えっ? えっ? ちょっヒトさん! 待って! 一人で抜かないで! 俺飲んであげるからぁ! あぁあ……行っちゃったぁ」
ミフユとヒトは部屋を去ってしまった。急いで追いかけるべきだろうか? いや、最後の呼び掛けが聞こえていたはずのヒトが一瞬足りとも足を止めなかったのだから、彼はあの時のようにサンだけならともかく他の彼氏達の目の前で俺に快感を与えられるのは嫌なのだろうと予想出来る。
(ん? それならトイレまで追いかけてトイレでヤればよかったのでわ?)
やっぱり追いかけるべきだったのか? いや、いやいや、彼氏の家のトイレで他の彼氏としけこむとか……しかもミフユの父親と顔を合わせたばかりだし、色々と気まずい。もしヒトと致している間にノックされたら終わりだ、二人一緒にトイレから出てくるところを見られても終わりだ。
(つまりわたくしの追いかけないという選択は正しかったのでそ)
なんかごちゃごちゃ考えちゃったな。
「み、水月……そう落ち込むな。胸なら……その、俺のを」
ヒトの足の上から落とされた体勢のまま考え込んでいたのを酷く落ち込んでいると勘違いしたらしく、歌見が俺の肩をつんつんとつついた。視線を移せば彼はシャツのボタンを二つ外し、肌着を引っ張り下げて胸の谷間を見せてくれた。
「……ぉおお!」
「ぅわっ、びっくりした……急に起きるな。元気出たか? よかった、じゃあな」
「待て待て待てぇーい! 待ってください! 揉ませてくれるって言うから起きたんですけど!?」
上体を起こすと俺の前に屈んでいた歌見は立ち上がって俺から離れようとした。俺は慌てて足に抱きつき、今度こそ引き止めた。
「胸を……までしか言ってない! ちょっと見せてやるってつもりで言ったんだ!」
「そんなもんが通るかぁ! 雄っぱい寄越せ!」
「……みーつーきっ、ボクのは欲しくない?」
俺の傍にサンが膝をつく。珍しくスーツを着ている彼は、ネクタイをそのままにシャツのボタンを外して胸の谷間を覗かせていた。
「ふぉおお!?」
「……っ!? 待て浮気者! お前俺の胸がよかったんじゃないのか!?」
「なぁにナナくん、見せるだけのつもりなんだろ? ボクのは揉んでも吸っても何してもいいよぉ水月ぃ~」
「お、俺だってもう少し粘られたら折れるつもりで……ぁああ言わせるなクソっ! 水月ほら! 俺の方がっ、多分……ゃ、柔らかいぞっ!?」
ムキになった歌見は肌着を捲り上げ、ボーッと床に座り込んだままだった俺の目の前に豊満な胸筋を突き出した。
「やっぱり目でも楽しみたいんじゃない? ほら水月ぃ……す、み、い、り」
サンも更にボタンを外し、半分ほど刺青が入った強靭な胸板を晒す。歌見のむっちりとした胸、サンの反社感たっぷり背徳感マシマシ胸、どちらか片方なんて選べない。片手ずつ揉ませてもらおう。
「何してんの~? みつきもサンちゃんも楽しそーだねぇ。俺も混ぜて~?」
ぽよんっ、と頭に柔らかいものが当たる。フタの胸だ。フタが背後から抱きついてきた。まさかの三択目!? クソっ、手が足りない!
「ヒトさんヒトさんっ」
「好きにしていただいて構いませんよ?」
「それもすっごくえっちでいいんですけど、揉みたいのは揉みたいでも揉ませてもらいたいが今優勢なんです。分かりますかね、単なる揉みたいと、揉ませてもらいたいの差」
「……差、ですか」
「勝手に揉むんじゃなく、許可だけ取って揉むんじゃなくっ、胸を差し出してくれたり手を掴んで触らせてくれたりっ……そういうのが今の俺のトレンドなんです!」
熱弁する俺をヒトはぽかんとした顔で見つめていた。引かれたかと身構える俺の手首をヒトが掴んだ。そして俺の手を胸へと導いた。
「……こうですか?」
胸元に俺の手をやるとヒトは俺の手首から手を離し、手に手を重ねて俺の手を押さえた。軽く押さえたりして、揉ませてくれている。
「これ~!」
「よかった」
「やっぱり歳上のえっちなお兄さんにはこういうムーヴがピッタリですなむほほっ」
シャツ越しの胸筋を揉みまくる。脱力した筋肉は柔らかく揉み心地がいいが、ピクッと身体が跳ねる度に筋肉は一瞬硬直する。次第にその頻度が増していく。
「……っ、ふ……ぅ、んっ……」
頻度に比例して手のひらに感じる突起の硬さが増していく。顔を上げれば、頬を赤くし固く口を閉じ必死に声を押さえるヒトの表情が楽しめた。
(お尻の横っちょの方にもなーんか硬いもんが当たってますなぁ)
イタズラ心を湧かせた俺は不意打ちでヒトの乳首をつねった。シャツで滑って逃がさないよう、根元の方からぎゅっと強く。
「……っ!? ああっ!?」
ヒトが嬌声を上げる。驚きと快楽が混じった表情だ。最高だな。
「はっ……は……? な、何……」
「すっかり性感帯ですね」
でも、もう少し感度を上げておきたい。そう考えてシャツ越しに乳首をカリカリと引っ掻く。ヒトは身体を跳ねさせ、俺の手首を掴んで胸から離させると、俺を床に転がし落として立ち上がった。
「ヒ、ヒトさん?」
まずい、怒らせたか? 謝らなければ。
「ヒトさん、すいませ……」
「すみません年積さん! あの、ト、トイレは……どちらに」
「……えっ? ぁ、案内致します。着いてきてください」
「えっ? えっ? ちょっヒトさん! 待って! 一人で抜かないで! 俺飲んであげるからぁ! あぁあ……行っちゃったぁ」
ミフユとヒトは部屋を去ってしまった。急いで追いかけるべきだろうか? いや、最後の呼び掛けが聞こえていたはずのヒトが一瞬足りとも足を止めなかったのだから、彼はあの時のようにサンだけならともかく他の彼氏達の目の前で俺に快感を与えられるのは嫌なのだろうと予想出来る。
(ん? それならトイレまで追いかけてトイレでヤればよかったのでわ?)
やっぱり追いかけるべきだったのか? いや、いやいや、彼氏の家のトイレで他の彼氏としけこむとか……しかもミフユの父親と顔を合わせたばかりだし、色々と気まずい。もしヒトと致している間にノックされたら終わりだ、二人一緒にトイレから出てくるところを見られても終わりだ。
(つまりわたくしの追いかけないという選択は正しかったのでそ)
なんかごちゃごちゃ考えちゃったな。
「み、水月……そう落ち込むな。胸なら……その、俺のを」
ヒトの足の上から落とされた体勢のまま考え込んでいたのを酷く落ち込んでいると勘違いしたらしく、歌見が俺の肩をつんつんとつついた。視線を移せば彼はシャツのボタンを二つ外し、肌着を引っ張り下げて胸の谷間を見せてくれた。
「……ぉおお!」
「ぅわっ、びっくりした……急に起きるな。元気出たか? よかった、じゃあな」
「待て待て待てぇーい! 待ってください! 揉ませてくれるって言うから起きたんですけど!?」
上体を起こすと俺の前に屈んでいた歌見は立ち上がって俺から離れようとした。俺は慌てて足に抱きつき、今度こそ引き止めた。
「胸を……までしか言ってない! ちょっと見せてやるってつもりで言ったんだ!」
「そんなもんが通るかぁ! 雄っぱい寄越せ!」
「……みーつーきっ、ボクのは欲しくない?」
俺の傍にサンが膝をつく。珍しくスーツを着ている彼は、ネクタイをそのままにシャツのボタンを外して胸の谷間を覗かせていた。
「ふぉおお!?」
「……っ!? 待て浮気者! お前俺の胸がよかったんじゃないのか!?」
「なぁにナナくん、見せるだけのつもりなんだろ? ボクのは揉んでも吸っても何してもいいよぉ水月ぃ~」
「お、俺だってもう少し粘られたら折れるつもりで……ぁああ言わせるなクソっ! 水月ほら! 俺の方がっ、多分……ゃ、柔らかいぞっ!?」
ムキになった歌見は肌着を捲り上げ、ボーッと床に座り込んだままだった俺の目の前に豊満な胸筋を突き出した。
「やっぱり目でも楽しみたいんじゃない? ほら水月ぃ……す、み、い、り」
サンも更にボタンを外し、半分ほど刺青が入った強靭な胸板を晒す。歌見のむっちりとした胸、サンの反社感たっぷり背徳感マシマシ胸、どちらか片方なんて選べない。片手ずつ揉ませてもらおう。
「何してんの~? みつきもサンちゃんも楽しそーだねぇ。俺も混ぜて~?」
ぽよんっ、と頭に柔らかいものが当たる。フタの胸だ。フタが背後から抱きついてきた。まさかの三択目!? クソっ、手が足りない!
10
あなたにおすすめの小説
男子高校に入学したらハーレムでした!
はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。
ゆっくり書いていきます。
毎日19時更新です。
よろしくお願い致します。
2022.04.28
お気に入り、栞ありがとうございます。
とても励みになります。
引き続き宜しくお願いします。
2022.05.01
近々番外編SSをあげます。
よければ覗いてみてください。
2022.05.10
お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。
精一杯書いていきます。
2022.05.15
閲覧、お気に入り、ありがとうございます。
読んでいただけてとても嬉しいです。
近々番外編をあげます。
良ければ覗いてみてください。
2022.05.28
今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。
次作も頑張って書きます。
よろしくおねがいします。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
男子寮のベットの軋む音
なる
BL
ある大学に男子寮が存在した。
そこでは、思春期の男達が住んでおり先輩と後輩からなる相部屋制度。
ある一室からは夜な夜なベットの軋む音が聞こえる。
女子禁制の禁断の場所。
どうしてもお金が必要で高額バイトに飛びついたらとんでもないことになった話
ぽいぽい
BL
配信者×お金のない大学生。授業料を支払うために飛びついた高額バイトは配信のアシスタント。なんでそんなに高いのか違和感を感じつつも、稼げる配信者なんだろうと足を運んだ先で待っていたのは。
見ぃつけた。
茉莉花 香乃
BL
小学生の時、意地悪されて転校した。高校一年生の途中までは穏やかな生活だったのに、全寮制の学校に転入しなければならなくなった。そこで、出会ったのは…
他サイトにも公開しています
俺、転生したら社畜メンタルのまま超絶イケメンになってた件~転生したのに、恋愛難易度はなぜかハードモード
中岡 始
BL
ブラック企業の激務で過労死した40歳の社畜・藤堂悠真。
目を覚ますと、高校2年生の自分に転生していた。
しかも、鏡に映ったのは芸能人レベルの超絶イケメン。
転入初日から女子たちに囲まれ、学園中の話題の的に。
だが、社畜思考が抜けず**「これはマーケティング施策か?」**と疑うばかり。
そして、モテすぎて業務過多状態に陥る。
弁当争奪戦、放課後のデート攻勢…悠真の平穏は完全に崩壊。
そんな中、唯一冷静な男・藤崎颯斗の存在に救われる。
颯斗はやたらと落ち着いていて、悠真をさりげなくフォローする。
「お前といると、楽だ」
次第に悠真の中で、彼の存在が大きくなっていき――。
「お前、俺から逃げるな」
颯斗の言葉に、悠真の心は大きく揺れ動く。
転生×学園ラブコメ×じわじわ迫る恋。
これは、悠真が「本当に選ぶべきもの」を見つける物語。
続編『元社畜の俺、大学生になってまたモテすぎてるけど、今度は恋人がいるので無理です』
かつてブラック企業で心を擦り減らし、過労死した元社畜の男・藤堂悠真は、
転生した高校時代を経て、無事に大学生になった――
恋人である藤崎颯斗と共に。
だが、大学という“自由すぎる”世界は、ふたりの関係を少しずつ揺らがせていく。
「付き合ってるけど、誰にも言っていない」
その選択が、予想以上のすれ違いを生んでいった。
モテ地獄の再来、空気を読み続ける日々、
そして自分で自分を苦しめていた“頑張る癖”。
甘えたくても甘えられない――
そんな悠真の隣で、颯斗はずっと静かに手を差し伸べ続ける。
過去に縛られていた悠真が、未来を見つめ直すまでの
じれ甘・再構築・すれ違いと回復のキャンパス・ラブストーリー。
今度こそ、言葉にする。
「好きだよ」って、ちゃんと。
平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)
優狗レエス
BL
Ultra∞maniacの続きです。短編連作になっています。
本編とちがってキャラクターそれぞれ一人称の小説です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる