冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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ぐだぐだ進行 (水月×カンナ×カミア・ネザメ・ミフユ)

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カサネの様子を見て、何故か気まずくなって、四人の元へ小走りで戻った。カサネの様子を聞かれたり、何気ない世間話をしつつ歩き、ネザメの私室に近付いていく。

「貴様達の部屋はここだ。あまり汚さないようにしろよ。おやすみ」

ネザメの私室の手前、ミフユが扉を指す。

「ありがとうございますミフユさん。おやすみなさい」

カンナとカミアが声を揃えて礼を言う。可愛い。かなりムラムラしてきた。

「……おやすみ、水月くん」

ネザメが緩く手を振る。手を振り返すとやはりネザメはぽっと頬を赤らめ、早足で部屋へ入った。ミフユはそんなネザメを追った。

「…………行こうか、二人とも」

「ぅ、うんっ、みぃくん……」

「……ぅん」

二人を連れてミフユに教えられた部屋に入る。シーツが綺麗に整えられたベッドからは何故か独特の雰囲気を感じた。これから3Pをすると身構える俺の心がそう感じさせるだけだろうか。

「あ……あのねっ、みぃくん」

「ん?」

「僕達、ね? 色々考えてきてて……その、みぃくんと……する時の、アイディア? 的なの」

「プレイ内容考えてきてくれたってことか?」

「うん……してもいい?」

「もちろん! じゃあ今日は二人に任せていいのかな?」

カンナとカミアは照れた様子で頷いた。

「えーと、それじゃあ……俺はどうすればいいかな? まず脱ごうか?」

「あっ、えっと……僕達で脱がす?」

カミアはカンナの方を見て首を傾げる。カンナも首を傾げる。小動物同士の戯れを見ている気分だ、ほっこりする。

「……じゃあ、脱がす……ね? みぃくん」

いつまでも見つめ合っていても仕方がないと思ったのか、カンナの返事を得ずにカミアは再び俺に向き直った。

「腕上げてみぃくん」

「ん……」

「みー、く……足……げ、て」

二人に言われるがままに四肢を動かして、服を脱がせやすいようにしていく。ゆっくりと躊躇いがちに服を引っ張られるのは新鮮な感覚だ、シュカやアキはズボンを下着ごと一気に下ろすタイプだからな。そしてそんな積極的な子じゃなければそうそう俺の服を自分の手で脱がせたいなんて言い出さない。

「…………みぃくんかっこいい」

「ぅん……」

下着姿になった俺を見て二人はもじもじチラチラと可愛らしいものの焦れったい仕草を始めた。二人で寄り添い、不安そうに手を繋ぎ、視線を交わしては俺を見てまた二人で見つめ合う。

(今日は任せるって言っちゃいましたけど、前途多難ですな。ウブ過ぎまそ。実際カミアたんはまだ処女なので仕方ないのですが、カンナたん……まぁカンナたんはまだわたくしと話すことすらままならない照れ屋さんですからな。やはりこちらも仕方ないと思いまそ)

仕方ない、仕方ないなら、どうする? 俺が動くべきか? このまま時間を無為に過ごしてはカミアは深く後悔するだろう、彼氏にそんな思いはさせたくない。

「ベッド、座ればいいかな。寝転がろうか? パンツはまだ脱がなくていい感じ?」

続きを促してみるか。出来ればそれとなくやりたかったが、そんな精神的余裕はなかった。

「ぬ、脱がす! お兄ちゃんそっち……」

「……ぅん」

ぷにぷにとした子供のような手と、骨張った男らしさと滑らかな少年らしさを同居させた手が、下着に近付く。共に深爪気味な指が下着にかかり、ゆっくりと下ろされていく。

「わっ……」

ウエストのゴムが陰茎の下へ回る。窮屈な布から解放された陰茎はぶるんっと揺れた。我ながら見事に反ったそれを二人ともぽーっと眺めている。

「おっき……ゃ、やっぱり怖いよお兄ちゃん、僕こんな太いの入んない……いつかシたいと思ってるけど、でもぉ……無理だよ」

「…………入る」

「無理だってぇ」

「入る」

声が大きくなくとも力強さと説得力は持たせられるものなんだな。

「……そ、そう? お兄ちゃんが言うなら……そう、かも。うん……今度頑張ってみるねっ」

大人気高校生アイドルが俺の陰茎を尻に入れるために努力するのか……ちょっと目眩してきたな、血が全部海綿体に行ってる、脳の分の血が足りなくなってる。

「……みぃくん、足ちょっと上げて」

「みー、くん……右、も」

カミアにシャツを、カンナにズボンを脱がされ、下着は二人で一緒に脱がされた。ちなみにカンナが右側、カミアが左側に居る。二人は服を着たままだ。

「俺だけ素っ裸だ、はは……流石に恥ずかしいな。カンナもカミアも脱がないのか?」

「……脱いで欲しい?」

「当然! 彼氏の裸はいつだって見たいよ」

「……どうする? お兄ちゃん」

「…………どう、したい?」

カンナもカミアも互いに意思を聞き合って、共に言うまで待とうとしているからどちらも動きがない。

(じ、焦れったい……!)

可愛いけれど、素っ裸のまま放っておかれるのは嫌だ。ちょっと寒いし、一人だけ裸で勃ってるとなんか萎えてくる。

「まだ脱ぎたくなかったら脱がなくてもいいぞっ? 服着てても着てなくても可愛さに変わりはないからな」

「……じゃあ、もう少し後にしようかな」

「そっか、じゃあベッド行くか? 俺座ればいいかな、寝ようか?」

「…………お兄ちゃん、どうしよう」

カミアはまたカンナに尋ねた。ずっとこの調子で進んでいくのだろうか……二人に主導権を渡すのはまだ早かったのかもしれない。
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