冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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話しながら前戯を楽しもう (〃)

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しばらく触れていなかったため連日抱いていた時に比べるとキツさが戻っているものの、十二分に熟れた穴をゆっくりとほじくる。

「んっ……ふ、んんっ、ぅ……」

俺が座っている椅子の背もたれに爪先を乗せ、俺の目の前で開脚し、俺に後孔をほぐさせているシュカの手は今、両方とも彼の口元にある。

「くっ、ぅ……!」

抱かれ慣れた敏感な腸壁は、あえて前立腺などの弱点を狙わずともローションを塗り込むだけで快感を得る。穴を拡げる度、粘膜を押し撫でる度、不規則にぴくんぴくんと跳ねる太腿が愛おしい。

「ん、んん……まだっ、なんですか…………もう、いいでしょっ」

「んー……もう少しほぐさせてくれよ。せっかくなんだし」

腹まで反り返り透明の汁を滴らせる陰茎も、その下でゆらゆら揺れているパンパンに張った陰嚢も、何もかもが愛おしくてたまらない。

「何がっ、せっかく……んっ、ふゔっ……ぅ、うぅ……」

「シュカ、いつも下準備は済ませてくるだろ? 学校でする時は時間ないから仕方ないんだけどさ、たまにはほぐすとこから俺がやりたいんだよ」

「変わって、ますねっ……ん、手間はっ、少ない方がいいでしょう。早く、入れられた方がっ、ぁ……いい、はずっ……」

「セフレとかなら、そうかもな。でも俺達は違うだろ?」

顔の真横にある足に、立派なふくらはぎに、そっと口付ける。ふぅふぅと荒く浅く呼吸を繰り返しているシュカの潤んだ瞳が僅かに見開かれた気がした。

「ただ性欲を解消するためだけの行為じゃない、大事なコミュニケーションだ。丁寧にしていかないとな」

「……っ、ぁ……はっ、はぁっ……私は、性欲解消だけでっ、んひっ!? ひっ、ぁ、そこっ、んんんっ……!」

前立腺を中指で軽く弾いただけでシュカは足をガクガクと震わせ、ふらついて俺の頭と肩に手をついた。髪が掴まれていて、ちょっと痛い。顔が近くなって、シュカの吐息が顔にかかる。熱い息だ、鼻の辺りがシュカの息で濡れていく気がする。

「…………シュカ」

「ふぅっ、ふっ、ふゔぅ……なん、ですか」

「……本当に、性欲解消のためだけに俺とヤりたがってるのか?」

「…………」

「サキヒコくんもコンちゃんも今は傍に居ないんだ、みんなプールにすら居ないみたいだし……本音、聞かせてくれよ。俺にだけならいいんじゃないか? どうしても嫌なら我慢するけど……」

穴の中での滑りが物足りない。ローションを足したいな。

「……シュカの本心を隠す癖も可愛いとは思ってるけど、俺は心が読める訳じゃないんだから、本心と違うこと言ってたら誤解しちゃうかもしれない。素直に話さないことのリスクはちゃんと分かっててくれよ」

シュカの後孔から指を抜き、左手をローションボトルに伸ばす。俺の肩を掴んでいた手が俺の皮膚を引っ掻きながら素早く降り、俺の右手首を掴んだ。

「ゃ…………やめ、ないで……」

「……へっ?」

「わ、分かってるんでしょうっ? 誤解なんてしてないくせにっ、性欲解消のためだけになんて思ってない! あなたと……あなたと、シたいのは……あなたが、好きだからで……あなたとの時間が欲しいとかっ、あなたに求められたいからとかっ、そういう……理由で、だから……だか、ら…………いじわる、しないでください」

「…………シュカ」

「ごめんなさい、意地悪なんかじゃないですよね、私が嘘ついてるのが悪いんですから……で、でも! 素直じゃないとこが可愛いとか散々言ってるくせにっ、こういう時にだけ鈍感なフリしてやめるフリするとかっ、やっぱりいじわるしてるとしか思えませんけどね!」

「あの……シュカ? 俺ローション足そうとしただけなんだけど」

「…………は?」

「ご、ごめん。タイミング悪かったって言うか良かったって言うか、話してる内容と被っちゃってたよな。うん、誤解してないよ、シュカが本当は俺のことが好きで俺とセックスしたいんだってちゃんと分かってる。本音が聞きたくて意地悪したとかじゃないんだ、ホント単に……ローション、足そうとしただけで、普通に続けるつもりだったから……その、離して……もらっても?」

「……………………バカ!」

「痛い!」

掴まれていた右手が足に叩きつけられ、離された。自分で自分の太腿を殴ったようなものだ、大変痛い。

「もぉ……! 何なんですか……何なんですか!」

「痛い! 痛いって!」

頭を掴まれたまま、もう片方の手でべちべちと顔を叩かれた。

「はぁあ……もう…………最悪ですよ……」

「痛た……可愛かったぞ? あなたが好きだから、とか……いじわるしないで、とか。グッときた」

「からかわないでください!」

「からかってないよぉ、本当に可愛いなって思ったんだから……ふふ、ごめんごめん。ほらシュカ、そっぽ向かないで、顔見せて」

「嫌です……」

そっぽを向いて、緩く拳を握って、手の甲を頬に当てる形で顔を隠したまま、シュカは背もたれから足を下ろし俺の太腿に跨った。俺が座っている椅子に両膝を置いて膝立ちになり、俺の首に両腕を絡め、俺の肩に顔を埋めた。

「……シュカ、俺とセックスしたい?」

「…………」

シュカの頭が上下に揺れた感覚がある。

「なんで?」

「……最近、シてなくて……溜まってるから、です」

「本当は?」

「…………迎えに、来てくれたり……母さんのこと、分野さんにお願いしてくれてたり……二人きりになろうって、言ってくれたり…………あなたが、優しいから……尽くして、くれるから……あなたが好きだって、気持ちが……今すごく、大きくなってて……だから」

「ふふ、盛り上がってくれてるんだな。嬉しいよ、このまま対面座位でいいかな?」

また無言のまま首が縦に振られた。

「ローション足したらもう入れちゃおっか、もうちょいシュカのナカ触ってたかったけど俺も我慢の限界だよ。すぐ出しちゃっても早漏だとかイジるなよ? すぐに勃たせて続行してやるからさ」

「……三回は、抜かずにシてください」

「三回でいいのか? OKOK、四回目からは体位変えちゃおっか」

素直に頷くシュカの後孔に追加のローションを塗り込んでいく。冷えたままのローションに穴はきゅっと閉じてしまうが、俺の指を奥へと誘うような収縮は俺を煽るばかりだ。

「……よし。ローション完璧。シュカ、腰下ろしてくれ」

「水月……」

肩からシュカの頭が離れ、首筋に僅かな涼しさがやってくる。

「ん?」

レンズ越しの濡れた瞳と目が合う。

「……キスしながらが、いい」

「あぁ、窒息するまでキスハメしちゃおうか」

「…………息継ぎはさせてください」

拗ねたような緩い睨みに笑顔を返して、どちらともなく貪るようなキスを始めた。
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