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弟いわく胡散臭い (水月+スイ)
電車で二駅ほど移動し、スイに先導されて彼の家へ向かう。今日は雲ひとつない快晴、日差しは痛いくらいに強い。
「戸鳴町の隣町かぁ……そんなに遠くないんですね」
「そーなの。気軽に帰れるの。でも気まずくってぇ……はぁ、足が重い」
「熱中症になっちゃいますよ。十月序盤、まだまだ夏ですからね」
弱音を吐くスイを励ましながら、彼の家に辿り着いた。閑静な住宅地に佇む一軒家、なかなかいい家だ。
「よし……ナルちゃん、悪いけどナルちゃんの好きな俺の顔はここまでね。十何年と素顔見せてないから今更素顔見せたら誰だって通報されちゃう」
そう言いながらスイは自身を実体化させた霊力で覆った……のかな? 俺にはその辺はよく分からないが、とにかく姿を変えた。黒い長髪の塩顔イケメンから、亜麻色の髪と優しげなタレ目が特徴的な美女に。
「よし、完璧。弟そっくり。行きましょっか」
「はい!」
「……ナルちゃんアタシが女の子になったらテンション下がらなかったっけ。態度に出さないってこと覚えたの?」
「いえ、電車内でたっぷりスイさんを観察したので、その女の子姿を見ててもスイさんの真の姿を脳内再生出来るようになってるんです。俺の肉眼には茶髪女が見えてますが、心の目にはかわゆい塩顔イケメンが見えています」
「……? よ、よく分かんないけど……アタっ、俺の顔が好きってことよね? ふふ……ぁ、鍵、鍵……あったあった」
上着とデニムに付いたいくつかのポケットを探り、鍵を見つけると深呼吸をしてから扉を開けた。
「た、ただいまー……」
「……お邪魔します!」
朝帰りをした反抗期の悪ガキのように静かに扉を開け、消え入りそうな声での挨拶。そんなスイの気まずい気持ちをかき消すように大声を上げた。
「あら……? なんか、静かね」
鍵をポケットに入れ、スイはダイニングへの扉をそっと開けた。誰も居らず、蒸し暑い。空調はもちろん扇風機、換気扇すら点いていない。
「パパー?」
スイは続けて寝室や風呂場、トイレまで覗いたが、彼の父親の姿はない。
「ここアタシの部屋。流石にここに居る訳……あら?」
「どうしました?」
「ぁ、うん……なんかね、クローゼット開けられてるの。中身も出されてるっぽい。全部じゃないけど……制服なんかベッドに広げてあるし」
女子の制服だ。初めて会った時、茶髪のスイは二メートル半を越える異様な巨大だったが、この制服はそんなサイズには見えない。スイ本体が着られそうなサイズだ。
「制服小さいですね。スイさんほら、めっちゃデカかったじゃないですか……八尺様かってくらい」
「霊力で実体化してるんだから服なんて自在に弄れるのよ、アタシ。自分の顔が嫌いだから素顔で鏡の前に立つのは嫌だったけど、制服はちゃんと俺で着たかったの。憧れの女子高生だったんだもん」
「……そうですか」
よかったら今度これ着てプレイしませんか? は、今言うべきことじゃないな。言うとしたら付き合えて、仲良くなって、初夜も二夜も三夜も済ませた後だ。
「こんな服持ってないし、このダンボール先月配送されたっぽい……」
「……弟さんじゃないですか? 女装してるって聞きましたよ前」
「確かに女装する子だけど……アイツアタシの部屋物置代わりにしてんの!? するかしないかで言ったらするわ……絶対する。って待って、制服……アタシの制服着てるの!? 姉の制服着る弟ってどう!? いや本当は兄だけどさ……!」
「アキ、俺の制服着たことありますよ。可愛かったです」
「兄弟と姉弟は違うわ! レンはアタシを姉だと思ってるはずなのよぉ!」
姉が居ないのでよく分からないが、まぁ確かに、勝手にこっそり着てるとなると、なんか……嫌悪感というか、なんというか。妙な性欲ではなく女装目的ならまだマシかな?
「わっ……誰」
あまりにも女子っぽい部屋に気圧されて、俺は部屋に一歩しか入れず、体の後ろ半分を廊下にはみ出させていた。そんな俺を見つけたのは、気弱そうな黒髪の美少年だった。
「……こんにちは。お邪魔してます。俺は水月、鳴雷水月。スイさんの知り合いだよ、よろしくね」
「ぁ……お姉さんの」
こちらを警戒してじっと見てきていたのに、目を合わせると斜め下へ視線を逸らした。可愛い仕草だ。俺は思わず無遠慮に距離を詰めた。
「お名前は?」
「えっ、ぁ……」
「ん?」
後ずさる彼を止めるため、俺は彼の横に回り込み背後に腕を伸ばした。彼はすぐにこちらを向いて、壁を背にする。いわゆる壁ドンの姿勢の完成だ。
「……あぁ、顔がよく見えたら気付けたよ。夏祭りで会ったの覚えてない? 俺は覚えてる、可愛い子だったからね」
ずっと青ざめてる。超絶美形の微笑みと共に「可愛いね」とイケボで攻めたのに、赤面しないだなんて……醜形フェチか、筋金入りのヘテロのどちらかだな。
「もちに何してんだ変態泥棒!」
「痛ァ!?」
足を思い切り蹴られ、怯んだ隙に壁ドンで捕えた少年が奪われる。
「痛た……」
しかも昨日室外機が当たったところだ、涙が滲んできた。
「下がれもち、警察呼べ。どっから入ったてめぇ、どっかの窓割ったか弁償させんぞコラァ!」
今のスイの姿に瓜二つの亜麻色の髪の少年、スイの弟は温和そうな童顔に反して気が強いらしい。黒髪の少年を背後に庇い、素手のまま凄んでいる。顔が可愛いからなーんも怖くな……待って警察? 警察は怖い。
「ちょちょっ、待って、違う俺泥棒とかじゃないっ……スイさん! スイさん!? 説明してぇ!」
大声でスイを呼ぶと自室を漁っていた彼が飛び出してくる。
「何!? どうしたのナルちゃん!」
「……姉ちゃん!?」
「あっレン! アンタ、アタシのクローゼット漁ったでしょ!」
「いっ、いいだろ別に……つーか誰だよこの胡散臭いイケメン!」
「胡散臭い!?」
「かっ、彼氏……に、なってくれるかもしれない人よ!」
夏祭りの日、スイの弟とその友達らしい少年とは数秒顔を合わせた。その時も俺は弟に「胡散臭い」と言われた覚えがある。俺はそんなに胡散臭い顔をしているだろうか。
「絶対邪神か何かだよ……APP高過ぎ」
「それなもち! 顔が良過ぎて怖ぇんだよ!」
「ナルちゃんは人の良さそうな顔してるでしょ!」
「んなツラのいいイケメンが姉ちゃんの彼氏になる訳ねぇだろ目ぇ覚ませ! まさか……金払ったら付き合ってやるとか言われて、貢ぐ金なくなったから帰ってきたのか!?」
「なっ……! なんてこと言うの! いい加減にしなさいお姉ちゃん怒るわよ!」
美形って信用されにくいんだなぁ。
「そうだよレン、言い過ぎ……確かに綺麗過ぎて怖いけど、お姉さんだって美人なんだからお似合いだよ」
「あらぁおもちちゃん……! もっと言って!」
「もっちー、お前美人の基準低いな」
「レンてめぇゴラァ!」
「だってレンにそっくりだよ、だから美人」
おや?
「え……お前それ、俺に美人って言ってんのか?」
おやおや?
「うん、俺が知ってる中で一番美人。すごく可愛い」
おやおやおやおおやおや。
「そ、そう……かな」
なるほどこの二人、そういうことか。素晴らしい。素晴らしい。美少年同士、幼馴染同士の関係性、すごくおいしい。俺はこのまま壁になろう、甘酸っぱいイチャつきを見せてくれ!
「だって俺、レンが女の子だったら絶対告ってたよ」
「……そうか」
「引くなって! 女の子だったらの話な、絶対超好みなんだよなぁ女の子のレンって……あーぁもったいねぇその顔で男とか、姉妹だったら最高だったのに」
「悪かったな、男に生まれて」
「ほんと間違えてるわー」
うわ。
「……姉ちゃん、俺ら部屋でゲームしてるからさ、イチャつくんなら好きにしてくれ。あぁ家の金は渡さねぇぞ。んじゃ」
スイの弟は黒髪の少年を部屋に押し込むと、叩きつけるように強く扉を閉めた。
「ごめんねナルちゃん、感じ悪くて。怒りっぽいのよあの子」
「……あの黒髪殴っていいですか」
「そっち!? なんで!? やめてよそ様の子だから! 殴るなら弟にして弟に」
「あの子は抱き締めたい」
「なんで!?」
混乱しながらもスイは俺を自室に招き入れた、どうやら先程空調の電源を入れていたらしい。長らく使われていなかったせいか、独特の匂いがしていた。
「戸鳴町の隣町かぁ……そんなに遠くないんですね」
「そーなの。気軽に帰れるの。でも気まずくってぇ……はぁ、足が重い」
「熱中症になっちゃいますよ。十月序盤、まだまだ夏ですからね」
弱音を吐くスイを励ましながら、彼の家に辿り着いた。閑静な住宅地に佇む一軒家、なかなかいい家だ。
「よし……ナルちゃん、悪いけどナルちゃんの好きな俺の顔はここまでね。十何年と素顔見せてないから今更素顔見せたら誰だって通報されちゃう」
そう言いながらスイは自身を実体化させた霊力で覆った……のかな? 俺にはその辺はよく分からないが、とにかく姿を変えた。黒い長髪の塩顔イケメンから、亜麻色の髪と優しげなタレ目が特徴的な美女に。
「よし、完璧。弟そっくり。行きましょっか」
「はい!」
「……ナルちゃんアタシが女の子になったらテンション下がらなかったっけ。態度に出さないってこと覚えたの?」
「いえ、電車内でたっぷりスイさんを観察したので、その女の子姿を見ててもスイさんの真の姿を脳内再生出来るようになってるんです。俺の肉眼には茶髪女が見えてますが、心の目にはかわゆい塩顔イケメンが見えています」
「……? よ、よく分かんないけど……アタっ、俺の顔が好きってことよね? ふふ……ぁ、鍵、鍵……あったあった」
上着とデニムに付いたいくつかのポケットを探り、鍵を見つけると深呼吸をしてから扉を開けた。
「た、ただいまー……」
「……お邪魔します!」
朝帰りをした反抗期の悪ガキのように静かに扉を開け、消え入りそうな声での挨拶。そんなスイの気まずい気持ちをかき消すように大声を上げた。
「あら……? なんか、静かね」
鍵をポケットに入れ、スイはダイニングへの扉をそっと開けた。誰も居らず、蒸し暑い。空調はもちろん扇風機、換気扇すら点いていない。
「パパー?」
スイは続けて寝室や風呂場、トイレまで覗いたが、彼の父親の姿はない。
「ここアタシの部屋。流石にここに居る訳……あら?」
「どうしました?」
「ぁ、うん……なんかね、クローゼット開けられてるの。中身も出されてるっぽい。全部じゃないけど……制服なんかベッドに広げてあるし」
女子の制服だ。初めて会った時、茶髪のスイは二メートル半を越える異様な巨大だったが、この制服はそんなサイズには見えない。スイ本体が着られそうなサイズだ。
「制服小さいですね。スイさんほら、めっちゃデカかったじゃないですか……八尺様かってくらい」
「霊力で実体化してるんだから服なんて自在に弄れるのよ、アタシ。自分の顔が嫌いだから素顔で鏡の前に立つのは嫌だったけど、制服はちゃんと俺で着たかったの。憧れの女子高生だったんだもん」
「……そうですか」
よかったら今度これ着てプレイしませんか? は、今言うべきことじゃないな。言うとしたら付き合えて、仲良くなって、初夜も二夜も三夜も済ませた後だ。
「こんな服持ってないし、このダンボール先月配送されたっぽい……」
「……弟さんじゃないですか? 女装してるって聞きましたよ前」
「確かに女装する子だけど……アイツアタシの部屋物置代わりにしてんの!? するかしないかで言ったらするわ……絶対する。って待って、制服……アタシの制服着てるの!? 姉の制服着る弟ってどう!? いや本当は兄だけどさ……!」
「アキ、俺の制服着たことありますよ。可愛かったです」
「兄弟と姉弟は違うわ! レンはアタシを姉だと思ってるはずなのよぉ!」
姉が居ないのでよく分からないが、まぁ確かに、勝手にこっそり着てるとなると、なんか……嫌悪感というか、なんというか。妙な性欲ではなく女装目的ならまだマシかな?
「わっ……誰」
あまりにも女子っぽい部屋に気圧されて、俺は部屋に一歩しか入れず、体の後ろ半分を廊下にはみ出させていた。そんな俺を見つけたのは、気弱そうな黒髪の美少年だった。
「……こんにちは。お邪魔してます。俺は水月、鳴雷水月。スイさんの知り合いだよ、よろしくね」
「ぁ……お姉さんの」
こちらを警戒してじっと見てきていたのに、目を合わせると斜め下へ視線を逸らした。可愛い仕草だ。俺は思わず無遠慮に距離を詰めた。
「お名前は?」
「えっ、ぁ……」
「ん?」
後ずさる彼を止めるため、俺は彼の横に回り込み背後に腕を伸ばした。彼はすぐにこちらを向いて、壁を背にする。いわゆる壁ドンの姿勢の完成だ。
「……あぁ、顔がよく見えたら気付けたよ。夏祭りで会ったの覚えてない? 俺は覚えてる、可愛い子だったからね」
ずっと青ざめてる。超絶美形の微笑みと共に「可愛いね」とイケボで攻めたのに、赤面しないだなんて……醜形フェチか、筋金入りのヘテロのどちらかだな。
「もちに何してんだ変態泥棒!」
「痛ァ!?」
足を思い切り蹴られ、怯んだ隙に壁ドンで捕えた少年が奪われる。
「痛た……」
しかも昨日室外機が当たったところだ、涙が滲んできた。
「下がれもち、警察呼べ。どっから入ったてめぇ、どっかの窓割ったか弁償させんぞコラァ!」
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おや?
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おやおや?
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なるほどこの二人、そういうことか。素晴らしい。素晴らしい。美少年同士、幼馴染同士の関係性、すごくおいしい。俺はこのまま壁になろう、甘酸っぱいイチャつきを見せてくれ!
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うわ。
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スイの弟は黒髪の少年を部屋に押し込むと、叩きつけるように強く扉を閉めた。
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「……あの黒髪殴っていいですか」
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