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留学後の性活
ひとりあそびのどうが、じゅういち
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犬の尻尾を生やすための張形を手を使わずに抜き、俺は画面越しに見守る雪兎の前で絶頂した。括約筋を使うだけで絶頂出来るようになったんだな、なんだか感慨深い。
「入れ、ます……ねっ」
絶頂したばかりの痙攣する穴にペンライト型のスキャナーを挿入することを命令されている、雪兎の命令は絶対だ。
「ぅ……硬い」
後孔の縁にスキャナーの先端を押し当てると、俺の淫らな穴は先端にちゅっと吸い付く。
「ひっ……! ん……」
『わ、すごーい……盛り上がってちゅーってしてるね。口でちゅーってするのと一緒だ、すごいねポチ』
無邪気を装った声を聞きながら敏感な後孔にスキャナーを入れていく。俺が与えられているディルドやバイブのほとんどはラバーなどの弾力のある素材で、このスキャナーのように一切弾力がなく硬い完全な円柱形の物なんて入れたことがない。
「ぁ……あぅっ……ぅ、あぁっ、あぁああっ! ひぁんっ!?」
コツン、とスキャナーの先端が前立腺を小突く。弄って欲しいと膨らんだそれをわざとつつき、興奮を高めていく。
「ふっ、ふっ、ふ、ぅぅっ……うぅぅっ……」
散々焦らしたら挿入だ、スキャナーの持ち手をしっかりと握り、腸壁の促しに従って押し込んでいく。
「ぁ、あぁっ……ごりごり、進んでくるっ……やぁっ、硬いっ、ぃやぁっ……!」
腸壁の判断に従って入れているのに腸壁を削るように擦って進まれ、被虐欲求が満たされていくのを感じる。
『どんな感じかもっと話して欲しいなー?』
「ひゃ、いっ……ごりごり、硬くてぇっ……他の、玩具と違って、優しくにゃいっ……使う人、悦ばそうって、全然考えてないぃっ……!」
『あれ……それは残念だね』
「ぁ、んんっ……この、義務でヤられてる感っ、しゅきっ……事務的な感じっ、本当に、なんかっ……健康診断とかの、検査みたいなっ、ぁ……真面目な、やつっぽくてぇっ、しゅきぃっ……!」
後孔の縁に持ち手がつっかえる、挿入する部分はここまでらしい。後はボタンを押してスキャンするだけなのだが、俺は持ち手を掴んだまま手を揺らして腸内を刺激した。
「真面目なやつなのにぃっ……えっちなことっ、考えちゃ、らめなのにぃっ……ダメ犬は、ダメ犬はぁっ、ダメだからぁっ……真面目なやつなのにぃっ……イくぅぅっ!」
『……ふぅん? なるほどねー、背徳感がイイってこと? ふふ……本当、ダメ犬、駄犬、君みたいなダメダメな犬飼ってられるの僕くらいのものだよ、感謝してね』
「ぁひっ……! ありがとうっ、ごじゃいましゅぅっ……」
雪兎に罵られて興奮し、絶頂直後の腸壁がぎゅうっとスキャナーを締め付ける。
『……そろそろスキャンしたら?』
「ひゃいぃっ……」
ボタンを押す。特に感じ方は変わらないが、今直腸の形をデータ化されているのだと思うと興奮してぎゅうぎゅうと締め付けてしまう。こんなに蠢いてしまって大丈夫だろうか。
「は、ひぃぃっ……またっ、イぐぅぅぅっ……!」
興奮からぎゅうぎゅうと締め付けてしまい、それだけで絶頂を重ねてしまった。俺はこんなにも淫らな身体だっただろうか、雪兎に見られているからだ。この連続絶頂は雪兎へのサービスだ。
『……あ、スキャンできたみたいだよ。こっちにデータ来た。抜いていいよ』
「ひゃいっ……ぬきましゅ……ぁ、あっ、あっぁっあぁっあっ……ぁひぃっ!」
ぢゅぅーっと吸い付いてくる腸壁からスキャナーを奪い、ぢゅぽんっと淫らな音を立ててスキャナーを抜き、ごとんと落とす。
『ふふ……すっごいイイ音聞こえてきちゃった。ありがとうねポチ、早速作ってもらうよ』
手を振ることも出来ないまま通話が切られてしまった。
海を越えた見知らぬ土地の見知らぬ人が俺の直腸の形のデータを元に、俺の穴型のオナホを作る──あぁ、腸壁がまだ疼く。今日は夜まで後孔を弄ろう。
「入れ、ます……ねっ」
絶頂したばかりの痙攣する穴にペンライト型のスキャナーを挿入することを命令されている、雪兎の命令は絶対だ。
「ぅ……硬い」
後孔の縁にスキャナーの先端を押し当てると、俺の淫らな穴は先端にちゅっと吸い付く。
「ひっ……! ん……」
『わ、すごーい……盛り上がってちゅーってしてるね。口でちゅーってするのと一緒だ、すごいねポチ』
無邪気を装った声を聞きながら敏感な後孔にスキャナーを入れていく。俺が与えられているディルドやバイブのほとんどはラバーなどの弾力のある素材で、このスキャナーのように一切弾力がなく硬い完全な円柱形の物なんて入れたことがない。
「ぁ……あぅっ……ぅ、あぁっ、あぁああっ! ひぁんっ!?」
コツン、とスキャナーの先端が前立腺を小突く。弄って欲しいと膨らんだそれをわざとつつき、興奮を高めていく。
「ふっ、ふっ、ふ、ぅぅっ……うぅぅっ……」
散々焦らしたら挿入だ、スキャナーの持ち手をしっかりと握り、腸壁の促しに従って押し込んでいく。
「ぁ、あぁっ……ごりごり、進んでくるっ……やぁっ、硬いっ、ぃやぁっ……!」
腸壁の判断に従って入れているのに腸壁を削るように擦って進まれ、被虐欲求が満たされていくのを感じる。
『どんな感じかもっと話して欲しいなー?』
「ひゃ、いっ……ごりごり、硬くてぇっ……他の、玩具と違って、優しくにゃいっ……使う人、悦ばそうって、全然考えてないぃっ……!」
『あれ……それは残念だね』
「ぁ、んんっ……この、義務でヤられてる感っ、しゅきっ……事務的な感じっ、本当に、なんかっ……健康診断とかの、検査みたいなっ、ぁ……真面目な、やつっぽくてぇっ、しゅきぃっ……!」
後孔の縁に持ち手がつっかえる、挿入する部分はここまでらしい。後はボタンを押してスキャンするだけなのだが、俺は持ち手を掴んだまま手を揺らして腸内を刺激した。
「真面目なやつなのにぃっ……えっちなことっ、考えちゃ、らめなのにぃっ……ダメ犬は、ダメ犬はぁっ、ダメだからぁっ……真面目なやつなのにぃっ……イくぅぅっ!」
『……ふぅん? なるほどねー、背徳感がイイってこと? ふふ……本当、ダメ犬、駄犬、君みたいなダメダメな犬飼ってられるの僕くらいのものだよ、感謝してね』
「ぁひっ……! ありがとうっ、ごじゃいましゅぅっ……」
雪兎に罵られて興奮し、絶頂直後の腸壁がぎゅうっとスキャナーを締め付ける。
『……そろそろスキャンしたら?』
「ひゃいぃっ……」
ボタンを押す。特に感じ方は変わらないが、今直腸の形をデータ化されているのだと思うと興奮してぎゅうぎゅうと締め付けてしまう。こんなに蠢いてしまって大丈夫だろうか。
「は、ひぃぃっ……またっ、イぐぅぅぅっ……!」
興奮からぎゅうぎゅうと締め付けてしまい、それだけで絶頂を重ねてしまった。俺はこんなにも淫らな身体だっただろうか、雪兎に見られているからだ。この連続絶頂は雪兎へのサービスだ。
『……あ、スキャンできたみたいだよ。こっちにデータ来た。抜いていいよ』
「ひゃいっ……ぬきましゅ……ぁ、あっ、あっぁっあぁっあっ……ぁひぃっ!」
ぢゅぅーっと吸い付いてくる腸壁からスキャナーを奪い、ぢゅぽんっと淫らな音を立ててスキャナーを抜き、ごとんと落とす。
『ふふ……すっごいイイ音聞こえてきちゃった。ありがとうねポチ、早速作ってもらうよ』
手を振ることも出来ないまま通話が切られてしまった。
海を越えた見知らぬ土地の見知らぬ人が俺の直腸の形のデータを元に、俺の穴型のオナホを作る──あぁ、腸壁がまだ疼く。今日は夜まで後孔を弄ろう。
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