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留学後の性活
おかずのどうが、に
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マネキン、フルフェイスヘルメット、バイク乗りがたまに使うらしいヘルメット装着用カメラ、真昼間にその三つが部屋に届いた。雪兎にオカズ動画撮影を命令されたので機材として注文しておいたのだ。
「……バラバラのマネキンって事件性ありますね」
大きなダンボール箱を開けるとバラバラになったマネキンが入っており、そこはかとない事件風味。
「いいんですか? 組み立てるの手伝ってもらっちゃって、お仕事とかは?」
「跡継ぎ様にポチ様の側仕えに任命していただきましたので、私はポチ様の身の回りのお世話をさせていただきます。お気遣いいただき恐悦至極に存じます」
俺にもとうとう側仕えが──別に要らないんだけどな。俺、使用人達の見分けつかないし。
「……まぁ、俺あんまり人に世話されるの好きじゃないんで、頼んだもの持ってくるくらいしか仕事ないと思いますよ」
雪兎に世話されるのなら大歓迎なんだけどな、おむつナシなら赤ちゃんプレイもいい。帰ってきたら頼もうかな。
「組み立てるのは簡単そうですね」
「ポチ様、右肘から頭生えてますよ」
「……ボケですよ」
適当にやってたら右手と頭を間違えてしまった。
「ポチ様、右太腿と左太腿が逆です」
「ぁ、すいません……これどっちでもよくないですか?」
十分程度でマネキンの組み立ては完了、カメラの動作確認もしたのでヘルメットに取り付け、マネキンに被せる。
「ありがとうございました、もういいですよ」
「はい、失礼しました」
マネキンをベッドの横に移動させ、マネキンと向かい合う。フルフェイスのヘルメットだけを被った全裸のマネキン……不気味だ。
「まず俺が興奮すんのキツいな……怖いんだけど」
女性同士のプレイ、もしくは女性が男性を抱く際に用いられるらしい張形が外側に付いているパンツ──ディルドパンツとかペニスバンドとか呼ぶらしいそれをマネキンにつけさせる。
「うわ、生えた……こわ」
ディルド部分は取り替え可能な物なので、今朝届いたばかりの雪兎のものを再現したらしいディルドを付けてみた。マネキンの無機質さとディルドのリアルさのミスマッチが不気味さを加速させている。
「うーん……? まぁ、酷評は試してからだよな。カメラ起動させて、アプリと同期……ぉ、すごいなこれ」
ヘルメットに取り付けたカメラを起動させ、携帯端末に専用のアプリをインストールしてそれを開くと、カメラが撮っている映像がリアルタイムで表示された。
「画角決めやすーい……」
マネキンの体の一部が映ってしまわないように気を付けつつマネキンの関節を曲げていく。まずはお試しとしてフェラ風動画を撮りたいので、ベッドに腰掛けさせる。
「……っし、おっけー」
俺から見ると不気味だが、カメラには俺を見下げている人物の視点っぽい映像が映し出された。
「雪兎よりちぃっとデカいんだよなぁ」
俺が知る最後の記録では雪兎の身長は158センチ、このマネキンは165センチだ。雪兎が違和感を覚えないといいのだが。
「……っし、じゃあこれまでのはカットするとして、撮るかー……」
床に正座をしてマネキンを見上げる。見つめるのはカメラだ。
「…………ごきげんようユキ様、今から御奉仕させていただきますね?」
こうして間近で観察すると確かに雪兎の陰茎に似ているような気もする。
「ん……」
まずは亀頭にキス。目を少し伏せて大して長くもないまつ毛を見せたらすぐに上目遣い。四白に近い三白眼の上目遣いなんて怖いだけだろうと思うけれど、雪兎はこれが好きらしい。変わった趣味だ。
「……ユキ様の美味しいです」
感触などは伝わらない動画なのでセリフはオーバーにと雪兎から命令されている。しかし、言い過ぎると冷めるものだ。雪兎のボーダーラインを見極めなければ。
「は、むっ……ん、んん……ゆひはまの、おっひぃ……んっ、顎外れちゃいそうですよ……長いし、俺の喉どこまで犯されちゃうんですかね、これ」
もちろん雪兎の陰茎がどこまで入るかは分かっているし、入る範囲の喉は拡張済みだ。難なく飲み込めるし嘔吐かずに奉仕も出来る。ま、雪兎は嘔吐く方が好きらしいのであえて口蓋垂や喉の内壁をえぐるように動いたりはするが。
「……それじゃ、根元まで入れちゃいますね? 俺の喉奥の感触、たっぷり味わってください」
今更躊躇は必要ない。俺は唇がディルドの根元に触れるまで止まらずに顔を突き出した。喉奥をごりごりと擦られて、体温すら感じていないのに下腹が疼いた。
「……バラバラのマネキンって事件性ありますね」
大きなダンボール箱を開けるとバラバラになったマネキンが入っており、そこはかとない事件風味。
「いいんですか? 組み立てるの手伝ってもらっちゃって、お仕事とかは?」
「跡継ぎ様にポチ様の側仕えに任命していただきましたので、私はポチ様の身の回りのお世話をさせていただきます。お気遣いいただき恐悦至極に存じます」
俺にもとうとう側仕えが──別に要らないんだけどな。俺、使用人達の見分けつかないし。
「……まぁ、俺あんまり人に世話されるの好きじゃないんで、頼んだもの持ってくるくらいしか仕事ないと思いますよ」
雪兎に世話されるのなら大歓迎なんだけどな、おむつナシなら赤ちゃんプレイもいい。帰ってきたら頼もうかな。
「組み立てるのは簡単そうですね」
「ポチ様、右肘から頭生えてますよ」
「……ボケですよ」
適当にやってたら右手と頭を間違えてしまった。
「ポチ様、右太腿と左太腿が逆です」
「ぁ、すいません……これどっちでもよくないですか?」
十分程度でマネキンの組み立ては完了、カメラの動作確認もしたのでヘルメットに取り付け、マネキンに被せる。
「ありがとうございました、もういいですよ」
「はい、失礼しました」
マネキンをベッドの横に移動させ、マネキンと向かい合う。フルフェイスのヘルメットだけを被った全裸のマネキン……不気味だ。
「まず俺が興奮すんのキツいな……怖いんだけど」
女性同士のプレイ、もしくは女性が男性を抱く際に用いられるらしい張形が外側に付いているパンツ──ディルドパンツとかペニスバンドとか呼ぶらしいそれをマネキンにつけさせる。
「うわ、生えた……こわ」
ディルド部分は取り替え可能な物なので、今朝届いたばかりの雪兎のものを再現したらしいディルドを付けてみた。マネキンの無機質さとディルドのリアルさのミスマッチが不気味さを加速させている。
「うーん……? まぁ、酷評は試してからだよな。カメラ起動させて、アプリと同期……ぉ、すごいなこれ」
ヘルメットに取り付けたカメラを起動させ、携帯端末に専用のアプリをインストールしてそれを開くと、カメラが撮っている映像がリアルタイムで表示された。
「画角決めやすーい……」
マネキンの体の一部が映ってしまわないように気を付けつつマネキンの関節を曲げていく。まずはお試しとしてフェラ風動画を撮りたいので、ベッドに腰掛けさせる。
「……っし、おっけー」
俺から見ると不気味だが、カメラには俺を見下げている人物の視点っぽい映像が映し出された。
「雪兎よりちぃっとデカいんだよなぁ」
俺が知る最後の記録では雪兎の身長は158センチ、このマネキンは165センチだ。雪兎が違和感を覚えないといいのだが。
「……っし、じゃあこれまでのはカットするとして、撮るかー……」
床に正座をしてマネキンを見上げる。見つめるのはカメラだ。
「…………ごきげんようユキ様、今から御奉仕させていただきますね?」
こうして間近で観察すると確かに雪兎の陰茎に似ているような気もする。
「ん……」
まずは亀頭にキス。目を少し伏せて大して長くもないまつ毛を見せたらすぐに上目遣い。四白に近い三白眼の上目遣いなんて怖いだけだろうと思うけれど、雪兎はこれが好きらしい。変わった趣味だ。
「……ユキ様の美味しいです」
感触などは伝わらない動画なのでセリフはオーバーにと雪兎から命令されている。しかし、言い過ぎると冷めるものだ。雪兎のボーダーラインを見極めなければ。
「は、むっ……ん、んん……ゆひはまの、おっひぃ……んっ、顎外れちゃいそうですよ……長いし、俺の喉どこまで犯されちゃうんですかね、これ」
もちろん雪兎の陰茎がどこまで入るかは分かっているし、入る範囲の喉は拡張済みだ。難なく飲み込めるし嘔吐かずに奉仕も出来る。ま、雪兎は嘔吐く方が好きらしいのであえて口蓋垂や喉の内壁をえぐるように動いたりはするが。
「……それじゃ、根元まで入れちゃいますね? 俺の喉奥の感触、たっぷり味わってください」
今更躊躇は必要ない。俺は唇がディルドの根元に触れるまで止まらずに顔を突き出した。喉奥をごりごりと擦られて、体温すら感じていないのに下腹が疼いた。
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