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使用人体験
たんじょうび、じゅうに
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寝バックを終えて萎えた陰茎を抜くと、形のいい尻の割れ目からこぽっと白濁液が溢れた。
「……我ながら、出し過ぎだろって思うよ」
「開くなぁ……」
割れ目を指で開いてやると後孔の奥からどろどろと精液が溢れてくる。
「ん、ゃあっ……空気、冷たい…………ひぁっ!? 吹くなっ、ばかぁっ!」
外気に触れて冷たいと言うので息を吹き込んでやると後孔はきゅうっと窄まり、尻肉も硬く締まった。強ばった身体をひっくり返し、潤んだ赤い瞳に睨まれる。
「真尋ぉ……起こして」
雪風が顔を押し付けていたシーツには唾液が染みたのだろう跡があった。それを指摘すると更にキツく睨まれたので、軽く謝って雪風を抱き起こした。
「はぁーっ……体動かねぇわ。このまま風呂連れてってくれ」
胡座をかいた俺の足の上に座り、美術品のように完璧なバランスの身体を俺に預ける。何度抱いても何度でも思う、こんなにも美しい彼を手に入れられているのは夢ではないかと。
「……まーひーろー? 風呂連れてってくれよー、身体べとべとして気持ち悪ぃんだよ……いやお前の精液はもうちょい腹に入れときたいとも思うけどさぁ」
「風呂か……沸いてるのか?」
「お前とヤる前に入ろうと思ってたんだよ。シャワーだけでいいかとも思ったけどさぁ、ちょっと浸かりたかったから……なのに構わずヤりやがって。ったく、盛ってんなぁ」
俗に言うお姫様抱っこで雪風を浴室まで運んでやり、浴室の床に敷かれた防水マットの上に座らせる。青いマットに白っぽい水たまりが拡がっていく様子がよく分かり、雪風に注いだ量を思い知って興奮する。
「はぁ……もう全部めんどくさい。真尋、頼む」
壁にもたれて目を閉じ、雪風は俺に身体を洗えと要求している。俺は足の間で膨らんでいく愚息を無視してボディソープを泡立て、白く染まった手で雪風の肩をまず擦った。
「ん……気持ちいい。力加減いいぞー……ついでにちょっと揉んでくれ」
「凝ってるのか? 分かった……いや、柔らかいぞ。凝ってないだろ」
「凝ってなくても揉まれるときもちーんだよ」
ほどよく締まった二の腕を揉み、肘を包むように洗い、指に指を絡め、俺の泡まみれの手のひらを引っ掻かせて爪の間まで丁寧に洗った。
「んっ……真尋、腋は、いいっ……」
「何言ってんだよ、重要だろ」
くすぐったいのか雪風は腋を洗う俺の手から逃れようと身をよじる。しかし、疲れている彼が俺から逃げられる訳もなく、ぎゅっと締めた腋を悶えながらも洗われるようになる。
「ひっ……んっ、んんっ……!」
「くすぐったいのか感じてるのかどっちだ?」
「ぁ、はっ……りょう、ほっ……かも。やばい……真尋っ、お前、妙に丁寧だからっ……俺ぇっ」
腋を洗われているだけなのにピクピクと身体を跳ねさせる雪風は愛らしく、もっと見たくなる。
「んっ……終わった、か?」
一旦腋から手を離し、油断した雪風をマットの上に押し倒す。素早く彼の両腕を頭の上で押さえ、彼の腹に体重をかけずに跨る。
「はっ……!? ちょっ、お前……まだヤる気かよ」
呆れた声だが顔は笑っている。分かりやすい彼の両腕を片手で押さえ、丸見えになった腋に指を這わせた。
「ひぃっ……!? ま、待て真尋っ! 胸でも尻でも好きにしていいけどっ、押さえつけてそことか拷問っ、んんんっ……やめろっ、むりっ、くすぐった、ぁあっ! ははっ、あはっ、やめろっ、やめっ、ふ、ふふっ、ははっ、はひっ、待てって、マジで無理っ!」
腋の皮膚は薄く、柔らかい。指の腹で撫でていて気持ちいい。雪風の身体が足の間で跳ね回るのも楽しいし、笑顔も可愛い。
「雪風、ここ今度舐めさせろよ」
一通り楽しんだら次の約束を取り付ける。肩で息をしている今なら雪風は冷静に判断できないだろう。
「ふっ、ふぅっ……ふぅっ…………ぁ? あぁ……好きにしろ。その代わり覚えてろよ、この変態……お前にもやってやるからな……」
適当に頷き、腕を離して彼の腹に跨ったままボディソープを継ぎ足した手で胸を撫でる。
「んっ……!」
こりこりに硬くなった二つの突起を手のひらの下で転がしながら、胸全体を撫で回して洗う。あくまでも真面目に洗っているように振る舞って胸から手を移そうとしたら、雪風は俺の手首を掴んで切なげな目を向けてきた。
「まひろぉ……分かるだろ?」
白い泡にまみれてもなお、充血した突起の主張は激しい。俺は笑顔だけを返して雪風のため息を得て、狙い通りのおねだりを引き出した。
「……我ながら、出し過ぎだろって思うよ」
「開くなぁ……」
割れ目を指で開いてやると後孔の奥からどろどろと精液が溢れてくる。
「ん、ゃあっ……空気、冷たい…………ひぁっ!? 吹くなっ、ばかぁっ!」
外気に触れて冷たいと言うので息を吹き込んでやると後孔はきゅうっと窄まり、尻肉も硬く締まった。強ばった身体をひっくり返し、潤んだ赤い瞳に睨まれる。
「真尋ぉ……起こして」
雪風が顔を押し付けていたシーツには唾液が染みたのだろう跡があった。それを指摘すると更にキツく睨まれたので、軽く謝って雪風を抱き起こした。
「はぁーっ……体動かねぇわ。このまま風呂連れてってくれ」
胡座をかいた俺の足の上に座り、美術品のように完璧なバランスの身体を俺に預ける。何度抱いても何度でも思う、こんなにも美しい彼を手に入れられているのは夢ではないかと。
「……まーひーろー? 風呂連れてってくれよー、身体べとべとして気持ち悪ぃんだよ……いやお前の精液はもうちょい腹に入れときたいとも思うけどさぁ」
「風呂か……沸いてるのか?」
「お前とヤる前に入ろうと思ってたんだよ。シャワーだけでいいかとも思ったけどさぁ、ちょっと浸かりたかったから……なのに構わずヤりやがって。ったく、盛ってんなぁ」
俗に言うお姫様抱っこで雪風を浴室まで運んでやり、浴室の床に敷かれた防水マットの上に座らせる。青いマットに白っぽい水たまりが拡がっていく様子がよく分かり、雪風に注いだ量を思い知って興奮する。
「はぁ……もう全部めんどくさい。真尋、頼む」
壁にもたれて目を閉じ、雪風は俺に身体を洗えと要求している。俺は足の間で膨らんでいく愚息を無視してボディソープを泡立て、白く染まった手で雪風の肩をまず擦った。
「ん……気持ちいい。力加減いいぞー……ついでにちょっと揉んでくれ」
「凝ってるのか? 分かった……いや、柔らかいぞ。凝ってないだろ」
「凝ってなくても揉まれるときもちーんだよ」
ほどよく締まった二の腕を揉み、肘を包むように洗い、指に指を絡め、俺の泡まみれの手のひらを引っ掻かせて爪の間まで丁寧に洗った。
「んっ……真尋、腋は、いいっ……」
「何言ってんだよ、重要だろ」
くすぐったいのか雪風は腋を洗う俺の手から逃れようと身をよじる。しかし、疲れている彼が俺から逃げられる訳もなく、ぎゅっと締めた腋を悶えながらも洗われるようになる。
「ひっ……んっ、んんっ……!」
「くすぐったいのか感じてるのかどっちだ?」
「ぁ、はっ……りょう、ほっ……かも。やばい……真尋っ、お前、妙に丁寧だからっ……俺ぇっ」
腋を洗われているだけなのにピクピクと身体を跳ねさせる雪風は愛らしく、もっと見たくなる。
「んっ……終わった、か?」
一旦腋から手を離し、油断した雪風をマットの上に押し倒す。素早く彼の両腕を頭の上で押さえ、彼の腹に体重をかけずに跨る。
「はっ……!? ちょっ、お前……まだヤる気かよ」
呆れた声だが顔は笑っている。分かりやすい彼の両腕を片手で押さえ、丸見えになった腋に指を這わせた。
「ひぃっ……!? ま、待て真尋っ! 胸でも尻でも好きにしていいけどっ、押さえつけてそことか拷問っ、んんんっ……やめろっ、むりっ、くすぐった、ぁあっ! ははっ、あはっ、やめろっ、やめっ、ふ、ふふっ、ははっ、はひっ、待てって、マジで無理っ!」
腋の皮膚は薄く、柔らかい。指の腹で撫でていて気持ちいい。雪風の身体が足の間で跳ね回るのも楽しいし、笑顔も可愛い。
「雪風、ここ今度舐めさせろよ」
一通り楽しんだら次の約束を取り付ける。肩で息をしている今なら雪風は冷静に判断できないだろう。
「ふっ、ふぅっ……ふぅっ…………ぁ? あぁ……好きにしろ。その代わり覚えてろよ、この変態……お前にもやってやるからな……」
適当に頷き、腕を離して彼の腹に跨ったままボディソープを継ぎ足した手で胸を撫でる。
「んっ……!」
こりこりに硬くなった二つの突起を手のひらの下で転がしながら、胸全体を撫で回して洗う。あくまでも真面目に洗っているように振る舞って胸から手を移そうとしたら、雪風は俺の手首を掴んで切なげな目を向けてきた。
「まひろぉ……分かるだろ?」
白い泡にまみれてもなお、充血した突起の主張は激しい。俺は笑顔だけを返して雪風のため息を得て、狙い通りのおねだりを引き出した。
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