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生き地獄のその先に(*)
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それから、カリーナは一言も喋らなくなった。
朝、リーヴェルトが水を持ってきても、彼女は顔をそむけるだけ。
部下たちが顔を覗き込んで冗談を言っても、まるでそこにいない人のように、虚ろな目で一点を見つめ続ける。
最初はリーヴェルトも「疲れているだけだ」と笑っていた。
だが、三日が過ぎ、一週間が過ぎても、彼女は一切の言葉を返さなかった。
――話せば、引きずり出されてしまう。
――感情が動けば、また踏みにじられる。
――だから、言葉を捨てる。感情を沈める。心を守るために。
カリーナは自分の中に小さな部屋を作った。そこには誰も入れない。
叫びたい気持ちも、泣きたい想いも、言葉にすれば彼の手に渡る。それだけは、もう許せなかった。
リーヴェルトは、最初は優しく肩に手を置き、額に口付けさえした。
だが、カリーナの沈黙は一貫していた。
彼女は頑なに口を閉じ、目を合わせず、まるでリーヴェルトの存在そのものを拒絶するように振る舞った。
「……まるで人形のようだな」
ある夜、リーヴェルトがぽつりと呟いた。
その言葉に、カリーナは眉一つ動かさなかった。
彼にとって「壊された」とは、こういうことなのかもしれない――そう思いながらも、彼女は声を出さなかった。
彼の優しさは日に日に減り、代わりに苛立ちが顔を見せ始める。
けれど、カリーナはそれすらも恐れなくなっていた。
恐れは心の扉を開く。だからそれも捨てた。
無表情のまま、ただ静かに、彼を見ない。沈黙こそが、彼女に残された最後の武器。
やがて、リーヴェルトは業を煮やしたのか、こう命じた。
「外部の客人への接待は、おまえがやれ。我々の恥にならぬように」
彼女はわずかに眉を動かしたが、拒まなかった。
そうしてカリーナは、屋敷に訪れる客人――特にリオグランダ州界にある隣国ソルナカ国からの外交官たちに対しては、まるで別人のように振る舞った。
当時ソルナカ国は、神聖ロマーニャ帝国のフランツ皇帝の弟、マクシミリアン皇帝によって支配されていた。
一枚岩とは決して言えぬ中、マクシミリアン政権はリオグランダ州政府やリーヴェルトたちと密に連携を取り、状況の打破を図っていた。
そんな中、カリーナは流暢なフランク語で応対し、静かに微笑みさえ浮かべる。そうして彼女は相手が礼儀正しく丁重であればあるほど、また丁寧に返して洗練された振る舞いを見せた。
それは、彼女にとって一筋の希望であり、沈黙を破るべき唯一の場所でもあった。
外に繋がる線。逃れるための、天から降りた細い糸。
だが彼女のそんな態度は、屋敷の中に暗い影を落とすことになった。
「外には媚びて、内では黙って座ってるだけかよ。色がついてりゃ、お高くとまることも許されるのか?」
リーヴェルトの部下たちの一部は、日に日に彼女に対する敵意を募らせていった。
有色人種でありながら、誰よりも高慢に、誇り高く見える彼女の態度が、彼らの劣等感と怒りを逆なでしていった。
ある日、カリーナは部屋に誰かが入る音を耳にした。
ああ、まただ。そう思い、振り返らずにいると。
不意に後ろからがばりと抱きしめられる。
違う。これはリーヴェルトではない。
「ビッチめ。英雄に股を開くしか能がないくせに、お高く止まりやがって」
はあ、はあ、という荒い息が吹きかけられ、ドロワーズをまさぐられる。体が、押さえつけられて、動かせない。
「偉大な南部の男が、お前のような下等な劣等遺伝子の女を可愛がってやるんだ、ありがたく受け止めろ!!」
~~~~~~~~~~~~~~
その晩、リーヴェルトが戻ってきたのは夜半過ぎだった。
カリーナの顔を覗き込もうとしたリーヴェルトは、ギョッと顔を引き攣らせる。
はらはらと涙を流し続けるカリーナがそこにはいた。
「私……、もう、死にたい」
この数ヵ月で初めて、彼へ向けて発した言葉だった。
「もう耐えきれない。どうして私がこんな目に遭わなければならないの? 私が何をしたというの」
「何が……あったというのですか」
「アンジーに会いたいの。あの子の姿を一目でも見たい」
はっとリーヴェルトは何かに気づき、カリーナのスカートの中をまさぐった。
そこにはおぞましい体液があり、未だカリーナの体を汚していた。
「誰にやられたのですか!!」
「どうでもいいわ。私の体はあなたに汚されているもの」
「誰にやられた!? 言え!!」
「言えば私を解放してくれる?」
リーヴェルトが絶句した。
「……します。しますから、頼むから教えて」
ちらっとリーヴェルトの顔を見たカリーナが、答えた。
「ホークス。エイモス・ホークス。偉大な南部の男が下等な劣等遺伝子の女を可愛がってやるんだ、光栄に思えって。私にはわからない。なぜあなたたちは、人をどん底まで貶めることに喜びを感じるの? 私は、私は、ディエゴ以外の男性には指一本触れたくない!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「あなたたち」という言葉に、リーヴェルトは打ちのめされた。
彼女の愛すべき偉大な夫と、品性下劣な下等生物と一緒にされたのだ。
しかも。英雄である自分の妻となった今でも、彼女は未だあの猿に執着しているというのか。
まさか。
「お前は……あの、おぞましい猿に身を預けたのか……」
カリーナは瞳を瞬かせた。
「ひどいことを言わないで。ディエゴは私のたった一人の恋人で、今でも夫として思う人よ。なぜ預けてはいけないの?」
美しき、悪魔。
リーヴェルトはカリーナの首に手をかける。ぐっと力を込めると、カリーナは瞳を見開いた後、ふと瞼を閉じた。
そこにあるのは諦めでも苦しみでもなく、神への真摯な祈りだった。
ただ殺すだけではつまらない。徹底的に、堕とす!
リーヴェルトはカリーナをベッドへ押し倒し、思わぬほど強い力で対抗するカリーナを押さえつけ、唇をぶつけた。
「ふうっ、んんっ、いや、いやっ!」
べろりと首筋を舐めると、しょっぱいような味がした。そのままドレスとシュミーズを引き裂いて乳首を口に含む。
「いやあっ、やめてええっ、んあっ、ひっ、んんっ、ああっ」
下腹部のドロワーズも引き裂き、カリーナの両脚の太ももを掴んで大きく開く。女の体臭がブワッと漂い、リーヴェルトは我慢しきれずに勢いよく挿入した。
「お前を、気持ちよく、してやっているのは、誰だ!」
「いやあっ、あんっ、あんっ、助けて、ディエゴ!」
そうして。
射精した後。カリーナは倒れ込んだ。
醜い。なんという穢らわしさだとリーヴェルトは思った。
ぼろぼろの布地がへばりついた、生々しい体。
ドロドロに汚れたそこには液体がこびりつき、独特の匂いを放っている。
まるでこの女自体が汚物処理場のようだ。なぜそのことに今まで気づかずにいられたのだろうか。
やはり、この女は淫魔なのだ。勇敢な男を惑わし堕落させようとした、毒蛇。
「あなたは……本当に、私のことを嫌っているのね」
カリーナの瞳から、つつぅっと雫がこぼれ落ちた。
「人間としての、っ、尊厳を何もかも奪って、私を貶めたいと、そう思っているのね……!」
何かをカリーナが言っていた。が、その凛とした声は、リーヴェルトの耳には動物の鳴き声にしか聞こえなかった。
リーヴェルトがカリーナを見つめたその瞬間、カリーナのために用意してやったドレッサーに自分の瞳が映った。
道端の糞尿でも見るような眼差し。
彼は嬉しい事実に気付かされた。自分を長年苦しめてきたこの女への執着心は、嘘のように消えていたということを!
「穢れた女め。お前を妻として遇して大切に扱ってやったなど、俺の汚点でしかないな」
そう吐き捨ててやると、カリーナが瞳を煌めかせてじっとリーヴェルトを見つめた。
朝、リーヴェルトが水を持ってきても、彼女は顔をそむけるだけ。
部下たちが顔を覗き込んで冗談を言っても、まるでそこにいない人のように、虚ろな目で一点を見つめ続ける。
最初はリーヴェルトも「疲れているだけだ」と笑っていた。
だが、三日が過ぎ、一週間が過ぎても、彼女は一切の言葉を返さなかった。
――話せば、引きずり出されてしまう。
――感情が動けば、また踏みにじられる。
――だから、言葉を捨てる。感情を沈める。心を守るために。
カリーナは自分の中に小さな部屋を作った。そこには誰も入れない。
叫びたい気持ちも、泣きたい想いも、言葉にすれば彼の手に渡る。それだけは、もう許せなかった。
リーヴェルトは、最初は優しく肩に手を置き、額に口付けさえした。
だが、カリーナの沈黙は一貫していた。
彼女は頑なに口を閉じ、目を合わせず、まるでリーヴェルトの存在そのものを拒絶するように振る舞った。
「……まるで人形のようだな」
ある夜、リーヴェルトがぽつりと呟いた。
その言葉に、カリーナは眉一つ動かさなかった。
彼にとって「壊された」とは、こういうことなのかもしれない――そう思いながらも、彼女は声を出さなかった。
彼の優しさは日に日に減り、代わりに苛立ちが顔を見せ始める。
けれど、カリーナはそれすらも恐れなくなっていた。
恐れは心の扉を開く。だからそれも捨てた。
無表情のまま、ただ静かに、彼を見ない。沈黙こそが、彼女に残された最後の武器。
やがて、リーヴェルトは業を煮やしたのか、こう命じた。
「外部の客人への接待は、おまえがやれ。我々の恥にならぬように」
彼女はわずかに眉を動かしたが、拒まなかった。
そうしてカリーナは、屋敷に訪れる客人――特にリオグランダ州界にある隣国ソルナカ国からの外交官たちに対しては、まるで別人のように振る舞った。
当時ソルナカ国は、神聖ロマーニャ帝国のフランツ皇帝の弟、マクシミリアン皇帝によって支配されていた。
一枚岩とは決して言えぬ中、マクシミリアン政権はリオグランダ州政府やリーヴェルトたちと密に連携を取り、状況の打破を図っていた。
そんな中、カリーナは流暢なフランク語で応対し、静かに微笑みさえ浮かべる。そうして彼女は相手が礼儀正しく丁重であればあるほど、また丁寧に返して洗練された振る舞いを見せた。
それは、彼女にとって一筋の希望であり、沈黙を破るべき唯一の場所でもあった。
外に繋がる線。逃れるための、天から降りた細い糸。
だが彼女のそんな態度は、屋敷の中に暗い影を落とすことになった。
「外には媚びて、内では黙って座ってるだけかよ。色がついてりゃ、お高くとまることも許されるのか?」
リーヴェルトの部下たちの一部は、日に日に彼女に対する敵意を募らせていった。
有色人種でありながら、誰よりも高慢に、誇り高く見える彼女の態度が、彼らの劣等感と怒りを逆なでしていった。
ある日、カリーナは部屋に誰かが入る音を耳にした。
ああ、まただ。そう思い、振り返らずにいると。
不意に後ろからがばりと抱きしめられる。
違う。これはリーヴェルトではない。
「ビッチめ。英雄に股を開くしか能がないくせに、お高く止まりやがって」
はあ、はあ、という荒い息が吹きかけられ、ドロワーズをまさぐられる。体が、押さえつけられて、動かせない。
「偉大な南部の男が、お前のような下等な劣等遺伝子の女を可愛がってやるんだ、ありがたく受け止めろ!!」
~~~~~~~~~~~~~~
その晩、リーヴェルトが戻ってきたのは夜半過ぎだった。
カリーナの顔を覗き込もうとしたリーヴェルトは、ギョッと顔を引き攣らせる。
はらはらと涙を流し続けるカリーナがそこにはいた。
「私……、もう、死にたい」
この数ヵ月で初めて、彼へ向けて発した言葉だった。
「もう耐えきれない。どうして私がこんな目に遭わなければならないの? 私が何をしたというの」
「何が……あったというのですか」
「アンジーに会いたいの。あの子の姿を一目でも見たい」
はっとリーヴェルトは何かに気づき、カリーナのスカートの中をまさぐった。
そこにはおぞましい体液があり、未だカリーナの体を汚していた。
「誰にやられたのですか!!」
「どうでもいいわ。私の体はあなたに汚されているもの」
「誰にやられた!? 言え!!」
「言えば私を解放してくれる?」
リーヴェルトが絶句した。
「……します。しますから、頼むから教えて」
ちらっとリーヴェルトの顔を見たカリーナが、答えた。
「ホークス。エイモス・ホークス。偉大な南部の男が下等な劣等遺伝子の女を可愛がってやるんだ、光栄に思えって。私にはわからない。なぜあなたたちは、人をどん底まで貶めることに喜びを感じるの? 私は、私は、ディエゴ以外の男性には指一本触れたくない!!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「あなたたち」という言葉に、リーヴェルトは打ちのめされた。
彼女の愛すべき偉大な夫と、品性下劣な下等生物と一緒にされたのだ。
しかも。英雄である自分の妻となった今でも、彼女は未だあの猿に執着しているというのか。
まさか。
「お前は……あの、おぞましい猿に身を預けたのか……」
カリーナは瞳を瞬かせた。
「ひどいことを言わないで。ディエゴは私のたった一人の恋人で、今でも夫として思う人よ。なぜ預けてはいけないの?」
美しき、悪魔。
リーヴェルトはカリーナの首に手をかける。ぐっと力を込めると、カリーナは瞳を見開いた後、ふと瞼を閉じた。
そこにあるのは諦めでも苦しみでもなく、神への真摯な祈りだった。
ただ殺すだけではつまらない。徹底的に、堕とす!
リーヴェルトはカリーナをベッドへ押し倒し、思わぬほど強い力で対抗するカリーナを押さえつけ、唇をぶつけた。
「ふうっ、んんっ、いや、いやっ!」
べろりと首筋を舐めると、しょっぱいような味がした。そのままドレスとシュミーズを引き裂いて乳首を口に含む。
「いやあっ、やめてええっ、んあっ、ひっ、んんっ、ああっ」
下腹部のドロワーズも引き裂き、カリーナの両脚の太ももを掴んで大きく開く。女の体臭がブワッと漂い、リーヴェルトは我慢しきれずに勢いよく挿入した。
「お前を、気持ちよく、してやっているのは、誰だ!」
「いやあっ、あんっ、あんっ、助けて、ディエゴ!」
そうして。
射精した後。カリーナは倒れ込んだ。
醜い。なんという穢らわしさだとリーヴェルトは思った。
ぼろぼろの布地がへばりついた、生々しい体。
ドロドロに汚れたそこには液体がこびりつき、独特の匂いを放っている。
まるでこの女自体が汚物処理場のようだ。なぜそのことに今まで気づかずにいられたのだろうか。
やはり、この女は淫魔なのだ。勇敢な男を惑わし堕落させようとした、毒蛇。
「あなたは……本当に、私のことを嫌っているのね」
カリーナの瞳から、つつぅっと雫がこぼれ落ちた。
「人間としての、っ、尊厳を何もかも奪って、私を貶めたいと、そう思っているのね……!」
何かをカリーナが言っていた。が、その凛とした声は、リーヴェルトの耳には動物の鳴き声にしか聞こえなかった。
リーヴェルトがカリーナを見つめたその瞬間、カリーナのために用意してやったドレッサーに自分の瞳が映った。
道端の糞尿でも見るような眼差し。
彼は嬉しい事実に気付かされた。自分を長年苦しめてきたこの女への執着心は、嘘のように消えていたということを!
「穢れた女め。お前を妻として遇して大切に扱ってやったなど、俺の汚点でしかないな」
そう吐き捨ててやると、カリーナが瞳を煌めかせてじっとリーヴェルトを見つめた。
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