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お嬢様と騎士団
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イジュール平原からドラゴン戦の戦利品をいただき、私達は無事自宅まで戻った。
さて、次はバジリスクの森だなって思ったところで、来客があった。
お貴族様だ。
例の綺麗なレースを仕入れる事が可能なコウタに会いに来たんだな。
間違いなく。
「コウタ! 貴方ね、何で商人がドラゴン討伐なんて危険極まりない事に参加するんですの!?」
「アーシェラ様、ご心配をおかけしたようで、申し訳ありません。
どうしてもやらねばならない事があり、私は強くなる必要がありまして」
「何故なんですの?」
「……大切な人の救助に」
「強さが必要だと言うなら、また危険な所へ行くつもりなのですか!?」
「はい」
リビングのソファの上、コウタの真正面に座るアーシェラお嬢様は眉間を抑えた。
頭が痛いのポーズだよね。
「仕方ありません、貴方達の行く所、我が家門の騎士団を護衛に同行させます」
「え!?」
「これは決定事項です」
「…………」
嫌とは言わせぬと言うオーラを放つお嬢様。
コウタはフリーズし、二の句が継げなくなっている。
もはや逃げるのは不可能な気がする。
知らない騎士達も怖いが、お貴族様をこれ以上怒らせる方が多分やばい。
私もコウタを説得する。
「コウタ、貴重な戦力を貸して下さるのだし、多い方が生存率や勝率が上がるでしょ?」
コウタは私を一瞬見た後、またアーシェラ様に向き直った。
「行き先はバジリスクの森ですが、本当によろしいのですか?」
「バジリスクの森ですって!? ……当然でしょう!!
商人だけで行くようなところでは無いわ! 騎士と魔法使いも2人は入れて、そうね……30人くらいはつけるわ」
「そんなに!?」
コウタは素で驚いた。
「バジリスクの森と言ったら石化の危険があるのでしょう。普通です」
「……ありがとうございます」
コウタは頭を下げた。
「死んで貰っては困りますからね!」
「その、アーシェラ様、厚かましい要求ではありますが、我々は平民でして、見知らぬ騎士様達が正直怖いです、侯爵家の騎士様達の実力等は疑っておりませんが、うっかり無礼な真似はしないかと、できれば物腰の柔らかい、おおらかな性格の方を選んでいただけると助かります」
「まあ! ドラゴン討伐に参加して、次にバジリスクの森に挑もうしている者が、当家の騎士が怖いですって!?」
「うっ」
コウタがアーシェラ様の剣幕に一瞬怯んだけれど、紗耶香ちゃんがギャル語を封印し、助け船を出した。
「あ、あの、元々、騎士様達が怖いと言っていたのは同行予定の私達です!
平民なもので!
何しろ商談であれば長くとも、二、三時間で終わりますが、救助者を探す為に森に行くとなると、かなりの時間がかかりますでしょう!?
体力もあまり無く、足の遅い女の私達が、騎士様達をイライラさせてしまいかねませんし」
なるほど、これはわりと説得力がある理由だと思う。
「──まあ、そうね、平民の……女連れともなれば……分かりました。
なるべく性格の良いのを隊長に選んでおきますわ」
「「「ありがとうございます」」」
私達三人は深々と頭を下げた。
話はひとまず決まったので、お貴族様は帰って行った。
はー緊張した~~。
「カナデっち、良かったね~、性格の良い人を隊長に選んでくれるって~」
「カナデ、いざとなれば飯だ! 騎士達の胃袋を掌握するんだ」
「う、うん」
食べ物でご機嫌取りね。
私達は一瞬だけ赤星にいるクリスの所に無事に帰ったと知らせに行った。
クリスは泣きながら私や紗耶香ちゃんに抱きついて来た。
ごめんね、心配してたのね。
泣くクリスを宥めて、赤星の食堂の売り上げに貢献しようと、食堂でお食事していく事にした。
ハンバーグは私達がレシピを教えたのでハズレ無し。
美味しくハンバーグを食べてから、私はふと、思い出した。
気絶から復帰した後に、ラウルさんから貰った物を。
「おばさん、すみません! デザートに持ち込みの果物を食べて良いですか?」
「良いよ~~」
「ラウルさんのくれた赤い果物、デザートに食べようか」
「良いね、どんな味だろ? 見た目は赤くしたカリンっぽい」
私はアイテムボックス偽装の鞄から、果物を三つと、まな板を取り出して、 その上で果物を切った。
実はだいぶ柔らかい。
「あれ、見た目は赤いカリンっぽいのに味はマンゴーそっくりだな、これ、甘くて美味しい」
「ハイ、美味しいデス」
「おいしい! 甘い!」
「不思議だね、でも美味しくて嬉しい! こんなに美味しい物なら、いっぱい買っておけば良かったよね」
私達全員、このマンゴーみたいな味の果物も、美味しく完食した。
またもバジリスクの森と言う、危険なとこに行くので、またクリスを置いて行く事になった。
申し訳ないけど、家に小さな女の子一人で置いておけないから、引き続き、またおばさんに預かって貰う事になった。
「せめて、今夜はサヤが宿に泊まって、クリスちゃんと一緒に寝るよ、皆は先に帰ってて大丈夫ダヨ~」
「そう、じゃあ、紗耶香ちゃん、クリスちゃんをお願いね」
「明日の朝、オレ、お迎えに来マス」
「そんじゃ、それでヨロ~~」
私とコウタとライ君は一旦家に帰って、明日の朝、ライ君が馬車で紗耶香ちゃんを迎えに行く事になった。
さて、次はバジリスクの森だなって思ったところで、来客があった。
お貴族様だ。
例の綺麗なレースを仕入れる事が可能なコウタに会いに来たんだな。
間違いなく。
「コウタ! 貴方ね、何で商人がドラゴン討伐なんて危険極まりない事に参加するんですの!?」
「アーシェラ様、ご心配をおかけしたようで、申し訳ありません。
どうしてもやらねばならない事があり、私は強くなる必要がありまして」
「何故なんですの?」
「……大切な人の救助に」
「強さが必要だと言うなら、また危険な所へ行くつもりなのですか!?」
「はい」
リビングのソファの上、コウタの真正面に座るアーシェラお嬢様は眉間を抑えた。
頭が痛いのポーズだよね。
「仕方ありません、貴方達の行く所、我が家門の騎士団を護衛に同行させます」
「え!?」
「これは決定事項です」
「…………」
嫌とは言わせぬと言うオーラを放つお嬢様。
コウタはフリーズし、二の句が継げなくなっている。
もはや逃げるのは不可能な気がする。
知らない騎士達も怖いが、お貴族様をこれ以上怒らせる方が多分やばい。
私もコウタを説得する。
「コウタ、貴重な戦力を貸して下さるのだし、多い方が生存率や勝率が上がるでしょ?」
コウタは私を一瞬見た後、またアーシェラ様に向き直った。
「行き先はバジリスクの森ですが、本当によろしいのですか?」
「バジリスクの森ですって!? ……当然でしょう!!
商人だけで行くようなところでは無いわ! 騎士と魔法使いも2人は入れて、そうね……30人くらいはつけるわ」
「そんなに!?」
コウタは素で驚いた。
「バジリスクの森と言ったら石化の危険があるのでしょう。普通です」
「……ありがとうございます」
コウタは頭を下げた。
「死んで貰っては困りますからね!」
「その、アーシェラ様、厚かましい要求ではありますが、我々は平民でして、見知らぬ騎士様達が正直怖いです、侯爵家の騎士様達の実力等は疑っておりませんが、うっかり無礼な真似はしないかと、できれば物腰の柔らかい、おおらかな性格の方を選んでいただけると助かります」
「まあ! ドラゴン討伐に参加して、次にバジリスクの森に挑もうしている者が、当家の騎士が怖いですって!?」
「うっ」
コウタがアーシェラ様の剣幕に一瞬怯んだけれど、紗耶香ちゃんがギャル語を封印し、助け船を出した。
「あ、あの、元々、騎士様達が怖いと言っていたのは同行予定の私達です!
平民なもので!
何しろ商談であれば長くとも、二、三時間で終わりますが、救助者を探す為に森に行くとなると、かなりの時間がかかりますでしょう!?
体力もあまり無く、足の遅い女の私達が、騎士様達をイライラさせてしまいかねませんし」
なるほど、これはわりと説得力がある理由だと思う。
「──まあ、そうね、平民の……女連れともなれば……分かりました。
なるべく性格の良いのを隊長に選んでおきますわ」
「「「ありがとうございます」」」
私達三人は深々と頭を下げた。
話はひとまず決まったので、お貴族様は帰って行った。
はー緊張した~~。
「カナデっち、良かったね~、性格の良い人を隊長に選んでくれるって~」
「カナデ、いざとなれば飯だ! 騎士達の胃袋を掌握するんだ」
「う、うん」
食べ物でご機嫌取りね。
私達は一瞬だけ赤星にいるクリスの所に無事に帰ったと知らせに行った。
クリスは泣きながら私や紗耶香ちゃんに抱きついて来た。
ごめんね、心配してたのね。
泣くクリスを宥めて、赤星の食堂の売り上げに貢献しようと、食堂でお食事していく事にした。
ハンバーグは私達がレシピを教えたのでハズレ無し。
美味しくハンバーグを食べてから、私はふと、思い出した。
気絶から復帰した後に、ラウルさんから貰った物を。
「おばさん、すみません! デザートに持ち込みの果物を食べて良いですか?」
「良いよ~~」
「ラウルさんのくれた赤い果物、デザートに食べようか」
「良いね、どんな味だろ? 見た目は赤くしたカリンっぽい」
私はアイテムボックス偽装の鞄から、果物を三つと、まな板を取り出して、 その上で果物を切った。
実はだいぶ柔らかい。
「あれ、見た目は赤いカリンっぽいのに味はマンゴーそっくりだな、これ、甘くて美味しい」
「ハイ、美味しいデス」
「おいしい! 甘い!」
「不思議だね、でも美味しくて嬉しい! こんなに美味しい物なら、いっぱい買っておけば良かったよね」
私達全員、このマンゴーみたいな味の果物も、美味しく完食した。
またもバジリスクの森と言う、危険なとこに行くので、またクリスを置いて行く事になった。
申し訳ないけど、家に小さな女の子一人で置いておけないから、引き続き、またおばさんに預かって貰う事になった。
「せめて、今夜はサヤが宿に泊まって、クリスちゃんと一緒に寝るよ、皆は先に帰ってて大丈夫ダヨ~」
「そう、じゃあ、紗耶香ちゃん、クリスちゃんをお願いね」
「明日の朝、オレ、お迎えに来マス」
「そんじゃ、それでヨロ~~」
私とコウタとライ君は一旦家に帰って、明日の朝、ライ君が馬車で紗耶香ちゃんを迎えに行く事になった。
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