【R18】美少女専門学園 強制"性転換"部 特別洗脳コース【TS】

ジオラマ

文字の大きさ
128 / 211
第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心

【第51話】 再教育(51)クリスティーナ◆

しおりを挟む
■クリスティーナサイド(17)

 バロック調の薄暗いスイートルームは、男と女のフェロモンで満ちている。
 バラが香るベッドの上で、クリスティーナは女としての初夜を迎えようとしていた。

 心臓が高鳴り、呼吸が浅い。 
 仰向けに寝かされた体に、男の全体重がのしかかり、おっぱいを圧迫される。
 丹念な愛撫を受けて発情した女体は、力が入らない。
 そのままなすすべなく、脚をM字に開かれた。

 きれいな形のヴァギナが、恥ずかしくも晒される。
 見た目は生まれながらの女性と変わらない正真正銘の女の証。
 最高レベルの性転換手術で、できたばかりのおまんこだ。
 感じれば愛液が分泌されるし、深く挿入されればGスポットからのエクスタシーを得ることもできる。
 入口が湿っているせいか、暗い照明に照らされて輝いて見える。

 愛液で濡れた股間の筋に金丸は舌を這わせる。
 舌の動きに合わせて、くすぐったいような快感がじんわり広がり、背骨を上っていく。
 コリコリした陰核まで舐め上げられると、ビクンと白い太ももを揺らしてしまう。
 イヤなのに、感じてしまう。感じているのを、隠すことすらできない。

(どうして。こんな人に抱かれたくなんてないのに)

「お前は淫乱なマゾメスだ。その証拠に、もうトロトロではないか」

 心地よい重低音で、ぞっとするようなセリフが耳に響く。

「ちがう……あたし、淫乱じゃない。マゾなんかじゃ」
 
 金丸はクリスティーナを無視して、丹念におまんこの周辺を舐めていく。
 股間にじわじわと暖かいものが広がっていく。

「体は正直だ。マゾメスと言われただけで、こんなに愛液が溢れてきたぞ」

 聞きたくない。あたしはマゾメスなんかじゃない。淫乱なんかじゃない。
 それなのに、どうして。

 頭がかーっと熱くなる。
 陰核は充血し、痺れるような快感が広がっていく。

(ダメ。感じちゃダメ)

「ほら、認めてしまえ。『あたしは淫乱なマゾメス奴隷です』と」

 クリスティーナは首を振る。

(ちがう……そうじゃないの。マゾ雌奴隷なんかじゃ。なのに、どうして反応しちゃうの。あたしの体)

 ペチン。

 丸く膨らんだ美尻に平手が飛んでくる。
 強く叩かれ、乾いた音が辺りに響く。
 目が覚めるようなジンジンとした痛みに、クリスティーナの体はさらに熱くなっていく。

 ペチン。

 おまんことクリトリスを舐められながら、女尻をスパンキングされる。

「やめっ……やめてっ……あんっ」

 乾いた痛みとじわじわとした快楽が交じり合う。

「やめてと言いながら、感じているではないか。このマゾ女め」

 パン!

 より強い力で尻をはたかれながら、クリトリスを重点的に舌で攻められる。
 その度にジュワっと暖かい愛液が溢れ出て、小陰唇をふやかしていく。

 パン! パン!

「い、痛いわ……あんっ……やめ……感じてなんか……あんっ……ちがっ……はぁん」

 金丸は真っ赤になるまでクリスティーナの尻を叩く。
 痛みが音から少し遅れてやってくる。

「本当は欲しいのだろう。欲しくてたまらないのだろう。淫乱なマゾメスめ」

「ちが……あんっ」

 イヤなのに、イヤなはずなのに、発情していく体を止められない。

 クリスティーナの頭の中で、痛みと快楽がリンクされていく。
 マゾの体に調教されていく。
 マゾの心に堕とされていく。
 それを止めることは、もうできない。

 クリスティーナは正常位で女らしく、下にされる。
 男体に組み敷かれながら、荒々しく胸を揉み上げられる。
 野獣のようなキスで口の中まで犯される。

 どこまでも強引で男性本位なセックスだが、それが癖になる快感になっていく。
 百戦錬磨の金丸は、女をマゾに堕とすことに長けている。
 処女のクリスティーナは、女の悦びに翻弄されながら、自身の中のマゾを無理やり開花させられていく。

(あっ。呼吸ができな……苦し……)

 息ができない。
 頭がぼーっとしていく。
 喉の奥まで犯されて、酸欠になっていく。
 クリスティーナの脳内で、大量の快楽物質が分泌されていく。

 胸を揉まれ、乳首をつねられる。
 さらさらの金髪を左右に振り乱しながら、眉にしわを寄せながら、クリスティーナは喘ぐ。

 股間の蜜壺は十二分に濡れている。
 金丸は巨大なペニスをぺちぺちとクリトリスに打ち付ける。
 その度に、おまんこがギュッギュッと収縮を繰り返す。
 物欲しそうにひくついてしまう。
 秘裂からエッチな涎をたらしてしまう。

「そんなに欲しいのか。この淫乱なメスイヌめ」

(いれられたくない。あたし、初めてなのに。まだ処女なのに、こんなやつのペニスなんか……)

 愛液で濡れ濡れになった淫裂は、心と裏腹にペニスを求めて勝手に動く。
 少しでも挿れやすいように、腰が浮いてきてしまう。

 パチン!

 尻を更に強くたたかれる。痛みはすぐに快感となって、クリスティーナに襲ってくる。

 金丸は亀頭を何度もクリトリスにこすり付ける。

(だめっ。このままだと、入れられちゃう。欲しいなんて……思ってないの。おちんちんを欲しいなんて、これっぽっちも。なのに、どうして)

 クリスティーナの腰は、ペニスを求めて動いてしまう。

 そろそろ頃合いとみたのだろうか。
 金丸はクリスティーナの細い腰を引き付けた。
 そして反り立ったペニスに反動を付けて、一気に挿入した。

「あぁぁぁぁはぁん」

 クリスティーナは、甲高い悲鳴のような声をあげる。
 鋭い痛みが股間に走り、堪えるように目をギュッと閉じる。
 狭い膣をメリメリと押し広げながら、ペニスが奥へと進んでいく。
 お腹の奥まで、肉棒で満たされていく。
 ジンジンと脈打つ激痛が、股間全体を駆け巡る。
 男のままだったら経験することのなかった、処女喪失の鋭い痛みがクリスティーナを襲う。

「い、痛いの。抜いて。お願い抜いて」

「女になるときは痛いものだ。我慢しろ」

 嘆願空しく、巨大なペニスは更に奥へと押し込まれる。

 性転換美少女の儚げな頬を、一筋の涙が伝った。
しおりを挟む
感想 66

あなたにおすすめの小説

ビキニに恋した男

廣瀬純七
SF
ビキニを着たい男がビキニが似合う女性の体になる話

小学生をもう一度

廣瀬純七
青春
大学生の松岡翔太が小学生の女の子の松岡翔子になって二度目の人生を始める話

OLサラリーマン

廣瀬純七
ファンタジー
女性社員と体が入れ替わるサラリーマンの話

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

性転のへきれき

廣瀬純七
ファンタジー
高校生の男女の入れ替わり

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

入れ替わり夫婦

廣瀬純七
ファンタジー
モニターで送られてきた性別交換クリームで入れ替わった新婚夫婦の話

ナースコール

wawabubu
大衆娯楽
腹膜炎で緊急手術になったおれ。若い看護師さんに剃毛されるが…

処理中です...