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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心
【第83話】 つばさ女性化計画(5)◆
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■明人視点
開花を始めた可憐な一輪の花。
爽やかな風に混ざる、魅惑のメスの甘い匂い。
つばさの無垢な表情に、オスを誘惑する魔性のメスが見え隠れする。
(オレがお前を、正真正銘の女に変えてやる。確かにそう誓ったが、これほどまでとは)
つばさのことを、いつの間にか一人の女として意識している自分に、明人は驚いた。
一条香織の面影がその気にさせたのだろうか。
それとも、無邪気なつばさの様子のどこかが、明人の琴糸に触れたのだろうか。
きっかけはよく分からない。
「おじさまがいいの。おじさまじゃなきゃダメなの」
つばさの言葉に明人の胸が高鳴る。
それは、一条香織に対するものとも異なる感情だ。
スクリーン越しのアイドルとは違う、生身の少女に対する得体の知れない気持ちが湧いてくる。
この感情は一体何なのだろう。
医者の明人の頭脳をもってしても、自分に沸き立つ感情を上手く解釈できない。
つばさとの出会いから今までのことが、走馬灯のように明人の頭を駆け巡る。
少女時代、否、まだノーマルな異性愛の少年時代からずっとつばさを見てきた。
洗脳装置は確かに男性の脳を、女性に変えることができる。
一回の洗脳の効果は微々たるものでも、まだ頭の柔らかい幼少時代から繰り返し処置を施すことで、性的指向を含めて変えることが可能だ。
それでも、相手に恋させることはできない。
つばさの脳が女性化したことは、恋のきっかけにはなっただろう。
女に目覚めていく過程で、ずっと近くで支えていた自分に一時的な恋愛感情を持つことはあるかもしれない。
最初は子供の戯言と思っていた。ここまで本気で男性として求められるとは、自分自身思っていなかった。
「約束してくれたでしょ。あたしをいつかお嫁さんにしてくれるって」
ドキン。
透き通るような肌の美少女が――一条香織の生き写し、いや、それ以上の自分の理想ともいえる美少女が――女として自分を求めている。
居たたまれないほど純粋な恋心を、自分にぶつけてきている。
「あぁ……そうだったな」
つばさの言葉の勢いに押されて、会話の主導権を奪われる。
洗脳する側だったはずの自分が、つばさに支配されている。
つばさが目を閉じて、唇を近づけてくる。
どこまでも瑞々しい女の唇が、自分の唇を求めてゆっくりと距離を縮めてくる。
ドキン。
明人は顔が熱くなっていく。
自分は、ひょっとして本当にこの娘に、こんなに年の離れた、メス化し始めているまだ少年の体の少女に、恋してしまったのだろうか。
ドキン。
音が聞こえない空間で、自分の鼓動だけが体を揺さぶり、頭を沸騰させていく。
唇が重なり合う瞬間に、体を蒸発させるほどの熱気が湧いてくる。
(これは……)
明人は小学生から研修医のころまで、プレイボーイとしてならした。
見た目が良く、女に困ったことはほとんどなかった。
一夜限りの恋が大半だったが、それでもセックスした女の数は多い方だと思う。
ギャルタイプから、キャリアウーマン、清楚な女子大生など色々な女と一夜を過ごしてきた。
一月以上続く関係はなかったが、女の体は知り尽くしたつもりだった。
だからこそ、キスした瞬間に分かった。
(間違いない。これは最高級の女の味だ)
表情の色っぽさ、唇の柔らかさと動き、体と体が触れる会う時、男としての本能が明人に訴えてくる。
つばさは、これまで抱いてきた数十人の女の中でも、比較にならないほどいい女なのだと。
これがまだ十歳というのが信じられない。
このまま大人になったら、一体どうなってしまうのだろう。
「あむっ……あむっ」
つばさは自然と自分の舌を受け入れる。
つばさの舌は心地よく絡んでくる。
女の香りを漂わせながら、いやらしく蠢く。
ブラの下に手を忍ばせて、つばさの乳房を触る。
柔らかく弾力のある女の双丘が、たしかにつばさの胸に育ってきていた。
明人の股間はむくむくと大きくなる。
これだけ上級な女からの誘惑を受けて、興奮しない男などいるだろうか。
つばさの股間がまだ男ということを忘れてしまうくらい、つばさは女としての魅力を解き放っていた。
「はぁん……あんっ……そこはっ」
つばさの胸を愛撫すると、演技のない気持ちよさそうな声が聞こえてくる。
発情したメスの声。余裕のない興奮した女の喘ぎ声だ。
(もっとだ、もっと。お前の女を、お前が女になっていく姿を見たい)
明人は早紀との約束を忘れそうになるほど、興奮していく。
(犯したい。この少年をオレ好みの最高の少女に、女に、メスに変えてやりたい。どこまでも激しく自分のペニスで蹂躙したい)
思いっきり欲望をぶつけたい。
つばさは体を完全に自分の下に組み敷かれている。
正常位で女として、体を自分に預けている。
今だったら、完全につばさを自分のものにできる。
それを拒む必要が、どこにあるのだろうか。
「あぁん。もっと、もっとして」
つばさは体をくねらせながら、女の悦びを体現している。
際限なく深まる快楽を、全身で表現している。
つばさのペニスはどこまでも大きく勃起して、性的興奮を表現している。
「つばさ……つばさ……」
「おじさま……お願い……もっと、あぁん、もっと」
つばさの上下を脱がす。
ブラとショーツをはがし、一糸まとわぬ姿に明人はあらためて息をのむ。
(やっぱりこの娘は最高だ。女に育てたことに後悔はない)
まだロリ体型だが、豊満な女になる予兆が随所に見える。
曲線を描く長い脚、大きくなりつつある美尻、くびれ始めた腰、あばらの上にはっきりと見え始めた白いおっぱい、乳輪が広がり始めた綺麗な桃色の乳首、色っぽい首筋、そして何よりも興奮して頬を赤く染め、メスのフェロモンで満ち満ちた美しい少女の顔が、明人をこれまでになく興奮させていく。
つばさは、全身を広げて、明人を、明人だけを求めている。
「お願い、おじさま。来て。あたし、もう我慢できないの」
その言葉にオスの本能を制御しきれなくなったのか、明人は野獣のようにつばさの上に覆いかぶさった。
開花を始めた可憐な一輪の花。
爽やかな風に混ざる、魅惑のメスの甘い匂い。
つばさの無垢な表情に、オスを誘惑する魔性のメスが見え隠れする。
(オレがお前を、正真正銘の女に変えてやる。確かにそう誓ったが、これほどまでとは)
つばさのことを、いつの間にか一人の女として意識している自分に、明人は驚いた。
一条香織の面影がその気にさせたのだろうか。
それとも、無邪気なつばさの様子のどこかが、明人の琴糸に触れたのだろうか。
きっかけはよく分からない。
「おじさまがいいの。おじさまじゃなきゃダメなの」
つばさの言葉に明人の胸が高鳴る。
それは、一条香織に対するものとも異なる感情だ。
スクリーン越しのアイドルとは違う、生身の少女に対する得体の知れない気持ちが湧いてくる。
この感情は一体何なのだろう。
医者の明人の頭脳をもってしても、自分に沸き立つ感情を上手く解釈できない。
つばさとの出会いから今までのことが、走馬灯のように明人の頭を駆け巡る。
少女時代、否、まだノーマルな異性愛の少年時代からずっとつばさを見てきた。
洗脳装置は確かに男性の脳を、女性に変えることができる。
一回の洗脳の効果は微々たるものでも、まだ頭の柔らかい幼少時代から繰り返し処置を施すことで、性的指向を含めて変えることが可能だ。
それでも、相手に恋させることはできない。
つばさの脳が女性化したことは、恋のきっかけにはなっただろう。
女に目覚めていく過程で、ずっと近くで支えていた自分に一時的な恋愛感情を持つことはあるかもしれない。
最初は子供の戯言と思っていた。ここまで本気で男性として求められるとは、自分自身思っていなかった。
「約束してくれたでしょ。あたしをいつかお嫁さんにしてくれるって」
ドキン。
透き通るような肌の美少女が――一条香織の生き写し、いや、それ以上の自分の理想ともいえる美少女が――女として自分を求めている。
居たたまれないほど純粋な恋心を、自分にぶつけてきている。
「あぁ……そうだったな」
つばさの言葉の勢いに押されて、会話の主導権を奪われる。
洗脳する側だったはずの自分が、つばさに支配されている。
つばさが目を閉じて、唇を近づけてくる。
どこまでも瑞々しい女の唇が、自分の唇を求めてゆっくりと距離を縮めてくる。
ドキン。
明人は顔が熱くなっていく。
自分は、ひょっとして本当にこの娘に、こんなに年の離れた、メス化し始めているまだ少年の体の少女に、恋してしまったのだろうか。
ドキン。
音が聞こえない空間で、自分の鼓動だけが体を揺さぶり、頭を沸騰させていく。
唇が重なり合う瞬間に、体を蒸発させるほどの熱気が湧いてくる。
(これは……)
明人は小学生から研修医のころまで、プレイボーイとしてならした。
見た目が良く、女に困ったことはほとんどなかった。
一夜限りの恋が大半だったが、それでもセックスした女の数は多い方だと思う。
ギャルタイプから、キャリアウーマン、清楚な女子大生など色々な女と一夜を過ごしてきた。
一月以上続く関係はなかったが、女の体は知り尽くしたつもりだった。
だからこそ、キスした瞬間に分かった。
(間違いない。これは最高級の女の味だ)
表情の色っぽさ、唇の柔らかさと動き、体と体が触れる会う時、男としての本能が明人に訴えてくる。
つばさは、これまで抱いてきた数十人の女の中でも、比較にならないほどいい女なのだと。
これがまだ十歳というのが信じられない。
このまま大人になったら、一体どうなってしまうのだろう。
「あむっ……あむっ」
つばさは自然と自分の舌を受け入れる。
つばさの舌は心地よく絡んでくる。
女の香りを漂わせながら、いやらしく蠢く。
ブラの下に手を忍ばせて、つばさの乳房を触る。
柔らかく弾力のある女の双丘が、たしかにつばさの胸に育ってきていた。
明人の股間はむくむくと大きくなる。
これだけ上級な女からの誘惑を受けて、興奮しない男などいるだろうか。
つばさの股間がまだ男ということを忘れてしまうくらい、つばさは女としての魅力を解き放っていた。
「はぁん……あんっ……そこはっ」
つばさの胸を愛撫すると、演技のない気持ちよさそうな声が聞こえてくる。
発情したメスの声。余裕のない興奮した女の喘ぎ声だ。
(もっとだ、もっと。お前の女を、お前が女になっていく姿を見たい)
明人は早紀との約束を忘れそうになるほど、興奮していく。
(犯したい。この少年をオレ好みの最高の少女に、女に、メスに変えてやりたい。どこまでも激しく自分のペニスで蹂躙したい)
思いっきり欲望をぶつけたい。
つばさは体を完全に自分の下に組み敷かれている。
正常位で女として、体を自分に預けている。
今だったら、完全につばさを自分のものにできる。
それを拒む必要が、どこにあるのだろうか。
「あぁん。もっと、もっとして」
つばさは体をくねらせながら、女の悦びを体現している。
際限なく深まる快楽を、全身で表現している。
つばさのペニスはどこまでも大きく勃起して、性的興奮を表現している。
「つばさ……つばさ……」
「おじさま……お願い……もっと、あぁん、もっと」
つばさの上下を脱がす。
ブラとショーツをはがし、一糸まとわぬ姿に明人はあらためて息をのむ。
(やっぱりこの娘は最高だ。女に育てたことに後悔はない)
まだロリ体型だが、豊満な女になる予兆が随所に見える。
曲線を描く長い脚、大きくなりつつある美尻、くびれ始めた腰、あばらの上にはっきりと見え始めた白いおっぱい、乳輪が広がり始めた綺麗な桃色の乳首、色っぽい首筋、そして何よりも興奮して頬を赤く染め、メスのフェロモンで満ち満ちた美しい少女の顔が、明人をこれまでになく興奮させていく。
つばさは、全身を広げて、明人を、明人だけを求めている。
「お願い、おじさま。来て。あたし、もう我慢できないの」
その言葉にオスの本能を制御しきれなくなったのか、明人は野獣のようにつばさの上に覆いかぶさった。
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