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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心
【第88話】 聡とティーナ(4)◆
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「あぁん……あぁん……あんっ」
あたしの脚の間を、彼の熱い男性器が突き上げる。
彼の腰と、あたしのお尻がぶつかるたびに、乾いた音が辺りに響く。
彼が犯してくれる孔は、あたしにとって特別な孔。
だって、彼と初めて繋がった孔だから。
まだおまんこのなかった未熟なあたしに、女の悦びを教えてくれた初めての孔だから。
「あぁん……そこ……いいの……気持ちいいの……あんっ」
えぐるように、奥まで彼のが突き入れられる。
圧倒的な性的快楽と、心まで満たされる充足感。
オスの生命力が漲るおちんちんに、体の中心を貫かれて、胸までキュンキュンしちゃうの。
「もっと……もっと欲しいの……」
彼は止めどなくあたしをピストン運動で突き上げる。
おっぱいが、彼の突きに合わせて前後に揺れる。
「うれし……うれしいの」
ねぇ、聡君。
覚えてる?
地下の牢屋に掴まって、絶体絶命になった時、あなたはあたしを連れ出してくれた。
非力な女の体になっていた自分の手を引いて、イリスから守ってくれた。
媚薬の誘惑に抗って、あたしを何よりも大事に扱ってくれた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、いいの……そこよ……そこなの……あんっ」
(大好きだ。いつも、ティーナのことを考えてた)
あなたは、どこまでも真っすぐな目でそう言ってくれた。
(誰よりもティーナのことが好きだ)
「あんっ、もっと、もっとついて……もっと激しく……あっ、もっと奥まで……あんっ」
(でも、ティーナは勘違いしているよ)
あたしは男だと告白したとき、あなたはあたしの肩を優しく抱きしめてくれた。
(オレはティーナが好きだ。男だろうと女だろうと関係ない。ティーナが好きだ)
あたしの閉ざされた心を、導いてくれた。
愛情の詰まったキスで、こじ開けてくれた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あぁん。激し……もっと……もっと……あぁぁぁぁん」
(オレの彼女になってくれないか)
あたしは女の子じゃないから、彼女になれないと言うあたしに、
(いや、ティーナは女の子だよ。どんな女の子よりも可愛いし)
あなたは教えてくれた。
(こんなに可愛い女の子なのに、ティーナは気づいていない。いや、気づこうとしていないのかな)
「あぁぁん……くるの……きちゃう……きちゃうの……もっと……もっと……はぁん」
でも僕は男の子。そんな殻に閉じこもっていたあたしの心を解きほぐしてくれた。
(僕は、女の子、でしょ? 見た目だけじゃなくて、心の方もとっても可愛い女の子)
「あぁぁぁん……いく……いくの……さとしくん……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
(オレはティーナが好きだよ。だから自分の本当の気持ちに気づいてほしいんだ。自分を偽って苦しんでいるティーナを見ているのは耐えられない)
彼のペニスが、あたしの中でもっと大きくなる。
バンバンバン
激しすぎて、頭がチカチカする。
彼が大きくグラインドして、あたしの中に……。
漲る精液が、あたしの中に。
どぴゅ、どぴゅって。
解き放たれて。
あたしの奥を焦がして……。
ダメ……。
もう。
「いくの……もうムリ……いく……いっちゃう……あぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁん……」
熱いの……お尻から……あふれ……あふれちゃ……。
ビクン……ビクン。
(ティーナの気持ちを教えて。嘘偽りない気持ちを教えて)
はぁ……はぁ……はぁ。
「好き……よ……愛してる……誰より……も……さとしくん」
ーーーーー
休憩後、あおい編に移ります。
ご意見、ご感想、リクエストなど頂けると励みになります。
よろしくお願いします。
あたしの脚の間を、彼の熱い男性器が突き上げる。
彼の腰と、あたしのお尻がぶつかるたびに、乾いた音が辺りに響く。
彼が犯してくれる孔は、あたしにとって特別な孔。
だって、彼と初めて繋がった孔だから。
まだおまんこのなかった未熟なあたしに、女の悦びを教えてくれた初めての孔だから。
「あぁん……そこ……いいの……気持ちいいの……あんっ」
えぐるように、奥まで彼のが突き入れられる。
圧倒的な性的快楽と、心まで満たされる充足感。
オスの生命力が漲るおちんちんに、体の中心を貫かれて、胸までキュンキュンしちゃうの。
「もっと……もっと欲しいの……」
彼は止めどなくあたしをピストン運動で突き上げる。
おっぱいが、彼の突きに合わせて前後に揺れる。
「うれし……うれしいの」
ねぇ、聡君。
覚えてる?
地下の牢屋に掴まって、絶体絶命になった時、あなたはあたしを連れ出してくれた。
非力な女の体になっていた自分の手を引いて、イリスから守ってくれた。
媚薬の誘惑に抗って、あたしを何よりも大事に扱ってくれた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、いいの……そこよ……そこなの……あんっ」
(大好きだ。いつも、ティーナのことを考えてた)
あなたは、どこまでも真っすぐな目でそう言ってくれた。
(誰よりもティーナのことが好きだ)
「あんっ、もっと、もっとついて……もっと激しく……あっ、もっと奥まで……あんっ」
(でも、ティーナは勘違いしているよ)
あたしは男だと告白したとき、あなたはあたしの肩を優しく抱きしめてくれた。
(オレはティーナが好きだ。男だろうと女だろうと関係ない。ティーナが好きだ)
あたしの閉ざされた心を、導いてくれた。
愛情の詰まったキスで、こじ開けてくれた。
「あっ、あっ、あっ、あっ、あぁん。激し……もっと……もっと……あぁぁぁぁん」
(オレの彼女になってくれないか)
あたしは女の子じゃないから、彼女になれないと言うあたしに、
(いや、ティーナは女の子だよ。どんな女の子よりも可愛いし)
あなたは教えてくれた。
(こんなに可愛い女の子なのに、ティーナは気づいていない。いや、気づこうとしていないのかな)
「あぁぁん……くるの……きちゃう……きちゃうの……もっと……もっと……はぁん」
でも僕は男の子。そんな殻に閉じこもっていたあたしの心を解きほぐしてくれた。
(僕は、女の子、でしょ? 見た目だけじゃなくて、心の方もとっても可愛い女の子)
「あぁぁぁん……いく……いくの……さとしくん……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」
(オレはティーナが好きだよ。だから自分の本当の気持ちに気づいてほしいんだ。自分を偽って苦しんでいるティーナを見ているのは耐えられない)
彼のペニスが、あたしの中でもっと大きくなる。
バンバンバン
激しすぎて、頭がチカチカする。
彼が大きくグラインドして、あたしの中に……。
漲る精液が、あたしの中に。
どぴゅ、どぴゅって。
解き放たれて。
あたしの奥を焦がして……。
ダメ……。
もう。
「いくの……もうムリ……いく……いっちゃう……あぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁん……」
熱いの……お尻から……あふれ……あふれちゃ……。
ビクン……ビクン。
(ティーナの気持ちを教えて。嘘偽りない気持ちを教えて)
はぁ……はぁ……はぁ。
「好き……よ……愛してる……誰より……も……さとしくん」
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