【R18】美少女専門学園 強制"性転換"部 特別洗脳コース【TS】

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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心

【第99話】 オスへの欲情(2)◆

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 揺さぶられるほど激しく犯され続けて、五時間が経過した。

 視覚を奪われ、時間感覚を狂わされているあおいにとっては、果てしなく長い。

 赤い紐は深くあおいの真っ白な肌に食い込み、痛みを与え続けている。
 だが、それ以上の心地よさが、四肢隅々を満たしていく。
 胸や喉からの痺れるような快楽により、クリトリスはぷっくりとして愛液を流し続けている。

 頭の装置は脳が痺れるほどの強度で、洗脳脳波を浴びせ続けている。
 母乳は絞り出し続けられて、500ミリリットルの哺乳瓶をいっぱいにさせていた。
 乳腺の発達が絶えず促され、腰あたりの脂肪が胸に移動してきたことで、あおいのおっぱいはEカップまで膨らんできていた。
 きっと新しいブラが必要になるだろう。

 ウエストはさらに細くなり、乳房の大きさを目立たせる。
 少女の体から、色気の強い大人の女性の体に成長してきていた。

「もうあたしよりも、大きなおっぱいになりましたね。さすがはお嬢様ですわ。お洋服やドレスも新調しないといけませんね」
「お顔を蕩けさせちゃって。そんなに彼に胸を揉まれるのが気持ちいいのかしら」

 さくらとアリスは、仕上げの準備を始めた。

 さくらは腰に太いペニスバンドを巻き付けた。
 アリスは、口を犯す速度を速めつつ、あおいの耳におおきなヘッドフォンを装着する。

「ふふふっ。あおいちゃんは、優柔不断で好きな男の子も選べない悪い娘だから、お手伝いしてあげるわ」

 アリスはクラスメートの名簿を一瞥する。
 あおいの行動記録、目線の動きや瞳孔の開き具合から、潜在的に恋しそうな相手をピックアップしてあった。

「じゃあ、早速始めるわね。何も答える必要はないわ。顔を思い浮かべるだけでいいの」

 アリスは脳波計を見ながら、男子生徒の名前を次々に口にする。

「優男の斎藤竜馬君、高身長の熊谷剛君、スポーツマンの服部正平君……」

 名前を聞くたびに、あおいの脳波は反応する。
 きっと彼らのことを想像しているのだろう。
 お腹の奥底で、子宮が蠢いている。
 抱かれたいか、犯されたいか、メスの本能で吟味しているのだろうか。

 アリスが読み上げている男子のほとんどは、あおいのあまりの可愛らしさに、入学式で瞬殺されている。
 クラスの男子は五割があおい派、三割がクリスティーナ派、一割がつばさ派、残りがその他となっている。

 自分の意中の女子が、みんな性転換中だとは夢にも思っていないだろう。

「うーん。やっぱりまだイマイチね。あおいちゃんだって乙女だもの。誰でも股を開いちゃうって訳じゃないものね。素敵な彼氏が欲しいのは当然だわ。次はどうかしら。暴れ馬の柳楽ケンジくんなんて」

 目隠しの下であおい目が動く。
 視覚野の脳波がより濃い赤色になる。
 異性として意識しているときのパターンだ。

「ふふっ。まぁまぁの反応ね。そっかぁ。あおいちゃんは、ワイルドな俺様タイプの男の子が好きなのかしら」

「……」

 あおいは、ただうっとりとペニスを舐めている。

「ぼーっとしちゃって、気持ちいいのよね。次はどうかしら。真面目一徹の小野寺聡くん」

(聡くん?)

 聞きなれた名前を耳にして、あおいの脳波は大きく乱れる。
 クリスティーナが仲間に引き入れた男子だけあって、よく知っていた。

「あらっ。反応したわ。ティーナちゃんの愛しの彼氏だものね。魅力的な男の子だと、あたしも思うわ。で、どうするの? どうせなら親友の彼氏、奪っちゃう? 彼のエッチは凄く情熱的よ。きっと昇天するまで何度も愛してくれるわ。男だったことを忘れちゃうくらい、激しく突き上げてくれるわ」

 悪戯っぽく、アリスは笑う。

 親友の名前を聞いたおかげだろうか。
 あおいの関心は、聡ではなく、クリスティーナの方に移っていた。

 クリスティーナとの約束が頭で再生される。

(ねぇ、あおい。僕たちはずっと男の子のままでいようね)

 決して忘れてはいけない大切な約束だ。

 あおいは、はっとして、少しだけ理性を取り戻す。

(そうだ……ティーナも……頑張っているの……だから……あた……ぼく……も……負けちゃダメ)

 薄らぐ意識で必至に抵抗をする。
 ティーナだって、運命に抗っている。
 きっと今も、負けずに男の心を保っているはずだ。
 意志の強いティーナのことだ。
 女に堕ちることなんて、ない。
 絶対にありえない。

 自分がまだ「僕は男の子」と心の中で思える理由は、クリスティーナの存在が大きい。

 二人だから頑張れる。
 自分一人では無理でも、ティーナと一緒だったら戦える。
 ティーナが負けていないのに、自分が先に負けるわけにはいかない。

 そんなあおいの心の内を見透かしたのだろうか。
 さくらが話に割って入ってくる。

「あっそうでした。教えて差し上げますわ。クリスティーナお嬢様は、もうすっかり女の子に堕ちましたわ。あおいお嬢様のことなんて忘れて、今頃彼氏に甘えて抱き合っていますわよ」

(違う……ティーナは、ティーナに限って、そんなことは)

 あおいは首を振る。
 アリスが追い打ちをかける。

「ティーナちゃんは、あなたを利用しただけよ。愛おしい聡君の気を引くために、あおいちゃんとは友達のふりをしていただけ。聡君と恋人になれた今、あおいちゃんは用済みなの」

(そんなことない……)

「ひどいわよね。きっとティーナちゃんは、あおいちゃんのこと、ただの道具としか思っていないわ。毎日毎日彼と何度も交わりながら、気持ちよさそうに鳴いているの。あんっ。あんって女の悦びに喘ぎながら、心の底で、あおいちゃんのことをバカにしながら」

(うそ……よ)

 あおいは信じない。クリスティーナとの約束は、唯一の心の支えと言えた。
 自分と同じ境遇で戦っている親友、いや、戦友は意志の強い人間だ。
 アリスの言葉と、親友の言葉。

 どっちを信じるかなんて決まっている。

 だが、小さな疑惑の種は植え付けられた。
 
「ふふっ。そのうち分かるわ。ダンス・フォー・オールナイトの後に」
 
 アリスとさくらは意味深に笑う。

 搾乳機は強度を強め、あおいの意識を再び刈り取り始めていた。


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いつもありがとうございます。

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2.ティーナ ♡
3.つばさ  
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