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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心
【第100話】 子宮の目覚め(1)◆
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あおいは、クリスティーナとの約束を心の支えにして、抵抗を続ける。
メスのとろけた顔をしながらも、小柄で香しい女体を官能的にくねらせながらも、薄らぐ意識の中で、どうにか理性を保っていた。
だが、それは圧倒的な快楽の洪水の前には、意味を持たない。
一旦は回復しつつあった理性も、暴虐なメスの本能に生身のまま喰い殺されていく。
あおいの視界は、妖艶なピンク色に染まっていく。
「抵抗するなんて、あおいちゃんは悪い娘ね。もっと洗脳脳波、強めちゃいましょう」
「そうですね。諦めの悪いお嬢様には、もっとお仕置きが必要ですわ」
二人はリモコンを弄って、マゾ脳波の強度を最大まで高める。
洗脳装置が熱を持つほどの高出力だ。
正気を保つのが不可能な強さ、狂ってもおかしくない洗脳脳波に浴びせられる。
ブーンという不協和音で、脳内を直接操られていく。
(いや……やめて、あたしおかしくなりゅ)
残された男の本能が、生命の危機を感じたのだろうか。
あおいは縛られた美脚をバタつかせる。
(弄られてる……弄られてるの……おかしい……おかしいにょ)
あおいへの拷問は止むことはない。
むしろ勢いを増していく。
(ダメ……ふわふわ……あたま……が……ふわふわ……ふわふ……だ…め…)
頭はぐるぐると回り、目は淫乱なメスの色一色になっていく。
体の抵抗が弱まり、ディルドを咥える口から涎が零れていく。
時節体をビクつかせながら、逃げ場のない脳の痺れを耐え凌ぐうちに、あおいの中の何かが少しづつ壊れていく。
紐は、白い柔肌に深く食い込み、心臓の鼓動と共に疼痛を与えている。
胸を強く揉まれる快感、ペニスをしゃぶる快感、洗脳装置から浴びせられる快感が、あおいを蹂躙し続ける。
快楽が強力な麻薬となって、痛みと思考を麻痺させていく。
頭の霧は濃くなり、一寸先も見えなくなった。
体に力が入らない。
自分がどこにいるか。何をされているか。
なぜこうなっているのか。
分からない。
分からないことすら、あおいには、分からなくなっていた。
時間と空間がゆがめられ、周りと自分の境界があいまいになっていく。
(ほしい……)
あおいは、犯されたいという、喉の乾きに似た渇望感に支配されていく。
「あむぁ……はぁむ……あむっ」
あおいは、うっとりとしながらペニスをしゃぶっている。
目の輝きは失われている。
首を少しかしげてペニスを口で愛撫する様子は、女、いやメスそのものだ。
一時的に理性を取り戻せたことは、奇跡だったのかもしれない。
今いるあおいは、意思の力を使い果たした抜け殻だ。
操り人形のように、本能の声の言いなりになっている。
「ふふっ。準備ができたみたいね」
「えぇ、そうですね。これが本人も自覚できていない本当のあおいお嬢様なのですね」
無防備になったあおい。
理性の鎧を剥ぎ取られ、頭の中は真っ白になっている。
「ふふっ。ちゃんと本能で復習しましょうね。あおいちゃんが感じている気持ちよさの正体が何かを」
「そう。あおいお嬢様のおっぱいを揉んでくれているのは誰かしら。口で美味しそうにしゃぶっているのは何かしら」
(きもち……いい……胸も……お口も……お股がキュンとして……)
あおいは心ここにあらずだ。
快楽の正体すら分かっていないのだろう。
『あおい。本当にお前は淫乱だな。そんなにオレに犯して欲しいのか』
ヘッドホンから、低くて太い男の声がした。
その声に、あおいの脳波がビビッと大きく反応する。
メスのとろけた顔をしながらも、小柄で香しい女体を官能的にくねらせながらも、薄らぐ意識の中で、どうにか理性を保っていた。
だが、それは圧倒的な快楽の洪水の前には、意味を持たない。
一旦は回復しつつあった理性も、暴虐なメスの本能に生身のまま喰い殺されていく。
あおいの視界は、妖艶なピンク色に染まっていく。
「抵抗するなんて、あおいちゃんは悪い娘ね。もっと洗脳脳波、強めちゃいましょう」
「そうですね。諦めの悪いお嬢様には、もっとお仕置きが必要ですわ」
二人はリモコンを弄って、マゾ脳波の強度を最大まで高める。
洗脳装置が熱を持つほどの高出力だ。
正気を保つのが不可能な強さ、狂ってもおかしくない洗脳脳波に浴びせられる。
ブーンという不協和音で、脳内を直接操られていく。
(いや……やめて、あたしおかしくなりゅ)
残された男の本能が、生命の危機を感じたのだろうか。
あおいは縛られた美脚をバタつかせる。
(弄られてる……弄られてるの……おかしい……おかしいにょ)
あおいへの拷問は止むことはない。
むしろ勢いを増していく。
(ダメ……ふわふわ……あたま……が……ふわふわ……ふわふ……だ…め…)
頭はぐるぐると回り、目は淫乱なメスの色一色になっていく。
体の抵抗が弱まり、ディルドを咥える口から涎が零れていく。
時節体をビクつかせながら、逃げ場のない脳の痺れを耐え凌ぐうちに、あおいの中の何かが少しづつ壊れていく。
紐は、白い柔肌に深く食い込み、心臓の鼓動と共に疼痛を与えている。
胸を強く揉まれる快感、ペニスをしゃぶる快感、洗脳装置から浴びせられる快感が、あおいを蹂躙し続ける。
快楽が強力な麻薬となって、痛みと思考を麻痺させていく。
頭の霧は濃くなり、一寸先も見えなくなった。
体に力が入らない。
自分がどこにいるか。何をされているか。
なぜこうなっているのか。
分からない。
分からないことすら、あおいには、分からなくなっていた。
時間と空間がゆがめられ、周りと自分の境界があいまいになっていく。
(ほしい……)
あおいは、犯されたいという、喉の乾きに似た渇望感に支配されていく。
「あむぁ……はぁむ……あむっ」
あおいは、うっとりとしながらペニスをしゃぶっている。
目の輝きは失われている。
首を少しかしげてペニスを口で愛撫する様子は、女、いやメスそのものだ。
一時的に理性を取り戻せたことは、奇跡だったのかもしれない。
今いるあおいは、意思の力を使い果たした抜け殻だ。
操り人形のように、本能の声の言いなりになっている。
「ふふっ。準備ができたみたいね」
「えぇ、そうですね。これが本人も自覚できていない本当のあおいお嬢様なのですね」
無防備になったあおい。
理性の鎧を剥ぎ取られ、頭の中は真っ白になっている。
「ふふっ。ちゃんと本能で復習しましょうね。あおいちゃんが感じている気持ちよさの正体が何かを」
「そう。あおいお嬢様のおっぱいを揉んでくれているのは誰かしら。口で美味しそうにしゃぶっているのは何かしら」
(きもち……いい……胸も……お口も……お股がキュンとして……)
あおいは心ここにあらずだ。
快楽の正体すら分かっていないのだろう。
『あおい。本当にお前は淫乱だな。そんなにオレに犯して欲しいのか』
ヘッドホンから、低くて太い男の声がした。
その声に、あおいの脳波がビビッと大きく反応する。
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