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第三章 美少女学園一年目 芽吹き根付く乙女心
【第121話】支配される女体 ◆
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*この話は105話の続きとなります。
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くちゅ くちゅ くちゅ。
しっとりと湿った股間の縦筋から、淫らな音が響いてくる。
シルクのように輝くスベスベの内ももは、幻のおまんこを殿方に晒すようにM字に開かれて、ゆっくりと丸く動いている。
無毛で無孔の膣は、男根の美味を求めて、きゅんきゅんと暴れだす。
肉感のあるディルドが股間を突くたびに、粘り気のある愛液が糸を引く。
男性器と、女性器ができ始めているあおいの股間が濃厚にキスしている。
お互いを求めるように、いやらしく絡み合っている。
「いやっ……あたしの手……止まって……あぁん……止まって……」
ディルドを握っているのは、あおいの清楚な細い手だ。
まるで手が意思を持っているかのように、とんとんと、股間の幻のお口を刺激する。
刺激してしまう。
「止まって……いやなの……できちゃうの……いらないの……おまんこなんて……あぁぁん……いらないの」
あおいの耳は真っ赤に染まっている。
痴態をアリスとさくらに見られている。
その恥ずかしさは当然ある。だが、それ以上に、
『おらっ、本当は欲しいんだろ、あおい。オレのペニスを入れられたいんだろ。自分から腰を振りやがって。ペニスを自分で押し当てやがって』
男の深い声が、鼓膜そして心を大きく揺さぶって、羞恥心を掻き立てる。
あおいに深く根付いたメスの本能を刺激する。
「違う……あぁん……手が勝手に……あぁぁん……」
「違わないわ。おまんこが欲しくて、おちんちんを掴んで股間を攻めているのは、あおいちゃん自身よ」
「左手でそんなに強くおっぱいを揉んじゃって。本当にいやらしい女の子ですわ。お嬢様は」
アリスとさくらの煽りを否定したくても、両手の動きが止められない。
腰がくねくねと、まるで男体に絡みつくように、扇情的に旋回する。
「ダメ……あぁぁん……ダメ……聞いて……あたしの体……言うこと……あぁぁん……聞いて……あぁぁぁん」
おまんこを突かれるたびに、男死の液が体内のおちんちんを溶かしていく。
股間の甘い刺激と合わせて、男が溶けていく感覚が、最上の快感となってあおいを襲ってくる。
外見に変化はなくても、あおいのお腹の中でゆっくりと着実におまんこが形成されていく。
それは絶対に阻止しなければ。
これ以上女にされたくない。
それなのに、手が。
勝手に手が。
(無駄ですわ。女は子宮で考えるんですわ。あおいお嬢様の頑固な脳が、いくら抵抗したところで、子宮からの欲求に勝てるはずないのですわ)
さくらはあおいの本能をより浮かび上がらせるために、オスの匂いのする香水を、あおいの鼻に近づけていく。
女性の優しい香りではない。
メスの本能を強力に刺激する、オスのフェロモンだ。
男なら嫌なはずの匂いが鼻腔に一気に広がっていく。
嗅いだ途端、エッチなお口からは涎がこぼれて、クリトリスからの愛液の量が増えていく。
増えた透明の愛液が、おまんこが作られている場所を蕩けさせていく。
「あおいちゃん。まだ抵抗しているのね。いいこと教えてあげる。あおいちゃんの理性が抵抗すれば抵抗するほど、あおいちゃんのおまんこはもっと感じやすくなるのよ。その理性に対抗するために、もっと淫乱なつくりのおまんこができていくの」
「そ、そんなこと……あぁん……そんな……」
意思を強く持とうとしているのに、頑張れば頑張るほどエッチな女の子になってしまう。
矛盾とも言うべき不条理を、あおいに突きつける。
トン トン トン
あおいの手は止まらない。それでも葵はイヤイヤと首を振る。
(違う……欲しくない……お願い……あたしは……エッチなおまんこなんて……ほしく……ない)
自分の中のメスの性欲を否定しようと、必死に抵抗を続ける。
「それでも頑張るのね。あっ、分かったわ。もっと感じやすいおまんこが欲しくて頑張っているのかしら。彼氏のおちんちんが入ってきたときに、もっと深く彼の太いのを感じたくて、頑張っているのかしら。だったらお姉さんも納得よ」
アリスとさくらは、あおいの痴態を見守るだけだ。
どんなに抵抗しても、あおいの手を支配しているのは子宮から発せられるメスの欲求だ。
孔のない不完全な股間を、本物のエッチで濡れやすいお口に変えようとする欲求。
卵巣と子宮が目覚めて、膣を作り始めてしまった。
たとえそれがゆっくりした過程であるとしても、逃れる術はあおいにはない。
あおいのほっそりした手は、卵巣と子宮の奴隷となって、発育著しい女体をまさぐり続ける。
「あぁん……ダメよ……ダメ……かんじちゃ……あぁぁぁん」
あおいの体がビクンと震えて、軽く昇天する。
しかし、いやらしい手の動きは止まらない。
もっと、高みに上り詰めようと、愛撫と突き上げを繰り返す。
「ダメ……やめて……あぁぁぁん」
『もっと突き上げろ。自分の手で突き上げろ。オレのペニスが欲しいんだろ、あおい』
ーーーー
つばさ編にエネルギーを吸い取られて筆力が落ちているので、頭をリフレッシュするためにしばらく休憩します。
ノクターンでは、クリスティーナメス堕ち編を連続で読めるように展開しますので、よろしければご覧ください。
なお、ノクターンへの移行は、10月上旬では終わらなそうです。引き続き、最新話はアルファポリスになります。
感想等頂ければ励みになります。
めいさん、イエティさん、かがりびさん、ノーチラスさん、22kadaさん、icarlyさん、いまだきかんきさん、煙さん、くわーてぃさん、zzzさん、Fさん、rockさん、浜仔猫さん、もんもんがさん、死神サマ、ひなさん、のぼさん、maさん、はなまるさんには、ご感想を頂いて感謝しています。
特に、めいさん、イエティさん、かがりびさん、icarlyさん、サニーさん、もんもんがさんには複数回ご感想をいただいて、とても勇気づけられました。あらためて感謝いたします。
以前書いた通りノクターンに移転する際は、差し支えなければ感謝の意を込めて、皆様のご感想を転載させていただきたいと考えております。(嫌な方は、お手数ですがご連絡ください)
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くちゅ くちゅ くちゅ。
しっとりと湿った股間の縦筋から、淫らな音が響いてくる。
シルクのように輝くスベスベの内ももは、幻のおまんこを殿方に晒すようにM字に開かれて、ゆっくりと丸く動いている。
無毛で無孔の膣は、男根の美味を求めて、きゅんきゅんと暴れだす。
肉感のあるディルドが股間を突くたびに、粘り気のある愛液が糸を引く。
男性器と、女性器ができ始めているあおいの股間が濃厚にキスしている。
お互いを求めるように、いやらしく絡み合っている。
「いやっ……あたしの手……止まって……あぁん……止まって……」
ディルドを握っているのは、あおいの清楚な細い手だ。
まるで手が意思を持っているかのように、とんとんと、股間の幻のお口を刺激する。
刺激してしまう。
「止まって……いやなの……できちゃうの……いらないの……おまんこなんて……あぁぁん……いらないの」
あおいの耳は真っ赤に染まっている。
痴態をアリスとさくらに見られている。
その恥ずかしさは当然ある。だが、それ以上に、
『おらっ、本当は欲しいんだろ、あおい。オレのペニスを入れられたいんだろ。自分から腰を振りやがって。ペニスを自分で押し当てやがって』
男の深い声が、鼓膜そして心を大きく揺さぶって、羞恥心を掻き立てる。
あおいに深く根付いたメスの本能を刺激する。
「違う……あぁん……手が勝手に……あぁぁん……」
「違わないわ。おまんこが欲しくて、おちんちんを掴んで股間を攻めているのは、あおいちゃん自身よ」
「左手でそんなに強くおっぱいを揉んじゃって。本当にいやらしい女の子ですわ。お嬢様は」
アリスとさくらの煽りを否定したくても、両手の動きが止められない。
腰がくねくねと、まるで男体に絡みつくように、扇情的に旋回する。
「ダメ……あぁぁん……ダメ……聞いて……あたしの体……言うこと……あぁぁん……聞いて……あぁぁぁん」
おまんこを突かれるたびに、男死の液が体内のおちんちんを溶かしていく。
股間の甘い刺激と合わせて、男が溶けていく感覚が、最上の快感となってあおいを襲ってくる。
外見に変化はなくても、あおいのお腹の中でゆっくりと着実におまんこが形成されていく。
それは絶対に阻止しなければ。
これ以上女にされたくない。
それなのに、手が。
勝手に手が。
(無駄ですわ。女は子宮で考えるんですわ。あおいお嬢様の頑固な脳が、いくら抵抗したところで、子宮からの欲求に勝てるはずないのですわ)
さくらはあおいの本能をより浮かび上がらせるために、オスの匂いのする香水を、あおいの鼻に近づけていく。
女性の優しい香りではない。
メスの本能を強力に刺激する、オスのフェロモンだ。
男なら嫌なはずの匂いが鼻腔に一気に広がっていく。
嗅いだ途端、エッチなお口からは涎がこぼれて、クリトリスからの愛液の量が増えていく。
増えた透明の愛液が、おまんこが作られている場所を蕩けさせていく。
「あおいちゃん。まだ抵抗しているのね。いいこと教えてあげる。あおいちゃんの理性が抵抗すれば抵抗するほど、あおいちゃんのおまんこはもっと感じやすくなるのよ。その理性に対抗するために、もっと淫乱なつくりのおまんこができていくの」
「そ、そんなこと……あぁん……そんな……」
意思を強く持とうとしているのに、頑張れば頑張るほどエッチな女の子になってしまう。
矛盾とも言うべき不条理を、あおいに突きつける。
トン トン トン
あおいの手は止まらない。それでも葵はイヤイヤと首を振る。
(違う……欲しくない……お願い……あたしは……エッチなおまんこなんて……ほしく……ない)
自分の中のメスの性欲を否定しようと、必死に抵抗を続ける。
「それでも頑張るのね。あっ、分かったわ。もっと感じやすいおまんこが欲しくて頑張っているのかしら。彼氏のおちんちんが入ってきたときに、もっと深く彼の太いのを感じたくて、頑張っているのかしら。だったらお姉さんも納得よ」
アリスとさくらは、あおいの痴態を見守るだけだ。
どんなに抵抗しても、あおいの手を支配しているのは子宮から発せられるメスの欲求だ。
孔のない不完全な股間を、本物のエッチで濡れやすいお口に変えようとする欲求。
卵巣と子宮が目覚めて、膣を作り始めてしまった。
たとえそれがゆっくりした過程であるとしても、逃れる術はあおいにはない。
あおいのほっそりした手は、卵巣と子宮の奴隷となって、発育著しい女体をまさぐり続ける。
「あぁん……ダメよ……ダメ……かんじちゃ……あぁぁぁん」
あおいの体がビクンと震えて、軽く昇天する。
しかし、いやらしい手の動きは止まらない。
もっと、高みに上り詰めようと、愛撫と突き上げを繰り返す。
「ダメ……やめて……あぁぁぁん」
『もっと突き上げろ。自分の手で突き上げろ。オレのペニスが欲しいんだろ、あおい』
ーーーー
つばさ編にエネルギーを吸い取られて筆力が落ちているので、頭をリフレッシュするためにしばらく休憩します。
ノクターンでは、クリスティーナメス堕ち編を連続で読めるように展開しますので、よろしければご覧ください。
なお、ノクターンへの移行は、10月上旬では終わらなそうです。引き続き、最新話はアルファポリスになります。
感想等頂ければ励みになります。
めいさん、イエティさん、かがりびさん、ノーチラスさん、22kadaさん、icarlyさん、いまだきかんきさん、煙さん、くわーてぃさん、zzzさん、Fさん、rockさん、浜仔猫さん、もんもんがさん、死神サマ、ひなさん、のぼさん、maさん、はなまるさんには、ご感想を頂いて感謝しています。
特に、めいさん、イエティさん、かがりびさん、icarlyさん、サニーさん、もんもんがさんには複数回ご感想をいただいて、とても勇気づけられました。あらためて感謝いたします。
以前書いた通りノクターンに移転する際は、差し支えなければ感謝の意を込めて、皆様のご感想を転載させていただきたいと考えております。(嫌な方は、お手数ですがご連絡ください)
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