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第一章 メス堕ち前夜
第八話 オスとしての最期
一度エッチのスイッチが入ると、もう歯止めが効かない。
オレは右手で強くペニスを握りながら、せんずりを繰り返す。
(ねぇ、ママ。あの人間ついに始めちゃったね)
興奮しているオレの耳に、微かな空耳が届く。
幼い子供のような声だ。
(そうね。始めちゃったわね。もともとあまり我慢強くなさそうだったから、予想通りだけど。バカなオスね)
今度は若い女性の声の空耳だ。
オレは構わず自慰を続ける。
腰が浮くような心地よさを前に、空耳なんて相手にしている余裕はない。
「あぁ。これが女の中だったら最高なのにな。思いっきり犯したいぜ」
暴走する性欲に思わず本音が漏れる。
(ママ、この「欲望の塊」どうするの? 食べちゃう? それとも捨てちゃうの?)
(そうね。食べてしまうのもいいけれど、もっと楽しい使い方があるのよ)
空耳を無視して、自慰に励む。
睾丸がギュッと引き締まる。
腰がピストン運動してしまう。
竿が限界まで固くなり、亀頭が充血して敏感になっていく。
もう限界が近い。
(そうなんだ。僕たちの家に忍び込んだ悪いオスだもん。ただで済ませちゃだめだよね)
(ふふっ。罰はしっかり受けてもらわないとね。オスの人間は凶暴で危険だから、ニャン太はまだ近づいちゃだめよ)
(分かった。じゃあ後のお楽しみだね)
(いい子にしてたら、メスになった人間をあげるから、ペットにしていいわよ)
(わーい、ずっと欲しかったんだ。人間のペット。とっても可愛いメスがいいな)
(そうね。とびっきりのメスにしてしまいましょうね。それにしても、この子ったら誰に似たのかしら。ふふふっ)
ようやく邪魔な空耳は聞こえなくなった。
オレは女が乱れる姿を想像して、ペニスをシコシコと刺激する。
刺激と共に先走り液が溢れ出て、亀頭の先端が濡れていく。
ペニスが一段と大きくなる。
「出すぞ。中に出してやる。孕め、オレの子を孕め!」
オレは野獣に堕ちながら、体を欲望のままに動かす。
妄想の世界には極上の女がいる。
その女を激しく犯しながら、オレは一気に射精した。
お腹がべとべとになるほどの大量の精液が、勢いよく噴出する。
頭の奥が真っ白になるほどの快楽が、頭を溶かしていく。
ぐるぐると視界が回っていく。
体に力が入らない。
オレはなすすべなく、ぐったりと体を投げ出した。
(あぁあ。出しちゃった。人間、ビクビクいっているね)
(ふふっ。ビクビクいっているわね。自慰で終わるなんて、空しいオスとしての最期だったわ)
なぜだろう。射精後の心地よさを吹き飛ばすような、ぞっとするほど冷たい空耳がする。
天井に猫の大きな目が浮かびあがり、オレの姿をじっと見つめている。
そんなありえない妄想に囚われながら、薄れゆく思考を意識の彼方に手放した。
オレは右手で強くペニスを握りながら、せんずりを繰り返す。
(ねぇ、ママ。あの人間ついに始めちゃったね)
興奮しているオレの耳に、微かな空耳が届く。
幼い子供のような声だ。
(そうね。始めちゃったわね。もともとあまり我慢強くなさそうだったから、予想通りだけど。バカなオスね)
今度は若い女性の声の空耳だ。
オレは構わず自慰を続ける。
腰が浮くような心地よさを前に、空耳なんて相手にしている余裕はない。
「あぁ。これが女の中だったら最高なのにな。思いっきり犯したいぜ」
暴走する性欲に思わず本音が漏れる。
(ママ、この「欲望の塊」どうするの? 食べちゃう? それとも捨てちゃうの?)
(そうね。食べてしまうのもいいけれど、もっと楽しい使い方があるのよ)
空耳を無視して、自慰に励む。
睾丸がギュッと引き締まる。
腰がピストン運動してしまう。
竿が限界まで固くなり、亀頭が充血して敏感になっていく。
もう限界が近い。
(そうなんだ。僕たちの家に忍び込んだ悪いオスだもん。ただで済ませちゃだめだよね)
(ふふっ。罰はしっかり受けてもらわないとね。オスの人間は凶暴で危険だから、ニャン太はまだ近づいちゃだめよ)
(分かった。じゃあ後のお楽しみだね)
(いい子にしてたら、メスになった人間をあげるから、ペットにしていいわよ)
(わーい、ずっと欲しかったんだ。人間のペット。とっても可愛いメスがいいな)
(そうね。とびっきりのメスにしてしまいましょうね。それにしても、この子ったら誰に似たのかしら。ふふふっ)
ようやく邪魔な空耳は聞こえなくなった。
オレは女が乱れる姿を想像して、ペニスをシコシコと刺激する。
刺激と共に先走り液が溢れ出て、亀頭の先端が濡れていく。
ペニスが一段と大きくなる。
「出すぞ。中に出してやる。孕め、オレの子を孕め!」
オレは野獣に堕ちながら、体を欲望のままに動かす。
妄想の世界には極上の女がいる。
その女を激しく犯しながら、オレは一気に射精した。
お腹がべとべとになるほどの大量の精液が、勢いよく噴出する。
頭の奥が真っ白になるほどの快楽が、頭を溶かしていく。
ぐるぐると視界が回っていく。
体に力が入らない。
オレはなすすべなく、ぐったりと体を投げ出した。
(あぁあ。出しちゃった。人間、ビクビクいっているね)
(ふふっ。ビクビクいっているわね。自慰で終わるなんて、空しいオスとしての最期だったわ)
なぜだろう。射精後の心地よさを吹き飛ばすような、ぞっとするほど冷たい空耳がする。
天井に猫の大きな目が浮かびあがり、オレの姿をじっと見つめている。
そんなありえない妄想に囚われながら、薄れゆく思考を意識の彼方に手放した。
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