22 / 54
第二章 メス化調教
第二十二話 呪いの首輪(1)
女の目が眩しいほど青白く光り出す。
急な展開だが、大変なことになっていることだけは、いくら自分でも分かる。
本能的にやばさを感じ、顔を傾けて光の直撃から逃れようとする。
だが、抵抗むなしく、あごの向きを修正されてしまう。
否応なしに目の奥を覗きこんでしまう。
怪しい光線をもろに浴びてしまう。
強烈な光が網膜を直撃して、視界が真っ白になる。
「逃げようたって無駄よ。私の目を見てしまったんでしょ。もう指一本動かないわ」
「だめ……見ちゃ……」
金縛りにあったように、体が言うことを聞かない。
だが、耳だけは働いている。
何もできずに焦っていると、近くで男の子の声がした。
「ママ、すごい妖力だね。やっぱり尻尾が三本あると、違うのかな」
「ふふっ。ニャン太もあと五十年もすれば生えるから心配しなくていいのよ。それより例のものを」
「あれを使っちゃうの? 何十年もかけてようやく怨念を溜め込んだのに、今使っちゃうの? もったいないよ」
「また溜めればいいわ。その首輪があれば、妖力の弱いニャン太でも、簡単に隷属させることができるでしょ。注文通りに動かすことができるようになるの」
何も見えない。体も動かない。
「そうなんだ。じゃあ、早速つけちゃうね」
首筋に金属の冷たい触覚が伝わってくる。
首を一周包むように、冷たさが広がっていく。
「そうよ。それで鍵かければ、もうその娘はあなたのペット。あなたからの注文、命令に逆らうことのできないメス奴隷になるの」
「や、やめ……」
カチャ。
首元で音がする。
その瞬間、妖気としか言えない空気の異物が、口や鼻から大量に流れ込んでくる。
冷たい妖気が肺を満たし、血管を通じて全身へと運ばれる。
胸から背筋が凍るような悪寒が、体液に乗ってぐるぐると駆け巡る。
体がガクガクと震え出す。
それはただの寒気からではない。
「ふふっ。後は僕の血を首輪に付ければいいんだよね」
「そうよ。そうすれば契約は完了よ。一生解除できない契りになるの」
「やった。じゃあ、早速触っちゃうね。アカネを本物のペットにしちゃうね」
「しっかり調教するのよ」
「うん、分かった。二度と逆らえないように、たっぷり調教しちゃうね」
目がくらんで、何も見えない。
でも、本能の叫びが訴える。
この首輪が本物であると。
触られたら、人として終わってしまうことを
「こら、アカネ。これからお前は僕、ご主人様の注文は何でも聞くペットになるんだ。癖になるくらい、何も考えられなくなるくらい、たくさん注文してやるからな」
急な展開だが、大変なことになっていることだけは、いくら自分でも分かる。
本能的にやばさを感じ、顔を傾けて光の直撃から逃れようとする。
だが、抵抗むなしく、あごの向きを修正されてしまう。
否応なしに目の奥を覗きこんでしまう。
怪しい光線をもろに浴びてしまう。
強烈な光が網膜を直撃して、視界が真っ白になる。
「逃げようたって無駄よ。私の目を見てしまったんでしょ。もう指一本動かないわ」
「だめ……見ちゃ……」
金縛りにあったように、体が言うことを聞かない。
だが、耳だけは働いている。
何もできずに焦っていると、近くで男の子の声がした。
「ママ、すごい妖力だね。やっぱり尻尾が三本あると、違うのかな」
「ふふっ。ニャン太もあと五十年もすれば生えるから心配しなくていいのよ。それより例のものを」
「あれを使っちゃうの? 何十年もかけてようやく怨念を溜め込んだのに、今使っちゃうの? もったいないよ」
「また溜めればいいわ。その首輪があれば、妖力の弱いニャン太でも、簡単に隷属させることができるでしょ。注文通りに動かすことができるようになるの」
何も見えない。体も動かない。
「そうなんだ。じゃあ、早速つけちゃうね」
首筋に金属の冷たい触覚が伝わってくる。
首を一周包むように、冷たさが広がっていく。
「そうよ。それで鍵かければ、もうその娘はあなたのペット。あなたからの注文、命令に逆らうことのできないメス奴隷になるの」
「や、やめ……」
カチャ。
首元で音がする。
その瞬間、妖気としか言えない空気の異物が、口や鼻から大量に流れ込んでくる。
冷たい妖気が肺を満たし、血管を通じて全身へと運ばれる。
胸から背筋が凍るような悪寒が、体液に乗ってぐるぐると駆け巡る。
体がガクガクと震え出す。
それはただの寒気からではない。
「ふふっ。後は僕の血を首輪に付ければいいんだよね」
「そうよ。そうすれば契約は完了よ。一生解除できない契りになるの」
「やった。じゃあ、早速触っちゃうね。アカネを本物のペットにしちゃうね」
「しっかり調教するのよ」
「うん、分かった。二度と逆らえないように、たっぷり調教しちゃうね」
目がくらんで、何も見えない。
でも、本能の叫びが訴える。
この首輪が本物であると。
触られたら、人として終わってしまうことを
「こら、アカネ。これからお前は僕、ご主人様の注文は何でも聞くペットになるんだ。癖になるくらい、何も考えられなくなるくらい、たくさん注文してやるからな」
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
秘書と社長の秘密
廣瀬純七
大衆娯楽
社内の調査のため、社長・高橋健一はこっそり秘書・木村由紀と不思議なアプリで入れ替わることに。
突然“社長役”を任された由紀と、自由に動ける立場を手に入れた高橋。
ふたりの秘密の入れ替わり作戦は、どの様な結末になるのか?