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第8章 乙女ゲームが始まる
攻略対象者とご対面、イケメン眩しい
しおりを挟む「生徒会長から連絡する。1学年Aクラス所属、ソレイユ。同じくヒズミ、ガゼットベルト・フェーレース、リュイシル・ツァールトハイト。……以上4名は、今すぐ生徒会室に来い」
再び音階を刻んだ音のあと、俺たち4人は静まり返った。はて?と顔を見合わせた全員の頭の上に、疑問符が浮かんでいるように見える。
声の主は、今朝聞いたばかりの生徒会長の声だった。端的で有無を言わせない口調に、俺たちの拒否権はないのだと分かる。
「……俺たち、何かしたか……?」
ガゼットが全員に問いかけるが、俺もソルも首を振る。生徒会とは全く関わりがない。首を傾げていると、リュイがおもむろにガゼットへ視線を向けた。
「……僕は記憶にないけど、ガゼットは心当たりあるんじゃない?モルンと一緒に、ライチの種を図書館の裏に植えたのバレたんだよ」
俺の知らないところで、モルンとガゼットが悪だくみをしていたらしい。悪だくみが種を植えることなんて……。可愛すぎか。
「あれは、モルンがどうしても植えたいって訴えてくるから……。確かに成長速度がおかしいけどな……」
言いながらガゼットが遠い目をした。意外に、ガゼットとモルンは仲が良いらしい。というよりは、モルンにガゼットが振り回されているようだ。
「……もしかして、『子モモンガの木』のことか?」
ソルの問いかけに、ガゼットは観念したとばかりに頷いた。はぁ、とため息を零してうなだれている。
最近、学園の人気スポットとなっている図書棟の裏。いつの間にか1本の木が生えていて、そこに子モモンガたちが集まり遊んでいるのだ。
木の背丈は、俺よりちょっと低いくらいで成長途中。枝が細い分、子モモンガたちが遊ぶのにちょうど良いらしい。ちなみに、ガゼット曰く一週間前に植えたのだそうだ。確かに、成長が早すぎる……。
お腹を木の枝にひっかけて、宙ぶらりんになっている子モモンガに、悶絶してうずくまる生徒たちのなんと多いことか……。
モルンとガゼットが悪だくみをしていたのを想像して、思わず笑みが零れる。のほほんとした会話の中で、ふと俺は首を傾げて問いかけた。
そういえば……。
「……生徒会室って、どこだ?」
「「……いや、そこから?」」
ガゼットとリュイに同時に突っ込まれた。……仕方ないだろう。この学園は広すぎるんだから。
リュイとガゼットに呆れた顔をされながら、俺たち4人は生徒会室へと仲良く投降した。他の教室と趣が違う、重厚な両扉に緊張しながらノックする。
「どうぞ」
扉の向こう側から聞こえてきた涼やかな声に、俺はほっと安堵した。どうやら知り合いが中にいたようだ。一纏めにした銀色の髪を涼やかに靡かせて、銀色の瞳の青年が俺たちを出迎えた。
「ようこそ、生徒会へ。どうぞ、こちらに」
俺に向けて微笑んだエストは、俺たちを部屋の中央にあるソファセットへと案内した。歴史を感じさせる厳かな部屋を見渡していた俺は、奥にあるものに目が釘付けになる。
大量の書類が横に隙間なく、上にも高く積み上げられた立派な執務机が鎮座している。すごい量の書類だ……。もはや、人が座っているのかさえ見えない。
中央のソファには、既に2人の青年が優雅にくつろいだ様子で腰を下ろしていた。俺たちはその青年たちと向かい合わせになるよう、ソファへと腰を下ろす。
背筋を伸ばして優雅に座る金髪の美青年は、静かに手に持っていた書類をローテーブルに置いた。その一つ一つの仕草が実に洗練されていて、美しい絵画を見ているようだ。
金髪の青年は顔を上げると、深い碧の瞳を俺に向けて口元を綻ばせた。
「直接話をするのは初めてだな……。私はオルトロス国第二王子、アウルム・カヴァリエ・オルトロスだ。よろしく」
さすがは、攻略対象者と言ったところか……。
実に完璧な微笑みに、周りに花が舞ったような錯覚に陥った。少女漫画の背景にある、お花が咲き乱れた感じだ。それほどまでに華やかで、人形のように美しい容姿は微笑めば顔面凶器だ。女性ならイチコロだろう。
まあ俺は男だから、胸キュンっ!とかはしないが……。
でも、俺は気が付いていた。サファイヤブルーの瞳の奥が、此方を見透かすような色をしているのを……。
攻略対象者としてのアウルム殿下は、『正統派王子』だ。誰に対しても優しく、当たり障りなく社交をこなす。しかし、心の内は英傑である故の葛藤と、王宮内の勢力争いに疲れ、心の底から信頼できる者がいない孤高の存在。
その胸の内の闇を、聖女が溶かしていく。
スパダリ、溺愛という王道彼氏である。攻略すると激甘でトロトロにされてしまうらしい。愛称は『アル』だったか。
アウルム殿下の隣からふいに視線を感じて、俺は顔を向けた。大きく足を広げて腰を下ろしている生徒の、エメラルドグリーンの瞳と目が合う。
「俺はクレイセル・ウィンドシア。特別訓練のとき、4人とも凄かったな!今度一緒に手合わせしてくれよ」
灼熱の炎を思わせる髪色の、さっぱりとした短髪の青年は意志の強そうな切れ長の瞳を細めて、悪ガキのように笑った。
攻略対象者であり、騎士団総括の長男クレイセル・ウィンドシア。愛称は『クレイ』。ウィンドシア公爵家の嫡子でもあるクレイセルは、剣術の腕前が大人顔負けだと噂だ。
服の上からでも分かる鍛え上げられた筋肉に、背も2メートル近くある爽やかなイケメン。運動部とかにいる感じ。
クレイセルを攻略すると、初心で一途な恋愛を楽しめる。まっすぐな言葉で紡がれる告白に、恥ずかし気に手を繋いだり、キスをしたりと。それでいて戦闘時はめちゃくちゃカッコイイらしい。妹曰く、ギャップ萌え!だそうだ。
俺たちが順番に自己紹介をし終わったところで、紙類が擦れる音が鳴りやむんだ。ぎいっと軋む音が執務机のほうから聞こえたあと、書類の塔から1人の青年が優雅に現れる。
「……おう、顔合わせは終わったか?」
余裕が滲み出た声に、俺たち4人に一気に緊張が走った。項辺りで一纏めにした絹糸のような白髪を、うざったいとばかりに目を細めて後ろへと流す姿さえ、とても様になっている。
不適に口角を上げて、王太子殿下が俺たちへとルビー色の瞳を向けた。
その姿を見た瞬間、俺たち4人はソファから立ち上がって左胸に手を当てた。そのまま姿勢を正して頭を下げる。
「ロワレクス・カヴァリエ・オルトロス王太子殿下にお会いでき、恐縮至極にございます。御呼びとあって、参上仕りました」
俺たちの中で一番爵位が上である、ガゼットが代表して挨拶を口にする。揃って騎士の礼をする俺たちに、現れた白髪の青年がひらひらと片手を振るのが視界の端で見えた。
「んな、肩っ苦しい挨拶は良い。全員、顔を上げてソファに座れ。時間が惜しい」
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ロワレクス王太子殿下の右後ろには、エストが秘書官のように静かに立った。深い赤色の瞳が俺たち4人を射抜く。
形の良い唇で開口一番に言われた言葉に、俺たち4人は全員目を見張った。
「お前たち4人全員、生徒会に所属してもらう。……先に言っておくが、拒否権はないからな」
……えっ?生徒会……??
俺はもちろんのこと、リュイにガゼット、ソルも驚きのあまり固まっている。
それもそのはずだ。学園の生徒会は、高位貴族やかなりの成績優秀者しか所属できない、エリート集団なのだ。学園の中枢と言っても過言ではない。
俺たちが驚いているのもお構いなしに、ロワレスク王太子殿下は話を続ける。
「まず、リュイシルとガゼットベルト。お前たちの領地は魔王復活の際、戦地になるのは免れん……。戦地には学生も赴く。お前たちには領地の騎士と学生の橋渡し役になってもらいたい。生徒会はそのための役職だ」
学生自身も魔王討伐の戦力として参加する。学生は当然のことながら、魔物への戦闘には慣れていないし、血なまぐさい戦場も経験が無いだろう。
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その点、戦場となる領主の息子たちが橋渡しになるのは理にかなっている。さらに生徒会という肩書があれば、学生たちの信用を得やすい。
口調は横暴だが、ロワレクス王太子殿下の言う事は非常に合理的だ。ロワレクス王太子殿下はガゼットとリュイへ執務机にある書類を渡すと、これから王宮に向かうように指示していた。
なんと、ガゼットのお兄さんであるアルカシファ様が魔王討伐の件で王宮に来ているのだそうだ。そこで、一緒に学生たちの運用やら、近況を相談せよとのことだった。
リュイとガゼットが部屋を出て行ったところで、ロワレクス王太子殿下はソルへと視線を送る。
「ソレイユ。お前は英傑だから強制的に生徒会入りだ。そして今、一番お前に必要なことは、その膨大な魔力を抑える方法を身に着けること。……それには、実践あるのみ。ということでだ__ 」
そこでロワレクス王太子殿下は、わざとらしく言葉を切る。片方だけ口角を上げて、さも愉快だとばかりに笑った。
「今日から、騎士団に泊まり込みで修業に行って来い。終わるまで授業も受けなくていい。……というか、習得するまで学園には帰って来れないからな?」
「……えっ?」
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