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第三章『魅了H。駆出し淫魔は大悪魔に誘惑され、黒い天使は嫉妬する』
第七十一話「お口は性器」(★)
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「んっ……。んんっ……じゅるるっ。れろおっ……」
小さな口で懸命に奉仕するシトラス。
あのシトラスが。
調子よくて、すぐ我とか言って、僕をからかってきたシトラスが。
僕のペニスを、美味しそうに根本まで咥え込んでいる
「あっ、そこ……」
細くて温かい舌先が、裏筋を不器用に責めてくる。
技術自体はまだまだだけど、気持ちよくしようという愛情が伝わってくる。
「んんっ!? ……んむうっ……はむっ……」
一瞬で、僕のペニスが口の中で再び隆起した。
しかも、さっきよりも太く、大きく、そして逞しい。
「んぐっ、んんっ……あぅ……んんっ……じゅるるるっ」
とてもシトラスの口には入りきらない大きさになったペニスは、つぶさに射精の準備を始めた。
まだ誰も汚したことのないシトラスの口を、精液でマーキングするためだ。
しかし、今快感を解き放ったら、とてつもない量の精液が放出される。
口の小さいシトラスには到底受け止めきれる量ではないし、不快感を与えたくない。
「シトラス……、僕、もう射精そうだから……。口を、離して……」
「じゅるるるるっ……ひいよ。そうまのみるく、ぜんぶちょうらい」
「いや、でも……ってシトラス、そんな! 身体を押さえつけられたら……っ」
シトラスは全体重を僕の身体に乗せて、ペニスを限界まで口に含んだ。
とろりとした甘い唾液に包まれると。まるで膣肉に食まれているように錯覚する。
「やばい! シトラス、ほんとにでるっ! 射精るっ!」
「んじゅるっ……んんっ、じゅるっ、れるっ……ふ、ふうううっ!?」
腰が浮いて、シトラスの喉奥にペニスが打ち込まれる。
ダムが決壊したお風呂場で散々我慢に我慢を重ねたダムが決壊した。
瞬く間に、白い波が口内を余すことなく蹂躙する。
「んんっ! んぐぐっ、おっ、うううっ、んっ……んんっ……っ」
幾度も続く脈動に、シトラスは懸命に喉を鳴らしながら受け止める。
けれど、口の端からドロドロと零してしまう。
「んぷ……んっ……はぁっ……」
ようやく律動が収まったところで、ペニスがでろんと引き抜かれた。
僕自身の精液と、シトラスの唾液が絡み合った体液が、名残惜しそうに唇に半透明の糸を紡ぐ。
「大丈夫、シトラス? 苦しかったら吐き出していいから!」
慌てて手元にあったティッシュをシトラスの口元に持っていったけど、当の本人は固く口を結んだまま、ふるふると首を横に振った。
「んあ……。見て……。宋真の、こんなにいっぱい……」
僕に見せつけるようにして、口の中を見せてくるシトラス。
そこには、唾液と混ざり合った半濁液が、舌の裏、歯茎、喉奥、全てにどろりと絡みついていた。
「……んっ……んんんっ……こくっ」
シトラスは再び口を閉じると、上を向き、数度喉を嚥下した。
「まさか……飲んだの?」
「ぷぱっ。だって、宋真が私に興奮してくれた証でしょ。全然へーきだし、もっと欲しいくらい」
唇の端から顎に伝う精液を下で舐めとって、妖艶な笑みを浮かべる。
幼げに、けれど激しく劣情を煽る表情に、僕は股間の疼きを止められなかった。
「きゃっ」
一瞬でシトラスを押し倒し、両腕で逃げられないように退路を塞ぐ。
もはや骨のように固くなった剛直は、手を添えなくても本能で膣口に引き寄せられる。
「挿入れるよ。いいよね?」
小さな口で懸命に奉仕するシトラス。
あのシトラスが。
調子よくて、すぐ我とか言って、僕をからかってきたシトラスが。
僕のペニスを、美味しそうに根本まで咥え込んでいる
「あっ、そこ……」
細くて温かい舌先が、裏筋を不器用に責めてくる。
技術自体はまだまだだけど、気持ちよくしようという愛情が伝わってくる。
「んんっ!? ……んむうっ……はむっ……」
一瞬で、僕のペニスが口の中で再び隆起した。
しかも、さっきよりも太く、大きく、そして逞しい。
「んぐっ、んんっ……あぅ……んんっ……じゅるるるっ」
とてもシトラスの口には入りきらない大きさになったペニスは、つぶさに射精の準備を始めた。
まだ誰も汚したことのないシトラスの口を、精液でマーキングするためだ。
しかし、今快感を解き放ったら、とてつもない量の精液が放出される。
口の小さいシトラスには到底受け止めきれる量ではないし、不快感を与えたくない。
「シトラス……、僕、もう射精そうだから……。口を、離して……」
「じゅるるるるっ……ひいよ。そうまのみるく、ぜんぶちょうらい」
「いや、でも……ってシトラス、そんな! 身体を押さえつけられたら……っ」
シトラスは全体重を僕の身体に乗せて、ペニスを限界まで口に含んだ。
とろりとした甘い唾液に包まれると。まるで膣肉に食まれているように錯覚する。
「やばい! シトラス、ほんとにでるっ! 射精るっ!」
「んじゅるっ……んんっ、じゅるっ、れるっ……ふ、ふうううっ!?」
腰が浮いて、シトラスの喉奥にペニスが打ち込まれる。
ダムが決壊したお風呂場で散々我慢に我慢を重ねたダムが決壊した。
瞬く間に、白い波が口内を余すことなく蹂躙する。
「んんっ! んぐぐっ、おっ、うううっ、んっ……んんっ……っ」
幾度も続く脈動に、シトラスは懸命に喉を鳴らしながら受け止める。
けれど、口の端からドロドロと零してしまう。
「んぷ……んっ……はぁっ……」
ようやく律動が収まったところで、ペニスがでろんと引き抜かれた。
僕自身の精液と、シトラスの唾液が絡み合った体液が、名残惜しそうに唇に半透明の糸を紡ぐ。
「大丈夫、シトラス? 苦しかったら吐き出していいから!」
慌てて手元にあったティッシュをシトラスの口元に持っていったけど、当の本人は固く口を結んだまま、ふるふると首を横に振った。
「んあ……。見て……。宋真の、こんなにいっぱい……」
僕に見せつけるようにして、口の中を見せてくるシトラス。
そこには、唾液と混ざり合った半濁液が、舌の裏、歯茎、喉奥、全てにどろりと絡みついていた。
「……んっ……んんんっ……こくっ」
シトラスは再び口を閉じると、上を向き、数度喉を嚥下した。
「まさか……飲んだの?」
「ぷぱっ。だって、宋真が私に興奮してくれた証でしょ。全然へーきだし、もっと欲しいくらい」
唇の端から顎に伝う精液を下で舐めとって、妖艶な笑みを浮かべる。
幼げに、けれど激しく劣情を煽る表情に、僕は股間の疼きを止められなかった。
「きゃっ」
一瞬でシトラスを押し倒し、両腕で逃げられないように退路を塞ぐ。
もはや骨のように固くなった剛直は、手を添えなくても本能で膣口に引き寄せられる。
「挿入れるよ。いいよね?」
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