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53.明光耀の幸福な生涯
しおりを挟む一年前、二人で過ごした濃厚な夜の記憶は今もまだ記憶にこびりついている。
けれど今、ヴィクターが肌に触れるたび、まるで全てが初めてであるかのように敏感に反応を返してしまう。
さらりと指先がシャツを撫でてから、繊細な指使いでボタンを外した。指一本分の隙間が生まれ、地肌がシャツの間から覗く。ひた、とヴィクターの視線が静かに向けられる。恥部を見られているわけでもないのにひどく羞恥心が煽られた。
「・・・は、」
じわ、と顔が熱を持ち始める。
その反応すら恥ずかしく、片腕を持ち上げ顔を隠した。どくどくと鼓動がうるさい。無意識に速まる呼吸が誤魔化しきれず、空気を吸っているはずなのに胸が苦しかった。上下する胸を宥めるように隙間から差し込まれた指が優しく肌を撫でた。
与えられる刺激は決して仄かなはずなのに、ヴィクターに触れられている、その事実だけで尾骶骨の奥にまでじわりと熱が灯る。
「ん、ふ」
鼻にかかった声が勝手に口から溢れる。誤魔化すように唇へ歯を立てると、軽く叱るかのようにヴィクターの指が唇を割り開いた。差し込まれた指を傷つけないよう顎から力を抜けば、舌を指先で優しくあやされた。
「っは、んぁ」
「そう、そのまま噛まないで。ほら上手に開けてる」
そのまま奥歯付近を親指に触れられ口を開かされる。頬の内側に指の腹が触れた。
既に思考を放棄し始めた頭は動きを緩やかなものにし、ヴィクターにただ褒められたと言うことしか受け取れない。上手だと言われ嬉しくなった俺は、指の所為でやや自由のきかない口元を喜びに綻ばせた。
「そのまま口を開けていて。あなたの身体が今どんなふうに感じているのか俺に教えて」
「ッ、ぅ」
胸の薄い皮膚を撫でていた指が先端に触れる。
軽く指先でその場所を押し込まれれば、びくりと背筋に雷が走った。
初めてヴィクターと肌を重ねるまで自分がこんな場所で感じる人間だと思ってもみなかった。二本の指先できゅ、と弄られるとじっとしていられないほどの快感が迸る。
無意識にシーツを蹴り上げ逃げようとした身体をヴィクターの足に絡め取られ、非難するように軽く指先に力を込められた。
「あっ、ッ!」
自分のものとは思えない高い声が漏れる。その反応に気を良くしたのか、シャツの隙間から一度手を抜くと、スムーズな手つきで全てのボタンを外し前をはだけさせた。
晒された腹部がひやりとした空気に触れる。
そのままシャツの前をさらに開かれ、上半身の前面を隠すものがなくなった。じ、と視線が向けられていることが見なくても伝わってきた。
「っふ、ぅん」
再び伸ばされた両手が左右の乳首に触れる。
親指が下から上へ倒すように力を加え、押し込んだまま小さく円を描くように動かされた。その刺激に背中が跳ね自らヴィクターの指へと身体を押し付ける結果となった。強い刺激に身体をよじると不規則な音を立てベッドが軋んだ。
目元を覆った手の甲をずらし胸元を確認し、すぐに自らの行動を後悔した。
ヴィクターの指が蠢く様は倒錯的で、刺激を受けて形と色味を増した先端に眩暈がする。
まるで自分の身体の一部ではないみたいだった。羞恥に耐えかね視線をずらせば、まるで叱るようにピンと強めにその場所を弾かれた。
「あ!ッく、・・・っ、ん」
何度も繰り返し弾かれ、その度に大袈裟なほど身体が跳ねる。思わずヴィクターの腕を掴み放させようとするが、力の入らない手ではたいした抵抗にもならない。二本の指で先端を掴んだかと思うと、きゅうっと強く挟まれ伸ばされた。
「ッあぁ!」
「ほら、よく見て。目を逸らさないで」
「い、ッ、ぁ、待って」
伸ばされたまま練るような動きで弄られる。刺激に腹部が波打った。与えられる執拗な責めに、逸らしていた目をヴィクターへ向け睨みつけた。
羞恥心から頑なに目を逸らしていたがそこでようやくヴィクターがひどく楽しげな表情を浮かべていることに気が付いた。
「んんッ、な、んで」
「ん?」
「そんな、楽し、そ・・・、ッ」
目蓋に口付けを落とされる。思わず目を閉じた所為で余計に与えられる刺激が鮮明に感じ取れた。
引き伸ばされていたかと思うと今度は一転して力を込めて押される。ぐりぐりと軽く力を込めた後、爪先で小刻みに弾かれた。
「あ、ッ!だめ、・・・っぃ」
そして再び指で摘まれた瞬間、腰の奥に燻っていた熱が一気に放出された。絶頂による快感が全身を突き抜け、背骨が反り足の指先までピンと伸びる。ガクガクと小刻みに身体が震えた。
乳首だけで達した事実への恥じらいが頭に浮かぶのに、その感情を理解するだけの余裕が頭から抜け始める。
まだほんの前戯の段階だというのに既に満身創痍の体だった。
ぐたりと全身から力が抜ける。脱力したまま目を閉じて呼吸を繰り返すが、まるで持久走をした後のように息が整わない。
はぁはぁと胸を上下していると、不意にベッド横の棚が引き出される音が聞こえた。重たい目蓋を開き横を確認すると、小振りな硝子容器をヴィクターが手にしていた。それが何か、聞くまでもなく理解できた。
「・・・あ、」
思わずこぼれた吐息には隠しきれない期待が込めれていた。甘さの含んだ声が自分のものだとは信じがたく、けれど恥じらいを覚えるより早くヴィクターの指が下半身へと伸ばされた。
中途半端に肩へ引っかかっていたシャツを脱がせ、スラックスと下着を取り払うと床へ静かに落とされる。
隠すものを全て取り払われたその場所にとろみを帯びた指が触れ、慎重な動きで奥へと進む。潤滑剤のお陰で痛みはないがやはり異物感が強かった。
なにせ初めてヴィクターと身体を交えてから一年もの月日が経っている。
久しぶりということもあり力の抜き方をすっかり忘れてしまっていた。
挿入されたのはおそらく中指だろう。太いものをいきなり入れられたわけではないが、関節が節くれだち長さがある。
ゆったりと根元まで差し込まれた後、指先だけを残してぬるりと引き抜かれた。そして潤滑剤が出された指が再び奥まで進められる。それを何度も繰り返されるうちに、全身に込められていた力が徐々に解けていく。異物感が緩まり、まるでぬるま湯のようなとろりとした快感を拾い始めていた。
「ん、ッ!」
二本に増やされた指が前立腺に触れる。
雷が走ったかのような刺激に腰が跳ねた。感じる場所を覚えていたのだろう。ヴィクターの動きに迷いはなかった。
撫でるように優しくその場所を触れられたかと思うと、快楽に身体が弛緩したタイミングで強く抉られる。
「は、ッぅ、んんっ!」
不規則な指の動きに翻弄させられる。
反応一つも逃さないとばかりに、じっとりとした視線が向けられている。まるで視線に犯されているようだった。
薄暗い室内で、熱を孕んだ目が怪しく輝いた。
与えられる指がいつの間にか増やされていて、腹の中の圧迫感も増していた。それに伴い指の動きが徐々に激しくなっていく。
ぐちゅぐちゅと耳を塞ぎたくなるような激しい水音が静かな室内に響いている。
「ッふ、ぅう、」
不意にずるりと指が抜かれ、ばさりと布が床に落ちる音が聞こえてくる。ちらりと目を開き確認すると、俺と同じように一糸纏わぬヴィクターの姿があった。逞しく鍛え抜かれた身体が惜しみもなく晒されている。飢えた獣のような目に見据えられ、ぞくりとした感覚が背筋を駆け抜けた。
丁寧に解され受け入れる場所と化したそこへ、ひた、と熱い塊が添えられる。
「は、っ」
その先の快感は知っていた。
少しの不安と期待。複雑な感情が胸をぐるぐると掻き混ぜる。
けれど何よりそれを渇望していた。今すぐそれを受け入れて、指先で暴かれ潤んだ場所を奥まで埋めてほしい。
無意識のうちに、求めるように腰が揺れた。
「・・・ッ!っ、ふ、ぅ!」
「ッは、」
ぐぷ、と確かな質量が奥へ進む。
圧迫感は指の比では無い。けれどそれ以上に与えられる快感が強かった。
パチパチと視界が弾けて明滅する。
シーツを掴んでいた手は、今はヴィクターの背中に伸ばされている。与えられる刺激から逃げるように背中に縋り付けば爪が小さく皮膚を裂いた。
ぼろぼろとあふれる涙がシーツの上へいくつも流れ落ちる。そっと硝子細工に触れるように繊細な手つきで目元を拭われる。
けれどその一方で、ヴィクターの熱杭が容赦なく内部の奥深くを抉る。
「ぅ、・・・ッ、んっ」
「っく、あと、少しだけ」
ヴィクターの腰が臀部に接するまで、ぐ、と腰を進められた。
じんじんと腹部が熱い。
激しい運動をした後のように鼓動が加速し呼吸が荒くなる。吹き出した汗により重なる肌が密着しより強く相手の体温を伝えてくる。
十分に解されたおかげで痛みはないが、弱い部分を圧迫されている所為で動いてもいないのに全身を快感が駆け抜けている。
ぎゅう、と目を閉じて刺激をやり過ごしているとぽたりと頬に汗が落ちた。
そっと目を開き確認すると、ヴィクターも同じように全身に汗をかき堪えるような表情を浮かべていた。
その顔に余裕は一ミリもなく、翻弄されているのが自分だけではないことが分かり嬉しかった。じっと表情を観察していると視線に気付いたヴィクターは、案じるように優しく頬を撫でた。
僅かに乾燥した手のひらに頬を寄せると、その動作が何か琴線に触れたのか腹部の圧迫感が増した。
「ひ、ぁあッ!」
「っく、・・・っ」
思わず悲鳴を上げるが、声を漏らしたのはヴィクターも同じだった。
収斂が起きた肉壁に締め付けられ陰茎が強く刺激されたのだろう。額から溢れた汗が首を伝い落ちる。余裕がない姿が愛おしかった。
「ッ、ふ、・・・ヴィクター、動いていい、よ」
動きやすいよう足を開きしっかりとした腰へ回す。許しを得たヴィクターは、はぁ、と息を吐き呼吸を整えると一度浅い部分まで腰を引いた。滑りを帯びた陰茎が先端のみを納めたままずるりと抜かれる。
内壁が擦られる刺激が響き、ビリビリと脳の奥が痺れた。
一拍置き、中が収縮したタイミングで再び奥まで穿たれる。半端に力が入り狭くなった内部を硬いもので強引に開かれる。
ばちゅ、と粘着質な音が爆ぜた。
「あぁッ!ん、ッぐ」
「は、ヨウ・・・っ!」
緩やかな抽挿が徐々に速さを増していく。
皮膚同士がぶつかり合う音と激しい水音が静かな室内を満たす。先端で前立腺ばかりを狙われたかと思うと、今度は深いストロークを緩慢な動きで繰り返される。
自覚さえしていなかった最奥をぐぐ、と優しく開かれ穿たれれると、内側から開かれるような得体の知れない感覚に短く悲鳴が漏れる。ぐぷりと不穏な音が耳奥に聞こえた。閃光のような刺激が脳を揺さぶる。
「ひ、っぃ、ぐ」
か細く哀れな悲鳴が喉の奥から溢れ、ヴィクターに縋る腕に力が籠る。
堪えるように無意識に背筋を丸めると優しく後頭部を支えられた。知覚できないほどの快感を与えてくる相手に助けを乞う為身もよもなく縋り付く。
「・・・ッ!っ、ぅ」
「っ、く、・・・ヨウ、愛している」
「ヴィクター・・・俺も・・・ッ愛してる」
呼吸を奪うような口付けが落とされる。全身が少しの隙間もなく密着したことで、互いの心音がうるさいほど鮮明に聞こえた。どくどくと脈打つ音が何より生きている証だった。
汗ばみしっとりとした肌の感触が心地良い。
「ッ、ーーーーッ!」
最奥へ侵入を果たした肉塊が、びゅくりとあたたかな液体を吐き出した。その瞬間、制御できないほどの多幸感に襲われる。声にならない嬌声を上げ自らの腹の上に少量の精液を吐き出していた。
びくびくと足の指が不随意に跳ねる。
「っ、は、はぁっ」
「ふ、」
唇が離されるとどちらのものとも知れない唾液が互いを繋いだ。
絶頂の快楽の波が去り、余韻を残す程度になってようやくぐたりと身体から力を抜くことができた。
白濁がとろりと臍の上で小さな水溜りを作っている。
忙しない呼吸を繰り返しながら、ぼやけた思考の赴くまま無意識にそれを指で触れて纏わせる。
「ん、ッえ?」
「ごめん、ヨウ。・・・もう一回」
吐き出し力を失ったはずの陰茎が、不意に内部で硬さを取り戻す。
戸惑いの声を上げ驚きにヴィクターを見やれば、どこかバツの悪そうな表情を浮かべていた。小声で謝ったかと思うと、潤滑剤と体液で潤んだ内壁を再び抉られる。
思わず静止を促そうと口を開きかけるが、ヴィクターの唇が重ねられ舌を挿入されたことにより封じられた。
「んんんっ、ッ!」
両手で腰を掴まれ引き寄せられる。再開された律動により戻りかけていた理性が容易く遠くへ飛んでいく。
口内を蹂躙するヴィクターの舌に自らのそれを絡め取られた瞬間、抵抗という言葉は消え失せた。自分の意思で舌を絡め返せば、ふ、と小さく笑みをこぼされた。
揺さぶられながら必死に腕を伸ばし、目の前の首にぎゅうと縋り付く。
容赦なく与えられる快感と心地良い疲労により、徐々に思考が拡散し視界が白みだす。
再びの絶頂は、一回目より短い間隔だった。
昨夜の出来事がまるで嘘のように爽やかな空気の中目を覚ます。窓から差し込む朝日が、シーツの上に優しく降り注いでいた。
途中からの記憶はないが身体は汚れひとつなく、おそらくヴィクターが清めてくれたのだろう。
無視できない甘い疼きを腹の奥に自覚し、昨日の出来事が決して夢ではなかったのだと伝えてきた。
ベッドに横になったまま横を向けば眠っているヴィクターの姿があった。淡い金髪が光を反射してまるで宝石のように輝いている。
目を閉じて眠っている様子は、精悍な顔立ちを少しだけ幼く見せていた。
そっと手を伸ばし頬に触れる。
やや乾燥した皮膚の感触が指先に触れた。ふと自らの薬指に嵌められている指輪を見て、思わず相貌をだらしなく崩す。
この国に結婚の際指輪を贈る習慣はない。俺の国の通例に則り準備してくれたのだろう。その気持ちが何より嬉しかった。
向けられる視線に目が覚めたのか、しばらくしてヴィクターの目がゆっくりと開かれる。何度か瞬きを繰り返し、寝起きに潤んだ目の焦点が合わせられる。
「・・・ん、ヨウ。おはよう」
「おはよう、ヴィクター」
「身体は痛いところはない?」
「平気だよ」
腰に腕を回され引き寄せられる。ぎゅうと抱きしめられると裸の胸同士が触れ合った。
軽いキスが唇に何度も落とされる。他愛のない触れ合いが幸せだった。思わずふふ、と笑みを溢せば、ヴィクターも同じように優しく微笑みを返す。
これから先、こんな朝を何度も迎えるのだろう。
この世界に来て色々な出来事があった。辛いことも悲しいことも。傷つけられることも。
けれどそれ以上に、これから先は嬉しいことや楽しいことが待っているという確かな期待がある。
あらゆる一日を重ねて自分の一生が形作られていくのだろう。その記憶の中にヴィクターがいることが何よりの喜びだった。
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