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第3章 勇気を持って一歩踏み出せば
凛々しくありたいとどこかで願ってる4。
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翌日の早朝から私は、レオ兄様と一緒に王城へと向かった。
それぞれの準備の為なのだが、女性である私の方が時間かかるし、直前迄色彩がバレない方がいいだろうということだった。
王城内に勤める侍従や侍女達には事前に緘口令が出されているらしく、私の容姿や色彩に関して婚約発表が終わるまでの間らしい。
式典に参加をしていた貴族達も今日の公式発表でその王命はなくなる。
王城へ着けば、準備された部屋へと通されアナを筆頭に私の準備に取り掛かる。
レオ兄様は別室でラズ様と一緒に待っているということだったので、遠慮なく準備をすることにした。
今回準備されたドレスは式典のときに来たドレスを少しアレンジしたもので、ドレスのすその方にお花の刺繍が施されている。
色もカラフルで、一気に華やかになっている。
アクセサリーもラズ様に頂いたものを中心に身に着けると、軽食が準備されておりラズ様とレオ兄様の三人で一緒に食べることにした。
「レオ兄様たちは準備、毎回思いますけれど楽そうですわね」
「まぁ、男だしね。そんなに準備は必要ないしパートナーを引き立つように気を使うくらいかな?」
「そのあたりは考えていらっしゃるのね。」
「というより、それがマナーじゃないかな?王族や六侯爵家はそれが常として考えているからね。」
「そうですの。」
確かに、王族と六侯爵家は女性を最優先に考え行動している感じではある。
伯爵家クラスでも、きちんと侯爵家をお手本にしている一族はそんな感じだ。
まぁ中にはそんな風に考えられない一族のお家もいらっしゃるみたいですが。
「実際いわれれば、そうですわね。」
「特にレティは、侯爵家の中でも最年少だからね。周りはレティ中心で考える時の方が多いかな?」
そういわれれば思い当たる節は多々ある。
それはそれでいいのだが、これから王太子妃になるにあたりそのあたりの甘えは少しでも減らしたほうがいいかもしれない。
常識の範囲内で甘やかされているのだろうが、将来的に王妃確定の位置にいるのである。
もっとちゃんとして、独立しなければいけない気がする。その為の努力なら惜しまない
努力なら今までもしてきたもの。
だけど、ラズ様の婚約者、妻になった場合今まで習慣化している事や辞めなければいけない事も出てくるのだろうか?
「レティはレティがしたいように、したらいいのだからね?」
「それでは甘やかしすぎではありませんか?」
「でも、レティはただ守られるだけのお姫様でいるのは嫌いでしょう?私としてはそれでもかまわないのだけど。」
「それは、絶対に嫌です。」
「でしょう?だから、レティはレティが目指す王妃になる為、頑張ったらいいじゃないかな?」
にっこり微笑みを浮かべたラズ様に、赤面をしつつも気負わず頑張ろうと再度決意した。
守るものが増えるだろうから、守りたいと思ったものを守れるだけの強さを手に入れれるように。
それぞれの準備の為なのだが、女性である私の方が時間かかるし、直前迄色彩がバレない方がいいだろうということだった。
王城内に勤める侍従や侍女達には事前に緘口令が出されているらしく、私の容姿や色彩に関して婚約発表が終わるまでの間らしい。
式典に参加をしていた貴族達も今日の公式発表でその王命はなくなる。
王城へ着けば、準備された部屋へと通されアナを筆頭に私の準備に取り掛かる。
レオ兄様は別室でラズ様と一緒に待っているということだったので、遠慮なく準備をすることにした。
今回準備されたドレスは式典のときに来たドレスを少しアレンジしたもので、ドレスのすその方にお花の刺繍が施されている。
色もカラフルで、一気に華やかになっている。
アクセサリーもラズ様に頂いたものを中心に身に着けると、軽食が準備されておりラズ様とレオ兄様の三人で一緒に食べることにした。
「レオ兄様たちは準備、毎回思いますけれど楽そうですわね」
「まぁ、男だしね。そんなに準備は必要ないしパートナーを引き立つように気を使うくらいかな?」
「そのあたりは考えていらっしゃるのね。」
「というより、それがマナーじゃないかな?王族や六侯爵家はそれが常として考えているからね。」
「そうですの。」
確かに、王族と六侯爵家は女性を最優先に考え行動している感じではある。
伯爵家クラスでも、きちんと侯爵家をお手本にしている一族はそんな感じだ。
まぁ中にはそんな風に考えられない一族のお家もいらっしゃるみたいですが。
「実際いわれれば、そうですわね。」
「特にレティは、侯爵家の中でも最年少だからね。周りはレティ中心で考える時の方が多いかな?」
そういわれれば思い当たる節は多々ある。
それはそれでいいのだが、これから王太子妃になるにあたりそのあたりの甘えは少しでも減らしたほうがいいかもしれない。
常識の範囲内で甘やかされているのだろうが、将来的に王妃確定の位置にいるのである。
もっとちゃんとして、独立しなければいけない気がする。その為の努力なら惜しまない
努力なら今までもしてきたもの。
だけど、ラズ様の婚約者、妻になった場合今まで習慣化している事や辞めなければいけない事も出てくるのだろうか?
「レティはレティがしたいように、したらいいのだからね?」
「それでは甘やかしすぎではありませんか?」
「でも、レティはただ守られるだけのお姫様でいるのは嫌いでしょう?私としてはそれでもかまわないのだけど。」
「それは、絶対に嫌です。」
「でしょう?だから、レティはレティが目指す王妃になる為、頑張ったらいいじゃないかな?」
にっこり微笑みを浮かべたラズ様に、赤面をしつつも気負わず頑張ろうと再度決意した。
守るものが増えるだろうから、守りたいと思ったものを守れるだけの強さを手に入れれるように。
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